ガイヤール城

性能

< 浜松城 - 亀居城 >
ガイヤール城（がいやーるじょう）
No.	177	ガイヤール城icon
最大Lv.	110
基本 消費気	12
地域	海外	実装日	2016-11-22
好物	かんざし	改壱	2017-03-14
特性

特技[]

攻撃強化・弐

自身の攻撃が27%上昇

[改壱]特技

獅子の心

自身の攻撃が30%上昇 敵の防御を15%無視

計略

獅子の咆哮

範囲内の敵に攻撃の1.5倍のダメージを与え 30秒間攻撃が20%低下(範囲:大)

使用間隔50秒気5

画像[]

城娘	特技
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大破	御嬢
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城娘	特技
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大破	御嬢
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ボイス[]

声：河井晴菜

自己紹介	我が名はガイヤール城。　 フランスと呼ばれる異国の城娘である。　 首都ルーアンの防御を目的として、獅子心王と 称されたリチャード１世によって築かれたのだ。 セーヌ川を眼下に見渡す崖の上に 建っていたこともあり、堅固な城塞としても 名を馳せていたのだぞ！ ……なに？　フランス王フィリップ2世に 陥落された後は廃城になっているじゃないか、 だと？　な、なぜそれを知っている？　 ……まったく、意外と王は物知りみたいだな。
入手	勇猛たる獅子の心を受け継ぎし城、ガイヤール城だ。 ふむ……貴殿が新たな主というわけか。 これから、よろしく頼むぞ。
所領1	む、王ではないかっ！ 戦か！？　ふふ、いいだろう、 私の力をとくと……え、違う？ ……そ、そんな……、 この気持ち……どうしたら よいのだ。
所領2	夜は早めに眠りにつくと良い。 ……何故か、だと？　 王にまで亡霊の相手は させたくないからな。 まったく、このあたりは 死霊が多くて困るな。
所領3	王よ、この所領にある全ての トイレの場所を教えよ！　 こ、こら、冗談などではない！ いいか、トイレから敵が 攻め込むことだって あるのだぞ？
変身	獅子の猛り……今こそ解放せん！
変身解除	見たか、我が真の力を。
出陣クリック	どけどけどけぇ！一番首は、このガイヤール城が頂く！
出陣	恐れおののけ、我こそが、ガイヤール城だ！
委任出撃	どんな手を使っても、この任務……成功させてみせよう！
編成1	ああ、この私に全て任せておくが良い！
編成2	敵は何処だ？早く戦わせてくれ！
つままれ	よ、よせ！こういうのは慣れていないんだ。
配置	時は来た……全軍、突撃せよ！
選択	もう何も心配するな。全て、私が蹴散らせてやろう。
巨大化	弱い…弱すぎるぞ！
特技発動	純然たる騎士の刃！
計略発動	吼えろ……我が獅子の心！
大破	このまま廃墟になど……なってたまるか……。
勝利	どうだ王よ、これが騎士の戦いというものだ！
合成	より堅く、より強くなったぞ！
放置	……ふん。私を放っておくと言うのなら、勝手に一人で戦場へと出向くまでだ。
おかえり	王よ、貴殿の帰還を待っていたぞ。さぁ、私とともに、今日も戦場を駆け抜けるぞ！
ありがとう	ありがとう。
ダメージ1	この程度では退かぬぞ。
ダメージ2	くっ、敵もなかなかやるではないか。
敗北1	覚えていろ……必ず、復讐してやるからな！
敗北2	なぜだ……私の軍略は、完璧だったはずなのに……。
イベント1	そうだろう、そうだろう？ こんなにすごい城娘を仲間にできて、王は幸せ者だな！
	ち、違う！　断じて違うぞ！ そんなに疑うのなら、実際に触って確かめてみるがいい！
イベント2	王よ……貴殿は優しいな。 そんな貴殿だからこそ皆、信頼しているのだろう。 もちろん、かくいう私もな……！
	あんな攻め方、誰も予想できるものか……。 そうだ、私は悪くない。悪くないのだ！ ……悪く、ないよな？
イベント3	うぅ～、がおがおーっ！ どうだ？　今の、すっごくライオンぽかったろう？ ふふ、よいよい、褒めすぎだ、王よ。
	か、可愛い……だと！？ き、騎士に向かって何ということをっ……！ うぅぅ、がお～。

