前田金沢城

性能

< 五稜郭 - 安平古堡 >
前田金沢城（まえだかなざわじょう）
No.	146	前田金沢城icon
最大Lv.	115
基本 消費気	9
地域	北陸	実装日	2016-07-05
好物	かんざし	改壱	2016-12-06
特性

特技[]

大典太砲

自身の射程が80上昇 攻撃時に敵を少し後退させる

[改壱]特技

大典太光世砲

自身の射程が120上昇 攻撃時に敵を少し後退させる 射程内の敵の防御が20%低下

画像[]

城娘	特技
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大破	御嬢
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城娘	特技
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大破	御嬢
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DMM版	GooglePlay版
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DMM版	GooglePlay版
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DMM版	GooglePlay版
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ボイス[]

声：森永理科

自己紹介	尾山城から、再び金沢城と呼ばれるようになった のは城全体の大改造を行っているころからだよ。 それから暫くして、不運にも雷によって天守が 焼け落ちちゃったんだけど。 その頃には金沢城という呼び名が すっかり定着していたようだね。 先代は槍にこだわっていたようだが、 やっぱり私は刀かな。 襲い掛かる兜共をこの自慢の刀の錆びに してやるとしよう。
入手	私は前田金沢城だよ。 マエカナって呼んでね！ 他でもない殿の為だから、この命果てるまでお守りするよ。
所領1	殿、鼻毛の手入れはしてる？ 今の時代は鼻毛の手入れも しておいた方が いいらしいねー。
所領2	殿は将棋を指せる？ これがなかなか頭の体操に なるんだよ。 一局どうだ？　 私は飛車角金銀抜きでいいよ。
所領3	つまみ食い禁止、 違反者には金一枚の罰金？ そうか、金一枚で済むのか、 それならばぜんぶ いただきます！
変身	いっちょ派手に傾いてみせようか！
変身解除	殿、瓦が剥がれてたよ。鉛瓦に変えたらどう？
出陣クリック	将棋を指すように、まずは陣形を整えよ。
出陣	能ある御城は鯱（しゃちほこ）隠す。
委任出撃	私が留守の間、火の元には十分注意してね。
編成1	なんだか、あそこがムズムズしてきたなぁ。休んでいいかなぁ？
編成2	ニラミ櫓台から敵の動きを見張ってこよう。
つままれ	歩を焦らぬように参る！
配置	本気を出し過ぎて上に目を付けられないかなぁ？
選択	さあ、どいたどいた。この場は私が引き受けるよ！
巨大化	どんなに劣勢でも寝返らないよ！
特技発動	我が刀の錆にしてくれる！
計略発動	軍令？いいって～、突撃！
大破	真田丸に挑んだときの二の舞いか…。
勝利	恩賞はいらない。加賀の安堵が一番の褒美だよ。
合成	天守代わりの三階櫓に避雷針を付けてくれないかなぁ?
放置	殿、こっちを見てよ。今度、殿にだけこっそり私の秘密の穴を見て欲しいんだ。ね？いいでしょ。
おかえり	殿かえってきた！囲碁の相手がいなくて退屈だったんだー。負けたほうがデコピンね！
ありがとう	ありがとう。
ダメージ1	うっ、雷でも落ちたか？
ダメージ2	少しばかり手を抜きすぎたか。
敗北1	なまこ壁でも……火の回りが早くては、どうにもならないか。
敗北2	流石に雷のような天災は、欺くことが出来ないな。
イベント1	じょ、冗談だったんだけどなぁ……でも、ありがと。
	真顔で聞き返さないでよ、もう！ 恥ずかしいなぁ……。
イベント2	さすが殿！　 よーし、これからも傾くぞぉ！
	おしとやかかぁ……それは無理な相談だなぁ……。
イベント3	歴史の重み、殿も感じてくれたみたいだね！
	はぁ……殿には、まだ分からないかぁ……。

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イベント[]

イベント1[]

