ストーリーテキスト/武神降臨!前田利家

ページ名:ストーリーテキスト/武神降臨!前田利家

武神降臨!前田利家[]

武神降臨!前田利家

――能登国に巨大兜が出現したとの報あり。
岐阜城と共に現地へと向かった殿は、其処で
武神と化した巨大兜の姿を目の当たりにする。

前半

――声が、聞こえた。

目覚めを求める呼声が、汚泥に沈んだ不出来な意識を掬い上げる。

そして『俺』は、自分が『前田利家』であることを思い出す――。

前田利家
…………ここ、は?

桃形兜
――利家サマ!?
ヨカッタ、目ガ覚メタノデスネ!

桃形兜
毛利様ニ導カレテ、此ノ地ニヤッテキテカラ
カレコレ数週間モノ間、ズット意識ヲ失ワレテイタカラ心配デ心配デ……。

前田利家
…………。

前田利家
おぬし、何者だ……?

桃形兜
……エッ!?
ボ、ボクノコト……忘レテシマッタノデスカ!?

前田利家
いや……違う。

前田利家
俺は……知っている。

前田利家
そうだ……桃形。

前田利家
おぬしは、桃形兜……。

桃形兜
ハイッ!! ボク、桃形兜デスッ!!

前田利家
そして俺は――

毛利元就
……前田利家。

前田利家
――ッ!?

前田利家
(異形の化物が眼前に佇んでいる)

前田利家
(驚嘆すべき怪異なのに……恐懼すべき事態であるというのに……)

前田利家
(それでも俺は、コイツが『巨大兜』であることを識っている……)

前田利家
(巨大兜となって生きた『俺』の記憶が、それを識っているのだ……)

前田利家
貴様が俺を……この姿にしたのか?

毛利元就
儂ガ、其方ヲ……?

毛利元就
グギギ……馬鹿ヲ言ウデナイ。
其方ヲ武神トシテ再構築シタノハ、アノ御方ジャ。

前田利家
武神? あの御方……?

……覚醒……セヨ……。

不意に――得体の知れぬ声音が、俺に囁きかける。

同時に――奇妙なまでの聡明が、俺に宿り始める。

前田利家
(そうだ……俺は、何者かに此の心身を弄られていた……)

前田利家
(失いかけていた自我を取り戻す為……毛利に縋った結果……)

前田利家
(しかし、どうやって……?)

前田利家
(誰が俺を……救ってくれたというのだ……?)

前田利家
(……駄目だ。彼方此方で記憶が抜けている……)

前田利家
(そもそも、兜とは何だ……?)

前田利家
(なぜ、俺は斯様な姿で、大地を踏みしめている?)

前田利家
(古き記憶の内に潜む己――人であった頃の前田利家は、
……大坂屋敷で、死に瀕していたはず……)

前田利家
(……そして、隣には『まつ』が居た……)

前田利家
(そうだ……我が妻・まつは……何処だ?
俺の隣で経帷子を縫っていたはずなのに……)

前田利家
…………。

前田利家
(…………分からぬ)

前田利家
(此処が幽世なのか……現世であるのか……それすら、断ずることができない……)

毛利元就
ヤハリ……未ダ混乱ノ最中ニアルヨウジャナ。

毛利元就
無理モナイ……。
其方ニ宿リシ武将ノ魂ガ、器トノ完全ナル同化ヲ果タシタノジャカラナ。

毛利元就
巨大兜デアッタ己ノ記憶ト、
宿リシ魂ガ備エシ記憶ノ中デ
無様ニ惑ウハ……必定。

毛利元就
……ジャガ。
其方ガ此ヨリ行ウベキ事ハ、
既ニ解シテオルハズジャ。

前田利家
俺が、やるべきこと……?

――俺ハァッ……オ屋形様ノ……意ヲォッ……
天下ァッ、ふ、布武ゥゥァアアアッ!!

前田利家
(かつての己の叫びが、頭の中で響く…………)

前田利家
そうだ……俺は、御屋形様の意を継ぐために……敵を討とうとしていたのだ……。

――殿ヲ討テ。

前田利家
分かっている……俺は、殿を……討つのだ。

毛利元就
……ナラバ、進マレヨ。
既ニ、其方ノ生命ニ退路ハ存在シナイ。

前田利家
…………ああ。

前田利家
(巨大兜としての己が、目の前の異形の言葉を無条件で解し、
そして、迷い無く次なる行動へと転じさせる……)

前田利家
皆の者……進軍だ。
今より我らは、殿とその城娘たちを殲滅する!

