ストーリーテキスト/全タワーディフェンスで大討伐

全タワーディフェンスで大討伐[]

Ep0[]

千狐 こちらです、殿！ 殿 …………！ 江戸城 所領の傍で時空の歪みが発生しているとは。 本当であれば由々しき事態です。 安土城 方角はこちらで合っているのか？ 往けども往けども、同じ景色ばかりだが。 千狐 確かにこっちだったはず……。 いつもと違って、なんだかおかしな感じだったの。 姫路城 おかしな、というと？ 千狐 なんだか、ぐちゃぐちゃーっていうか……。 扉の繋がってる先が、ひとつだけじゃない感じで。 姫路城 残念ながら、私たちにはさっぱりねぇ。 安土城 柳川城と立花山城が不在の折とはな。 機を見透かしたのか、あるいは。 江戸城 殿のお傍は私たちが支えます。 どうぞ、ご安心ください。 殿 …………！？ やくも どうしたがや！？ 千狐 時空の歪みが急に……！ 場所は……すぐここ！？ 江戸城 密集陣形！　殿をお守りする！ 千狐 歪みに飲み込まれるの～！ 江戸城 ――殿、ご無事ですか。 殿 …………。 安土城 時空の歪みに飲み込まれてしまったか。 しかし、なんとも面妖な場所だな。 姫路城 なんだか、世界そのものが歪んでるって感じですわ。 私たちの世界に似た景色も浮かんでますけど―― 兜軍団 ヤッチマエ！　ヤッチマエ！ クリフォ わけもわからないうちに、こんなところに飛ばされて……！ ここはどこなのかしら？ 千狐 女の子が兜に襲われてるの！ 安土城 あの兜ら、妙に小さいな。 まるで人間と大差がない。 周りにいるのは妖怪のような……あれは何だ？ 姫路城 いつもの感じで巨大化したら戦いづらそうですわ。 私たちも同じくらいの大きさでよろしくて？ 江戸城 それが良さそうですね。 状況はまだ把握できていませんが、 兜が相手ならばやることはひとつです！ 桃形兜 ゲ！　城娘！？ クリフォ あなたたち……助けてくれるの？ 殿 …………。 クリフォ そう……不思議な恰好の人たちだけど、恩に着るわ。 私はクリフォ。風を操るグリフォン娘よ。 やくも もしかして、モンスター娘ってやつだに？ 千狐 やくも！　よそ見してると危ないの！ 桃形兜 ソノ蛇娘カラヤッテヤル！ やくも うちはモンスター娘じゃないがや！？ アルティア 盾よ……光の守護を！ 桃形兜 ナンダ！　カベ！？ ジャナクテ、盾！？ アルティア 異世界の方々とお見受けします。 お怪我はないですか？ やくも た、助かったがや……。 お姉さん、ありがとうだに～！ アルティア 礼には及びません。 私も状況を飲み込み切れていないところですので……。 桃形兜 オイ、一端退クゾ！ 兜軍団 ガッテン！ 江戸城 兜と謎の勢力、撤退していきます。 殿 …………。 アルティア 貴方がお殿様ですね。 以前、仲間がお世話になったそうで。 アルティア 私の名はアルティア。 主である王子と共に歪みの調査に来たのですが、 まさか方々の異世界と繋がっているとは。 クリフォ そう、ここは違う世界なのね。 私は、気づいたらひとりでこんなところに。 他のみんなはどうしているのやら……。 江戸城 おふたりのお仲間たちも、 この異空間の中にいらっしゃるのでしょうか？ 安土城 であるならば、こちらの調査のついでに、 同胞たちと再会できるやもしれんな。 アルティア ご一緒させていただけるのなら、 これ以上にありがたいことはありません。 クリフォ 見ず知らずの私を受け入れてくれるなんて、 とってもお人よしさんたちなのね。 でも、ここは甘えさせてもらおうかしら。 姫路城 もちろん、来るもの拒まずですわ。 そうよね、お殿様♪ 殿 …………♪

