ストーリーテキスト/武神降臨!毛利元就

ページ名:ストーリーテキスト/武神降臨!毛利元就

武神降臨!毛利元就[]

武神降臨!毛利元就

――安芸国に巨大兜が出現したとの報あり。
武神降臨の儀を経て強大な力を備えた
毛利元就を討伐せんがため、いざ出陣せよ。

前半
――もう充分ではありませぬか?

これ以上は死んでしまいます……。

……母上のように、貴方まで私を置いていくのですか?

……………聡明な貴方ならば、すでに理解しているはず。

……………………ここには、慣れ親しんだ闇しか在りませぬ。

………………………………だからこそ、我が身は恐懼(きょうく)に沈み、然して――

毛利元就
…………。

???
おはようさん、元就クン。

毛利元就
…………おぬし。

毛利元就
そうか……今度は、儂の番なのじゃな。

???
ご明察でさァ。

???
ンデ、内奥ノ調子は? 智は? 躯は? 万事問題ナシかい?

毛利元就
……ああ。全て解しておる。我が身に起きた事も。
こうして人ならざるモノとして存在する意味も……。

???
そりゃあソウでしょうなァ……、

???
なんせアンタは、巨大兜の中にあって
最初からずっとマトモだったんですカラねェ。

毛利元就
――っ!?

???
いや、たまげましたぜ。狂ったフリして兜を演じるなんざァ、
どれだけ破格の魂であろうと、そうそう出来るものじゃねェ。

毛利元就
…………。

???
何ですかい、ソノ顔は?
まさか、拙者が気づいてなかったトでも?

毛利元就
…………。

???
肯定的沈黙ゥ……そいつァあまりヨロシクないな、元就クぅン。

???
謀神として名高き魂ハ、アンタニ内蔵されてるんだ。
拙者程度に遅れをトるなんてのは冗談でも止してくだせぇ。

毛利元就
…………。

???
ハハハ……機嫌を損ねてしまったのなら謝りますぜ。
デスガ、どうかご容赦をば――――何せ、

???
拙者に宿った魂はちょいとばかし特殊でネ。
自分デモいろいろと抑えが効かんのですわ。

毛利元就
分かっておる……。

毛利元就
だからこそ……最後の最後でこうして
おぬしと立ち会えたことに感謝しておる。

毛利元就
では……後のことは、御任せ申す。

???
ええ……シカと承り候……ってね。

???
それじゃあ、一応定型句みたいナもんなんデすが此処で一言――。

???
進マレヨ、元就殿……あの御方モ其レヲ望んでいよう。

毛利元就
……承知。

毛利元就
それでは往こうか、同胞たちよ……。
我と共に今一度歩みを進めようではないか。


――御意ッ!

兜軍団
出撃準備、完了!

兜軍団
今コソ仇敵ヲ討チ果タサンッ!!
今コソ仇敵ヲ討チ果タサンッ!!
今コソ仇敵ヲ討チ果タサンッ!!

――七日後。

吉田郡山城
…………。

桜尾城
殿や柳川城殿には内緒で敵陣へ向かう……ですか。

桜尾城
吉田郡山城様、本当によろしいのですね?

吉田郡山城
……ええ。
これは私が決着をつけるべき戦い……。

吉田郡山城
それに……所領内の幼き城娘の皆さんに、
本当の私を見せるのは少し心苦しいものがありますからね。

桜尾城
…………。

吉田郡山城
……桜尾城さんも、無理をしてまでついてこなくてもいいのですよ?

吉田郡山城
これより向かうは必死の境地……生きて戻れる保証はありませんしね。

桜尾城
ふ……何を仰るかと思えば。

桜尾城
貴方様の願いを叶えるは我が本意――。

桜尾城
地獄の果てまでお供いたしますよ、吉田郡山城様。

吉田郡山城
桜尾城さん……。

吉田郡山城
……貴方が『桜尾城』で、本当によかった。

桜尾城
それは、こちらの台詞にございます。

桜尾城
……では、参りましょう。
我らが至るべき約束の地へ。

吉田郡山城
……はい。

――翌日・安芸国。

毛利元就
ほぅ……まさか、おぬしたちだけで来るとは思わなんだ。

吉田郡山城
あら、城娘が絶えず殿と一緒でなくては
いけないなどという道理があるのですか?

