真岡城

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真岡城 あれれ、殿？ そんなところに座り込んで何してるの？ え？　着物の袖を破いちゃったから、 自分で直そうとしてた？ どれどれ？　あー、引っかけちゃったんだね。 針と糸は……あるね。 それなら、アタシがちょちょっと直してあげるよ。 ほら、貸してみて。 あ、その顔はもしかして疑ってる？　ひどいなぁ！ アタシ、こう見えて裁縫はできるんだよ。 ほら、いつも動き回ってると、 よく着物を破いちゃうんだよね。 で、仕方なく裁縫だけは 身につけたというか……えへへ。 だから、殿は何も心配しないでそこに座ってて。 すぐに元通りにしてあげるからね！ えーっと、まずは着物をひっくり返して。 破れた布を縫い合わせて、っと。 こことここを、こうして、こうやって……。 …………。 よーし、完成！　えへへ、どう？ ちゃんと破れたところは直ってるでしょ！
ちょっと縫い目が……。	あ、ありがとう。
ええっ、ダメだった？ ま、まぁ……裁縫ができるって言ったけど、 上手いとは言ってないからね！ それに、着られないほどじゃないと思うし。	うんうん。我ながら上出来。 裁縫は得意ってわけじゃないから、少し不格好だけど。 殿なら、どんな着物だって かっこよく着こなしてくれるよね！
……なんてね。ゴメン、殿。 カッコいいところを見せたくて、少し無理しちゃった。 こんな縫い目もガタガタで 不格好な着物、着られないよね。 縫ったところ、解いておくから。 後でちゃんと裁縫が得意な子に直してもらってね。 ……殿？　どうして止めるの？ このままでいいって……かっこ悪い着物なのに。 アタシが一生懸命直したってだけで、 何も恥ずかしくないだなんて……。 えへへ、やっぱり殿は優しいね。 アタシ、そんな殿が大好きだよ！ そんじゃあ、これからも殿の着物が破れたら、 アタシが直してあげるからね。えへへ。

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カテゴリ:

性能

< 城塞都市コトル - 大野城 >
真岡城（もおかじょう）
No.	518	真岡城icon
最大Lv.	115
基本 消費気	10
地域	関東	実装日	2020-11-10
好物	改壱	2020-11-17
特性

特技[]

芳賀伊賀守

自身の攻撃後の隙が30%短縮 射程内の敵の被ダメージが25%上昇

[改壱]特技

紀清両党

自身の攻撃後の隙が30%短縮 射程内の敵の被ダメージが30%上昇 計略使用時、射程と与ダメージが1.6倍

計略

海潮宝珠

20秒間対象の射程と与ダメージが1.5倍。攻撃が 敵の防御を無視する2連続攻撃になる。攻撃した 敵の移動速度を1秒間0にする(自分のみが対象)

使用間隔50秒気7

芳賀巴

計略使用前の状態に戻る (自分のみが対象)

使用間隔10秒気3

画像[]

城娘	特技
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大破	御嬢
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城娘	特技
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大破	御嬢
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DMM版	GooglePlay版
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ボイス[]

