ラムリー城

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ラムリー城 …………。 …………はぁ。 あら、王様っ？ そこにいらっしゃるのは、王様ですか！？ 申し訳ありません……。 一瞬、王様の幻覚を見てしまったのかと、 驚いてしまって……。 王様にまたお話を聞いていただけたら……と、 そんなことを思った瞬間に、王様が現れたものですから。 …………。 ……ここまで変わるものかと、自分でも驚いています。 これまでは周囲に怯え、 人と関わることを避けてきたというのに……。 今は、貴方様とお話しすることばかり、考えています。 けれどその一方で、私は未だに……、 貴方様を信じることに、躊躇いを覚えている……。 …………。 ……この悩みには、 私の城主様の行いが深く関わっています。 私の城主一族であるラムリー家は、 これまでに二度……国の主への反乱に関与しています。 いずれの場合も反乱は失敗に終わり、城主様は……、 大逆罪により、罰を受けることとなりました。 結果として、ラムリー家は二度……、 爵位を失うという憂き目に遭ったのです。 加えて、先日もお話ししたリリー様の悲劇。 彼女は、信じるものを貫こうとした結果、 理不尽な形で命を奪われてしまいました。 ……これらの事件以降、私は他者を信じることに、 恐怖を感じるようになってしまったのです。 自分を誇ることができなくなって…… 他人と関わることを避けるようになってしまった。
俺の許に居ろ。後悔はさせない。	敗北を忘れられずにいるんだな。
嬉しい……。 私も……ここに居たいです。ずっと、貴方様のお傍に。 そうしたら、変われるような気がするんです。 今は難しいかもしれないけど、少しずつでも……きっと。	はい……私は今でも、 信じた世界が崩れ去ることを、恐れているのです。 信じることを止めてしまえば、などという 考えがよぎってしまうほどに……。
城娘として顕現した以上、 この性質から逃れることはできないのかもしれません。 でも私は、悩むことを避けて、 誰とも関わらずに生きていこう、なんて…… そんな道は選びたくないんです。 だって私はもう、王様たちと 過ごす日々の楽しさを知ってしまったから……。 それに……。 皆と進んだ先に……微かに見える素敵な未来に、 希望を見出してしまったから……。 だから私は……怯えながらでも、躊躇いながらでも、 この道を進むのが正しいんだって……信じます。 王様や、皆と同じ道を……歩いていきます。 ですから王様…… これからも何卒、よろしくお願いいたしますね♪

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カテゴリ:

性能

< 基肄城 - 千方窟 >
ラムリー城（らむりーじょう）
No.	594	ラムリー城icon
最大Lv.	110
基本 消費気	9
地域	海外	実装日	2021-09-14
好物	改壱	2021-09-21
特性

特技[]

レッドベルベットブック

自身の防御が20%上昇 射程内の城娘の計略使用までの時間が15%短縮

[改壱]特技

ラムリーズインベントリ

自身の防御が25%上昇 全城娘の計略使用までの時間が15%短縮

大破特技

レディ・リリーの怨念

大破時に射程内全ての敵に攻撃の1.5倍のダメージを与え 後退させ移動速度を10秒間70%低下

計略

ゴースト・オブ・ラムリー

20秒間対象の攻撃と攻撃速度が1.5倍 防御が0になり、現在耐久が60％低下 (自分のみが対象)

使用間隔60秒気7

画像[]

城娘	特技
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大破	御嬢
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城娘	特技
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大破	御嬢
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ボイス[]