前田利家
俺を主と認めし異形の者どもよ……ついて参れ!!

桃形兜
――御意ッ!!

桃形兜
進撃、開始……ッ!

桃形兜
憎キ殿ヲ……今コソ討チ果タサンッ!!

毛利元就
………………。

毛利元就
ソウジャ……ソレデ、善イ。

毛利元就
アノ御方モ……ソレヲ、望ンデオラレルノダカラ…………。

――数日後・所領。

殿
…………。

岐阜城
久方振りじゃな。
貴殿に会うのはいつ以来じゃろうか?

殿
…………!

岐阜城
ふふっ、まぁいずれにせよ、息災で何よりじゃ。

岐阜城
……と、此処で世間話の一つや二つすべきなのじゃろうが。

岐阜城
今日わしが此処に来たのは他でもない。

岐阜城
貴殿らに、巨大兜討伐の手助けをしてほしいのじゃ。

柳川城
巨大兜の討伐……。
あの、場所は何処なのでしょうか?

岐阜城
能登じゃ。そこに奴が……。
前田利家の名を冠する巨大兜が現れたのじゃ。

やくも
まーた、性懲りも無く悪さしようって言うんやね。

やくも
殿さん、いつもみたいにババッとやっつけに行くだに!

千狐
待って、やくも……。
いつもと同じ調子で今回の遠征を捉えない方がいいわ。

やくも
……え?
ど、どういうことだに?

千狐
殿……実は、千狐は予め岐阜城さんから話を聞き、
巨大兜の霊力を探っていたのですが……。

千狐
……感じ取ることのできた巨大兜の霊力は、
今までに遭遇したどの兜よりも強大なものでした。

岐阜城
うむ……かつて稲葉山で戦った彼奴とは別人――いや、
別兜と考えた方がいいかもしれぬ。

柳川城
それほどまでの強化を果たすなんて……。
いったい、巨大兜の身に何が……?

千狐
今の時点では、何とも言えません……。

岐阜城
だが、此処で悠長に話をしている場合ではないのは確かじゃ!

岐阜城
頼む、わしだけでは今のヤツを倒すことはできぬ。
……貴殿らの力を貸してくれ!

殿
…………。

殿
…………!

――数刻後、能登国某所。

千狐
ふぅ、転移は無事に成功しました……。
殿、どうやら此の地に巨大兜がいるようです。

千狐
いきなり攻撃される可能性もあります。
……くれぐれも油断なさらぬように。

やくも
うぅぅ、何かおかしいがや……。
この場所に来た途端、周りの空気が重くなったような気がするだに。

岐阜城
それだけ、此の地にいる兜たちの覇気が強いということじゃ。
いいか、やくもたちも油断するでないぞ?

柳川城
――っ!?
殿、彼処に兜たちの姿が見えます!


……。

兜軍団
…………。

兜軍団
………………。

やくも
何だか、いつもと様子が違うがや……。
……あげに静かな兜さんは初めて見るだに。

柳川城
嵐の前の静けさ、と言ったところでしょうか……。

岐阜城
――むっ!?
見よ! 巨大兜が現れおったぞ!!

前田利家
…………。

前田利家
……ついに来たか、殿。

前田利家
待っていた……俺は、貴様を……。
そして、此の刻を待っていたのだッ!!

殿
…………。

千狐
殿、やはりあの巨大兜……、
前に戦った時とは比べものにならない程の力を得ているようです。

柳川城
何という威圧……此程までの力を、
どうやって手に入れたというのでしょうか?

岐阜城
恐らくは……彼奴に宿りし魂と
その器が、完全なる同化を果たしたのじゃろう。

千狐
魂と器の完全なる同化……!?
そんな……有り得ませんわ!

千狐
巨大兜が備えし高名なる存在の魂は
どこまでいっても贋物でしかない……。

千狐
定着度合の深化は出来ても、
それを完全なるものにするなど、
出来るはずがありません!

岐阜城
本来なら、な……。

岐阜城
だが一つだけ……それを可能にする方法があるのじゃ。

千狐
……え?

