［バレンタイン］プファルツ城

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プファルツ城 王様、ここにいらしたんですね。 えっ、チョコですか？ 理想バッチリ……ではないですが、 納得のいくものはできました！ ハイデルベルク様も喜んでくださいましたが、 『どうせならちゃんとアルコール入りが良い』だなんて、 駄々をこねられて大変でした。 まったく、そんなこと言われたら、 わざわざノンアルコールの断酒チョコを、 作った意味がないじゃないですか。 後でハイデルベルク様に会ったら、 王様からも言ってあげてください。 いつか身体壊しても知りませんからね――って。 それはそうと……はい、 こちら王様の分のチョコレートです。 ハイデルベルク様のチョコはブランデー風味ですが、 日の本出身の王様のぶんは日本酒風味で作ってみました。 もちろん風味だけでノンアルコール！ プファルツ城の特製断酒チョコレートです。 というより、そもそもノンアルコールじゃないと、 私も味見ができませんし……。 葡萄ジュースをワインと勘違いして、 べろべろになってしまうなんて痴態、 二度と見せたくありませんから……！ 味見もしていないものを、 大事に思っている方々にあげることはできません！ そういうわけで、私の感謝の気持ちです。 受け取っていただけますか……？
アルコール入りなら……。	ありがたく受け取ろう。
もうっ、王様までそんなこと言って！ ハイデルベルク様と一緒に朝までべろべろになって、 外で寝ちゃって風邪でもひいちゃえばいいんです！	ありがとうございます。 あの……よかったら後で感想も聞かせてくださいね？ それで、来年はもっと美味しいチョコを作りますから。
でも、誰かのためを思ってチョコを作るのも、 いっぱいこだわって悩むのも、 それを喜んでもらえるのも。 全部、とっても楽しい思い出になりました。 プレゼントって、するほうも嬉しいんですね。 日の本式のバレンタイン……侮っていたかもしれません。 私、もっと普段から練習して、 次こそ理想的なチョコを作れるように頑張ります。 もっともっと感謝を込めて、 それを美味しいって言ってもらえたら、 すごく幸せだと思うんです。 王様もチョコレートを食べて、 おなかも心も幸せになってくださいね！

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性能

< ［バレンタイン］マチュ・ピチュ - イオラニ宮殿 >
[バレンタイン]プファルツ城（ばれんたいん ぷふぁるつじょう）
No.	716	［バレンタイン］プファルツ城icon
最大Lv.	115
基本 消費気	15
地域	海外	実装日	2023-02-14
好物	改壱	2023-02-21
特性	バレンタイン 水上配置

特技[]

チョコレートの税関

自身と自身の伏兵の攻撃後の隙が25%短縮 範囲攻撃の範囲が25%上昇

[改壱]特技

ローレライの恋歌

自身と自身の伏兵の攻撃後の隙が30%短縮 範囲攻撃の範囲が30%上昇 射程内の敵の被ダメージが20%上昇

計略

バレンタインの騎士

敵1体を攻撃し、攻撃した敵とその周囲の敵を 5秒間敵味方問わず最も近い対象を攻撃させる 伏兵を配置(1体まで)

使用間隔60秒気7

画像[]

ファイル:［バレンタイン］プファルツ城 入手.png

城娘	特技
	［バレンタイン］プファルツ城 特技
大破	御嬢
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城娘	特技
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大破	御嬢
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ボイス[]

声：佳村はるか

自己紹介	まさかバレンタインがチョコレートを 贈る日になっているなんて…… もっと日の本のことを学ぶ必要がありそうです。 チョコの需要が高まれば、 流通船の往来も増えて、ひいては税収も高まる。 実に素晴らしいイベントだと思います！ 祖国はチョコレートの需要が世界一に なったこともあるほどチョコ好きなので、 きっと喜ばれるはずです。 たくさんの関税で、豊かな春を迎えましょう！
入手	プファルツ城です。 この格好は浮かれてるわけじゃなくって…… その、チョコの国の代表として立派に バレンタインをしようという意気込みです！
所領1	近ごろハイデルベルク様が チョコとお酒に際限がない ので、チョコレート税を 本気で検討しています…… どう思いますか？
所領2	私の国は、世界でも有数の チョコ好き国家なんです。 だから、私もチョコには少し うるさいですよ。しっかり 吟味して、とびきりの一品を 用意します！
所領3	王様は、毎年どのくらい チョコをもらうんですか？ えっ……そんなに！？ イベントを侮ってました。 これはお金の 香りがしますね……。
変身	ここで変身ですか？もう、仕方ないですね。
変身解除	上から飲んだくれてるハイデルベルク様が見えたので、ちょっと失礼します。
出陣クリック	チョコにはうるさいですよ。
出陣	バレンタインは商いの戦、税収アップのチャンスですよ、王様。
委任出撃	立派にバレンタインを広めてきます。
編成1	リボンはここに……はい、準備オッケーです。
編成2	ちょっと派手かな？いえ、このまま。
つままれ	目立つところにお願いします。
配置	敵も匂いに釣られたみたいです。
選択	とびきり美味しい自信作です。
巨大化	甘く見ていませんか？
特技発動	甘さと苦さの波状攻撃です。
計略発動	チョコの虜、もとい牢獄ですよ。
大破	チョコレート税は無謀でした……。
勝利	決して甘くない戦でした、お疲れ様です。
合成	これなら良いチョコができます。
放置	あれっ、王様？どこ行っちゃったんだろう。せっかくチョコを味見してもらおうと思ったのに、残念です。
おかえり	グーテンモルゲン。またそんなにたくさんのチョコを？残すのは私が許しませんよ。
ありがとう	ありがとうございます。
ダメージ1	これ高かったのに……。
ダメージ2	粗末にするのは許しません。
敗北1	被害をカバーするために税率を見直さなきゃ……。
敗北2	チョコを食べてもらいたかっただけなのに……。
イベント1	本当ですか？ ううん……王様がそうおっしゃってくださるなら、 このプファルツ城、真心をこめて頑張ってみます！
	ううっ、どうしてそんなこと言うんですか！ こうなったらとびっきりおいしいチョコで、 王様をあっと言わせてみせます！
イベント2	はっ……すみません、私としたことが。 根詰めすぎたばかりに私利の税を検討するなんて……。 王様がいてくださって本当に良かったです。
	そうですよね――って、ダメですよ王様！ そんな個人的なことのために税を上乗せしちゃいけません！ あれ、でも私も今、同じことを……？
イベント3	ありがとうございます。 あの……よかったら後で感想も聞かせてくださいね？ それで、来年はもっと美味しいチョコを作りますから。
	もうっ、王様までそんなこと言って！ ハイデルベルク様と一緒に朝までべろべろになって、 外で寝ちゃって風邪でもひいちゃえばいいんです！

