［正月］江戸城

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江戸城 …………。 ――はっ、殿！？ いつからそこにいらしたのです……？ 先程からずっと呼んでいた……？ これはとんだ失礼を……申し訳ありません。 先程から少々、考え事に耽っていまして。 夢想……と言い換えても良いかもしれません。 まさか、初夢が白昼夢になるとは……。 貴重な体験をしてしまいましたね。 ……夢の内容ですか？ そうですね。口にするのは恥ずかしいのですが……。 遥か先まで続く太平を……想像しておりました。 私の想像も及ばない程の時が流れた先の話です。 その日の本は、多くの笑顔で満ち溢れていました。 そして……その地では、この江戸城の名が、 『太平の象徴』として語り継がれている……そんな想像です。 そこに至るまでには……途方もない努力を、 気の遠くなるほど重ねる必要があります。 辛く苦しい道のりとなるでしょう。 力及ばず朽ちるかもしれません……ですが。 ……ですが。 『不可能だ』と言い切ることだけは、 誰にもできない……。 だから私は今日も、この道を歩み続けるのです。 それが私の……『江戸城』の背負った願い。 忘れることの許されぬ……使命です。
俺も力になりたい。	俺のことも忘れないで……？
力にならなっていますとも……もう充分過ぎるほどに。 貴方が作る世を傍らで見届け、その助けとなること。 今の私に、それ以上の願いなど無いのですから。	ふふ……殿の悪ふざけがまた始まったようですね。 殿の方こそ、私のことを忘れてはいけませんよ？ 貴方に忘れられてしまったら、 私……泣いてしまうかもしれません。
正月の長閑な空気に、 知らず……浮かれていたのでしょうね。 この笑顔で溢れた所領が…… まるで夢のように素敵だったから。 ……ですが、 想像を広げているだけではいけませんよね。 夢を叶えたければ、 今の自分に何ができるかを考えなければ。 これからもご苦労を掛けるかと思いますが……。 どうか、お傍で私を見守っていてくださいね、殿。

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性能

< グランド・マスター宮殿 - ［正月］元和江戸城 >
[正月]江戸城（しょうがつ えどじょう）
No.	699	［正月］江戸城icon
最大Lv.	120
基本 消費気	11
地域	関東	実装日	2022-12-30
好物	改壱	2023-01-10
特性	正月

特技[]

賀正の府城

自身の攻撃対象が1増加。射程内の城娘の 攻撃速度と与ダメージが25%上昇 全ての近接城娘の攻撃が25%上昇

[改壱]特技

大正月の府城

自身の攻撃対象が2増加、攻撃で与えるダメージが 1.2倍。射程内の城娘の攻撃速度と与ダメージが 30%上昇。全近接城娘の攻撃が30%上昇

計略

太平の曙

30秒間対象の射程が2倍、特技効果が1.4倍 攻撃が2倍のダメージを与え攻撃後の隙が少し延長 巨大化気を50%軽減(自分のみが対象)

使用間隔60秒気10

年初の三つ葉葵

計略使用前の状態に戻る (自分のみが対象)

使用間隔10秒気3

[改壱]計略

太平の曙光

30秒間対象の射程が2倍、特技効果が1.5倍 攻撃が2倍のダメージを与え攻撃後の隙が少し延長 巨大化気を50%軽減(自分のみが対象)

使用間隔50秒気10

画像[]

ファイル:［正月］江戸城 入手.png

城娘	特技
	［正月］江戸城 特技
大破	御嬢
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城娘	特技
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大破	御嬢
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[改壱]の画像を表示する／隠す

ボイス[]