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イベント[]

イベント1[]

ガイヤール城 よく来たな、王よ！ 遠慮はいらぬ、早く部屋に入るがいい。 実はな、一度じっくりと話をしたいと思っていたのだ。 ……ん？　どうした？　 何だか落ち着かない様子だが……？ はは～ん……なるほどな。 王も人の子、このガイヤール城の威風に 臆してしまっているということか。 よいよい、恥じる必要などないのだからな。 そうだな……では、私に関して 少し話をするとしよう。 知っていると思うが、 私の名は、ガイヤール城だ。 貴殿が生まれ育ったこの日の本とは 異なるフランスという国の城であることは、 この姿からも容易に察することができよう。 私が築城されたのは12世紀の終わり頃でな、 フランスとイングランドの領地争いにおける 城主はイングランド国王リチャード1世であり、 敵はフランス軍だったのだ。 このあたりの事は当時の情勢や地理状況を把握せねば きちんとした理解はできないだろうが……まあいいだろう。 それとな、私は堅固な城としても有名だが、 その築城速度は目を見張るほどのものだったのだぞ？ 王は、どれくらいの期間で私が造られたか分かるか？ 10年？　バカなことをいうな。 そんなに遅くては、守るべきルーアンは すぐに奪われていただろう。 ……ふふ、聞いて驚くなよ？ なんと、ガイヤール城は建設開始から わずか一年で完成したのだ！ どうだ、すごいだろう？
早すぎるな。まさか……！	すごいな……！
ち、違う！　断じて違うぞ！ そんなに疑うのなら、実際に触って確かめてみるがいい！	そうだろう、そうだろう？ こんなにすごい城娘を仲間にできて、王は幸せ者だな！
短い期間での築城ではあったが、 完成した私を見た城主は、なんと美しいのだろう、 と感嘆し、たいそう喜んだものだ。 私は騎士であり、戦うことこそが本懐であるが、 美しいと言われて嬉しくないことはない。 だから、そうだな。 ……王も素直に、私に賞賛の言葉を向けていいのだぞ？　 ふふ。 …………！ …………ふ、ふむ。 その……なんだ……実際に面と向かって言われると、 ……こそばゆいな。 え、ええい！　ニヤニヤなどしておらぬ！ 少しは私のことを理解しただろう！　理解したな！？ よし！　今日はここまでだ！ ……はぁ……はぁ。 この私をここまで狼狽させるとは……。 ……ふふ、だが、なかなか楽しかったぞ♪ またいつでも来るがよい。 またな。

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イベント2[]