毛利元就
否……しかし、それだけの戦力で
勝つ気があるのかは疑わしきものじゃな。

桜尾城
ふふ、要らぬ心配をなさいますな……。

桜尾城
武神降臨の儀を経たところで、所詮は虚の魂にて駆動する器。
我等が花咲ける武勇の前には塵に等しき害悪にございましょう。

毛利元就
慢心……いや、凄絶なる覚悟が成した比類無き覇気といったところか……。

毛利元就
吉田郡山城よ。互いに姿を変え、
斯様な心身を以て向き合えるとは不思議なものよな。

毛利元就
兜と城娘――人ならざる身として顕現した我らだ。
卑小な策に頼るほどの脆弱さは皆無……。

毛利元就
……故に、一対一の武にて決着を付けようではないか。

吉田郡山城
それはまた殊勝な言の葉ですこと……。

吉田郡山城
ですが、戯れるのならば、
もう少し周到に伏兵を隠しておくべきでしたね。

毛利元就
な……にっ!?

吉田郡山城
はぁ――っ!!

三十二間星形兜
――グァァアァァァアアッ!!

毛利元就
流石じゃ……この程度の騙しになど惑うはずもないか。

毛利元就
だが、我らが絶えず歩んできたるは謀略の地平……。
……いまさら魂の往き先を変えることなど出来ようか?

吉田郡山城
兵は詭道なり――ですか。

吉田郡山城
相変わらずですね、貴方は。

吉田郡山城
しかし、天穂日命(あまのほひのみこと)を始とする江家の末裔として、
自覚薄き時期の彼を模した魂では、真の兵法を操るには些か足りぬようですね。

毛利元就
なん、だと……?

吉田郡山城
孫子と表裏なす闘戦経に戦理念を学ばずして策を弄せば、自壊は免れぬ……。

吉田郡山城
それを解さぬ貴方では、私には勝てないと言っているのですよ。

毛利元就
大言壮語――というほどに浅き城娘でないことは百も承知。
……それが、我が魂に因するおぬしならば尚更じゃ。

毛利元就
(かつて対峙した時とは、別人と思えるほどの霊気を感じる……。
……これが、真の吉田郡山城の力というわけか)

毛利元就
どうやら、主から乖離した現在のおぬしにあっては、
内奥の枷は外されているということじゃな。

毛利元就
ふっ……これだから城娘というものは奇怪よ……。

毛利元就
あの者を主として、多くの城娘が集う理由は、その実……、
おぬしらが孕む元来の凶暴性を抑制する意図があるのではないのか?

吉田郡山城
……それを知ったところで、今更どうなるというのですか?

吉田郡山城
貴方はここで私に討たれ、再び無に帰すだけなのですよ。

毛利元就
無為な答弁など、ここには在りはせぬ……。
先の言葉を肯定と受け取り、今一度我が策を披露してくれよう。

吉田郡山城
策……? 
貴方、いったい何を――。

殿
…………。

吉田郡山城
――っ!?
ど、どうして殿が……ここに?

桜尾城
ま……まさか!?

毛利元就
その通り……我が魂が備えし陰謀五間に因りて、
この数日、貴様らの動きは全て把握していたのじゃよ。

毛利元就
然して、一通の文を殿の許へと送ることで、此の状況を作り出したまで――

毛利元就
――吉田郡山城、桜尾城に逆心あり。
まぁその実、兜と通じておるといった具合の子供騙しじゃがな。

毛利元就
しかし、信じる信じないに関わらず、奴はおぬしらを案じ、
此の地に仲間と踏み入って来たことに相違は無い……。

毛利元就
吉田郡山城……おぬしらの覚悟と用意は水泡に帰した。

毛利元就
どうじゃ? 仲間の目にさらされても尚、己が凶牙を剥くことができるか?

吉田郡山城
くっ……。

桜尾城
虚であろうと、元就は元就であったということですか……。

吉田郡山城
(だめ……)

吉田郡山城
(幼き城娘たちの前で、全てをさらけ出すことなどできるはずがない……)

吉田郡山城
(……我が業は、それほどまでに凶悪なのです……殿…………)

桜尾城
如何なさいますか、吉田郡山城様?

