片倉小十郎

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片倉小十郎 ああ、殿！いらっしゃいませ。 少しお話を聞いていただけませんか？ 私、嬉しくてならないのです。 何といって、若君のことですわ。 もともと戦巧者ではありましたが、兜との戦の中で、 将として、またひとまわり大きくなられました。 日々、共に戦場を駆けながら、 私、そのことを誰より実感しているのです。 ……え？ 若君への変わらぬ忠義に感心する……？ ……ふふっ、このくらい当然ですわ。 かの太閤殿下のお誘いさえ、お断りした私ですから。 おや、私が殿下より勧誘された件、 聞き及んではおりませんか？ あれは天正十八年、奥州一帯の領土を、 諸大名に分配した奥州仕置の折でした。 殿下は私に五万石を与え、 独立した大名に取り立てようとしたのです。 ……その待遇を餌に、 私を自身の子飼いとしたかったのでしょう。 無論、きっちりお断りいたしましたわ。 多少の褒美でこの心は揺らぎません。 今も昔も私は……『その歩みを見届けたい』と思える方に お仕えしたいのですわ……若君や、殿……あなたのように。
その……少し、重いな。	光栄だな。
お、重い！？　実は、昨夜甘味を食しすぎたためか、 少々体が……って、そっちの話じゃない？　……なるほど。 先の言葉についてですか。はぁ、良かった――って、 良くないです！　どうしてそのようなことを仰るのですか！？	これまで私は、若君に比肩する将など、 存在しないものと、思い込んでいました。 ですが殿は……殿だけは別ですわ。 あなたと出会えた幸運に、心より感謝しております。
私、殿のことは尊敬するとともに、 深く感謝しているのです。 殿の下で戦えたお陰で、若君と主従としてではなく、 同格の戦友として肩を並べて戦えたのですから。 無論、若君の家臣であることが 不満だったわけではありません。 あれは満ち足りた日々だったと……思っています。 ですが、肩を並べて初めて、 これまでとは異なる視点から…… 若君の顔を捉えることができました。 それがなんとも新鮮で……嬉しいのですわ。 若君……いえ、もう若君はよしましょう。 政宗様と、同じ立ち位置になったことで、 私たちは、以前とは違った絆で結ばれることとなりました。 本当に……ありがとうございます。 この想いは……今後の働きに代えて、必ずや。 楽しみにしていてくださいね……ふふっ♪

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性能

< 島津義弘 - 上杉景勝 >
片倉小十郎（かたくらこじゅうろう）
No.	7719	片倉小十郎icon
最大Lv.	115
基本 消費気	30
地域	東北	実装日	2022-07-26
好物	改壱
特性
Lv.115	配置初期		巨大化 0 回
耐久	2865		2865
攻撃	364		364
防御	216		216
射程	375		375
回復	41		41

特技[]

神符八日月前立筋兜

気の自然回復量が増加 射程内の城娘の与ダメージが20%上昇 射程内の敵の攻撃速度が20%低下

編成特技

智の片倉

部隊の北海道・東北城娘の射程が5上昇

計略

神智・九曜星

40秒間対象が射程内の 全ての敵と城娘に攻撃と回復を行う (自分のみが対象)

使用間隔60秒気15

九曜紋

計略使用前の状態に戻る (自分のみが対象)

使用間隔10秒気3

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ファイル:片倉小十郎 入手.png

城娘	特技
	片倉小十郎 特技
大破	御嬢
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ボイス[]

声：佐久間レイ

自己紹介	伊達家家臣、片倉小十郎と申します。 若君……政宗様の近侍として、 陰に日向にお仕えして参りました。 これからは、殿の戦を全力でお支えいたしますわ。 手前味噌ではありますが私、 伊達家家中においては知恵者で通っておりますので。 それから、 太閤殿下のお誘いを受けたこともございます。 ……無論、お断りしましたが。 殿の下でも、必ずやお役に立ってみせましょう。
入手	片倉小十郎と申します。 かつては伊達家の家臣として、若君に忠を 尽くしましたが、此度の生では若君と共に殿を お支えいたしますわ。どうぞよしなに。
所領1	将に求められるのは冷静さ。 どのような時も常に ――おや？　どこからか 甘い香りが！？　どこ、 どこなの！？ええい、 落ち着いてなどいられますか！
所領2	殿、御用があれば 何なりと仰ってくださいね。 戦での下知は当然のこと、 身の回りの世話まで。 無茶を言われるのは 若君で慣れておりますので。
所領3	危急の折には、 私に殿の名をお貸し下さい。 人取橋の戦いで若君の影武者を 務めたように、殿のことも私が 救ってみせますから。
変身	戦働きでも遅れは取りません、変身！
変身解除	戻りました。しばし身を休め、今後の策など考えましょう。
出陣クリック	はやることなく戦況を見極めましょう。
出陣	殿、はやりすぎては守りがおろそかに……聞いておられますか、殿！
委任出撃	若君の無理難題に比べれば、容易い仕事です。
編成1	さて、この戦況でどう動くべきか。
編成2	伊達家の重臣として、その名に恥じぬ働きを。
つままれ	ひゃっ！？そこはいけません！
配置	準備は万端、整っておりますわ。
選択	我が忠臣、この一撃に！
巨大化	若君に負けてはいられません。
特技発動	弱い箇所から叩くとしましょう。
計略発動	智の力、御覧じろ。
大破	若君、申し訳ございません。
勝利	見事な勝利ですね、心よりお祝い申し上げます。
合成	有事に備えておくのは良いことです。
放置	殿は、お出かけでしょうか。では、今のうちにおやつでも。甘くあま～く味付けした伊達巻はまさに至高ですわ。
おかえり	おかえりなさいませ、殿。先程若君からずんだ餅をもらったのですが、いかがです？
ありがとう	感謝に耐えません。
ダメージ1	敵ながらやるものですね。
ダメージ2	うっ……なるほど、こう来ましたか。
敗北1	敗因を改め、巻き返しの策を講じましょう。
敗北2	斯様な結果、若君と姉君には聞かせられません。
イベント1	私のみならず、 若君にもご期待くださるとのお言葉、嬉しく思いますわ！ お任せください、必ずやお役に立ってみせましょう。
	う、痛いところを……。 親にとって子供はいくつになっても子供、 そうした思いに、似ていると申しましょうか。 お節介だとは分かっているんですが……。
イベント2	ええ、私にとっては生涯の師匠……。 彼女なくしては、今の私はなかったと思いますわ。 若君もきっと、同じ思いを抱いておられるかと思います。
	そ、そのようなことは……。 少し頭が上がらないといいますか、 弱み、というわけでは決して……うう。
イベント3	これまで私は、若君に比肩する将など、 存在しないものと、思い込んでいました。 ですが殿は……殿だけは別ですわ。 あなたと出会えた幸運に、心より感謝しております。
	お、重い！？　実は、昨夜甘味を食しすぎたためか、 少々体が……って、そっちの話じゃない？　……なるほど。 先の言葉についてですか。はぁ、良かった――って、 良くないです！　どうしてそのようなことを仰るのですか！？

