帆船_昇平丸

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帆船 昇平丸 ぐぬぬ……黒船めぇ。 我が物顔で所領を闊歩しちゃって、 どういうつもりよ……！ 敵か味方かも定かじゃないのよ……？ そんなのに近所をうろつかれたら、 落ち着かないじゃない……！ その上……何なのよ、あの雰囲気は。 てくてく歩いてるだけなのに、 すごい威圧感じゃない……。 どうやったらあいつに勝てるのかしら――ん？ ああ、殿……来てたのね？ 悪いけど、少し声を落としてくれる？ 今、偵察任務の真っ只中だから……。 あそこの子が見える？ ……そう、黒船の城娘よ。 あたしの宿敵とも言うべき城娘だわ。 長い手足……冷たい瞳に、凛々しい顔つき。 指の先にまで意識が通っているような、 きびきびとした動き……。 ほんとに手強い奴だわ……。 流石のあたしでも、彼女を越えるのは手こずりそうね。
本当は憧れてるんじゃ……？	いつか勝てるといいな。
あ、憧れ？　どうしてそうなるのよっ！？ まぁ……確かに、あんな風に堂々と振る舞えたらとか 思ったことも一度くらいは――な、なんでもない！ 今のは忘れて！　ただの独り言だから！	もっちろん！　必ず乗り越えてやるんだから！ それで、昇平丸の名を海の向こうにまで轟かせてやるの！ あたしの覇道は、まだ始まったばっかりよ♪
……繰り返すけど、あの子はあたしの宿敵。 黒船が日の本に訪れたことで…… あたし、昇平丸という船が生まれた。 だから、あたしにとって黒船の城娘は、 越えなければならない壁なの。 生まれた時から……いいえ、生まれる前からね。 もちろん、あいつのすごさは誰より理解してるわ。 でも……この気持ちは断じて、憧れなんかじゃない。 だって、それを認めちゃったら、あたし……。 …………。 ……よし！今日の偵察はここまで！ ちょっと湿っぽくなっちゃったし、 気晴らしに海へ出ようかな！ ……あなたにも付いてきてもらうからね、殿♪

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カテゴリ:

性能

< 善見城 - 勝連城 >
帆船 昇平丸（はんせん しょうへいまる）
No.	734	帆船 昇平丸icon
最大Lv.	120
基本 消費気	16
地域	九州	実装日	2023-05-02
好物	改壱	2023-05-09
特性

特技[]

日昇帆船

自身の砲弾直撃ボーナスが80%に上昇 全ての水城の攻撃が25%上昇、被ダメを25%軽減 【水上】射程内の海洋兜の被ダメージが50%上昇

[改壱]特技

旭日昇天

自身の砲弾直撃ボーナスが100%に上昇、全水城 の攻撃が30%、射程が30上昇、被ダメを30%軽減 【水上】射程内の海洋兜の被ダメージが60%上昇

計略

御国総船印

30秒間対象の与ダメージが1.7倍。対象の射程内の 城娘の敵撃破時の獲得気が1増加。(同種効果の 重複無し。海外・その他以外の城娘が対象)

使用間隔40秒気5

[改壱]計略

天下総船印

35秒間対象の与ダメージが1.8倍。対象の射程内の 城娘の敵撃破時の獲得気が1増加。(同種効果の 重複無し。海外・その他以外の城娘が対象)

使用間隔40秒気5

画像[]

ファイル:帆船 昇平丸 入手.png

城娘	特技
	帆船 昇平丸 特技
大破	御嬢
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城娘	特技
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大破	御嬢
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ボイス[]