前田金沢城 いらっしゃい、殿！ 私は前田金沢城だよ！ マエカナって呼んでくれていいんだからね！ さあ、今日は何をする？ 囲碁にする？　それとも将棋？　　 え？　私のことが知りたいの？ しょうがないなぁ。　 金沢城は、加賀一向一揆の拠点だった 尾山御坊を陥落させた柴田勝家が、 佐久間盛政に命じて築かせた城なんだ。 そして１５８３年に豊臣秀吉から加増を受けた前田利家が 入城して大規模な修改築が行われた末に、 前田金沢城と呼ばれるようになったんだよ。 典型的な平山城で、櫓を多用した構造と なっていたんだけど、実は瓦が優れものだったんだ！ この瓦はね、冬の積雪に耐えられるように 軽量化された瓦でありながら、 いざという時には鉄砲玉にもなる、 いわゆる鉛瓦ってやつなんだよ。 こういうの何て言うんだっけ……？　 一石二鳥？　一挙両得？ いやー、まるで私のことみたいだね！　 だって可愛いうえに強いんだもの。
可愛い……？	正にその通りだな。
真顔で聞き返さないでよ、もう！ 恥ずかしいなぁ……。	じょ、冗談だったんだけどなぁ……でも、ありがと。
まあ、こんな私だけど、 これからよろしくね！

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イベント2[]

前田金沢城 あ、また来てくれたんだね、殿。 んー、そうだなぁ、今日は城主だった 前田利家の話でもしようか。 利家は、６尺を誇る偉丈夫だったんだけど、 実は幼名は犬千代とたいそう可愛い名前だったんだよ。 １５５１年に織田信長に小姓として仕え始めたんだけど、 当時から短気で喧嘩っ早いうえに、 派手で奇抜な格好を好んでいて、 いわゆる『傾奇者』と称されていたっていうのは 有名な話だねー。 そんな性格と奇行が取り沙汰されやすい利家だけど、 槍の腕は相当なものでね、『槍の又左』なんて 異名がついたほどでさ、その卓越した武芸によって 数々の戦場で武勲を重ねたんだよ。 ただ、やっぱり気性の荒さが徒となることが多くてね、 結局、信長の異母弟を斬り捨てたことで 出奔の憂き目にあってしまうのさ……。 まあ、そうした汚名も何だかんだで 武勲によってそそいでしまうんだから凄いよね。 でも私は、少しやんちゃなくらいが武士としては ちょうどいいと思うな。 それは、城娘にも言えることだと殿も思うでしょう？
そうだな。	おしとやかな方がいい。
さすが殿！　 よーし、これからも傾くぞぉ！	おしとやかかぁ……それは無理な相談だなぁ……。
織田信長の死後は、柴田勝家や羽柴秀吉らの 対立の間で、いろいろと苦悩していたらしいけど、 詰まるところやっぱり平和が一番ってことだなー。 殿、私とはこれからもいっぱい仲良くしてね？

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イベント3[]

前田金沢城 んー？ なになに、殿は私の身体が気になるの？ もう、しょうがないなぁ。 せっかくの殿の頼みなんだし、 私についてもっと勉強していってね。 前田金沢城の城壁はね、瓦がたくさん並べ貼られていて 海鼠壁(なまこかべ)なんて呼ばれていたんだけど、 これは防火や防水を目的としていたんだよ。 それと、忘れちゃいけないのが兼六園だね。 兼六園は、水戸の偕楽園や岡山の後楽園とならぶ 日本三名園の一つなんだよ。 １６７６年に加賀藩四代藩主の前田綱紀が、 金沢城に面した傾斜地にあった 藩の御作事所を城内に移して、 その跡地に自分の別荘となる蓮池御殿を建てて、 その周りを庭園化したのが兼六園の始まりと 言われてるんだよ。 百万石の加賀藩主、前田家ゆかりの大名庭園……。 この美しい庭園はね、加賀歴代の藩主たちによって 長い歳月をかけて形づくられていったんだ。 遠大な時をかけて沢山の人や想いが脈々と 受け継がれていく……。 それはとても尊く、そして美しい……。 殿もそう思うでしょ？
ああ、そう思う。	そんなことはない。
歴史の重み、殿も感じてくれたみたいだね！	はぁ……殿には、まだ分からないかぁ……。
この世は畢竟、諸行無常。 儚き華の美しさも確かにいいけど、 皆が護る連綿たる想いの雄大さも、私は大好きだなぁ。 殿、私はあなたの想いを護っていくよ。 この力でもってね。

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