声：悠木碧

自己紹介	アタシについて話せばいいんだね、任せて！ アタシ、真岡城は芳賀高貞が 御前城から移築したのが始まりでね？ 宇都宮氏の重臣だった芳賀高継の 居城としても有名なんだよ。 高継が北条氏の侵攻に備えて、 より堅固な御城にしてくれたんだ。 高継から受け継いだこの拳を、 これからは殿のために振るっていくからね。 アタシの活躍に乞うご期待ってことで！
入手	ハーイ、ハイ！　元気が自慢の真岡城だよ！ いやぁ、やっぱり殿は最高だね！ こんな素敵な人に仕えられるなんて アタシは幸せだな～！
所領1	ていやっ、とりゃっ、 よいしょー！　ん？ おおっと……ゴメン！ 気づかなかったよ。 なんだか拳が疼いちゃって、 じっとしてらんなかったんだ。
所領2	ん？　ありゃりゃ、着物の裾が ほつれちゃったんだね。 ちょっと貸してみなよ。 こんくらいなら、ちゃちゃっと アタシが縫ってあげるからさ。
所領3	いやぁ、 今日も殿はイイ男だね！ 非の打ち所がないよ！ え？　お世辞はいい？ ん～、本音なんだけどなぁ。 あ、もしかして、照れてる？
変身	殿のお願いだから、特別に、へーんしーん！
変身解除	たっだいまー！あの姿で所領を走り回ったら、気持ちいいだろうな～。
出陣クリック	この拳で全て打ち砕いてみせる！
出陣	殿の前に立ちふさがる壁は、この拳で打ち砕いてみせるからね！
委任出撃	そんじゃ、さくっと終わらせてくるね！
編成1	そんじゃ、いっちょやってやろうかなー！
編成2	このアタシをご指名とは、流石だね、殿！
つままれ	あっははは、くすぐったいよ～ふふ！
配置	待ってました！うずうずするなー！
選択	アタシの準備はいつでも万端だよ！
巨大化	避けないでね、よいしょーっ！
特技発動	殿の敵は、みんなぶっ飛ばしてやる！
計略発動	この拳は、激流の如く！
大破	もっと拳を鍛えておけばよかった……。
勝利	やったー！この勝負、アタシたちの勝ちだね、殿！
合成	おー、また一段と固くなったね～。
放置	もーしもーし、聞いてる？ねーえー殿ー。構ってくれないなら、退屈だし一人でどっか行っちゃうよー。
おかえり	おっかえりー！今日も最っ高に決まってるねー！さすがはアタシの殿。って、褒めてるんだよ？
ありがとう	ありがと！
ダメージ1	いたた、もう怒ったからね！
ダメージ2	くっ……こんなのへっちゃらだよ！
敗北1	まさか負けるなんて……悔やんでも悔やみきれないよ。
敗北2	もっともっと元気があれば、勝てたのかなぁ。
イベント1	うんうん、本当にその通り！ 暇を持て余すくらいが丁度いいんだよね。 でも、何もすることがないと、どうしても 身体がウズウズしちゃうんだよねー、えへへ。
	まさか、そんなことないよ。 ただ、じっと座ってるのが苦手なだけで、 戦を望んでいたわけじゃないからね！
イベント2	うんうん。アタシもそう思う。 二人は愛し合っただけなのに。 どうして母親は祝福してあげられなかったんだろうって 考えると……すごく悲しいよね。
	違うよ。町娘と白蛇の悲恋物語だってば。 もしかして、殿は恋物語よりも怪談の方がお好み？ だったら、とっておきのこわーい話を……。 って、えへへ、冗談だよ。
イベント3	うんうん。我ながら上出来。 裁縫は得意ってわけじゃないから、少し不格好だけど。 殿なら、どんな着物だって かっこよく着こなしてくれるよね！
	ええっ、ダメだった？ ま、まぁ……裁縫ができるって言ったけど、 上手いとは言ってないからね！ それに、着られないほどじゃないと思うし。

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イベント[]

イベント1[]