Ep1[]

マウロ ボクはブラックドラゴン娘のマウロ！ この偉大な実験のシュボーシャのひとりだよ！ やくも 探索を始めたと思ったら、 いきなり大将の登場だがや！？ 少年 マウロさん！！ クリフォ ああ仲間も一緒みたい。無事で良かった……。 そしてごめんなさい。 あの高笑いしているのは、私たちの顔なじみよ……。 アルティア 同じく、その隣にいるのは私たちの顔なじみです……。 九尾 まったく、妙なことに巻き込まれたと思ったが。 これがなかなか有意義な実験でな。 千狐 九尾！ 実験ってどういうことなの！？ グリム ある日、三つの世界のパワーがごちゃ混ぜになった、 この『世界の歪み』を見つけてですねー。 マウロ そこで出会ってイキトーゴー！ 異界召喚装置を作っちゃったってわけだよ！ グリム この空間のエネルギーを使って、 無限に色々召喚したりー、 とにかくすっごい装置なんですよー。 グリム ほら、あんなのだって―― 魔王ガリウスコピー …………。 織田信長コピー …………。 アルティア 王子、まさかあれは……。 王子 …………。 アルティア 纏う魔力まで本物ですか……。 お殿様、お気を付けください。 かの者――魔王ガリウスは強敵です。 アルティア そして、並ぶあの甲冑姿の御仁は……？ ガリウスと似た気配を感じます。 江戸城 あの者は、織田信長と申します。 我々の世界では第六天魔王と称して、 恐れられていた者です。 クリフォ 魔王と魔王の競演ってこと……？ ふふっ、冗談ならあまり笑えないわね。 マウロ 笑っても良いんだよ！ ボクも笑いが止まらないところさ！ クリフォ ……ほんと、顔なじみがごめんなさい。 少年 ふたりの魔王に関しては、 僕らはあまりに情報がなさすぎる。 少年 殿さん、王子さん。 もしよければおふたりの、 知恵と力を貸してもらえませんか……？ 王子 ……ああ。 殿 …………♪ 九尾 ふむ、そちらも手を組むというのであれば、 容赦する必要はなさそうじゃな。 九尾 異界召喚装置の力とやらを、 存分に試させてもらおうではないか！ 千狐 兜、魔物、あとモンスター娘みたいなのが来るの！ アルティア 魔物の相手は私が……！ クリフォ モンスター娘もどきのことは私に聞いて？ 江戸城 兜は私たちが中心に……！ 殿……参りましょう！ 殿 …………！

Ep2[]

江戸城 はぁぁぁあああっ！！ 千狐 兜の群れ撃破なの！ でも、すぐに次の敵が……！？ クリフォ 無限にいろいろ召喚できるっていうのは、 口だけじゃないみたいね。 姫路城 こっちは戦うだけ疲れていくけど、 あっちは関係ないってことかしら？ 何だがずるいですわ……。 九尾 ただ生み出すだけではないぞ。 戦いが長引くだけ、 それぞれの世界の『でぇた』が溜まっていく。 九尾 それを元にして、 新たな融合生物を生み出すことができるのじゃ。 九尾 無論、今ここで刃を振るう、 汝らの『でぇた』ものう。 くふ、くふふ……。 クリフォ 倒せば倒すだけ、 どんどん強くなっていくってこと？ 九尾 しかし、魔物はどこぞの妖怪のようじゃが、 モンスター娘とやらは愛い者たちじゃのう。 九尾 吾もさしずめ、九尾娘と呼んでもらおうか♪ 千狐 『娘』なんてかわいい呼び方似合わないの！ いつもいつも、面倒ばかりを起こして！ やくも 後始末をするうちらの身にも、 なって欲しいだに！ 九尾 まあよい……ほれ、 詫びにどんどん新しい敵を作ってやるぞ。 ついでに装置の限界も見定めてみるか。 安土城 新たな敵……あの気配、 まるで魔王らのようだな。 姫路城 魔王たちも『でぇた』のひとつということなのね。 この戦、時間を掛けるだけ不利になりそうですわ。 アルティア 残念ながら、地の利も数の利もあちらにあります。 その差を覆すには、 個々の力を最大限に高めあう他ないかと。 江戸城 連携、というわけですね。 私も賛成です。 殿 …………！ 王子 ああ、そうだな。 アルティアはそのまま江戸城たちと共に、 戦線を支えてくれ。 アルティア はい……！ このアルティア、異世界の盟友たちの前で、 決して退くことはいたしません！ 少年 クリフォさんも殿さんたちを手伝ってあげてください！ その間に僕らは、向こうの敵を抑えてきますから！ クリフォ ……私もご主人が心配だけど、 そんな必死な顔でお願いされちゃしょうがないわね。 必ず、無事でいると約束してね。 江戸城 三つの世界の力を結集し……いざ！

