ストーリーテキスト/武神降臨!明智光秀

ページ名:ストーリーテキスト/武神降臨!明智光秀

武神降臨!明智光秀

山城国に巨大兜が出現したとの報あり。
武神降臨の儀を経て絶大な力を得た
強敵を討伐せんがため、いざ出陣せよ。

前半
それは強く、遠く……。
決して触れることを許されぬもの。

無数の星々の中、一際強い輝きを放つ、
その光に……私は魅入られた。

その光は……心に安らぎを、
進む足取りに力を与えてくれた。

私は愚直にその光を追い続けた。
少しでも近づけるように……。
たとえ近づけなくとも、その存在を見失わぬように。

だが私は、知らなかったのだ。
後にその光を、自らの手で絶やすことになるとは――

――――――――

明智光秀
…………。

明智光秀
……ついに来たか、この時が。

???
どうやら、気は確かなようですね。光秀サン。

明智光秀
――む。
……秀吉か。

豊臣秀吉
くくっ、コンナ姿で、
元気も何もあったモノデハないと思いマスがね……。

豊臣秀吉
サテオキ……次は貴方の番ですか。
意外ですねぇ……何トイウカ、貴方はもっと……、
信長様のお傍にイルことを望ンデいると思っていマシタが。

明智光秀
そうですね。……いつまでもここに居たい。
確かに、そう思っていました。

明智光秀
あの御方が作った箱庭の中でも良いと、
そこでいつまでも信長様と共にあるのだと……そのつもりでした。

明智光秀
ですが……城娘たちはそうではなかった。

豊臣秀吉
…………。

明智光秀
城娘たちは、皆……生きようともがいている。
それはすなわち、終わりに向かって進んでいくということ。

明智光秀
そこで気付かされたのです。
終わりなき幸福に、価値など無いのだと。
私も終わりに向けて、自らの意志で歩みを進めねばならないのだと。

豊臣秀吉
だから……。
本能寺での討チ死ニを望んだ、
トイウことですカイ?

明智光秀
…………。

明智光秀
秀吉……お前は、想像したことがありますか?
本能寺の変にて、私の目論見が外れ……信長様が生き長らえて、
その後も日の本を治め続ける……そんな未来を。

豊臣秀吉
…………。

明智光秀
私は……信長様を討つべしと言いながら……心のどこかで、
それが叶わずに終わることを望んでいたのかもしれません。

豊臣秀吉
そこでアンタは……本能寺デ迎える最期コソが、
自分にトッテ最も美しい、ソウ考えるようになったと?

明智光秀
…………。

明智光秀
分からない。……だが、
少なくとも、その選択に悔いはありません。

明智光秀
今の私が最期の時を選べるのなら、
私は――あの燃え上がる最後の日へと戻りたい。

明智光秀
あの日をもう一度……やり直したい。
それが私の、最後の望み。

豊臣秀吉
……後には何モ残らない。
タダの自己満足じゃありまセンカ。

明智光秀
ただの自己満足……ふふ、ふふふ。
結構ではありませんか。私にはぴったりです。

明智光秀
たがお前は、一つ間違いを言いました。

明智光秀
……残るものは、ありますよ。
たとえお前にとってそうではなかったとしても、
私はそう信じている。

豊臣秀吉
…………。

明智光秀
……本来ここは、山崎の敗戦への悔しさを、
語るべきところなのでしょうね。

明智光秀
もしくは秀吉……お前への恨みつらみを、
吐き出すべきところ……なのかもしれません。

豊臣秀吉
ククッ、そうかもしれマセン。生憎……、
貴方ノ目には信長様シカ映ってイナイようですが。

豊臣秀吉
……それにしても、驚イタ。
アレホドまでに妄執していた信長様とのひと時ヲ、
自ら捨テテしまうとは。

豊臣秀吉
信長様の魂は、
スデに貴方ノ許を離レタのでしょう?

明智光秀
ええ……この世か、あの世か……兜か、あの御方の許か。
なすべき場所で、形をなすことでしょう。遠くない未来に。

豊臣秀吉
ホォ……そうですか。それは良いことを聞きマシタ。
コレカラまた、面白くなりそうだ。

明智光秀
…………。

明智光秀
……それでは、私は行くことにしましょう。

明智光秀
――さぁ、出陣です。


――御意ッ!

