グランド・マスター宮殿

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グランド・マスター宮殿 …………。 ふうううぅぅぅぅ～～～……。 む、王か……来ていたのだな。 今行っているのは……精神統一だ。 身体だけでなく、 心を鍛えることも時には必要なのだ。 というのも、私…… かつて、心に生じた隙が 大きな失敗を招いたことがあってな。 リンドス・アクロポリスなどは、 『ドジっ子属性という奴ですね♪』と 笑い飛ばしてくれるのだが……。 ……私にとっては忘れられない、心の傷だ。 ……聞いて、くれるか？ …………。 その……先に言っておきたいのだが、 笑わないと、約束してくれないか……？ ……うむ、ありがとう。 それでは話そう。 私の御城では……大量の火薬を所有していた。 いつ戦が起こるかわからないのでな。 だが悲劇は……前触れ無く起こった。 ……雷だ。雷が落ちたのだ。 落雷は火薬に引火し、大爆発。 それはそれは……もう盛大に、どっかーんと……。
……ブフォッ！！	お前は悪くないよ。
笑ったな！？　堪える間もなく、すぐさま笑った！ しかも爆笑……大爆笑じゃないか！？　と言っている 間にも笑い続けて――おい、いい加減にやめないか！ ひどいぞ王よ、お前だから話したというのに！	いや、たとえ予期せぬ出来事であったとしても、 あらゆる事態を想定するべきだったのだ……。 だが……王よ、ありがとう。 お前にそう言ってもらえて、少しだけ心が軽くなったよ。
……ふぅ。 何にせよ、この話ができて良かった。 王には、いつか話さねばならないと思っていた。 日頃、偉そうに口出ししている私だって、 過去には、大きな失敗を犯しているのだと……。 知っておいてほしかった。 だって……そうだろう。 お前は……いや、貴方は 今の私にとってはただ一人の主なのだ。 普段は厳しいことばかり言っているが……その、 ちゃんと貴方のことを、大切に思っているんだぞ？ …………。 な、なぜ黙るんだ！ 急に恥ずかしくなってくるじゃないか……！ と……とにかく、改めて このグランド・マスター宮殿を、 よろしく頼むぞ……王よ。

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性能

< 龍野城 - ［正月］江戸城 >
グランド・マスター宮殿（ぐらんどますたーきゅうでん）
No.	698	グランド・マスター宮殿icon
最大Lv.	110
基本 消費気	13
地域	海外	実装日	2022-12-13
好物	改壱	2022-12-21
特性	宮殿

特技[]

要塞宮殿

自身の攻撃が20%上昇 自身の被ダメージが15%軽減

[改壱]特技

聖騎士宮殿

自身の攻撃が25%上昇 自身の被ダメージが20%軽減

特殊攻撃

ヨハネの聖火

射程内の殿と城娘全てに回復を行う (回復射程:1.7倍)

計略

聖炎祈祷

【火属性】範囲内の敵に攻撃の3倍のダメージを与え 4秒間「火傷」にする(範囲：小)

使用間隔60秒気10

画像[]

城娘	特技
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大破	御嬢
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城娘	特技
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大破	御嬢
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DMM版	GooglePlay版
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GooglePlay版大破比較画像を表示する／隠す

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ボイス[]