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イベント[]

イベント1[]

プファルツ城 王様、少しだけお時間よろしいですか？ 王様の祖国である日の本でのバレンタインは、 女性からプレゼントを贈る日と聞いたのですが……。 なるほど、本当のことなんですね。 私の祖国では、男性がプレゼントを贈る習わしなので、 話を聞いたときにはびっくりしました。 あ、贈り物を催促しているわけではありませんよ！ そもそも、城娘たちみんなに用意していたら、 王様の懐は財政破綻まっしぐらでしょうし……。 『ほかの国々、ほかの習慣』という諺があります。 日の本の言葉では『郷に入りては――』でしたっけ？ なので今年のバレンタインは私も、 日の本式に挑戦しようと思うんです。 聞くところによると、親しきお方に対しては、 手作りチョコをプレゼントする習わしだとか？ ハイデルベルク様がそうおっしゃってました。 ただ、問題がありまして……。 私、日常的にお菓子作りを嗜むわけではないんです。 そんな私が作ったチョコをプレゼントすることは、 かえって失礼な行為にならないものか……と。 そもそも、ハイデルベルク様をはじめ我々の祖国では、 普段から尋常でない量のチョコを食べているんです。 その肥えた舌を満足させられるようなチョコを、 この私が用意できるでしょうか……？ だったら、おいしい市販のチョコをプレゼントしたほうが？ いやいや、でも費用対効果を考えたら手作りのほうが、 間違いなく安くて質の良いものを用意できるはずです。
怖いもの見たさの興味はある……。	ぜひ食べてみたいな。
ううっ、どうしてそんなこと言うんですか！ こうなったらとびっきりおいしいチョコで、 王様をあっと言わせてみせます！	本当ですか？ ううん……王様がそうおっしゃってくださるなら、 このプファルツ城、真心をこめて頑張ってみます！
そうと決まったら、さっそく材料を集めないと。 限られた予算の中でおいしいチョコを作るには、 素材を吟味するだけではなく、 問屋の質も選ばなければいけません。 お世話になった方々への感謝の印になるのなら、 それくらいの労力はなんのそのです！ 王様も、どうぞ期待なさってください。 本物のチョコレートと呼べる逸品を、 お届けにあがりますからね！

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イベント2[]

プファルツ城 むむむ……これも何か違うような……。 はっ、王様！？ いつの間にいらしてたんですか！？ す、すみません、取り乱してしまいました……。 もしかして、チョコづくりの様子を見に？ ごらんの通り、見た目は結構いい感じにできています。 ただ、問題の味が……。 食べられないほどマズいとかじゃないんです。 ただ理想とする味と何か違うな……って。 ハイデルベルク様が好きなお酒入りのチョコなんです。 あ、でも、お酒自体は控えてもらいたいので、 ノンアルコールのブランデー風味です。 ブランデーはワインを蒸留して作るものなので、 きっと喜んでいただけると思うんですが……あむっ。 うーん、やっぱり、甘さと苦さと香りのバランスが悪い！ 苦すぎて粘土みたいな味になるのは嫌ですが、 カカオのあと引く苦みは必須です。 甘さは舌の上でとろけた後に、 じんわりと口の中いっぱいに広がるくらいに！ そして香ばしさと一緒に、 すっと鼻に抜けるブランデーの風味！ ……が、理想なのですが！ 何度挑戦しても、そこにたどり着けません！ 材料だって予算の中で一番いいものを用意したのに、 このままじゃ試作品だけで無くなっちゃう……。 でも、自分が納得できないものをプレゼントなんて、 私のチョコ好きとしてのプライドが許しません。 かくなるうえはチョコレート税を導入して、 バレンタイン当日のチョコの流通を鈍らせてしまえば……？ みんなチョコじゃなくてお花とか贈るようになれば、 私もこれ以上悩むことなくハッピーなのでは……？
落ち着いて作り直そう。	小遣いが増えそうだな……。
はっ……すみません、私としたことが。 根詰めすぎたばかりに私利の税を検討するなんて……。 王様がいてくださって本当に良かったです。	そうですよね――って、ダメですよ王様！ そんな個人的なことのために税を上乗せしちゃいけません！ あれ、でも私も今、同じことを……？
とにかく、材料も少なくなってしまいましたし、 次が最後のチャンスだと思ってやってみます。 落ち着いて、分量を量って、 丁寧に、丁寧に混ぜ込んで……。 おいしいものを食べてもらいたいっていう気持ちに、 嘘偽りはないんです。 美味しいチョコをプレゼントすることが、 そのまま感謝の大きさの表れになれば……。 真面目でお堅いって思われたとしても、 それだけは譲れない気持ちですから。

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イベント3[

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