声：堀江由衣

自己紹介	昇平丸は、嘉永時代に造られた薩摩国の帆船よ！ 当時最先端の技術を集めて造られたの！ それまで幕府は、 西国の水軍が力を持つことを警戒して、 大船を造ることを禁じてたんだけど、 そういうことを言ってられない 状況になっちゃったの…… 浦賀に黒船がやってきてからはね。 だからあたしの目標はいつでも、打倒黒船！ いつか必ず、あいつを あたしの部下にしてやるんだから！ ふふっ、楽しみにしときなさい！
入手	やっほー、昇平丸だよ♪　造船を禁じるなんて古い古い！ これからは海の外にガンガン漕ぎ出していかなきゃ！ 異国の船に負けてられないもんね！
所領1	白地に赤～い丸を描いて……。 よし、かんせーい♪　日の丸を 掲げる初めての船に なれるだなんて、とっても光栄 なことよね！　この旗に 恥じない働きを見せなきゃ！
所領2	ぐぎぎ、黒船めぇ…… あたしのことなんか眼中無し、 みたいな顔しちゃって…… 許せないっ！　いずれすんごい 城娘になって、ぎゃふんと 言わせてやるんだから～！
所領3	江戸城ちゃん一家のことは、 嫌いじゃないよ。よそ者の あたしにも優しくしてくれた もん。でもやっぱり、あたし の故郷は薩摩国。この心には 島津の信念が宿ってるの。
変身	雲の動きが気になるな。ちょっと見てくるね。
変身解除	今日の風は心地いいね。こっそり沖までお出かけしちゃおっか。
出陣クリック	なんてったって日の丸を背負ってますから。
出陣	日出国より昇りて四海天下を手中に治めん！昇平丸の出航だよー！
委任出撃	了解！海原の向こうまで平らげちゃおう！
編成1	よーそろー！準備はいいか、野郎どもー！
編成2	安心して、薩摩の海はこの昇平丸が守るから。
つままれ	わーい、進水式だ！
配置	おっきいからって偉そうにしないでよね！
選択	日の本の造船技術を轟かせるのよ！
巨大化	帆を張って風を感じるの！
特技発動	大船建造の禁なんて、なんのその！
みーんな蹴散らしちゃうからねー！
計略発動	黒船なんかの好きにはさせないもんね！
大破	お願い、あの旗だけは傷つけないでー！
勝利	斉彬さまの信念はいつまでも、この胸に。
合成	どやー、もっともーっと大きくなっちゃうよ！
放置	ねえ殿、肩章なんてしないよね？これからもずっとそばにいてくれるでしょ？離れ離れとかあたし……嫌だよ？
おかえり	おかえりなさい、殿。うん、見張り番をしてたの。黒船のやつがいつ来るかわからないもん。いつでも気を引き締めとかなきゃ。
ありがとう	殿、だーいすき♪
ダメージ1	帆が破けちゃうよー！
ダメージ2	これが異国の最新テクノロジー……。
敗北1	一旦撤退するだけだよ、まだ負けてないんだから！
敗北2	日はまた昇るよ、きっと大丈夫。諦めないで、前に進もう。
イベント1	そう！　頼り甲斐があるのよ、あたし♪ その上、強くて速くて最先端！　それが昇平丸なの♪ ふふっ、見る目があるじゃない、あなた！ これからが楽しみになってきたわ♪
	どーしてそうなるの！？ ダメなとこはまだ見せてないはずよ！ あたしを評価するなら、 ちゃんと隅々まで確認してからにしなさいよね！
イベント2	この旗を見る度、心が引き締まる感じがするの。 掲げる以上、無様な姿は見せられない。 いつでもどこでもこれに恥じない城娘でいなきゃ、ってね！
	む～……いいじゃない、びしっとまとまってて！ 変にゴテゴテ付け足すより、こっちの方が好みだわ！ 殿にもいずれ分かってもらえるはずよ、きっと！
イベント3	もっちろん！　必ず乗り越えてやるんだから！ それで、昇平丸の名を海の向こうにまで轟かせてやるの！ あたしの覇道は、まだ始まったばっかりよ♪
	あ、憧れ？　どうしてそうなるのよっ！？ まぁ……確かに、あんな風に堂々と振る舞えたらとか 思ったことも一度くらいは――な、なんでもない！ 今のは忘れて！　ただの独り言だから！

