原城

性能

< 志自岐原城 - 根来城 >
原城（はらじょう）
No.	106	原城icon
最大Lv.	95
基本 消費気	11
地域	九州	実装日	2016-03-29
好物	和歌集	改壱	2017-09-12
特性

特技[]

回復強化・壱

自身の回復が30上昇

[改壱]特技

天草一揆

自身の回復が35上昇 攻撃を受ける度に耐久が現在の2%回復

画像[]

城娘	特技
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大破	御嬢
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城娘	特技
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大破	御嬢
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ボイス[]

声：水間友美

自己紹介	原城は、天草四郎を総大将として決起した 「島原の乱」で有名です。 キリシタンを弾圧する治世に抵抗するために 決起しましたが、援軍の望みも無いまま 原城に篭城をし、度重なる攻撃に耐えられず 落城しました。
入手	私は原城。 弱き民を守る神の光弾となって、貴方と共に戦いましょう。
所領1	民の幸せが、私の幸せなの です。 殿はいかがですか？ 私と同じ未来を見据えてくだ さいますか？
所領2	殿、そろそろお腹がすいてき ました。 今日の夕餉のおかずは何で しょう？ ご飯に合う物だと有り難いの ですが。
所領3	神の教えは、人の心を救い ます。 民を煽動し反乱をあおるよう な物では断じてないというの に……
変身	神より賜りし正装をご覧あれ！
変身解除	只今戻りました。
出陣クリック	弱きを弾圧するものを、必ず倒す！
出陣	お守り致します。この命果てるまで。
委任出撃	どのような任務でも、殿の期待に添いましょう！
編成1	私が前線に？この手で民を守れるのですね。
編成2	必ずや、殿と神の期待に応えて見せましょう。
つままれ	後ろは私にお任せを。
配置	神の名のもとに、いざ行かん！
選択	命に変えても食い止めてみせる。
巨大化	これはまさに神の手。
特技発動	神の名のもとに！
私に構わず先へ……。
計略発動	如何なる時も、神を信じれば活路が見える！
大破	ここまでか……神よ……。
勝利	この勝利を、殿と神に捧げます！
合成	これで…もっと前線で戦えます！
放置	殿、お腹がすきました。海藻サラダもそろそろ飽きてきましたので、具雑煮あたりを…。
おかえり	おかえりなさいませ。異常なしです。
ありがとう	ありがとうございます。
ダメージ1	く……敵軍がおもったより多い！
ダメージ2	この程度では私は落ちない。
敗北1	虐げられるのは弱気民たちだというのに。
敗北2	腹が減っては戦は出来ぬ、です。
イベント1	殿に神の祝福があらんことを！
	殿は私を見捨てるおつもりですか！？
イベント2	殿は私の信じていた通りの方ですね。
	民の苦しみをご理解ください！
イベント3	殿の優しさが、民の救いになることでしょう。
	その汚名は生涯つきまとうことでしょう。

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イベント[]

イベント1[]

原城 私は原城。 重税にあえぐ民に、 あまねく慈悲の光を照らしましょう。 ですが、その前に腹ごしらえを……。 くっ……今日も海藻サラダですか。 たまには違ったものを食べたい気が……。 いいえ、これも神の大いなる試練なのです。 お腹がすいたなどと言っては、民に顔向けできません。 減量していると思えばいいのですね。 弱きを助け、悪しき者を滅ぼす日まで、 贅沢など言わないことを、私はここに誓います！ 邪悪な輩よ、私の前に現れるがいい。 神に祝福された、この十字架形の火縄銃で 成敗いたします！ 殿も、私と共に悪と戦ってくださいますか？
遠慮しておく。	もちろんだ。
殿は私を見捨てるおつもりですか！？	殿に神の祝福があらんことを！
倒すべきは、悪逆非道の松倉重政と寺沢堅高です。 この両名だけは、許すわけには参りません！

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イベント2[]

原城 先日は失礼しました。 私としたことが、つい興奮してしまって。 深くお詫びいたします。 どうして私が松倉勝家、寺沢堅高の 両名に対して憤っているのか、 その理由をお話ししなければなりませんね。 原城を含む島原地方は、 江戸時代になると松倉氏の領地になりました。 そして島原湾を挟んだ対岸の天草地方は、 寺沢氏が治めていたのです。 両名とも民に重い年貢や賦役を課した上、 キリシタンを苛烈に取り締まりました。 年貢を払えない者の娘や子供を水牢に入れて殺したり、 「蓑踊り」と称して、蓑を着せて火を付けたりしたのです。 たまりかねた民は、ついに代官所を襲撃しました。 これが島原の乱の始まりです。 私の怒りをわかっていただけたでしょうか。 か弱き者に対する非道の所行、私は絶対に許しません！
俺も許せない！	怒りすぎじゃないか？
殿は私の信じていた通りの方ですね。	民の苦しみをご理解ください！
反乱は四ヶ月にも及ぶのですが、 その経過については、後日お話しさせていただきます。

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イベント3[]

原城 今日は、いよいよ島原の乱の顛末についてお話しします。 前回は、松倉と寺沢の悪政に耐えかねた民が 決起したところまででしたね。 島原と天草の民は、 当時、廃城となっていた原城に集結しました。 その指導者となったのが益田時貞、通称天草四郎です。 四郎はまだ十代の少年でしたが、 天から遣われた使者とされ民から支持を得ていたようです。 原城に籠城した一揆勢は三万七千。 それを討伐するために幕府が動員した兵力は 十二万以上を数えました。 総攻撃に失敗し、大将板倉重昌が戦死してしまった 幕府軍は、兵糧攻めに切り替えます。 元々物資が少なかった一揆勢は、 飢えに苦しむことになりました。 三ヶ月近くに及んだ籠城の末、ついに原城は落城。 敵に内通していたひとりを除いて、 四郎以下、籠城した全員が殺されたそうです……。 こうして島原の乱は終結しました。 幕府軍の死傷者も一万人近かったといいます。 彼らの魂に安らぎがあらんことを。
裏切り者はうまくやったな。	俺も一緒に祈ろう。
その汚名は生涯つきまとうことでしょう。	殿の優しさが、 民の救いになることでしょう。
松倉勝家は乱の責任を問われて斬首、 寺沢堅高は自殺しました。 そして、両家とも改易処分が下されたのです……。 これは神罰なのでしょうか？ 私にはわかりません……。

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