声：ならはしみき

自己紹介	私、ラムリー城はその名の通り、 イングランドの貴族ラムリー家の居城として、 代々受け継がれてきました。 お話しできる逸話と言えば、 国に対する二度の裏切りと、領主の奥方が井戸に 突き落とされたことくらい。 ……ごめんなさい、素敵な武勇伝などがあれば 良かったのですが……。 でも、こんな私にも王様のためにできることが……、 きっと、あると思うんです。 一日でも早くそれを見つけられるように、 私……頑張ります。
入手	い、イングランドの御城……ラムリー城と申します。 も、申し訳ありません……緊張してしまって。 不束者ですが……少しでも王様の勝利に貢献できるように 力を尽くします……。
所領1	私の御城に幽霊が出た、とまた 誰かが噂しているようです。 怖がるばかりではなく、 リリー様の無念に思いを馳せて くれると嬉しいのですが……。
所領2	如何に高く清い志を 持っていたとしても、 敗北すれば謀反人として 後の世で語られることと なってしまう……世の常とは いえ、悲しいものです……。
所領3	今度、王様を招いて 私のコレクションの鑑賞会を 催してみましょうか。 ……で、でも、もしお気に 召していただけなかったら、 うう、胃が痛いです……。
変身	た、大したものではありませんが、王様のご用命なら！
変身解除	ご満足いただけたようで何よりです。はぁ、緊張しました。
出陣クリック	王様の敵は、私にとっても、敵です！
出陣	自分の志を貫くために、私は王様とともに行きます！もう後悔だけは……したくないから。
委任出撃	王様から任せていただいたこの役目、果たして見せます！
編成1	わかっています……戦うしかないのですね。
編成2	話が通じる相手では……なさそうですね。
つままれ	そっと、そっと降ろしてくださいね！
配置	まずは落ち着かなきゃ、深呼吸深呼吸、と。
選択	せめて苦しまないに……逝かせてあげる。
巨大化	退くつもりがないのなら、刈り取ります！
特技発動	信じると決めたからには、もう迷いません。
計略発動	たとえ刺し違えてでも……王様の勝利を！
大破	私を井戸に突き落としたのは、誰！
勝利	王様の勝利に、私は貢献することができたでしょうか。
合成	良いのですか？私のために、このような。
放置	食器と家具はピカピカに、絵画と彫刻の確認も忘れずに、と。コレクションのお手入れに熱中していると、時間があっという間に過ぎてしまいます。
おかえり	おかえりなさいませ、王様。その……ちょうど美味しいお茶が入ったのですが、一緒におやつでもいかがですか？
ありがとう	ありがとうございます。
ダメージ1	リリー様譲りの……諦めの悪さで。
ダメージ2	やっぱり間違っていたのでしょうか。
敗北1	なぜでしょう……私、こうなるような気がしていたんです……。
敗北2	私の弱さが招いた敗北です……ごめんなさい。
イベント1	自信を持つことから……そうですね。 くよくよしてばかりでは何事も上手くいきませんよね。 自信を持って、自分を好きになる。 まずはそこから、始めてみたいと思います……！
	も、申し訳ございません……！　せっかく王様が ご挨拶のために、足を運んでくださったのに……。 王様に喜んでいただけるようなお話…… 何か、何かなかったかな……ええと……。
イベント2	肝試し……なるほど。 日の本にはそのような行事があるのですね。 怖がらせることで暑さを紛らわす……ということなら、 私も多いに貢献することができそうです。ふふっ♪
	あれ……王様？　なぜ私の傍から離れようとするのです？ もしかして、本気で怯えていらっしゃいます？ そんな反応を見せられると私、 また不安になってしまうのですが……。
イベント3	嬉しい……。 私も……ここに居たいです。ずっと、貴方様のお傍に。 そうしたら、変われるような気がするんです。 今は難しいかもしれないけど、少しずつでも……きっと。
	はい……私は今でも、 信じた世界が崩れ去ることを、恐れているのです。 信じることを止めてしまえば、などという 考えがよぎってしまうほどに……。

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イベント[]

イベント1[]