Ep3[]

少年 こんな物量……王子さん、殿さん、大丈夫ですか！？ 王子 …………。 殿 …………。 マウロ 周りを気にしているヒマはあるのかな～？ そろそろ彼らも動き出しちゃうよ！ 王子 …………！？ 魔王ガリウスのコピー ここは偽りの世界……そして仮初の身体。 ならば、今ここに流れている時の流れすらも、 夢と幻に満ちたものなのだろう。 アルティア 魔王ガリウス……一歩踏み出しただけで、 これほどのプレッシャーを。 アルティア しかし、あの信長という魔王……。 ガリウスと似たような気配を纏ってはいますが、 あのおぞましさのようなものは何なのでしょう……？ 安土城 兜……とりわけ、彼奴のような大将首は、 かつての日の本の戦士たちの、 戦場に残した無念や執念を宿している。 安土城 織田信長もまた……志半ばに炎の中へ散った、 我が城の主であった者だ。 クリフォ 無念や執念……それでどこか、 悲しげに見えるのかしら。 織田信長のコピー 悲しイ……一理あル。 織田信長のコピー 人間五十年――尽きた命の先に新たな生を受ケ、 それすらも全うし尽くした末ニ、 三度目の生を受けるとハ。 織田信長のコピー これを悲しみと言わズ、なんと申ス？ 江戸城 ずいぶんと、似合わない言葉を仰られるのですね。 織田信長のコピー ……是非も無シ。 三度――信長であることを三度求めるというのであレバ、 まさしく今生を舞い踊ってみせようゾ。 織田信長のコピー 予は、第六天魔王―― 世界に災禍と混沌をもたらす者ナリ。 マウロ いいぞー！ やっちゃえ、ボクの魔王たち！ グリム ゲシュペンス島には、魔王はいないのですか？ マウロ しいて言うなら、ボクを魔王と呼んでもいいよ！ ガリウス、ノブナガ、そしてボク！ 三大魔王の揃い踏みじゃないか！ 九尾 くふふっ……馬――威勢が良いのは、 嫌いではないぞ。 アルティア 安土城さん、やれますか？ 安土城 愚問だ。 兜となった我が主への感傷は、 炎と共にとうに燃え尽きている。 安土城 今は、望まぬままに酷使されるその魂が、 ただただ哀れに思えて仕方がない。 クリフォ だったら、今度こそ解き放ってあげなくちゃ。 それが、この歪みに居合わせた、 私たちのできることだわ。 安土城 ……ああ！ 少年 敵が来ます……！ みなさん、よろしくお願いします！ 王子 …………！ 殿 …………！！

Ep4[]

