防己尾城

性能

< 鳥取城 - 三本松城 >
防己尾城（つづらおじょう）
No.	72	防己尾城icon
最大Lv.	90
基本 消費気	5
地域	中国	実装日	2016-03-29
好物	かんざし	改壱	2018-04-17
特性

特技[]

防御強化・壱

自身の防御が25％上昇

[改壱]特技

防御強化・弐

自身の防御が27％上昇

画像[]

城娘	特技
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大破	御嬢
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城娘	特技
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大破	御嬢
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DMM版	GooglePlay版
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ボイス[]

声：高野麻里佳

自己紹介	湖山池のつきだした丘に造られている城、 それが私、防己尾城さ。 因幡の国に、吉岡定勝によって 築城されたんだ。 主にゲリラ戦法を得意とし、 あの豊臣秀吉を三回も追っ払ってるんだよ。 この千成瓢箪はその勲章ってわけさ。
入手	やぁ、私は防己尾城だ。 特技は変幻自在のゲリラ戦法。 領地防衛のためには全力で手助けするよ、殿。
所領1	ん？長浜城ちゃん？ いや、なんでもない……。 忘れ物の千成瓢箪を預かっ てたからさ。 ふふっ。
所領2	別に余裕があるわけじゃない んだけど。 いつ襲われても撃退する 自信があるだけだよ。 それに今は殿の力も借りてい るから。
所領3	殿もいざとなったら、その身 ひとつで戦えないと…… そうだ、私が竹槍か投石を 教えてあげよう。 大丈夫、そう難しいことじゃな い。
変身	変幻自在に変身！
変身解除	ただいまー、戻ったよ。
出陣クリック	やれやれ、懲りない連中もいたもんだねえ。
出陣	殿は死なせないよ。私がお守りするからね。
委任出撃	ゲリラの腕の見せどころってやつだ。
編成1	我が土地を蹂躙しようとする罪、その身で償って貰う。
編成2	今回の敵は、歯応えあるかなぁ。呆気無いと拍子抜けするからねぇ。
つままれ	お、おっと。
配置	殿も石くらいは投げられるだろう？
選択	頼りにしてくれていいよ。
巨大化	ほら、自然の竹槍は痛いよ～。
特技発動	こちらを侮ったのが運の尽きだ。
わ、私が捕まる！？　そんな、まさか。
計略発動	大木、投石の準備……よーい、今！
大破	これが……私の限界だというのか？
勝利	撃退完了。さあ、家に帰って畑でも耕そうかな。
合成	確かに、守る力も必要だな。
放置	農業や漁のことも、ちょっとは勉強しておこうかねえ。
おかえり	殿、おかえり。野菜を収穫したけど、食べる？
ありがとう	ありがとう。
ダメージ1	くっ……他のみんなは平気か？
ダメージ2	やらせるものか……やらせるものか！
敗北1	これ以上の領地防衛は、不可能か……悔しい！
敗北2	私の戦法が、敗れるだなんて……信じられない……。
イベント1	そうそう。甘く見たらいけないよ。
	私の竹槍を食らいたいのかい？
イベント2	お、それはかたじけないね。
	私の趣味なんだからいいじゃないか。
イベント3	なら、私が手ほどきしてあげよう。
	地元の伝統漁法に失礼じゃないか。

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イベント[]

イベント1[]

防己尾城 やぁ、私は防己尾城。 「つづらお」って読むんだよ。 「ぼうのお」じゃないから気をつけて。 難しい名前のせいか、よく間違えられてしまってね。 まあ、初見で正しく読める人なんてそうはいないから 全然気にしてないんだけどね。 防己尾城は、またの名を亀山城、 吉岡城ともいう平山城だよ。 戦国時代に因幡国の国人領主だった 吉岡氏が建てたんだ。 だから吉岡城って言ったんだな。なるほどねぇ。 防己尾城って呼び始めたのは 江戸時代に入ってからなんだけど、 その由来についてはわからないなぁ。 ま、そこは気にしない方向でいこうか。 湖山池に突き出ているみっつの丘に、 それぞれ本丸、二の丸、三の丸が作られて、 周囲は堀や土塁でがっちり固められている。 小さいながらも、なかなか手強い御城なのさ。 少数精鋭のゲリラ戦に、 もってこいの御城だとは思わないかい？
見かけ倒しじゃないのか？	手強そうだな。
私の竹槍を食らいたいのかい？	そうそう。甘く見たらいけないよ。
防己尾城の本領は、 秀吉が攻めてきた時に発揮されたんだ。 次回はその話でもしようかな。

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イベント2[]

防己尾城 １５８１年、織田信長の名を受けた羽柴秀吉が、 大軍を率いて中国地方に攻め込んできたんだ。 防己尾城主の吉岡定勝は毛利方だったから、 当然秀吉の攻撃を受けることになる。 敵は大軍、こちらは小勢。まさに絶体絶命さ。 だけど吉岡定勝は地の利を生かした ゲリラ戦法を駆使して、 なんと三回も秀吉の軍勢を撃退したんだ。 しかも二度目の戦いの際には秀吉自慢の馬印、 千成瓢箪（せんなりびょうたん）さえ 捨てて逃げていくほどの大勝利だったのさ。 あ、馬印っていうのは、武将が自分の居場所を示すために 長柄の先につけた印のことだよ。 それを捨てるってことは、よっぽど陣が乱れた証拠さ。 いやー、自分のことながら、本当によくやったって思うよ。 その勝利を記念して、私の髪の先っちょに 千成瓢箪をくっつけたのさ。
よく似合ってるぞ。	いまいちなんだよな……。
お、それはかたじけないね。	私の趣味なんだからいいじゃないか。
吉岡定勝はその後、 地元の農民として余生を全うしたのさ。 無名だけど、彼なりに充実した人生だったんだろうね。

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イベント3[]

防己尾城 いやー、平和だねぇ。 こういう時は、のんびりと釣りでもしようか。 石がま漁は、御城のある湖山池の 一部地方でしか行われていない特殊な漁法なんだ。 せっかくだから、そのやり方を教えるよ。 まず湖の底から大小様々な石を、 湖面から顔を出すくらいまで隙間を空けて積み上げる。 高さはだいたい２、３メートルくらいかな。 これが「石がま」って呼ばれるものさ。 魚の習性で、コイやフナは石がまの隙間へと入っていく。 それを上から松の棒で突っついて、 「胴函（どうかん）」っていう木箱みたいな 捕獲装置に追い込むんだ。 手を休めると魚が逃げてしまうから、 ４～５時間は棒を突き続けなくちゃいけない。 食事も立ったまま片手で取るんだよ。
面倒くさいな。	やってみたいな。
地元の伝統漁法に失礼じゃないか。	なら、私が手ほどきしてあげよう。
では、さっそく釣りに繰り出すとしようか。 もちろん殿も頭数に入っている。 もし断ったら、槍の先でお尻を突っつくからそのつもりで。

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