多賀城

性能

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多賀城（たがじょう）
No.	115	多賀城icon
最大Lv.	110
基本 消費気	9
地域	東北	実装日	2016-03-29
好物	かんざし	改壱	2016-05-24
特性	古代城柵

特技[]

多賀柵

自身の攻撃と攻撃速度が17%上昇 射程が17上昇

[改壱]特技

鎮安守護神

全ての[古代城柵]の攻撃と攻撃速度が25%上昇 射程内の城娘の攻撃と攻撃速度が17%上昇 射程が20上昇

画像[]

城娘	特技
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大破	御嬢
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城娘	特技
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大破	御嬢
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DMM版	GooglePlay版
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ボイス[]

声：白石晴香

自己紹介	わらわは７２４年、大和朝廷が蝦夷を 征圧する為に大野東人によって 築城されたといわれておる。 中央の平城京、南の太宰府、北の多賀城 として一大拠点とされたが、火災や地震で 何度も崩れその度に修繕されたのだ。 都の者たちにとって憧れの場所で 数多くの歌枕が存在しておる。 殿もわらわに憧れてよいのだぞ。
入手	北の鎮守府、多賀城なのだ！ 殿、わらわとの出会いを歌にして詠んでくれんか？
所領1	殿、わらわと待ち合わせをす るときは、おもわく橋でしよう。 え、なんでかって…… そ、そんなこと、じ、自分で 調べるのだ。
所領2	なんだ？ わらわのことをじっと見て… …殿もわらわの歌を詠みたく なったのか？ 遠慮はいらんぞ、好きなだけ 詠むのだ。
所領3	わらわのことが知りたけれ ば、この壷碑を読むといい。 わらわの生い立ちが記されて おる……ちょっ、余計な所ま で読むでないぞ？
変身	見よ、陸奥国府、多賀城とはわらわのことだ！
変身解除	うむ、蝦夷の方が騒がしかったが、異常なしなのだ。
出陣クリック	わらわの堂々たる戦いぶりを、その目に刻むのだ！
出陣	この命果てるまで、守るのだ！
委任出撃	鎮守府将軍に任せるのだ。
編成1	末の松山まで、敵が押し寄せる事は無いのだ。
編成2	わらわの戦略眼を甘く見るでないぞ。
つままれ	道の交差する要衝に配置するのだ。
配置	いざ、上洛目指して進撃なのだ！
選択	末の双弓、受けてみるのだ！
巨大化	皆の者！わらわに続くのだ！
特技発動	この地を統治するのはわらわぞ！
計略発動	律令を守れぬものは、お仕置きなのだ！
大破	火は駄目！あぁ、燃えるぅ…。
勝利	はっはっはっは、見た目で油断したお主らの負けなのだ！
合成	拠点となる、城柵や寺院を増やすのだ。
放置	殿、わらわと一緒に曲水の宴を楽しもうではないか！なに？流し素麺などではないわ！
おかえり	殿、どこに行っていたのだ！ずっと、思惑橋で待っていたのに。わらわを一人にさせるな！
ありがとう	感謝してやろう。
ダメージ1	うっ……これしきでは倒れぬぞ。
ダメージ2	くっ……一旦、末の松山まで引くのだ。
敗北1	はぁ……身体がフラフラする……地面がグラグラする……。
敗北2	廃れようとも……崩壊しようとも……必ず、復興して見せるのだ。
イベント1	城娘として当然なのだ。
	わらわの心情がわからんのか！
イベント2	わらわを慰めてくれるとはありがたい。
	おのれ、古傷をえぐるようなことを……。
イベント3	わらわと想いは一緒なのだ。
	わらわはそんな答えは望んでおらぬ。

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イベント[]

イベント1[]

多賀城 わらわは多賀城なのだ。 殿は背が高すぎる。わらわにはもっと頭を垂れよ。 なぜならば、多賀城には 鎮守府が置かれていたからなのだ。 鎮守府とは、奈良時代に設置された 軍事を司る役所のことだから、つまりわらわは強いのだ。 多賀城は、７２４年に蝦夷（えみし）を平定するために 下向した、大野東人（おおののあずまびと）が 築いたのが始まりなのだ。 多賀城には、陸奥国の国府も置かれていたぞ。 奥州の政治・経済の中心地なわけだから、 わらわが偉いのは当然なのだ。 それにしても、奥州の冬は寒いのだ……くしゅん。 当時の朝廷の権威が及ぶ限りの北の果てまで、 はるばる派遣された兵士は気の毒なのだ。 蝦夷討伐も苦労が多かったであろうし、 せめて無事に帰国してほしいものなのだ。
優しいんだな。	心にもないこと言ってないか？
城娘として当然なのだ。	わらわの心情がわからんのか！
殿も、もっとわらわを、労わってほしいのだ。 崇めてくれるのならば、なおよいぞ。

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イベント2[]

多賀城 多賀城には天守がないが、 代わりの役目を果たしていた政庁は 御城の中心にあるのだ。 正殿を真ん中に、 東西に脇殿、南門、北東門、北西門などが 設けられておるのだ。 周囲の外郭には、 高さ１メートルほどの築地が巡らされておるのだ。 この構造は、博多の太宰府とよく似ておるのだが、 多賀城が、重要な拠点だったことのなによりの証拠なのだ。 ７８０年、蝦夷の長である 伊治呰麻呂（これはりのあたまろ）が反乱を起こし、 多賀城へと迫ってきおったのだ。 御城を守っていた大伴真綱（おおとものまつな）は 戦意がなく、敵が迫ってくると民を置き去りにして 逃げおったのだ。 そのため敵はやすやすと多賀城に押し入り、 倉庫の品を奪って火を掛けたのだ。 ……この身に受けた恥辱、生涯忘れはせぬぞ。
大変だったな。	派手に燃えたのか？
わらわを慰めてくれるとはありがたい。	おのれ、古傷をえぐるようなことを……。
だが、多賀城の命運はそれで尽きたわけではない。 その後も、何度か修築されたという記録が残っておるのだ。 わらわは負けぬ。負けぬのだ！

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イベント3[]

多賀城 殿よ、また来てくれたのか。 いつもここで話をしていても味気ないので、 用事がなければ、わらわと共に出かけぬか？ 多賀城の近くに「おもわくの橋」と呼ばれておる橋が あるのだが、なかなかロマンチックな逸話があるのだ。 当時、奥州厨川（くりやがわ）には、 安倍貞任（あべのさだとう）という豪族がおったのだ。 その貞任が、「おもわく」という名の娘に思いを寄せたのだ。 貞任は、その橋の元で娘と待ち合わせをしたそうだ。 しかし、貞任は朝廷を敵として「前九年の役」を 引き起こすのだ。 いくつもの戦いを経て、 貞任は深手を負ったところを捕らえられ、 やがて息を引き取ったのだ。 「おもわく」との恋は実ったのか、 それとも悲恋に終わったのか。 想いを馳せると止まらなくなるのだ。 殿はどう思うのだ？
恋は実らなかった。	恋は実った。
わらわはそんな答えは望んでおらぬ。	わらわと想いは一緒なのだ。
とにかく、その橋に行ってみようではないか。 そこでじっくりと話し合おうぞ。

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