吉田郡山城
知れたこと……ここに至っては、
我が策は全て破棄せざるを得ないでしょう。

吉田郡山城
信貴山城さんから頂戴した最終手段としての爆裂弾も、
周囲に潜ませている他の雑魚兜も、全て忘れなさい。

桜尾城
……承知。

柳川城
――吉田郡山城さん! どうして私たちに黙って巨大兜を……。
それも武神降臨の儀を経た強敵を相手にしようなどと考えたのですか!

吉田郡山城
……申し訳ありません。
これも、ひとえに我らの過分なる忠信が招いた愚行なのです。

殿
…………。

吉田郡山城
ですが……こうなってみて改めて自覚しました、殿……。

吉田郡山城
私たちは、貴方の城娘として……、
あの巨大兜と対峙すべきだということを。

殿
…………!

毛利元就
……そうだ。それでいい……吉田郡山城。

毛利元就
おぬしは、城娘として……我は兜として……。

毛利元就
此の地で決着を付けるべきと……此世が定義しておるのじゃ。

吉田郡山城
……然らば、いざ――尋常に。

毛利元就
勝負と参ろうぞ……吉田郡山城。

後半
吉田郡山城

さぁ……この一撃で終わりとしましょう。

毛利元就
……くっ、ぅ…………見事な、戦であった……。

毛利元就
算多きは勝ち、算少なきは負け候……。
……ただ、それだけのこと……よな……。

吉田郡山城
…………。

吉田郡山城
(どうして……)

吉田郡山城
(……どうして弓を引くことができないの?)

吉田郡山城
(また、私は躊躇ってしまっている……)

吉田郡山城
(眼前の異形は、『あの子』ではないと識っているのに……)

吉田郡山城
(決して真に成ることなどできぬ、哀れなる虚だというのに……)

毛利元就
――叶うならば……、

毛利元就
もう一度だけ、此世の……朝陽を拝みたかったもの……じゃ……。

吉田郡山城
…………貴方。

吉田郡山城
…………。

桜尾城
……吉田郡山城様?

吉田郡山城
……ごめんなさい、私……私……。

桜尾城
…………。

傍に駆け付けた桜尾城の耳朶に唇を寄せると、
吉田郡山城は、涙に濡れる声で何かを囁いた。

桜尾城
…………。

桜尾城
わかりました……。
貴方様がそう望むならば、お任せくだされ。

毛利元就
……ぐっ、ぅぅ……。

桜尾城
安らかなる刻の中に、沈め……異形の者よ。

――そうして、桜尾城は巨大兜へと狙いを定めると、

見惚れるほどの美しさと共に、最後の一撃を解き放った――。

毛利元就
――うぐぁッ、ぅ……ぁぁ…………。

毛利元就
…………………………………。

柳川城
…………。

千狐
巨大兜の霊気の消滅を確認……。

千狐
毛利元就の名を冠した巨大兜を、討ち果たすことができたようですわ!

殿
…………。

柳川城
これでまた一体、巨大兜の脅威を取り除くことができましたね。

吉田郡山城
…………。

柳川城
吉田郡山城さん……。

桜尾城
柳川城殿……今ばかりは
ひとりにしてあげてはいただけませぬか?

桜尾城
……いかに吉田郡山城様といえど、
こればかりは心を整理するための時間が必要でしょう。

柳川城
はい……。

殿
…………。

桜尾城
ええ。一足先に我等は所領へ戻るとしましょう。

桜尾城
吉田郡山城様も、それでよろしいですね?

吉田郡山城
……はい。

殿
…………!

千狐
それでは、殿。所領へ帰還しましょう!

千狐
コンッ! 秘技・時空転移術なのぉ――っ!!

……。

…………。

………………。

閑かな虚無の最奥で、再び『毛利元就』の魂が詞を発した――。

――もう充分ではありませぬか?

これ以上は死んでしまいます……。

……母上のように、貴方まで私を置いていくのですか?

……………聡明な貴方ならば、すでに理解しているはず。

……………………ここには、慣れ親しんだ闇しか在りませぬ。

………………………………だからこそ、我が身は恐懼に沈み、然して――。

吉田郡山城
――寿丸! しっかりしなさい、松寿丸!
まだ貴方は朽ちていない……そうでしょう?

