ドゥアト

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ドゥアト ……ふぅ。 ……む、汝か。また来たのだな。 ……ため息？　ああ、そうだな。 少し、考え事をしていた。 考え事というのは……汝のことだ。 今は……汝のことを考えていた。 思えば……昨日も考えていた気がする。 ここ最近は、汝のことばかりだな……。 ……汝と出会う前の我は、 空虚な人形として日々を過ごしていた。 心臓を秤に掛け、楽園へ導き……、 アメミットのエサとし……。 ひたすらにそれを繰り返すのみ。 楽しさも、悲しさも覚えず……、 そこに意味を求めようともしない。 他の城娘を真似て、 表情や口調を変えてみたりはするものの……、 心の内で感情が動くことは無かった。 それが我、ドゥアトという城娘。 今後もそうやって生きていくと……思っていた。 成すべきことを成すために、 オシリス神が……あるいは人々の願いが、 そのように我を作った。そう信じていたのだ。 だが……人間よ。 汝は、そんな我に多くの『初めて』をくれた。 笑い、怒り……多くの感情を知った。 だが次第に、その感情は更に勢いを増していった。 自分でも抑えきれないほどに……。 汝を思って心が華やぐ時もあれば……、 汝を失うことを不意に想像して、怯えてしまう時もある。 教えてくれ……人間よ。我はどうすればよい？ これほど強い感情を覚えるのは初めてで、 どうすればよいのか、分からぬのだ……！
俺に甘えてみればいい！さぁ！	『生きる』とは悩み続けることだ。
あ、甘えるとはその……あれか？ 汝に抱きつくとか、そういうことか？ い、いや待ってくれ……汝の想いは嬉しく思うが、 我にも心の準備というものが……！	そうか……この苦しみと向き合い続けることが、 生きるということなのだな。 汝からまた一つ、大切な教えを頂いてしまったな。 感謝するぞ……我が王よ。
本当に……不思議な男だな。 汝と話しているだけで、自然と心が晴れやかになっていく。 余計なしがらみが取り払われていく……。 ……これからも我は、迷い続けるだろう。 先ほどのように情けない言葉を吐くことも……あるだろう。 だが……これだけは断言する。 我のこの……汝への想いだけは、永遠に変わらない。 ……口にしてみると、 なんと単純なことだろうか。 ……ふ、我がこのような言葉を口にするとはな。 まるで婚礼の誓いのようじゃないか。 ……まぁ、我はそれでも一向に構わぬがな。 汝はどう思う……我が王よ？

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カテゴリ:

性能

< ［裏］淀城 - ［花嫁衣装］リープ城 >
ドゥアト（どぅあと）
No.	657	ドゥアトicon
最大Lv.	120
基本 消費気	13
地域	その他	実装日	2022-05-24
好物	改壱	2022-05-31
特性	架空城

特技[]

オシリスの領域

自身と自身の伏兵の攻撃が30%上昇 被ダメージを25%軽減 全ての近接城娘の防御が25%上昇

[改壱]特技

オシリスの神域

自身と自身の伏兵の攻撃が35%、耐久が25%上昇 被ダメージを30%軽減 全ての近接城娘の防御が30%上昇

所持特技

死者の書

所持しているだけで全ての敵の攻撃後の隙が1%延長

[改壱]所持特技

ペレト・エム・ヘル

所持しているだけで全ての敵の攻撃後の隙が2%延長

特殊攻撃

アアルの風

射程内の殿と城娘に0.8倍の攻撃で回復を行う (回復射程:2.2倍)

[改壱]特殊攻撃

アアルの霊風

射程内の殿と城娘に0.9倍の攻撃で回復を行う (回復射程:2.2倍)

計略

マアトの天秤

敵1体とその周囲に攻撃を行う伏兵を配置(1体まで) 気の自然回復量が増加。伏兵が敵を撃破する度に 伏兵の攻撃と防御が20ずつ上昇(上限値1000)

使用間隔60秒気10

[改壱]計略

アヌビスの審判

敵1体とその周囲に攻撃を行う伏兵を配置(1体まで) 気の自然回復量が増加。伏兵が敵を撃破する度に 伏兵の攻撃と防御が25ずつ上昇(上限値1200)

使用間隔50秒気10

画像[]