兜軍団
出撃準備、完了!

兜軍団
今コソ仇敵ヲ討チ果タサンッ!!
   今コソ仇敵ヲ討チ果タサンッ!!
      今コソ仇敵ヲ討チ果タサンッ!!

豊臣秀吉
…………。

豊臣秀吉
ふ……『永遠の幸福』ね……。
この箱庭ヲ……アンタはそう呼ぶワケか。

豊臣秀吉
終ワリに向かって足ヲ踏み出したソノ決意は、
サテ……どのヨウナ結末をもたらすか。

豊臣秀吉
……望ミ通リ、
悔いなき最期ヲ迎えられることを祈ッテますよ、光秀サン。

明智光秀
さぁ、進もう……終わりにしよう。

明智光秀
あの日からもう一度、私の最期を始めよう……。

明智光秀
夢から覚める時が、やってきたのだ……。

――――

千狐
コンッ、到着しました! 転移成功なの!

やくも
丹波亀山城からの手紙に記されてた場所は、
ここで合っとるがや?

千狐
ええ、間違いないわ。
武神降臨の儀を経た巨大兜が現れたという場所……。

柳川城
……本能寺、ですか。

殿
…………。

殿
…………!

丹波亀山城
やぁ殿……それに皆。
来てくれたんだね。また会えて嬉しいよ。

柳川城
丹波亀山城さん!
……良かったです。無事だったのですね。

丹波亀山城
ああ……。
どうにか持ちこたえてる、というところだけどね……。

千狐
では、丹波亀山城さん。
現在の状況を、詳しく教えていただけますか……?

???
私から説明させてください……。

殿
…………?

坂本城
皆様……。
お越しいただきありがとうございます。坂本城です。
此度の助力、真に感謝いたします……。

殿
…………!

坂本城
戦況は予断を許さない状況が続いています。
現在は小休止、というところですが、
……皆様の救援が無ければ、危ないところでした。

柳川城
武神化を果たしているというだけあって、
普段退けている兜とは段違い……やはり、
厳しい戦いになることは避けられませんね……。

坂本城
ええ……生半な覚悟では乗り越えられない、
厳しい戦いになることでしょう。

殿
…………。

坂本城
周囲では今も、
私たちと同じ縁を持つ城娘たちが戦い、
兜の進行を食い止めてくれています。

坂本城
福知山城、宇佐山城、椿尾上城、勝竜寺城……。
皆が決起し、この戦の勝利のために奮戦を続けております。

丹波亀山城
そしてボクと坂本城は、
この本能寺に控えてアイツを待ち受けていた、と……。

千狐
アイツ、というのは……?

坂本城
ここまで挙がった城娘の名で、
察しは付いているかと思いますが……。

坂本城
名は、明智光秀……。
私たちのかつての城主であり、
あの日……本能寺を火の海に変えた男……。

殿
…………。

千狐
明智光秀……再び本能寺を攻めるなんて、
いったいどういうつもりなのでしょう……。

柳川城
此地における彼の目的は、すでに果たされているはず。
とうの昔に終わった出来事なのに……どうして。

丹波亀山城
理由なんかどうだっていいさ……。
アイツがどんな想いを抱えていようと、
ボクたちはアイツを倒さなきゃいけないんだから……。

やくも
丹波亀山城……何か知っとるんだに?

丹波亀山城
…………。

丹波亀山城
理解してやろうなんて気持ちは、さらさらない。
分かりたくなんてなかった。でも――

丹波亀山城
忌々しいことに、ボクはアイツの気持ちが分かってしまう。
どうしようもないくらいに……理解できてしまうんだ。

殿
…………。

坂本城
…………。

坂本城
……どうやら、お喋りをしている余裕はないようですよ。

坂本城
……ほら、おでましです。

明智光秀
…………。

明智光秀
坂本城。それに……丹波亀山城も居るのですね。

丹波亀山城
光秀……。

丹波亀山城
できることなら二度と会いたくなんてなかったけど……、
この手でお前を倒す機会を得られたからには、
活かさなくちゃならないよね?

明智光秀
……意気は充分、ということですか。

明智光秀
ふふ……いつでも始められる……。
彼女らの瞳が、そう語り掛けてくるようです。

明智光秀
良いでしょう。ならば始めようではありませんか。
本能寺の、私の……最後の決戦を……!