声：小原莉子

自己紹介	グランド・マスター宮殿とは、 ロードス島を拠点とした聖ヨハネ騎士団が築いた城。 加えて、騎士団領の行政府も兼ねていた。 つまり私は、ロードス島における 秩序の守り手だったというわけだな。 お前の器は、これからじっくりと 見定めるつもりだが…… この私が来たからにはもう、案ずることはない。 不足が見つかれば、 私が片っ端から叩き直してやるからな。 ふふふ……覚悟するがいい。
入手	私はグランド・マスター宮殿。 お前が私の王か…… ふん、お前のような優男に私が扱えるとは思えんが…… まあいい、直々に見定めてやろう。
所領1	言わせてもらうが、お前は 王としての自覚が足りん。 まずはその気の抜けた表情を 引き締めろ。私の上に 立つのだから、最低限の 威厳は保ってもらう。
所領2	リンドス・アクロポリスか。 同じ島のよしみとは言え、 馬が合うとは思えんな。 特に酒が入っている時は…… はぁ、嫌なことを 思い出してしまった。
所領3	なんだ、私の失敗が面白いか？ それは……その、流石の私も 完全無欠というわけには ――え、爆発の件？　わ、 分かっている……爆発だけは もう、二度と起こさん！
変身	それが願いだというならば……従おう。
変身解除	そ、そんなに見つめるな！私にだって恥じらいはあるんだぞ。
出陣クリック	この場所は明け渡してもらおう。
出陣	このグランド・マスターのもとに集え！勝利に至る道筋はすでに照らされている！
委任出撃	プリーアーとして必ず成功させると誓おう。
編成1	ほう、私を選ぶか。見る目があるじゃないか。
編成2	良いな、これなら連携も容易いだろう。
つままれ	火薬の管理は問題ないだろうか。
配置	団員たちよ、私に続け！
選択	聖なる力で貴方をお守りしよう。
巨大化	グランド・マスターとともに進め！
特技発動	聖なる炎よ、焼き尽くせ！
計略発動	ここがロードスだ。さあ、飛べ！
大破	不覚……すまないが、後のことは任せたぞ。
勝利	ふぅ……今日もプリーアーとしての面目を保てたようだ。
合成	忠誠を誓おう、全てを守り抜くために。
放置	ん？王の姿が見えないな。まったく、怠けていたら容赦しないぞ。奴には統治者としての自覚を持ってもらわねばならんからな。
おかえり	戻ったか。ああ、こちらは問題なく秩序が保たれていたぞ。これも皆の協力の賜だな。
ありがとう	世話をかけるな。
ダメージ1	しまった、見誤ったか！
ダメージ2	うっ……王は無事か？
敗北1	またドジを踏んでしまった……あんなに気をつけていたのに。
敗北2	力が足りなかったらしい、さらなる精進が必要だな。
イベント1	感謝されるほどのことでもない。お前は私の上に立つ者 なのだから『苦しゅうない』とでも言っておけばいいのだ。 だが……まぁ、悪い気分ではないことも確かだ。 その言葉、ありがたく頂戴しておこう。
	か……堅苦しい？　いや、考えてみれば当然のこと。 何せ私は、秩序の守り手なのだからな。 褒め言葉として受け取っても差し支えはないはず。 お、お前もそのつもりで言ったのだろう？
イベント2	そう！　最高の組織なのだ！ だから王も、今後は私に遠慮なく頼るといい！ 期待以上の成果を挙げると約束しよう！
	む……それはお前に対してのみだ。 お前にはいつでも、王に相応しい振る舞いを 保ってほしい。だからつい……厳しくしてしまうのだ。 言いすぎてしまったのなら……謝る。
イベント3	いや、たとえ予期せぬ出来事であったとしても、 あらゆる事態を想定するべきだったのだ……。 だが……王よ、ありがとう。 お前にそう言ってもらえて、少しだけ心が軽くなったよ。
	笑ったな！？　堪える間もなく、すぐさま笑った！ しかも爆笑……大爆笑じゃないか！？　と言っている 間にも笑い続けて――おい、いい加減にやめないか！ ひどいぞ王よ、お前だから話したというのに！

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イベント[]

イベント1[]