マウロ くぅぅ……ここまでやられるなんて！ 少年 マウロさーん！ そろそろ終わりにしましょうよー！ ソレイア 今ならまだ、 寛大な心で裁きを下してやらんでもない。 マウロ まだまだゼンゼン負けてないし！ むしろ勝ちそうなくらいだし！！ マウロ こ、こうなったら……奥の手を使うしかないようだね！ グリム 奥の手……！ なんて、あったんですか？ マウロ あるの！ 思いつきだけど、今やってるの！ 第六天黒竜魔王娘マウロ この第六天黒竜魔王娘マウロが、 ボーギャクの限りを尽くしてあげるよ！ アクギャクヒドウの大魔王だー！ 安土城 第六天……。 ラピス 黒竜魔王娘……。 ラゴス キマイラ娘もびっくりのごちゃまぜ……。 シャディア どうでもいいが、 彼女はいろいろ意味を解って言っているのか？ 第六天黒竜魔王娘マウロ どうでもいいとか言うな～！ 驚けよ～！ 恐れおののけよ～！ 第六天黒竜魔王娘マウロ 左手にはマオーの力を！　 右手にはノブナガの力を！ それぞれ宿しちゃってるんだぞ～！ グリム あ、自分で説明しちゃった。 そういうのって、秘密にしておいた方が、 いろいろ有利になったりしませんかー？ 九尾 しかし、力は本物のようじゃな。 吾らが支えてやらねば、 いつ内側からはじけ飛ぶか分からんぞ？ グリム 仕方ないですねー。 ここが正念場だと思って、 頑張っちゃいましょうー。 第六天黒竜魔王娘マウロ 力があふれて、なんでもできそうだよ！ 今度こそ、笑いが止まらないね！ 第六天黒竜魔王娘マウロ っていうか、ホントに止まらないや……！ あははははっ！！ アルティア なんて力……！ 流石に、あの娘の身体ひとつでは、 制御しきれないのではないですか？ クリフォ ちょっと、やばい感じがするわね……。 放っておいたら、この異世界が壊れるだけじゃ、 済まないんじゃないかしら？ 姫路城 駆け落ちもできてないのに、それは困りますわ……！ もしくは、いっそここが終着点……？ いやいや、それはちょっと……。 江戸城 彼女を止めましょう。 討ち果たすのは……本意ではないのですよね？ 少年 はい……迷惑をかけて申し訳ないんですが、 マウロさんを止めて、 ちゃんと彼女自身にも謝罪をさせなくちゃいけません。 千狐 ついでに、たまには九尾にも、 ごめんなさいって言わせてやるの！ アルティア あの力を開放することで、 魔王たちも再び眠りにつくことができるでしょう。 今度こそ、誰からも妨げられることのないように。 安土城 ああ……英雄の死に目は、 そう何度と見たいものではないからな。 江戸城 此度の騒動に、決着をつけましょう！ 殿……！ 殿 …………！ 第六天黒竜魔王娘マウロ さぁ、ボクの力に酔いしれろ！ アルジはボクに惚れ直せ！ 異世界まとめてぶっとべー！！

Ep5[]