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イベント[]

イベント1[]

帆船 昇平丸 ふっふっふ……ようやく来たわね、殿？ 待ってたわ……待ちわびていたと言っていいわね！ ……来るのがあまりに遅いから、 忘れられてるんじゃ……と不安になっていたくらいよ！ まぁいいわ……過ぎた話はここまで！ それでは満を持して、 この昇平丸の自己紹介を始めましょう♪ あたしが生まれたのは、1854年……。 とある事件の直後のことだったわ。 ……海の向こうからやってきた、異国の船。 その巨大さに、人々は恐れおののいた。 いわゆる『黒船来航』の一件ね。 それまで幕府は、権力を脅かす戦力を制限するため、 大船を造ることを禁じていたんだけど…… そうも言ってられなくなっちゃったみたい。 異国との交流と……万が一の交戦に備えて、 あたし、昇平丸を造りあげたの！ つまりあたしは……日の本はもちろんのこと、 海の向こうにまで轟くほどの力を有してるってわけ！
なんだか頼りないな……。	頼り甲斐がありそうだ！
どーしてそうなるの！？ ダメなとこはまだ見せてないはずよ！ あたしを評価するなら、 ちゃんと隅々まで確認してからにしなさいよね！	そう！　頼り甲斐があるのよ、あたし♪ その上、強くて速くて最先端！　それが昇平丸なの♪ ふふっ、見る目があるじゃない、あなた！ これからが楽しみになってきたわ♪
昇平丸がどういう子か、これで理解してもらえたかしら？ あたしが目指すのは黒船の打倒だけど、 それもすべては日の本の平和のため……。 あなたの下で力を尽くすことに、疑いはないわ！ ということで……。 あたしの働きを楽しみにしてなさい、殿♪

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イベント2[]

帆船 昇平丸 …………。 ……ごくり。 よし……いくわよ。 こうして、こうして……こ～して、っと。 よし……できたっ！ ……あ、殿。 いらっしゃい、また来てくれたのね♪ ……お絵かきをしてたのか、って？ ふふ、違う違う。 今はね、船に掲げるための旗を作ってたのよ！ あたし昇平丸が、異国との交流……あるいは交戦を 意識して造られた船って話は、前にもしたわよね？ それと深～い関わりがあるのよ、この旗は。 ……海の外に出るなら、 まず、その船の出自を示す証が必要よね？ あたしは日の本の船ですよ～、っていうのが ひと目で分かるようにしなきゃいけないんだけど……。 そこで幕府が決めたのが……これ！ 『日の丸』だったってわけ！ あたし昇平丸は、初めてこの旗を掲げた船なの。 ふふん……どーお？　すごいでしょ？
少し簡素すぎるような……。	大事な旗なんだな！
む～……いいじゃない、びしっとまとまってて！ 変にゴテゴテ付け足すより、こっちの方が好みだわ！ 殿にもいずれ分かってもらえるはずよ、きっと！	この旗を見る度、心が引き締まる感じがするの。 掲げる以上、無様な姿は見せられない。 いつでもどこでもこれに恥じない城娘でいなきゃ、ってね！
――ってなわけで、 次の船出に備えて旗を作ったんだけど……。 意外に難しいのよね、日の丸。 赤い丸を一つ描くだけなんだけど、 飾り気のない旗だからこそ、 ちょっとした乱れが悪目立ちしちゃう……。 それで何度も何度も、描き直してたってわけ。 ……あ、そうだ。 殿も試しに挑戦してみる？ あたしよりも上手に描ける……なんてことは ないだろうけど、出来栄え次第では 予備として採用してあげてもいいわ♪ それじゃ……ほら、筆をとって！ 手取り足取り教えてあげるから♪

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イベント3[

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