ストーリーテキスト/第70話_古より人を化かす者_~三河~

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第70話 古より人を化かす者 ~三河~[]

播磨国から帰還した一行。眠りから
目を覚ました殿に真実を伝えるべく、
三成が口を開き、言葉を紡ぎ始める――

前半

……。

…………。

………………!

殿
――…………っ!!(がばっ)

殿
…………?

立花山城
すぅ……すぅ……。

やくも
むにゃ……。
うと……うと……。

殿
…………。

やくも
…………ん。

殿
…………。

殿
…………!

やくも
…………っ?

やくも
と、とと……殿さんが……!
殿さんがぁ……目を覚ましただにぃ……!

――――

石田三成
……よし。皆、揃ったな?

千狐
殿、殿ぉ……。
良かったの……安心したの~……!

柳川城
…………。

石田三成
で……身体は大丈夫なのか?
まだ目覚めたばかりなのだ……。
もうしばらく、養生しても――

殿
…………!

石田三成
――そうか。そうだな。
お前なら、そう言うだろうと思っていた。

石田三成
ならば……語ろう。
この三成が知る限りの事実を……。

やくも
ようやく聞けるんやね……三成の話が……。

石田三成
さて、何から話すべきだろうか。
其方らの頭には今、
多くの疑問が浮かんでいるだろうが……。

石田三成
まずは……そうだな。
立花山城という城娘について、話しておこう。

石田三成
すでに察しの付いている者も居ると思うが……、
彼女は、この世界の住人ではない。

千狐
この世界の住人じゃ――

やくも
――ない……!?

柳川城
…………。

殿
…………。

石田三成
この世界には、無数の可能性が存在する。
揺らぎ、分かたれ……収束し、再び分かたれる。
今この瞬間にも無数の可能性が生まれ、潰えているのだ。

石田三成
そして……。
この『可能性』こそが私たちの活路にして、
敵方の最も懸念するところ。

石田三成
より合わせた糸のように連なる、無数の可能性をすべて断ち切り……、
ただ一つ『自らの勝利』に収束させる。
それが兜の主たる『あの御方』の目的なのだ。

千狐
では、立花山城さんがこの世界の住人ではない、というのは……?

石田三成
……そうだ。立花山城の居た世界は、
私たちの世界とは違う道を辿り……結末を迎えた。

石田三成
聞けば、他の城娘や神娘の居ない……過酷な世だったそうだ。
最後は敗北を喫し、殿の命を目の前で奪われたという。

柳川城
殿の命を、目の前で……。

石田三成
その後悔、悲しみが……今の立花山城を動かしている。
もう二度とあのような結末は迎えまい、とな。

殿
…………。

石田三成
将の魂を宿した、私……。
兜娘を導いたのも、立花山城の功だ。

石田三成
目覚めて間もない私を守り、力の使い方を教えてくれた。
それが無ければ、私はとうに息絶えていただろう。

石田三成
おそらく、立花山城は……知っていたのだな。
目前の敵を倒していくだけでは決して、
兜を滅することは叶わぬ……と。

やくも
そんなにえらい力を持っとるなんて……。
『あの御方』っちゅうのは、いったい何者なんだに?

石田三成
……うむ。
やはり伝えておくべきだろうな。
奴の名は……。

石田三成
奴の名は……。

石田三成
…………。

千狐
……どうしたのですか、三成さん?

石田三成
しばし……考えていた。

石田三成
『あの御方』が何者か……。
其方らがそれを知る必要は……あるのだろうか、と。

殿
…………?

石田三成
『あの御方』も……元は一人の将だった。
世を治めんと願う、立派な主君だった。

石田三成
だが……今は違う。
きっと……奴はもう、自分の名や過去など……。
どうだって良いのだろう。

石田三成
奴はただ、全てを憎悪している。
奴にとっては今の世を形作る全てが……過ちなのだ。

石田三成
奴は……私の知る、どんな人間とも違う。
信長様とも、秀吉様とも、家康とも……。

石田三成
ゆえに私は、恐ろしい。
心底……奴が恐ろしいのだ。

千狐
(三成さん……震えているの……)

石田三成
私には……分からない。
『あの御方』についてより深く知ることで、
其方にどんな影響があるのか。

石田三成
私の願いを素直に伝えるなら……。
其方が、奴の名も志も知らぬまま一体の『兜』として滅すること。
それが最も正しく、綺麗な結末だと思う。

石田三成
きっとそれは叶わぬ願いなのだろうが……すまない。
今の私から、奴の正体を明かすことは控えさせてほしい。

殿
…………。

殿
…………!

千狐
はい、それが聞けただけでも充分です。
ありがとうございます、三成さん。

やくも
だに! どの道、
倒すっちゅーことに変わりはないがや!
――柳川城もそう思うだにっ?

柳川城
…………。

殿
…………?

千狐
……どうしました、柳川城さん?
顔色が優れないようですが……?

柳川城
――あっ、いえ……その……。

石田三成
……迷いか?