城娘	特技
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大破	御嬢
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城娘	特技
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大破	御嬢
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DMM版	GooglePlay版
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DMM版	GooglePlay版
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ボイス[]

声：井口裕香

自己紹介	我が名はドゥアト……。 エジプト神話における冥界の名だ。 ゲブとヌト、二柱の神々が 支え合う天地の遥か下に位置する、 オシリス神の支配下に置かれた領域だ。 ああ……こいつはアメミットといってな、 我の同胞だよ。ワニの頭部に、 獅子のたてがみと上半身、そして 下半身がカバという……可愛らしい姿をした幻獣だ。 死者の審判にはなくてはならぬ存在なのだ。 汝もいつか、世話になるやもしれぬぞ？
入手	我が名はドゥアト、死後の行き先を見定める者。 時が来たら、汝の心臓をマアトの羽根と秤にかけよう。 ……さて、そなたの生き様に秤はなんと答えるかな。
所領1	死を恐れる心が、我には どうしても理解できぬ。 もっとも……もし理解 できてしまったら、死者に 裁きを下す役目を果たせなく なってしまうだろうがな……。
所領2	アメミット以外の者と、 話す機会がなくてな……。 汝と何を話せばよいか、 わからぬのだ。良い心臓と 悪い心臓の見分け方なら 語れるが……興味はあるか？
所領3	ラピスラズリの美しさに疑う 余地は無いが、厄介な面も ある。聞けば、これを持てば 死者の審判を欺き、楽園へ 容易に至れるとか……はぁ。 まったく、困ったものだな。
変身	汝が望むのなら……ふむ、試しにやってみようか。
変身解除	なんだ、もう満足したのか？物足りないのなら、もう少し見せてやっても良いぞ。
出陣クリック	己の胸に手を当てよ、裁きの時だ。
出陣	恐れる必要はない。楽園に行けずとも、ただ無に帰るだけのことだ。
委任出撃	好きにしろ、どこでも構わぬ。
編成1	丁度アメミットが腹を空かしていたところだ。
編成2	汝のためとあらば仕方あるまい。
つままれ	楽園か、虚無か。
配置	マアトの羽根だけが汝の行方を知っている。
選択	ターコイズの輝きより、力を授かった。
巨大化	さあて、秤はどちらに傾くかな。
特技発動	これより死者の審判を始める！
計略発動	行けアメミット、餌の時間だ！
大破	オシリス神は我をも裁くというのか。
勝利	なぜだろうな、汝の隣りにいると胸が苦しくなるのだ。
合成	我に目をかけるとは、汝も酔狂な奴だ。
放置	おいで、アメミット。鬣を解いてやろう。こら、暴れるな、痛くしないからじっとして。はぁ、逃げられてしまった。
おかえり	良いところで出くわしたな、人間よ。ちょうど話し相手が欲しかったのだ、付き合え。
ありがとう	これからもよろしく頼む。
ダメージ1	秤が読めぬ……だと。
ダメージ2	この痛みは我への罰なのか……。
敗北1	死の先にあるのは……ただそれだけだ。
敗北2	立ち上がれ人間よ、旅路の終わりはまだ遥か先にある。
イベント1	その通りだ、人間よ。脅威に名を付け、理解を深める。 人はこうして……多くの困難を克服してきたのだ。 これを機会に、アメミットのことも理解し、 仲を深めてくれれば……我にとっても幸いだ。
	まさかそれは『冗談』というやつか、人間よ？ ほぅ……そうかそうか、これが冗談か。 いや、面白さは理解できなかったが、 アメミットが大きなため息をついていたのでな……。
イベント2	真面目か……そのように言われたのは初めてだ。 厳正な審判、絶対の神罰……我にはそれだけしか出来ぬ。 ひたすらに繰り返して、生きてきたのだ。……いや、すまぬ。 汝から褒めてもらえたことは、嬉しく思うぞ。
	ど、どうして迷惑そうな顔をするのだ……人間よ？ 大雑把より精密な方がよかろう！　違うか？ これでは、一人で熱くなっている我が阿呆のようではないか！
イベント3	そうか……この苦しみと向き合い続けることが、 生きるということなのだな。 汝からまた一つ、大切な教えを頂いてしまったな。 感謝するぞ……我が王よ。
	あ、甘えるとはその……あれか？ 汝に抱きつくとか、そういうことか？ い、いや待ってくれ……汝の想いは嬉しく思うが、 我にも心の準備というものが……！

