［絢爛］会津若松城

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会津若松城 うーん、何かもうひと捻りできないでしょうか。 例えば、白米を合わせたり……。 ……あっ、殿、いつからそこに？ 考え事に集中していたもので、 気づかなくてすみません。 実は、先日、異国の城娘から、 西洋のタレ……、 『そーす』というものの作り方を聞いたのです。 それで、そのそーすを勝利へのゲン担ぎでよく食べる カツにかけ、もう少しひねって何か日本人の口に合う、 新しい料理ができないものかと……。 ……もちろん、会津古来の伝統は重んじるべきです。 それを守ることも、私の役目の一つですから。 会津家訓十五箇条や、什の掟を大切にしてきたことも、 その一環と言えるでしょう。 ですが、だからといって 頑迷固陋になることを良しとするのは、 あまりに勿体ないです。 異国の文化に触れる機会は貴重です……。 状況に応じ、取り入れることも検討するべきだと思います。 私はその姿勢を、幕末の会津藩士、 山本覚馬様から学んだのです。 覚馬様は、 会津戦争で果敢に戦った女傑として有名な、 新島八重の兄にあたる人物です。 会津藩砲術指南役の家に生まれた彼は、 たびたび江戸に遊学しました。 オランダの書物に触れ、異国の砲術を研究したり、 幕末屈指の知識人であった、 佐久間象山の塾にも入っています。 また、会津に戻った折には、 洋学の教授として、自ら教鞭もとりました。 その彼の見識や才覚は、 会津藩の仇である薩摩藩の首脳陣にも、 認められるほどだったそうです。
柔軟な姿勢は大事だな。	料理とは関係ないような……。
流石は殿！　よく分かっておられますね。 時が過ぎゆく中で、変化を拒むことは、 時に悪手となり得ます。本当に大事なものは 何なのか……見定める目が求められるのです。	あ、ありますよ！　誰だって、食事なしには 生きられません！　ですから、料理の知識は戦の手腕に だって負けないほど重要なのです！　私の料理が完成すれば、 殿にも分かっていただけるはずです！
以前にもお話しましたが、 私は鍛錬の末、 より強い城娘として成長いたしました。 ですが……もう一つ、高めたい力があるのです。 それは、戦いの日々を送っておられる殿に、 安らぎのひとときを、与えてさしあげる力です。 美味しい食事は、心身を安らぎに導きます。 私が料理の工夫をしていたのも、 殿を思うからこそ……なのです。 真面目さだけが取り柄の私ですから……。 愚直に、繰り返し研究を重ねていくつもりです。 はい……楽しみにしていてくださいね。 この会津若松城が、 必ずや、殿の心身を休ませてさしあげますから。 いつだって、大歓迎でお待ちしていますよ！

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性能

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[絢爛]会津若松城（けんらん あいづわかまつじょう）
No.	626	［絢爛］会津若松城icon
最大Lv.	120
基本 消費気	13
地域	東北	実装日	2022-01-25
好物	改壱	2022-02-01
特性	絢爛

特技[]

白虎風烈

射程内の城娘の攻撃が100、射程が40上昇 被ダメージを25%軽減

[改壱]特技

桜花白虎

射程内の城娘の攻撃が140、射程が50上昇 被ダメージを30%軽減 射程内の敵の与ダメージが20%低下

所持特技

石部桜

所持しているだけで東北城娘の攻撃速度が4%上昇

計略

朱赤の鶴

30秒間対象の射程内の城娘と伏兵の防御が1.8倍 射程内の敵の攻撃が50%低下 (自分のみが対象)

使用間隔60秒気7

[改壱]計略

不落の赤鶴

30秒間対象の射程が80上昇 対象の射程内の城娘と伏兵の防御が2倍 射程内の敵の攻撃が50%低下(自分のみが対象)

使用間隔50秒気7

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城娘	特技
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大破	御嬢
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城娘	特技
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大破	御嬢
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ボイス[]