柳川城
…………。

柳川城
……はい。

殿
…………。

柳川城
……先の戦い、
私は殿をお守りすることができませんでした。

柳川城
覚悟はありました。
いざとなれば、命を懸けるつもりでした。

柳川城
でもあの時、ほんの僅かに……。
立花山城さんの方が早く、
矢面に立って巨大兜の攻撃を受けました。

柳川城
その刹那の差が……、
私にはとても遠く、感じられました。

千狐
……柳川城さん。

柳川城
これから戦いは、更に過酷さを増すことでしょう。
そんな中で私は……殿を支えることができるのでしょうか。

柳川城
本当は……殿の隣にいるべきなのは、私じゃなく――

石田三成
――やめろ。

柳川城
…………っ。

石田三成
……気持ちは分かる。
力不足を悔いるのも、自信を失うのも……無理のないこと。

石田三成
――だが、柳川城。
その言葉を口にすることだけは……許されん。

柳川城
……三成さん。

石田三成
立花山城の言葉を思い出せ。
お前なら分かるはずだ……。
彼女の葛藤が……彼女の決意が。

――だから柳川城……お願い。

――戦って……勝って、勝ち続けて……生きなさい。

――私の愛する人の未来を……守って。

柳川城
…………。

石田三成
弱さを盾に、自らの役目から目を背けるのは、
最も安易で……最も愚かな行いだ。

石田三成
最後まで向き合え……柳川城。

石田三成
立ち止まりながらでも、支えられながらでも良い。
ただ……決して諦めるな。

石田三成
お前にしかできないことが、ここにはある。
それを忘れるな。

殿
…………。

殿
…………!

柳川城
(……殿)

柳川城
そう……ですね。

柳川城
ありがとうございます……三成さん、殿。
今の言葉……心に刻んでおきます。

石田三成
準備を整えたら美濃国……関ヶ原へ向かえ。
奴はあの地にて、殿の参陣を待ち構えている。

千狐
……関ヶ原? ですがあの辺りには、
結界が張られていて、近づくことも叶わない状態で……。

石田三成
大丈夫だ……すでに道は開かれている。
其方らと合流する直前、結界が力を弱めていることを確認した。

殿
…………!

石田三成
『あの御方』も理解したのだろう。
城娘と兜……この争いは自らの手で決する以外にない、とな。

――――

――こうして一行は、
立花山城の看病と所領の守りを三成に任せ、
決戦の地、関ヶ原に向けて出立したのだった。

柳川城
如何ですか……千狐さん?

千狐
……はい。
確かに、かつて此地に張り巡らされ、
千狐たちを退けていた結界の力は……弱まっています。

千狐
ただ、代わりに……兜の力の高まりが感じられるの。
今まで感じられなかったほどの……。

殿
…………。

柳川城
では……ここから先も、
慎重に進んでいった方が良さそうですね。

やくも
だにぃ……千狐の転移術で、
ぴゅ~っと敵の本陣までひとっ飛び、やったら良かったんに……。

柳川城
引き続き……ご案内をお願いできますでしょうか。
柳之丸さん、那古野城さん。

柳之丸
うん、もちろんだよ。
三河国を守るためだったら、協力は惜しまない。

那古野城
それに……殿たちが来てくれて、
わたしたちも助かってるんだ。

那古野城
結界が焼失したのも、兜の活発化も、
突然の出来事だった……。

柳之丸
どうにか民は避難させたけど、
これからどうしたらいいんだろう……って、
困り果ててたんだ。

やくも
んで……うちらは今、どこに居るんだに?
三河国を進んどるっちゅう話やったけど――

やくも
――ぎぇっ!? なんだに、これはぁ!?

千狐
ど、どうしたの、やくもっ!?

やくも
ここ、これを見るがや!
狐の像が、数え切れん程並んどるだに!
見渡す限り……えっぱい!

???
然様……何を隠そう、ここは豊川稲荷。
稲荷を祀る寺社としては日の本有数……。

???
此地において狐は、稲荷神の御使い。
祈願成就の御礼として、多くの狐像が奉納されている。

???
つまり……ここに並んだ狐像たちは、
民が寄せる信仰の証と言えよう。

殿
…………!?

やくも
おおっ、ここは豊川稲荷やったんやね!
なるほどなるほど! 納得したがや♪

やくも
――って何者だに、あんたっ!?

???
む……そうか。
汝らとは初対面になるんじゃったか。
まったく、面倒な事この上ない……。

柳川城
……下がってください、殿。
あの者からは、ただならぬ力が感じられます……!

殿
…………。

やくも
な、なぁ千狐……あれは、もしかして――?

千狐
……ええ、間違いないわ。
彼女の漂わせる力。あれは妖怪の――

やくも
――千狐の……親戚か何かだに?

千狐
――なっ!?
どこをどう見たらそうなるのーっ!

やくも
だ、だって……耳も尻尾も、千狐そっくりやし……。

???
……ふむ。なかなかの慧眼じゃ、蛇の神娘。
吾と千狐の間に、汝が見出した共通点……。
それはある意味、正しいと言える。

やくも
当たった、当たったがや!