岐阜城
――武神降臨の儀。
彼奴は、その邪法を身に施したのじゃろう。

千狐
武神……降臨の儀?

岐阜城
……うむ。

岐阜城
千狐、かつて稲葉山で
あの巨大兜と出会した時のことを覚えているか?

千狐
はい……あの時に、
千狐たちは初めて岐阜城さんと出会い、
そして、あの巨大兜を殿が撃破したのですわ。

岐阜城
そうじゃ……。

岐阜城
だが、そのすぐ後に……、
あの巨大兜が復活を果たしたことを、わしは知った。

岐阜城
何度倒しても蘇る巨大兜……。

岐阜城
そんな化物を完全に消滅させる方法を見つけるため、
あの日からわしは、様々な地へ赴くことで数多の城娘と出会い、そして……。

岐阜城
ついに……巨大兜に関する、ある秘密を掴んだのじゃ。

柳川城
ある、秘密……?

岐阜城
うむ……それは、巨大兜が武神降臨の儀と呼ばれる邪法により、
その限り無き命を放棄することで、宿りし魂との完全同化を可能とし――

岐阜城
――そして、それによって強大な力を獲得すると共に、
代償として、自らの器に死を孕むという性質を持っているということじゃ。

千狐
自らの器に……死を孕む……!?

千狐
それじゃあまさか、あの巨大兜は――!?

岐阜城
ああ。恐らく、今回の戦いで命を散らせば、
彼奴が復活することは二度とないじゃろう。

柳川城
それほどの覚悟を持って、
あの巨大兜は、殿に戦いを挑もうとしているのですね……。

殿
…………。

前田利家
……刀を抜け、殿。

前田利家
御屋形様が掲げし天下布武……、
貴様のような者に、邪魔させるわけにはいかない!!

柳川城
巨大兜が、槍を構えました!
殿、こちらも出陣の準備を――!!

殿
…………!

前田利家
さぁ……征くぞ、殿……。
槍の又左、推して参るッ――!

後半

岐阜城
利家……これで終わりじゃ――!!

前田利家
――ぅぐあぁぁああああァァアアッッ!?
そん、な……馬鹿……な…………っ!!

殿
…………!!

岐阜城
今じゃっ――!
その一刀で、彼奴にとどめをさすのじゃ!!

殿
…………っ!!

前田利家
――がっ、はァ…………む、無念……………………。

前田利家
……………………………………。

柳川城
や、やった……。

柳川城
ついに、巨大兜を倒すことが……できたのですね?

殿
…………。

千狐
巨大兜の霊気……その、完全消滅を確認しました。

殿
…………。

殿
…………!

千狐
殿ぉ……!

千狐
すごいのーーーっ!!
あの巨大兜を、見事討ち果たしたのですわ!!

やくも
ほ、本当に……倒せたんやね……?

やくも
うちらの殿さんが、あの恐ろしい巨大兜さんを……倒したんやね!?

岐阜城
ああ。まこと見事な戦いじゃった。
まさか、此程の武を身につけていたとは……。

岐阜城
さすがのわしも、これには感服じゃ!

柳川城
殿、この勝利は、
きっと我々にとって大きな一歩となるはずです!

岐阜城
ああ、巨大兜を倒すことができる……それを証明してみせたのじゃ!
日の本に生きる者たちに、多くの希望を与えることができるはずじゃろう!

やくも
そういうことなら、さっそく所領に戻って、
このことを皆に報せるだにぃ!!

やくも
千狐、急いで転移術の用意をするがやぁー!!

千狐
もう、そんなに急かさないでってばぁ。

千狐
それではいきますよ、殿!
コンッ! 秘技、時空……転移術なの―――っ!!

…………。

……。

…………。

――声が、聞こえた。

懇願するような……弱々しくも、哀切に満ちた声音……。

覚醒を求める其の声が、潰えたはずの俺の夢を、再び呼び起こした――。

桃形兜
――サマ! 利家サマ……!
御願イデス、目ヲ開ケテクダサイッ!

前田利家
おぉ…………桃形、か……。

桃形兜
ヨカッタ……モウ駄目カト思イマシタ……。

前田利家
仲間は…………他の仲間は、どうした……?

桃形兜
…………ソ、ソレガ……。

桃形兜
…………。

前田利家
そうか…………残ったのは、おぬしだけか……。

桃形兜
デ、デスガ! 利家サマガ生キテサエイレバ、
再ビ仲間ヲ集メルコトハ容易イハズッ!