毛利元就
…………吉田郡山城?

毛利元就
そう、か……やはりおぬしも、この道を……選択したのか……。

毛利元就
……桜尾城が矢を放った時に、手心を加えたのは見て取れた……。

吉田郡山城
その口ぶり……貴方は、全てを解しているのですね?

毛利元就
……当然じゃ。

毛利元就
これまで儂は、同胞の死を……つぶさに見てきた……。

毛利元就
黒田長政の今際における有岡城の言動からすれば、
おぬしが斯様な行動をとることは想像に難くない……。

毛利元就
だと、いうのに……。

毛利元就
……分かっていたと、いうのに……。

毛利元就
どうして、こうも……嬉しいと思う気持ちを抑えられぬのだろうか。

吉田郡山城
……松寿丸。

吉田郡山城
ずるいです……どうして、其程まで『あの子』のように振る舞うのですか?

毛利元就
……仕方あるまい。此が今の『私』なのだから……。

吉田郡山城
…………。

毛利元就
間もなく、魂の完全なる死が訪れる……。

毛利元就
……それを識りながらも……尚……、

毛利元就
何故……私は満たされた心地に在るのだろう……。

毛利元就
何故……『貴方』に母を重ねてしまうのだろうか……。

吉田郡山城
母……。

吉田郡山城
私が、母……。

吉田郡山城
…………そうですか……。

毛利元就
解せぬ……どうして、然様に嬉しそうな顔をする?

吉田郡山城
だって……。

吉田郡山城
私は貴方の生い立ちを識っているから……。

毛利元就
…………。

吉田郡山城
貴方は幼少にして両親を失い、給地すら後見人に搾取され、兄も……そして、
其の子すらも亡くし……過酷なる運命に翻弄された果てで小領主の座に就いた。

吉田郡山城
それは、一度の敗北すら許されず……。
……家長として、戦乱の世を生きることを課されたに等しい。

毛利元就
――だからこそ、叡智が必要だった。

毛利元就
杉の大方殿が……授けてくれた、叡智こそが……
……絶えず私を飲み込まんとした闇を照らす光だった……。

吉田郡山城
そして、貴方は毛利家にとっての光明にまで昇華した。

吉田郡山城
けれど、それは叡智だけではなく、杉の大方殿が授けた
念仏の大事によって培った求道の精神があったればこそです。

毛利元就
…………神仏にもすがるさ。

毛利元就
物心ついた時から、我が心には闇ばかりが巣くっていた。

毛利元就
その実……私は誰のことも信じることができなかったのだろう……。

吉田郡山城
でも……その臆病さが良かったのだと、私は思います。

吉田郡山城
結果として得た慈仁があったから……、
貴方は調略を操りながらも、人であることを失わなかった。

吉田郡山城
後世の人々は、貴方を奸雄とは目さず、知将として賞することでしょう。

毛利元就
……買いかぶり、すぎだ……。

吉田郡山城
むしろ、ただの親馬鹿かもしれません。

毛利元就
ふっ……貴方が自らを親と規定する此世、か……。

毛利元就
存外…………悪くは……ない…………。

毛利元就
…………ああ。

毛利元就
少し、眠くなって……しま……った…………。

毛利元就
手を……握っていては……くれない、だろう……か…………?

吉田郡山城
……ええ。

吉田郡山城
よく頑張りましたね、松寿丸。

吉田郡山城
私は……最後まで、貴方を見ていましたよ。

毛利元就
…………ありが、とう…………。

毛利元就
その……言葉、だけで…………わた……し、は…………。

毛利元就
……………………………………………………………。

吉田郡山城
…………。

吉田郡山城
礼を告げるべきは、私の方です……。

吉田郡山城
百万一心……今でも、かつての貴方の慈仁が
我が心魂を絶えず照らしてくれているのですから。

毛利元就
……………………………………………………………。

――毛利”少輔次郎”元就。
天下に覇を唱えし信長・秀吉・家康の三英傑を除けば、
一代で十国の太守になったのは、元就のみとされている。

西国の覇王にして謀神とも賞された偉大なる知将の、その波乱に満ちた生涯は、
安芸国の名城――吉田郡山城に見守られながら、閑かに幕を閉じたのであった。



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