マウロ ぎゃー！ やーらーれーたー！ 江戸城 マウロさんに宿ったガリウスと信長の力が……！ アルティア あれは、装置に逆流している……！？ マウロ うそうそ！？ まって！ ボクのスーパーパワー！！ グリム あーあ、装置壊れちゃったー。 九尾 流石に耐えきれなかったようじゃな。 余興もここまでということか。 マウロ そんなぁ～！？ 安土城 彼奴らも再び眠りについたか……それがよかろう。 クリフォ ふたりの魔王……できればもう、戦いたくはないわね。 マウロ 三人目は！？ ボクのことも忘れないでね！？ 少年 マウロさんはその前に、 みなさんにごめんなさいしましょうね？ ソレイア 今回は、妾らの世界の、この大馬鹿者が、 とんだ迷惑をかけてしまった。 許して欲しい。 江戸城 いえ、何事もなくてよかったです。 あくまでこの異世界――箱庭の中だけでの、 お遊びのようでしたしね。 マウロ そうだよ！ お遊びなんだから、許してくれるよね……？ ソレイア そんなわけないだろう。 戻ったらお説教とそれ相応の罰を下す。 マウロ くぅぅっ、こうなったら！ この姿のままでも異世界で暴れてやるー！ 九尾 マウロよ、そこまでじゃ。 詫びる気がないなら、元の世界まで見送ってやるゆえ、 ここは退くのじゃ。 マウロ あっ、九尾！？ ちょっと、引っ張らないでよー！？ 千狐 九尾もごめんなさいしていきなさいなの！ 九尾 くふふっ、さらばじゃ！ マウロ おーぼーえーてーろ～～～～ッ！！ 江戸城 行ってしまいましたね……。 グリム それじゃあ、こっちも先にあがりますねー。 お疲れ様でしたー。 ラピス ……で、済むわけがないだろう。 グリム あっ……ですよねー。 シャディア 逃げなかったことは誉めてやろう。 しっかり灸をすえてやらねばな。 グリム 逃げなかったというか、 逃げられなかったというか……。 グリム 九尾さーん！ 私も連れてってくださいー！ やくも もう、とっくにいないがや。 少年 いろいろありましたが、王子さんも殿さんも、 本当にありがとうございました。 そして、会えてうれしかったです……！ 王子 …………ああ。 殿 …………♪ 少年 本当なら、一緒にお食事のひとつでも、 したいところなのですが……。 千狐 世界の歪みはすっかり安定したみたいです。 放っておけば消えていくと思うけど……、 しばらくは残っていると思うの。 江戸城 であれば、親睦を深めるくらいの時間はありそうですね。 殿 …………♪ アルティア こちらこそ、本当に助かりました。 このお礼は……いずれまた、何かの折に。 クリフォ どうせならゲシュペンス島にも遊びに来て欲しいけど、 またそのうちってことにしておこうかしら。 少年 そうですね。 今はこの偶然と奇跡に感謝しましょう♪

Ep6[]

江戸城 さて……大したおもてなしもできず、すみませんが。 お別れまでのあいだ、少しでも互いの功を労いましょう。 アルティア もてなしができないのは、こちらとて同じことです。 ですが、こうして語らうだけでも有意義な時間だと思います。 クリフォ 妹や友人たちへの、いいお土産話になるわ。 こんな経験、そうそうないものね。 シャディア 安土城よ。 あの信長という魔王は、そなたの主であると聞いたが？ 安土城 ああ……だが、それは城としての名残のようなものだ。 今の主が殿であることは、我の中で疑いようがない。 アルティア お殿様のこと、慕っていらっしゃるのですね。 私も王子のことを思えば、そのお気持ちよく分かります。 姫路城 あら、殿をお慕いする気持ちなら、 私も負けておりませんわ？ クリフォ ふふっ、みんな自分の主人のことが大好きなのね。 マウロ そーだよ！ そしてボクが一番、 アルジに愛されているのさ～！ クリフォ マウロ！？ あなた、いつの間に……。 九尾と一緒に逃げたんじゃないの？ マウロ 九尾とお別れは済ませてきたよ。 でも楽しそうな気配を感じたから、 こうして戻って来たわけだね！ グリム 流石はマウロさん。 思いつきと行動力の塊ですー。 ソレイア また何かしでかしたら、分かっているだろうな？ ラピス グリムもな。 グリム うえー。 たっぷり絞られた後なんだから、 ご勘弁をー。 江戸城 大丈夫ですよ。 私がお目付け役として付いていますので、 いざというときは―― マウロ ヒッ……なんか今、背中がぶるっとした！ 少年 今回は行き当たりばったりでしたが、 いつか王子さんや殿さんの世界に、 ちゃんと遊びに行ってみたいですね。 殿 …………♪ 千狐 日の本式のおもてなしで待っているの♪ 王子 …………？ やくも もちろん、王子さん御一行も大歓迎だがや♪ ラゴス あ、雪……。 クリフォ この異世界にも、外の季節感が反映されているのね。 どうりで肌寒いわけだわ。 アルティア しかし、皆で囲んでの雪見というのもいいものです。 またいずれ、こうして相まみえる機会が待ち遠しいですね。 江戸城 そうですね。 いずれまた、必ず――。 江戸城 その時まで、どうぞみなさんお元気で♪

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