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イベント[]

イベント1[]

ドゥアト ……どうした。 腹が減っているのか、アメミット。 そうか……やはり、あの量では足りぬか……。 案ずるでない……此世には無数の咎人が巣食っている。 直に、汝の空腹を満たすだけのエサが手に入るだろう。 ……む？　そこに居るのは人間か？ ふ……死者の魂以外で、我に構う者が居るとはな。 『獣が腹を空かせている』……？ ああ、アメミットのことを心配してくれたのか。 ……なに、大したことではない。 こやつが『死者の心臓』ばかりを 好んで食すのが悪いのだ。 ……なにを驚いている？　それとも……信じられぬのか？ ならば教えてやろう……我の城で日々起こっていることを。 我の城、ドゥアトはエジプト神話に現れる冥界の名。 死を迎えた人間の魂は、ここで裁きを受けることになる。 オシリス神の前で……秤に掛けるのだ。 其奴の心臓と『マアトの羽根』をな。 心臓は……感情、思考、意志、意向の座する場。 そして、マアトの羽根は真理の象徴。 秤が心臓に傾けば、それは咎人の証。 アメミットのエサとなるわけだ。 ふ……そんなに怖がらないでくれ。 アメミットが好むのは、死者の心臓のみ。 汝らに危害を加えたりはしない。 ……よし。ここで一つ、問を投げてみようか。 その問とは『アメミット』の名が何を意味するか……だ。 ここまでの話を聞いた汝なら、容易に答えられるだろう。 ……さぁ、答えてみせよ。
『貪り食う者』だな！	あめみっと……『水戸の飴』かな？
その通りだ、人間よ。脅威に名を付け、理解を深める。 人はこうして……多くの困難を克服してきたのだ。 これを機会に、アメミットのことも理解し、 仲を深めてくれれば……我にとっても幸いだ。	まさかそれは『冗談』というやつか、人間よ？ ほぅ……そうかそうか、これが冗談か。 いや、面白さは理解できなかったが、 アメミットが大きなため息をついていたのでな……。
とはいえ、元より何も恐れる必要はないのだ。 仮に汝が死者でも……咎人でも。 心臓をアメミットが喰らうのは、一瞬のこと。 痛みを感じる間もなく過ぎ……、 あとは永遠の『無』が時を支配する。 聖も邪も精一杯に生き、その裁きを受ける。 それがこのドゥアトにおける理だ。

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イベント2[]

ドゥアト 人間、また我の許を訪れたのか。 アメミットはもう怖くなくなったか？ ……そうか。ならばよかった。 して……此度は何用でここに訪れた？ む……料理を作るので秤を借りたい、と？ ふ……恐れ知らずめ。 我の秤が何に用いられるか、知らぬわけでもあるまい。 まぁ……他ならぬ汝の頼みだ。 よかろう。自由に使うとよい。 …………。 む…………？（うず） ～～……！！（うず、うずうずうず） に、人間よ！何をしている！ 秤をしっかり見ておったか？ まったく釣り合っていなかったではないか！！ ……ええい、埒が明かん！我がやるぞ、よいな？ ……右に傾いたな。 調整してもう一度……。 む、今度は左……。 こちらを少し減らして……次は右を。 ――なんだ、人間。 我は今、非常に忙しい……邪魔は許さん！ これぐらいの差は問題ない？　いや、だめだ！ 我の秤を使う以上、ぴったり釣り合っていなければ！
真面目なんだな。	し、神経質すぎる……。
真面目か……そのように言われたのは初めてだ。 厳正な審判、絶対の神罰……我にはそれだけしか出来ぬ。 ひたすらに繰り返して、生きてきたのだ。……いや、すまぬ。 汝から褒めてもらえたことは、嬉しく思うぞ。	ど、どうして迷惑そうな顔をするのだ……人間よ？ 大雑把より精密な方がよかろう！　違うか？ これでは、一人で熱くなっている我が阿呆のようではないか！
……すまない。熱くなってしまった。 秤の扱いは、我にとっては重大な役目だったのでな。 曖昧にするのが、どうしても許せず……。 それにしても、 我の心をここまで揺さぶるとはな。 ……末恐ろしい奴め。

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イベント3[

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