声：中村桜

自己紹介	殿のお役に立つべく、 日々鍛錬を重ねていたのですが……此の度、 さらなる力を得るに至りました！ 努力が報われたような思いです♪ 咲き誇る花がいつか散ってしまうように……。 私の栄華にも、いずれ終わりは 訪れるのでしょうが……考えるべきは、今この時！ 短気な山風にさらされようとも、 厳しき寒さが襲おうとも……私の心はくじけません！ しぶとく生き抜き、殿を守り抜いてみせましょう！
入手	瓦の赤は、厳寒を耐え抜く強さの証！ 新たな力を備えたこの会津若松城を、 殿の栄えある未来のために、お役立てください！
所領1	私がお傍にいる限り、 殿の身は安全です。 今の私なら兜はもちろん、 反幕府軍の大軍勢が来たって 撃退してみせますよ！
所領2	殿、いいお天気ですし、今日は 私と一緒にお茶でもいかがです か？　ふふっ、新しい茶器が とっても素敵で、ぜひお見せ したいと思っていたのです♪
所領3	ふう、本日の鍛錬は ここまで……と。 狙った的は百発百中、 殿に迫る脅威は全て 撃ち抜いてみせますから、 頼りにしてくださいね♪
変身	より強く、より華やかに、変身！
変身解除	やっぱり、殿のお傍が一番落ち着きますね。
出陣クリック	一発で……仕留める！
出陣	限りあるこの一生を、悔いなきように生き抜きましょう。
委任出撃	辛い道のりでも、何度だって起き上がります！
編成1	ならぬことはならぬもの、と教えてやりましょう。
編成2	全ての敵を撃ち抜いてみせます！
つままれ	うにゅっ！変な声が出てしまいました。
配置	スペンサー銃の力、見るが良い！
選択	一人たりとも近寄らせぬぞ！
巨大化	狙いは定まった、そこよ！
特技発動	乱れ咲け、桜花爛漫！
計略発動	赤き力で、邪を祓わん！
大破	難攻不落の異名が……。
勝利	勝てば官軍！この言葉、一度言ってみたかったんです。
合成	この櫓、狙い撃ちに最適です。
放置	殿は……居ないようですね。今のうちにカツに良く合う秘伝のソースを完成させたいところですが。
おかえり	おかえりなさいませ。ふふ、お戻りになる殿の御姿、鉄砲狭間から見えておりましたよ。
ありがとう	感謝いたします。
ダメージ1	何度でも、立ち上がってみせる！
ダメージ2	うそっ！？赤瓦にひびが……。
敗北1	不落の名に傷が付こうとも、前へ進まなければ。
敗北2	花の一生とは限りあるもの、いつかは散ってしまうのです。
イベント1	ええ、仰る通りです！ まさに会津武士の魂といえるでしょう。 私も城娘の鑑となれるよう、精進していきたいものです。
	お、お堅い……！？ うぅ……それはまあ、そうかもしれません。 ですが、私だってたまには、 羽目を外すこともあるんですよ？
イベント2	この赤い弾を花吹雪の如く、 戦場にまき散らしてみせましょう！ 綺麗……と見惚れる間もなく、敵は一掃されることでしょう。
	そんなことを仰らず、信じてほしいです……。 染料を作るのだって、大変だったんですよ。 まあ、確かに塗っただけといえば、 塗っただけですけど……。
イベント3	流石は殿！　よく分かっておられますね。 時が過ぎゆく中で、変化を拒むことは、 時に悪手となり得ます。本当に大事なものは 何なのか……見定める目が求められるのです。
	あ、ありますよ！　誰だって、食事なしには 生きられません！　ですから、料理の知識は戦の手腕に だって負けないほど重要なのです！　私の料理が完成すれば、 殿にも分かっていただけるはずです！

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イベント[]

イベント1[]