千狐
殿っ! 巨大兜の力が膨らんでいきます!

柳川城
皆さん、出陣です!
……殿、どうか聡明なご下知を!

殿
…………!

後半
明智光秀

むぅ、ぐっ……ぐおお……!?

千狐
見てください! 巨大兜に隙が生まれました!

やくも
棒立ちになっとるだに!
この好機を逃したらいかんがやー!

殿
…………!

柳川城
はい、承知しました!
丹波亀山城さん、坂本城さん! 今ですっ!

丹波亀山城
はあああぁぁぁぁぁ!!

坂本城
これで止めです……食らいなさいッ!

明智光秀
ぐ、う……うおおぉぉぉぉ……!!

明智光秀
…………。

明智光秀
ああ……。

明智光秀
徐々に視界が暗く、狭く……失われていく……。

明智光秀
この身の崩壊が……近づいているのですね……。

丹波亀山城
――――ッ! ――!

坂本城
――――、――! ――――っ!

明智光秀
…………静かだ。

明智光秀
城娘たちの声も……弾丸も弓矢も、
どこか遠くの出来事のように感じられる……。

明智光秀
…………。

明智光秀
……………………。

???
光秀……光秀……!

明智光秀
…………?

明智光秀
……そんな。この声は……。

???
おお、光秀! よくぞ生きて戻った!
誇るが良い。お前の働きが予の未来を救ったのだ!

明智光秀
これは、金ヶ崎で殿を務めた時の……。

???
……うむ! 丹波国での光秀の働きは、
天下の面目を施したと言えよう!
まこと、見事であった!

明智光秀
そしてこれは、丹波平定の――

???
分かっておるな光秀。一人残らずだ。
老若男女、一人として逃すな。全てを焼き払え。

明智光秀
時に、震え上がるような冷酷さを見せ――

???
はっはっは! 全く、
相変わらず愉快な奴だなお前は!

明智光秀
――酒宴の席では……誰よりも高く笑った。

明智光秀
貴方と共に駆けた戦……貴方のために生きた日々……。

明智光秀
どうして今になって私は……このような幻想を……。

明智光秀
もう二度と聞くことはないと思っていたのに。どうして、今さら……。

明智光秀
…………信長様。

明智光秀
私はただ、自分のなすべきことを行いました。
ですから……許していただこうとは思いません。
私を憎み続けていただいても、構いません。

明智光秀
ただ時折……燃え上がる、あの日の本能寺に、
思いを馳せて……私のことを……。

明智光秀
私はただ……それだけで……。

明智光秀
…………。

明智光秀
………………信長、様。

明智光秀
私は、幸福な男でした。

明智光秀
……………………。

坂本城
…………。

丹波亀山城
…………光秀。

千狐
巨大兜が、完全に沈黙しました……。

千狐
これにて勝利……千狐たちは、
巨大兜の討伐を果たしたのですわ……!

やくも
ふいぃ~……良かったがやぁ……。

柳川城
苦しい戦いでしたが、
何とか乗り越えることができましたね……。

坂本城
…………。

坂本城
……さて、皆様。此度の助力、
真にありがとうございました。

坂本城
ひとまず、皆様は所領に戻り……、
戦の疲れを癒やしてくださいな。

殿
…………。

殿
…………?

坂本城
いえ、心配には及びません……後のことは、
私たちに任せてください。周辺には多くの城娘もいますから。

殿
…………。

殿
…………!

千狐
承知しました……それでは、
千狐たちは所領に戻ることといたしましょう。

柳川城
坂本城さん、丹波亀山城さん……。
此地の処理のことはもちろん大切ですが、
ご自身のお身体のことも気遣ってくださいね?

やくも
えっぱい食べて、えっぱい寝る! 忘れちゃいかんがや!

丹波亀山城
ふ……相変わらずお人好しなんだね、キミたちは。

坂本城
その言葉、心に留めさせていただきます。
近いうち、改めてお礼に伺いますから……その時までどうか、お元気で。

千狐
コンッ! 秘技・時空転移術なのぉ――っ!!