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イベント[]

イベント1[]

片倉小十郎 殿、お初にお目にかかりますわ。 私は片倉小十郎と申します。 これより殿の陣営に参加いたしますので お見知りおきください。 とはいえ、どういった人間か分からぬままでは、 使いにくいでしょう。 簡単に私の経歴をお話いたしますね。 私は奥州の伊達家家臣として生涯を過ごしました。 始めは十六代当主輝宗様の徒小姓として、後に若君、 十七代当主政宗様の近侍としてお仕えしました。 若君の下での日々は……苦労させられました。 大器には違いないのですが……。 幼少のみぎりは引っ込み思案、 長じれば派手好きの悍馬のごとくなられまして。 都度都度、振り回されながら、 励ましたり、お諫めしたりしたものでございます。 すみません、愚痴のようになってしまいましたわね。 ともかく、私はいつも若君のお側に仕え、 家中では軍師のような役割を果たしておりました。 これで私の人となり、 多少なりとも伝わりましたでしょうか。 殿のお噂はかねがね聞き及んでおりました。 私、ひとりの武人として、敬意を表しておりますの。 このたび、殿の下で戦えること光栄に思っていますわ。 しかも若君とも共に……、 これほど嬉しいことはございません。
……今でも若君扱いなんだな？	二人の働き、期待しているぞ！
う、痛いところを……。 親にとって子供はいくつになっても子供、 そうした思いに、似ていると申しましょうか。 お節介だとは分かっているんですが……。	私のみならず、 若君にもご期待くださるとのお言葉、嬉しく思いますわ！ お任せください、必ずやお役に立ってみせましょう。
かつての私は、伊達家の軍師として、 若君のためだけに生を全ういたしました。 ですが、此度の生における使命は、 兜を駆逐……ひいては太平の実現。 そう心得ております。 そしてそのために欠かせぬのは、 大将たる殿の存在……。 殿の御身はこの小十郎が必ずやお守りいたしますわ。 無論、若君のことは変わらず大切に思っていますが、 事の順序は弁えていますから、ご安心くださいね。

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イベント2[]

片倉小十郎 はぐはぐ……むぐむぐ……。 ごくんっ。 はわあぁ……疲れた時のずんだ餅は至高ですわ！ 心まで蕩けきってしまいそう……。 はっ、殿！ いつから、そちらに……？ 食べはじめたころ！？ その……申し訳ございません。 兜がいつ襲来するともしれぬ中、 このようなゆるんだ姿をお見せしてしまい……。 策をあれこれと思案していたのですが、 頭を使った後はどうしても甘味が欲しくなるのです。 いけませんね、こんなことでは。 若君に示しがつきませんわ。 ……自分に厳しすぎる？ いえ殿、お言葉ですが、 傅役としてはそのくらい当然です。 そう考えてしまうのは、姉の影響でしょうか。 実は私、早くに両親をなくしまして、 年の離れた姉・喜多に育てられたのです。 姉は若君の乳母でもあったのですが、 これが本当にできる人で……。 兵書を好み、旗指物の意匠も凝らすといった 文武両道の才人でした。 その才は太閤殿下にも認められ、 『少納言』と称えられたほど。 その姿を常に見ておりましたので、 自分にも厳しくなってしまうのかもしれませんね。
ほう、それがお前の弱みか……。	深く尊敬しているんだな。
そ、そのようなことは……。 少し頭が上がらないといいますか、 弱み、というわけでは決して……うう。	ええ、私にとっては生涯の師匠……。 彼女なくしては、今の私はなかったと思いますわ。 若君もきっと、同じ思いを抱いておられるかと思います。
さておき、気の緩みはやはり良くありません。 引き締め直すといたしましょう。 甘味も兜を征伐し終えるまでは我慢。 我慢を……ううぅ……。 ……え？我慢しなくてもよい……？ 食べた分良い働きを……ということですか。 なるほど、そういう考え方もありますわね。 ではお言葉に甘えて、 おやつは食べて良いことにいたしましょう！ ただ、若君にだけは隠れてこっそりと いただくことにいたしましょう。 や、やはり示しがつきませんから……。 殿、この件、どうか若君にだけはご内密に。 よろしくお願いいたしますね？

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