会津若松城 いらっしゃいませ、殿。 ふふっ……そのお顔、 私の変化に驚いておられるようですね。 この新調した衣装、気に入っていただけましたか？ ……似合っている？　あ……ありがとうございます！ 私もとても気に入っているんですよ。 変わったのは……見た目だけではありません。 殿のため、これまで以上にお役に立てるよう、 研鑽を積み……さらなる強さを得たのです。 以前より、日々の鍛錬を習慣にしていましたが、 会津の藩祖・保科正之様の多様な業績を思い出すうち、 気づかされたんです。 私にも、まだやれることがあるのでは……と。 ……おや、殿は保科正之様をご存知ありませんか？ では、我が会津が誇る名君について、 紹介いたしましょう。 保科正之は、徳川三代将軍・家光公の異母弟で、 四代将軍家綱公の補佐役として重きをなした人物……。 同時に、会津藩の藩政にも注力しました。 産業の育成、振興に努め、 独自の新たな取り組みも行いました。 たとえば……藩の米を積み立て、 飢饉等の非常時に救済として用いる、社倉制。 また高齢者に対し、 身分を問わず、玄米を支給するという制度も創設しました。 また、正之様が残した『会津家訓十五箇条』は、 後の会津藩のあり方を決定づけるほどの影響力を、 幕末に至るまで与え続けることになったのです。 徳川家に忠誠を誓い……武士の鑑たるべしと、 書き残されたこの教えは、 幕末に至るまで尊ばれました。 会津の城娘たる私にとって、 家訓にこめられた正之様の想いは、 自身の核を成す要素の一つなのです。
会津の魂ということか。	お堅い性格はそのせいか……。
ええ、仰る通りです！ まさに会津武士の魂といえるでしょう。 私も城娘の鑑となれるよう、精進していきたいものです。	お、お堅い……！？ うぅ……それはまあ、そうかもしれません。 ですが、私だってたまには、 羽目を外すこともあるんですよ？
こうして、心新たに鍛錬を重ねた私は、 大きな成長を果たすに至りました。 よって今後は、この会津若松城が、 殿の敵をすべて打ち払って御覧にいれましょう！ ふふ、どうぞご期待くださいね♪

イベント1を表示する／隠す

イベント2[]

会津若松城 ……ふふっ、綺麗にできましたね。 では、次を――あっ、殿！ 実はいま、鉄砲の弾に魔除けの力を加えようと、 作業をしていたのです。 ほら、見てください、この赤い弾。 私が塗ったんですよ。 なぜこれが魔除けになるか、不思議に思われますか？ 古来より、赤色には魔除けの力が宿ると言われています。 ですから、邪悪な兜たちもこれで一掃できるはずです。 これは我が会津の民芸品である、 張り子の玩具……赤べこから得た着想なんですよ。 赤べこは、会津若松城主であった蒲生氏郷様が、 京から職人を招き、下級武士に製法を覚えさせたことが、 始まりだと言われています。 べこ、とは会津の方言で牛のこと。 つまり、赤く塗った牛の張り子、というわけですね。 ……とはいえ、流石に戦場で赤べこを、 敵に投げるわけにもいきません。 そこで銃弾を赤くしてみた……というわけです。
その威力、期待しているぞ。	赤く塗るだけではなぁ……。
この赤い弾を花吹雪の如く、 戦場にまき散らしてみせましょう！ 綺麗……と見惚れる間もなく、敵は一掃されることでしょう。	そんなことを仰らず、信じてほしいです……。 染料を作るのだって、大変だったんですよ。 まあ、確かに塗っただけといえば、 塗っただけですけど……。
……そうです。殿も何か、魔除けとして、 赤いものを身に着けてはいかがですか？ 病魔も兜も退けて、長寿と勝利をお約束しますよ！ ま、まぁ……？ そんなことをせずとも、赤瓦の天守を持つ私が、 お傍にいれば充分……かもしれませんけど。 ……はっ、すみません！ 調子に乗ったことを言ってしまいました！ ですが……殿のお守り代わりになれるよう、 今後も頑張りますから……お傍に置いていただきたいです。 よろしく……お願いしますね？

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イベント3[

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