声：花澤香菜

自己紹介	太平を担うべく生まれた 天下無双の巨大城郭とは私、江戸城のこと。 かつては先人たちの背中を追う立場でしたが、 いつまでも新米気分ではいられません。 後に続く城娘たちの手本として、 恥ずかしくない姿を見せなければ。 そして時は正月……食に遊びに初詣に、 誰もがこの時を謳歌しています。 万が一ということもありますから、 皆の監督役として気を引き締めましょう。 ……ただ、せっかくですからおせちをちょっとだけ ――はっ。すみません……つい涎が……。
入手	あけましておめでとうございます、殿。 久遠に思える時の流れも、 すべては日々の積み重ね。……さぁ、 まずは今日の太平を叶えるところから始めましょう。
所領1	四代目江戸城の姿を 見ませんでしたか？ まったくあの子は……私たちに 気を遣う必要などないのに。 一度じっくり腹を割って 話す必要がありそうですね。
所領2	『の』の字を書いて ぐ～るぐる、おまけにも一つ ぐ～るぐる――ふふ、 今日は上手にできました。 異国の城娘に教えてもらった 特製の『らてあーと』です♪
所領3	殿さん殿さん、お餅のお代わり はどこにあるんだにー？ ……ふふ、やくもさんの 物真似です。新年の宴に備えて 練習していたのですが…… なかなか難しいものですね。
変身	冬の澄んだ空気が心地よいですね。
変身解除	お気に召していただけましたか？一応私なりにおめかししたつもり……なんですよ。
出陣クリック	国を背負う覚悟はお有りですか？
出陣	新年の吉兆と無謬の泰平を叶えるべく、江戸城出陣いたします。
委任出撃	正月だからと怠けてばかりはいられません。
編成1	江戸城の名を背負う以上、敗北も撤退も許されません。
編成2	元和江戸城はまた遅刻のようですね、はぁ。
つままれ	覚悟ならとうに済んでいる。
配置	誰もがそれぞれに大義を背負っているのですね。
選択	その命、謹んで頂戴いたします。
巨大化	武を持って泰平を成さん！
特技発動	引かぬのなら、斬ります！
計略発動	泰平を叶えるための礎となりましょう。
大破	素敵なお正月になるはずだったのに……。
勝利	正月の宴はこれからが本番。さぁ殿、急いで帰りましょう。
合成	この信頼に足る働きを、必ず。
放置	正月を満喫できるのは安寧の証、明日も明後日も来年も、殿がいるなら必ず乗り越えられますよ。
おかえり	結構なことですが、これほど平和だとつい眠気が……ふわぁ……って、殿！？い、いつからいらしたのですか？
ありがとう	良い一年になりそうですね。
ダメージ1	この身が朽ちるまで！
ダメージ2	私は江戸城だ、膝をつくことは許されない。
敗北1	立ってください殿、民の上に立つ以上諦めることは許されません。
敗北2	明日の希望を信じ歩みを続けましょう。
イベント1	そうですね。主従といえど知らぬ仲ではないですし、 もっと気安く接しても良いかもしれません。 緩んだ姿を見られるのは、少々恥ずかしいですが…… 不思議と悪い気分ではありません。
	そんなっ！？　ちゃんと確認したはずなのに……！ ええと……実は、ちょっとだけおせちをつまんだのです。 ですが幸いでした……殿なら変に吹聴したりはしないはず ですから。……し、しませんよね？　信じてますからね？
イベント2	ふふっ、殿がそう仰るのなら喜んで甘やかしましょう。 膝枕でもしましょうか……それとも、二人で正月らしい遊びに 興じてみましょうか。いずれにしても、 素敵な思い出になることは間違いありませんね。
	……ここだけの話ですが、私だって、 誰かに甘えたくなる時はあるのですよ……？ 欲張ったことを言うつもりはありませんが、 たまには可愛がってほしいです……。
イベント3	力にならなっていますとも……もう充分過ぎるほどに。 貴方が作る世を傍らで見届け、その助けとなること。 今の私に、それ以上の願いなど無いのですから。
	ふふ……殿の悪ふざけがまた始まったようですね。 殿の方こそ、私のことを忘れてはいけませんよ？ 貴方に忘れられてしまったら、 私……泣いてしまうかもしれません。