グランド・マスター宮殿 フッ……ハッ……ハアッ！ ふぅ、今日はこれくらいにしておこうか……？ ……王よ、何の用だ？ 鍛錬中だからといって遠慮はいらない。 ただ、じっと見つめられるよりはずっとな。 ああ、そうだ。 私の主となったお前に、 改めて自己紹介をしておこう。 私の名はグランド・マスター宮殿。 ビザンティン帝国時代の軍事拠点だった城塞の跡地に 造営、要塞化された宮殿だ。 聖ヨハネ騎士団の団長―― つまりグランドマスターの邸宅と、 騎士団領の行政府を兼ねていた。 そう聞くと、無骨で堅牢な印象となるかもしれんが、 そんなことはない。 床には優美なモザイクが彩り、 公共の場としての面目を保っている。 私が建つことになった理由といえば、 その聖ヨハネ騎士団が関係している。 そもそも聖ヨハネ騎士団とは、 聖地巡礼者の治療や、異教徒より奴隷にされた 教徒の奪還などを行っていた宗教騎士団だ。 1309年に東ローマ帝国領であったロードス島を奪い、 ここに本拠地を移した。 そして、この私を建てたのだ。 ちなみにこれ以降、ロードス騎士団とも呼ばれているな。 ……どうだ。 この私のことを、少しでも理解してもらえただろうか？
……堅苦しい奴だな。	説明、感謝する。
か……堅苦しい？　いや、考えてみれば当然のこと。 何せ私は、秩序の守り手なのだからな。 褒め言葉として受け取っても差し支えはないはず。 お、お前もそのつもりで言ったのだろう？	感謝されるほどのことでもない。お前は私の上に立つ者 なのだから『苦しゅうない』とでも言っておけばいいのだ。 だが……まぁ、悪い気分ではないことも確かだ。 その言葉、ありがたく頂戴しておこう。
現在私は、お前の指揮下にいる。 私の上に立つつもりならば……威厳を示せ。 反旗を翻すつもりなどはないが……。 頭を垂れるかどうかくらいは、 私にだって選ぶ権利はあるだろう？ 差し当たって……そうだな。まずは、 そのへらへらした雰囲気を正すため、共に素振りだ！ 文句は言わせん、付き合ってもらうぞ！

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イベント2[]

グランド・マスター宮殿 ……なんだ、王よ。 今日も私の鍛錬を覗き見か？ 見ていたなら分かるだろうが、 この手拭いは先程ここの城娘から貰ったのだ。 汗をかいているのを見兼ねたようだな。 ……騎士団長様？ ああ、私をそのように呼ぶ城娘も居るらしいな。 だからこそ、 仲間と上下関係ができぬよう尽力しなければな。 できる限り、気さくに接するようにしているぞ。 私と縁深い聖ヨハネ騎士団に、 『軍団』という制度があることは知っているか？ 騎士団には様々な言語圏の者が居たからな。 言葉の分かる者同士で組分けされ、 要塞防衛の持ち場などを分担したのだ。 軍団の指揮者は、 小修道院長という意味のプリーアーや、 管理人という意味のウィスイェと呼ばれる。 私もお前から任じられた際は プリーアーとして尽力させてもらっている。 聖ヨハネ騎士団は風通しの良い組織でな。 新技術の理論を積極的に取り入れるなど柔軟な部分もある。 少なからず私も、騎士団の意志を 受け継いでいるのかもしれんな。
……にしては、融通がきかないな。	良い組織なんだな。
む……それはお前に対してのみだ。 お前にはいつでも、王に相応しい振る舞いを 保ってほしい。だからつい……厳しくしてしまうのだ。 言いすぎてしまったのなら……謝る。	そう！　最高の組織なのだ！ だから王も、今後は私に遠慮なく頼るといい！ 期待以上の成果を挙げると約束しよう！
この私、グランド・マスター宮殿は 騎士団の行政の中心地であり、 グランドマスターの住居であることに加え―― ロードス島の支配的な社会的及び 精神的秩序の拠点でもあった。 この所領にいる王であるお前にも、同じように 秩序を重んずる立派な人物になって欲しいのだが―― ――うむ。 最近は貴方という人の魅力を 理解してきたような気がする……。 も、もちろん！ 今後も問題があれば、すかさず指導するつもりだがな！ 油断は禁物だぞ！

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イベント3[

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