桃形兜
ソレニ、此度ノ戦デ、ボク……確信シタンデス!

桃形兜
ヤッパリ、利家サマガ最強ノ巨大兜ナンダッテ!

前田利家
俺が……最強の、巨大兜……?

桃形兜
ハイッ!! ダカラ、コレカラ、ボクモイッパイ修行シテ、
イツカ『槍ノ桃形』ッテ呼バレル様ナ兜ニナッテミセマス!

前田利家
……あぁ。

前田利家
そう、だな……桃形兜。
おぬしなら…………きっと、できるはずだ……。

桃形兜
エヘヘ……利家サマガ言ウナラ、ボク信ジチャイマスカラネ!

前田利家
……ふっ。

前田利家
そうだ……桃形……。
水を……汲んできては、くれないか?

前田利家
傷ついた此の身体に……よく冷えた、水を……かけて、ほしいのだ……。

桃形兜
水デスネ! 分カリマシタ!
スグニ持ッテキマスカラネ!!

前田利家
…………。

前田利家
…………行った、か。

前田利家
……ふっ。

前田利家
ひどく、疲れた……、

前田利家
御屋形様は……今ごろ、何をしておられるのだろうか……。

前田利家
それに……親父殿や……利久も…………今は、何処に……。

――そう、言を吐いてから、
巨大兜としての己の記憶が、
偽りなき現在を、知らしめる。

前田利家
……そう、か…………。

前田利家
皆、いなくなってしまったのだな……。

前田利家
天下布武……桶狭間……賤ヶ岳…………全てが、ただ……遠い……。

――宿りし魂の記憶が、より強く、鮮やかなものとなり、言の葉となって紡がれる。

前田利家
俺は…………守りたかった……。

前田利家
……俺は、前田家を…………守りたかった…………。

いや――――――違う。

本当に守りたかったのは……。

前田利家
…………まつ……。

前田利家
おまえ、に……もう一度…………会いた、か…………た……………………。

前田利家
……………………。

前田利家
…………。

桃形兜
――利家サマァッ!!
水デス! 水ヲ汲ンデマイリマシタ!

前田利家
…………。

桃形兜
利家サマ……?

前田利家
…………。

桃形兜
ソンナ…………利家、サマ…………。

桃形兜
利家サマァァァァッ――――!!

…………。

――前田“又左衛門”利家。
此の巨大兜が悪用した魂の正統なる所持者は、
六二歳にして、その生涯を閉じたとされている。

其れは、慶長四年、閏三月三日――。
天より厄災が降り立った、あの関ヶ原の戦いが起きる、一年前のことであった。

――槍を受け継いだ桃形兜は、
傷を負い、名を得て……多くの戦を経た。
そして、時は流れ――

槍ノ桃形
殿……殿……殿ハ、イズコニ……。

槍ノ桃形
フ、フフ……。
虚ロナコノ身ニ、感謝シナクチャ……。

槍ノ桃形
コノ身体ナラ、怪我ヤ病ニ悩マサレルコトモナイ。

槍ノ桃形
コノ願イガ続ク限リ……、
幾ラデモ鍛錬ヲ重ネ、強クナルコトガデキル。

槍ノ桃形
…………ン?
イツノ間ニカ、辺リガ暗クナッテイルナ?

槍ノ桃形
……イヤ、ドウダッテイイ。
進メ……進ムンダ。

槍ノ桃形
コノ歩ミハ止マラナイ。
アノ男ノ首ヲ獲ルマデ……俺ハ――

――――

――キィィィンッ!!

七尾城
く……たった一体の桃形兜を相手に、
この私が手も足も……。
なんなのだ、この力は……!

槍ノ桃形
殿ダ……殿ヲ連レテコイ。

槍ノ桃形
此処ガドコデモ、オ前ガ誰デモ関係ナイ……。
俺ガ求メルノハ……タダ一ツ。殿ノ首ダケダ。

七尾城
――くっ! 撤退、撤退だっ!

槍ノ桃形
アア……感ジル。モウスグダ。
コノ槍ガ、奴ノ喉元ヲ捉エルマデ……モウスグ。

槍ノ桃形
見テイテクダサイネ……利家様。



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