真岡城 ていっ、やっ、よいしょっ！ ……ふぅ。次はもっとこう踏み込んで……せいっ！ よし……ん？　殿！ どうしたの、そんなところに突っ立って。 いたのなら、声をかけてくれてよかったのに。 え？　アタシがあんまり熱心だったから、 声をかけていいか分からなかった？ そっか、ゴメンゴメン。 ジッとしてると、身体がなまっちゃうからさ。 ちょっと鍛錬でもしよっかなーって思って！ 別に鍛錬が好きってわけじゃないよ。 ただ動いてないと落ち着かないだけ。 いつも特にやることがなかったら、 こうやって身体を動かしてるんだよね。 つまり、退屈してたってこと！　えへへ。 そういえば、殿はアタシに何か用事？ ……え？　アタシと話がしたくて探していた？ そっかそっか！　アタシも殿とお話ししたい！ 何を話そうかな？　ん？　アタシのことが知りたい？ なーんだ、そんなことなら喜んで！ コホン。アタシこと真岡城は、 鎌倉時代末期に芳賀高貞が居城としていた 御前城から移築したのが始まりなんだ。 そして、乱世の世になって、 小田原城城主の北条家の侵攻に備えるため、 芳賀高継がさらに堅固な御城に改築してくれたんだよ！ この拳を鍛え上げて、戦う機会を伺ってたんだけど。 結局、アタシが戦うことはなかったなぁ。
戦がしたかったのか？	平和ならそれが一番だ。
まさか、そんなことないよ。 ただ、じっと座ってるのが苦手なだけで、 戦を望んでいたわけじゃないからね！	うんうん、本当にその通り！ 暇を持て余すくらいが丁度いいんだよね。 でも、何もすることがないと、どうしても 身体がウズウズしちゃうんだよねー、えへへ。
高継が、せっかくアタシをより強くしてくれたから、 この拳を腐らせちゃうわけにもいかないし。 だから、何があっても芳賀家を守っていけるように、 そんな風に思ってたんだ。 でも、芳賀高武が内乱を起こしてしまったことで、 豊臣秀吉の怒りに触れちゃってね。 お仕えしていた宇都宮家が改易されたのと一緒に、 芳賀家も改易されて、アタシも廃城しちゃったんだ。 このまま役目も果たせずに朽ちていくのかなぁって 思ってたけど、こうして殿に出会えたから！ 活躍の場を与えてくれた殿には、 本当に感謝してるんだよ？ 殿の敵は、アタシがぜーんぶ、 この拳でぶちのめしちゃうから、 大活躍を期待しててね！　えへへ。

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イベント2[]

真岡城 オマエ、どこから迷い込んじゃったの？ 逃がすにしても、山の方がいいよね。 ……ん？　あれれ、殿？ そんなに息を切らせてどうしたの？ え？　さっき城娘の悲鳴が聞こえたから、 慌てて飛んできた？ ああ、そのことなら……原因はこれ。 蛇だよ。どっかから迷い込んできたみたいでさ。 それを見つけた城娘が騒いでて……。 ん？　アタシは蛇を鷲掴みにしても平気なのかって？ もちろん！　この蛇は毒もないし、大丈夫だよ。 そもそも、蛇を気味悪がって傷つけたりしたら、 『蛇姫伝説』みたいにたたられて、 バチが当たっちゃうよ。 ああ……『蛇姫伝説』っていうのは、 芳賀家代々の菩薩寺である海潮寺に 残されてる伝説でね。 内容は町娘と白蛇の恋物語かと思いきや。 二人の恋を反対した町娘の母親が、 あろうことか、娘に白蛇を殺させてしまうんだ。 白蛇の死を悲しんだ町娘は、 すぐにこの世を去ってしまったんだって。
もしかして、怪談か？	悲しいお話だな。
違うよ。町娘と白蛇の悲恋物語だってば。 もしかして、殿は恋物語よりも怪談の方がお好み？ だったら、とっておきのこわーい話を……。 って、えへへ、冗談だよ。	うんうん。アタシもそう思う。 二人は愛し合っただけなのに。 どうして母親は祝福してあげられなかったんだろうって 考えると……すごく悲しいよね。
この物語には続きがあって。 死んだ町娘を不憫に思った両親が、供養するために、 海潮寺にお墓を建てたんだ。 そしたらその墓に白蛇に似たツルがとぐろを巻いたんだ。 気味悪がった両親がツルを切り裂いてしまって、 その後、両親は原因不明の死を遂げた……。 だから、町の人たちは白蛇のタタリを恐れて、 この物語を『蛇姫伝説』として語り継いできたんだよ。 でもね、自然の川を水堀として 活用しているアタシにとって、 水神様の象徴でもある蛇は、守り神と同じ。 物語の両親も娘の死を白蛇のせいにしないで、 改心して、心から悔やんでいたら……。 命は助かったかもしれないよね。 だから、この蛇も誰かに傷つけられる前に、 山へ逃がしてあげたら、その行いは水神様に届いて、 必ず、所領を守ってくれるって信じてるんだ。 ……ってことで、アタシはこの蛇を山へ放してくるね。 え？　殿も一緒に来てくれるの？ えへへ、優しいなぁ。さすがアタシの殿！ こんな人に仕えらえて、本当にアタシは果報者だよ。 あっ、本音だからね！？ アタシの気持ち疑ったりしないでね、殿。

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イベント3[

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