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イベント[]

イベント1[]

江戸城 ……ふぅ。 これにて見回りは完了……と。 正月も変わらず、所領は平和そのものですね。 あ……殿。いらしていたのですね。 それでは、年の初めのご挨拶を……。 あけましておめでとうございます、殿。 本年も何卒、よろしくお願いしますね。 はい……今はちょうど、日課の見回りを行っていました。 『もっと正月を楽しめ！』と千代田城様に勧められ、 晴れ着に着替えてはみたのですが……どうにも落ち着かず、 結局いつもと変わらない日々を送っています。 いえ……ご安心ください。 休憩は適度に頂いていますから。 平和をもたらす、などと大言を口にしたからには 腑抜けた姿は見せられません。 私のような城娘は、平穏が保たれている時にこそ、 働かなければならないのです。
せめて今は肩の力を抜いてくれ。	むむ、頬にご飯つぶが……？
そうですね。主従といえど知らぬ仲ではないですし、 もっと気安く接しても良いかもしれません。 緩んだ姿を見られるのは、少々恥ずかしいですが…… 不思議と悪い気分ではありません。	そんなっ！？　ちゃんと確認したはずなのに……！ ええと……実は、ちょっとだけおせちをつまんだのです。 ですが幸いでした……殿なら変に吹聴したりはしないはず ですから。……し、しませんよね？　信じてますからね？
え……はい、なんでしょうか……命令？ 『初詣にいくから護衛を頼みたい』……？ 殿……ありがとうございます……。 はい……断ることなどあり得ません。 貴方の心遣い、喜んで頂戴します。 殿がお傍にいらっしゃれば 今までとは違う正月になりそうな気がします。 下知とは言えど、弾む心が抑えられません……ふふっ♪

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イベント2[]

江戸城 ……むぅ。 元和江戸城は……元和江戸城はどこですか……？ ……殿、ちょうど良いところに。 はい……元和江戸城に逃げられてしまいまして。 今年に入ってから既に、 十度はこのような追いかけっこを繰り返しています。 ……はぁ。 ……すみません。殿を相手に愚痴をこぼすなど。 ご心配には及びません。 大変ではありますが……苦労には感じていません。 次代を担う新たな希望を 育てることもまた、江戸城の役目……。 ……誰もが江戸城に好意を抱くわけではありませんから。 立場や評価に驕らず、精進を続けなければ。 時に厳しく……時には甘く。 皆に頼られるような城娘でありたいものですね。
俺も甘えたいぞー！	俺も頼らせてもらおーっと……。
ふふっ、殿がそう仰るのなら喜んで甘やかしましょう。 膝枕でもしましょうか……それとも、二人で正月らしい遊びに 興じてみましょうか。いずれにしても、 素敵な思い出になることは間違いありませんね。	……ここだけの話ですが、私だって、 誰かに甘えたくなる時はあるのですよ……？ 欲張ったことを言うつもりはありませんが、 たまには可愛がってほしいです……。
それにしても、元和江戸城には困ったものです。 よく勘違いされますが…… 元和江戸城は決して、ダメな子ではないのですよ。 まだ力の使い方を知らないだけなのです。 ですが、このままではあまりに勿体ないです。 優れた力を持っているのに……やれば出来る子なのに。 どこに出しても恥ずかしくない城娘なのに……！ ……と。 考えすぎるのはいけませんね。 ここはお茶でも飲んで、一息――はっ！ ……考えてみると、 最後にあの子とお茶を飲んだのは、いつのことか。 最近は、会えば小言ばかりを言っていたような……。 ここは一つ、茶菓子でも持って伺ってみましょうか。 堅苦しい話はせず、家族水入らずで正月を楽しむのです。 時には甘く……ということですね。 殿も、もしよろしければご一緒しますか？ ……ええ、構いませんとも。 きっとあの子も喜んでくれると思いますよ。

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イベント3[

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