ラムリー城 …………。 …………あ。 ……あ、あの。 こちらは、私の部屋なのですが……。 私に何か、御用でしょうか……？ ……え、ご挨拶？ それってもしかして……私に、ですか？ そうですよね……私に決まってますよね。 私の部屋ですもの……。 申し訳ありません。 日頃、他の城娘とすら接する機会が少ないものですから、 少々戸惑ってしまって……。 それでは改めて、自己紹介から……。 ……こほん。 私の名はラムリー城と申します。 イングランドの貴族、ラムリー様のお家を 改築したことに始まる御城、です……。 …………。 え、えと……以上、です……。 すみません…… あっさりとした説明になってしまって。 ですが、私……王様のような方に、 胸を張って誇れる逸話は、あまりなくて……。 実を言うと……城娘としても 王様のお力になれるか、不安で……。
まずは自信を持つことからだな。	なんだか心配になってくるな……。
自信を持つことから……そうですね。 くよくよしてばかりでは何事も上手くいきませんよね。 自信を持って、自分を好きになる。 まずはそこから、始めてみたいと思います……！	も、申し訳ございません……！　せっかく王様が ご挨拶のために、足を運んでくださったのに……。 王様に喜んでいただけるようなお話…… 何か、何かなかったかな……ええと……。
……あ、そうです！　一つ思い出しました。 王様にお話しできそうな、私の逸話……。 ……実は私の御城には、 城主のジョン・ラムリー様によって収集された物が、 沢山所蔵されているんです。 美術品に、書物、家具…… 歴史的にも価値ある物も多く、 ジョン様は収集家として広く知られているんですよ。 他の城娘に比べたら、 大したことの無い特徴かもしれませんけど…… 私にとっては数少ない誇りなんです♪ ……お、王様、この度は私のために貴重な お時間を割いてくださり、本当にありがとうございます。 私を受け入れてくださったご恩に少しでも報いられるよう、 日々努力を重ねたいと思います。 改めて、よろしくお願いいたしますね♪

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イベント2[]

ラムリー城 う～ん……もう少し、 話の順序を考えるべきでしょうか……。 それとも、語り口をもっと恐ろしげに……？ あ、王様……。 お久しぶりです♪ また私の様子を見に来てくださったのですか？ お忙しい身の上だというのに……ありがとうございます。 え、何を思い悩んでいたのか、ですか？ はい、実はですね……。 私の御城に伝わる怪談話を語ることを想定して、 練習をしていたのです。 悲しいお話といえど、これも私の御城に伝わる逸話の一つ。 忘れられないよう、心に留め……語り継いでいきたいのです。 自分という御城を、否定的に捉えてしまう……。 そんな自分の癖を誰かにお話しすることで、 直せないか、と考えたのです。 御城に書籍が沢山所蔵されているお陰で、 物語には頻繁に触れてきました……ですから、 私の性にも合っていると思うのです。 まぁ、語って聞かせる相手が居ない、 という一番大きな問題が残っているのですが。あはは……。 ……あ、そうです！ せっかくですから王様、私のお話を 聞いていってはもらえませんか？ もちろん王様のお時間が許すなら、ですが……。 ……よろしい、ですか？ ふふっ、ありがとうございます！ それでは、お話しさせていただきますね……。 昔々……私の御城には、領主の奥方である リリー様という女性がいらっしゃいました。 彼女は当時、親交のあった僧侶の方から、 自身の信じる教えに倣うべし、と 熱心な誘いを受けていました。 しかし彼女は、何度誘いを受けてもそれに従わず、 ご自身の意志を貫くことを選びました。 その結果、怒りに燃えた僧侶は 御城の一角にある井戸へとリリー様を呼び出し……、 井戸に突き落としてしまったのです。 理不尽にも、命を奪われることとなったリリー様は……。 自らの死を受け入れられず、恨みを抱えたまま、 幽霊として城内を彷徨い続けることになるのでした……。 以上が、私の御城に伝わる怪談話となります。 その……か、感想をお聞かせいただけますでしょうか？
こ、怖……。	肝試しの時に盛り上がりそうだ。
あれ……王様？　なぜ私の傍から離れようとするのです？ もしかして、本気で怯えていらっしゃいます？ そんな反応を見せられると私、 また不安になってしまうのですが……。	肝試し……なるほど。 日の本にはそのような行事があるのですね。 怖がらせることで暑さを紛らわす……ということなら、 私も多いに貢献することができそうです。ふふっ♪
……思えば、自分の話を誰かに語って聞かせるなんて、 随分と久しぶりのことのように思います。 怪談話という形ではありますが、 王様にお話を聞いていただいたことで……少し、 前に進むことができそうな気がします。 よろしければ、王様……。 気が向いた時にはまた、こちらに立ち寄っていただけると、 私は非常に嬉しいです。 王様にこうして……、 お話を聞いていただける日が来るのを、 私は心待ちにしておりますので♪

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イベント3[

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