千狐
喜ばないのー!
というか、どうして千狐じゃなくて、
あの妖怪の方を信用するのよ!

???
神の御使いか……人を化かす妖の類か。
起源は一つ……そこに光が差し、影が生まれた。

九尾
それが汝、千狐であり……吾、九尾なのじゃ。

やくも
ほら……なんかそれっぽいこと言っとるし……。

千狐
やくも……しばらく黙ってなさい……。

柳川城
九尾といえば、狐の妖として広く知られています……。
強い力を持っていることは間違いありません!

九尾
古来より此地に生きる吾らにとっては、
城娘は招かれざる客……相容れない存在。

九尾
殿……それらを統べる汝と会った以上、衝突は避けられぬ。
討滅を果たすため、吾も力を尽くさねばならん――!

殿
…………!?

千狐
――……っ!
あちこちから、妖怪の力が……!
どうやら取り囲まれているようです!

殿
…………!

千狐
大丈夫ですっ!
千狐が今……気を集めて、態勢を整えますから――

千狐
――コンッ!?
これは……そんなっ!?

千狐
(これほどまでの気が……
 千狐が扱うことなんて、とても……!?)

千狐
――きゃあああああぁぁぁぁぁぁっ!?

柳川城
千狐さんっ!?

やくも
千狐を中心に、途轍もない量の気が……!
これはいったい……!?

九尾
先も言った通り、此処は稲荷神を祀る地としては日の本でも有数。
満ちたる力は、汝程度の小娘が御するには、あまりに強大なものじゃ。

九尾
千狐……汝がそれに見合う力を持たぬのなら……必然、
汝のその身諸共、砕け散ることになるじゃろう。

やくも
く、砕け散る……!?

柳川城
これは……罠だったのですね……!

柳川城
妖怪をけしかけ、
豊川稲荷に満ちる強い気を、千狐さんに扱わせる。
そして、千狐さんを――!

殿
…………!

柳川城
止めてください、千狐さんっ!
このままでは貴方の身が持ちません!
ここは一度退いて――!

千狐
――退いて……どうするのですっ!?

千狐
あの妖怪は、千狐たちを敵視しています!
ここを逃れても、先延ばしにしかならないでしょう!

千狐
殿も……柳川城さんも、立花山城さんも!
皆戦って、傷ついて……千狐はいつも、
それを傍で見ていることしかできなかったの!

千狐
千狐が力を尽くすべき時は……今なのです!
ここで千狐が諦めたら、皆に顔向けできないのっ!!

千狐
く、うぅ……うううぅぅぅぅっ……!!

やくも
――千狐っ!!

殿
…………!

九尾
…………。

九尾
…………ほぅ。

柳之丸
これは……!

千狐
はぁ、はぁ……はぁ……!

千狐
すみません、殿……!
此地に満ちた気はあまりに大きく……、
千狐の力では、この場に留めておくだけで精一杯なの!

千狐
集めた気も、時間を追うごとにこぼれ落ちていっています。
この瞬間にも、刻一刻と……!

千狐
ですから、いますぐ出陣を!
九尾を討ってください……!

千狐
殿……お願いしますっ!!
千狐のことは気にせず、どうか!

殿
…………。

殿
…………!!

柳川城
承知しました、殿!
千狐さんの身に害が及ぶ前に、勝負をつけましょう!

後半

九尾
……ここまでか。

九尾
なるほど。此度の『殿』も……『千狐』も、
吾の知る彼らとは明らかに違う。

九尾
これはやはり……、
幾度も刻を生きる度、忘れ去られるものと、
積み重ねられていくものがある……ということか。

九尾
なれば……やはり、
それが城娘どもを動かす『願い』ということなのか。

千狐
……九尾。

千狐
先程の口ぶり、気になっていましたが……。
やはり貴方は……千狐たちのことを知っていたのですね?

九尾
くふ……くふふ……。

九尾
狐は古来より人を化かし、奪い……傷つけてきた。
それは妖に限った話ではない。

やくも
……な、何が言いたいんだに。

九尾
所詮、狐は狐……。
吾もそこの神娘も、本質を求めれば、
大した差異はない……そういうことじゃ。

殿
…………。

九尾
吾らの日の本を奪った、目障りな城娘ども。
忘れるな……吾はいつでも、汝らの首を狙っている。

千狐
待って……待ちなさい、九尾!
千狐はまだ、貴方に聞きたいことが――!

九尾
何を信ずるべきか……疑うべきか。
見誤れば、汝らに未来は無いぞ。

九尾
……ではな。

殿
…………。

柳之丸
……行ってしまったようだ。

那古野城
妖怪の気配も失せたみたいだな……。

千狐
九尾……。

柳川城
千狐さん……。

千狐
……進みましょう。

千狐
九尾の企みは気になります。ですが……、
目前に迫った決戦よりも優先することなど、今はありません。

殿
…………。

殿
…………!

柳川城
……承知しました。
それでは……柳之丸さん、那古野城さん。
引き続き、案内をお願いできますか?

柳之丸
よっし♪ それじゃガンガン進んでこー!

那古野城
先頭はわたしに任せろーっ!



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