ガイヤール城 ふっふっふ。 これで誰にも邪魔はされないぞ。 ……くくく。 我ながら完璧な防御態勢だ。 当分は静かに読書を楽しむことができるだろう。 …………。 …………ん？ ――って、なぜ王が私の部屋に！？ ど、どうやって入った！？ 襖にはつっかえ棒を仕掛けていたはずだぞ！ ……え？ 普通に開いた？ そんな馬鹿な……って、本当だ！ そ、そうか。 ……片方だけを開かないようにしても、 もう一方は簡単に開いてしまうのか……。 ……日の本の住居形式は未だによくわからん。 まったく、鍵の一つもつけられないとは、 危機意識にかけていると言わざるを得ないな。 ……って、何を笑っているのだ、王よ！ 何がそんなに面白い？ ……か、肝心なところが抜けている……だと？ く、くそ……。 王にまでそのように思われてしまうとは……。 実は……私は昔から大事なところでミスをしてしまうのだ。 ノルマンディー防衛の要として 堅固さを誇ったガイヤール城ではあったが、 敵であるフランス軍にトイレから攻め込まれ、 落城してしまったのだ……。
今は俺がいる。安心しろ。	まさに、穴があったわけだな。
王よ……貴殿は優しいな。 そんな貴殿だからこそ皆、信頼しているのだろう。 もちろん、かくいう私もな……！	あんな攻め方、誰も予想できるものか……。 そうだ、私は悪くない。悪くないのだ！ ……悪く、ないよな？
とはいえ、フランスに攻め落とされたことで、 首都ルーアンは陥落し、 長く続いたノルマンディー公国の独立は、 終わりを迎え、フランスに併合されてしまったのだ……。 もっと私がしっかりとしていれば、 あんなことにはならなかったというのに……。 …………。 ……王よ。 私は肝心なところが抜けているとよく言われるが、 王だけは……貴殿だけは守り抜いてみせると心に決めている。 だから……心配しないでほしい。 小さなミスで、貴殿を死なせたりはしない……。 ……ああ、絶対にだ。 だから、これからも私を頼ってくれ。 ……その代わり、私もこれからは、 仲間や王を、頼りにさせてもらう。 ああ、そうだとも。 我らは仲間だからな。 互いに足りないところを補って、 敵に立ち向かっていこうではないか！ ふふ。 というわけで、明日からもまた、よろしく頼むぞ！

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イベント3[]

ガイヤール城 ぐるるるる……。 がおーっ！ ……いや、違うな。 がおがおーっ！ ……お！？ 今のはなかなかライオンっぽかったぞ。 ふふふ。これならば獅子心王の――、 ――って、だから何でまた王が私の部屋にいるのだ！？ も、もしかして……今の、見ていたのか？ ……くぅ。 何ともまあ恥ずかしいところを見られてしまったものだ。 い、今のはな……獅子の真似をしていたのだ。 ……何故かって？ それは、我がかつての城主リチャード1世はな、 その勇敢さから騎士の模範と讃えられ、 獅子心王（ライオンハート）の異名を持っていたからだ。 そんな我が城主の騎士としての勇猛果敢さや苛烈さは、 しっかりとこのガイヤール城にも受け継がれている……。 だから、より獅子っぽさをだそうと、練習に励んでいたのだ！
ふふ、かっこいいな。	ははは、お前がやると可愛いな。
うぅ～、がおがおーっ！ どうだ？　今の、すっごくライオンぽかったろう？ ふふ、よいよい、褒めすぎだ、王よ。	か、可愛い……だと！？ き、騎士に向かって何ということをっ……！ うぅぅ、がお～。
獅子心王……。 名前だけ聞くと、確かに強そうであり、 勇敢そうな異名ではある。 だが、裏を返せば、そんなリチャード一世は 敵からすれば悪魔のような人間に映ったことであろう。 戦争に明け暮れた人生を送ったやつだからな。 別に、それが悪いとは言わない……。 ……ただ、私も戦においては自分を抑えきれない時がある。 戦いこそが生き甲斐だと思い、 地を駆け、敵を打ち倒すことに喜びを見出す瞬間があるのだ……。 そんな私を、貴殿はどう思うのだろうかと……、 ……近頃よく考えてしまう。 貴殿には……嫌われたくないのだ……。 …………。 …………ふ。 そうか……。 王はちゃんと私を、見ていてくれたのだな。 ならばもう、私が迷うことはない！ 貴殿を守る為なら、 ……私は悪魔にだってなってみせる。 だから、王よ……。 これからもずっと、傍にいさせてはくれないだろうか……？ …………。 ……ああ。 その言葉が、聞きたかったのだ……。 ありがとう、王よ。 今この時をもって、我が忠義は永遠に貴方だけのものと相成った。 だから……その、なんだ……。 これからも……ずっと、一緒だからな。 ……ああ。 ずっと、だ。

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