それは強く、遠く……。
決して触れることを許されぬもの。

無数の星々の中、一際強い輝きを放つ、
その光に……私は魅入られた。

その光は……心に安らぎを、
進む足取りに力を与えてくれた。

私は愚直にその光を追い続けた。
少しでも近づけるように……。
たとえ近づけなくとも、その存在を見失わぬように。

だが私は、知らなかったのだ。
後にその光を、自らの手で絶やすことになるとは――

坂本城
光秀様、光秀様……聞こえていますか……。

明智光秀
む……。

丹波亀山城
なぁ、ボクたちの声……聞こえているんだろ……?

明智光秀
…………。

明智光秀
私は……お前たちにとって、
良い主にはなれませんでしたね。

坂本城
……?
急に何を仰るんです……?

明智光秀
未熟なまま、乳飲み子のまま、
我儘を貫き通しただけ……。

明智光秀
私のことは稀代の裏切り者として……、
そしてお前たちは、その居城として。
後の世にて語り継がれることになるのでしょうね。

坂本城
ふふ、何情けないことを言ってるのですか。

坂本城
上等じゃありませんか、裏切り者。
信念に従って我が道を征く者……みたいな響きがあって。

坂本城
私は好きですよ。ねぇ、丹波亀山城?

丹波亀山城
…………。

丹波亀山城
……好きも嫌いもないさ。ボクは丹波亀山城だぞ?
ボクにとっては裏切りなんて、水や空気みたいなものだ。

明智光秀
…………。

坂本城
その通り。裏切り者の名を背負うことなど、
私たちにとっては今さらすぎるお話なのです。

坂本城
もちろん……この『私たち』には、
貴方も含まれているのですよ、光秀様?

明智光秀
…………。

明智光秀
ふ……そうか。そうでしたね。
すまない……最期の時を前にして、
弱気が顔を出してしまったようです……。

明智光秀
私は、今の私がいい。それでいい。
このまま、胸を張って逝けばいい……。

坂本城
ええ……そうです。
今さら悔いることなんて、一つもありませんよ。

明智光秀
……良い心地です。
心が落ち着いて……穏やかで、満たされている。

明智光秀
……考えもしませんでした。
このような気持ちで、最期の時を迎えられるなど。

丹波亀山城
…………。

丹波亀山城
……光秀。

丹波亀山城
今さらキミのことを主と呼ぶ気はないけど……、
キミが貫こうとした信念は、認めてやってもいい。

丹波亀山城
ボクはそのことをずっと……忘れないから。

坂本城
私も忘れません。私という御城を生んでくれたこと、
共に生きたこと……こうしてお話ししたこと。
全て心に刻んで、生きていきます。

坂本城
光秀様……ありがとうございました。

明智光秀
…………まったく。

明智光秀
……最後の最後まで、
私を憎んでいればいいものを。

明智光秀
せっかく良い心地だったと言うのに、
そんなことを言われてしまっては……。

明智光秀
未練が生まれて……。

明智光秀
しまうでは、ありません――か…………。

明智光秀
…………。

明智光秀
……………………。

丹波亀山城
…………。

丹波亀山城
おい……おい。
……光秀。

坂本城
…………。

坂本城
逝ってしまった……ようですね。

丹波亀山城
なんだよ……話の最中だったのに。
最後まで身勝手なやつだ……。

坂本城
ふふ……仕方ありません。
何せ光秀様は、稀代の裏切り者ですから。

丹波亀山城
…………。

丹波亀山城
ふ……そうか。
それなら、ボクも人のことは言えないね。
ふふ……ふふふ……。

――従五位下日向守・明智光秀。

織田信長の腹心として活躍し……、
比叡山焼き討ち、一乗谷の戦い、丹波平定など、
目覚ましい成果を次々と打ち立てた。

本能寺における主君・信長への裏切り故に、
彼を悪し様に語るものは少なくないが……、
坂本城や丹波亀山城がそれを意に介することはないだろう。

讃えられなくとも、光を浴びることはなくとも……。
彼の裏切りは、己が信念の下に生き抜いた証であることを、
彼女たちは知っている。

そして……その信念を貫くことこそが、
この乱世を生き抜く無二の術であると、
彼女たちは信じて生きていくのだ……これからも。

――――

織田信長
…………。

織田信長
そうか、光秀……それがお前の選んだ道なのだな……。

織田信長
ならば私も……応えねばなるまい。
お前が見せた、その生き様に。



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