［花嫁衣装］許昌城

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許昌城 うーん……。 ううーん……。 ……おや、殿か？ すまない、考え事をしていて 来訪に気づいていなかった。 この間、殿と話してから、 結婚に関して城娘達と話をしたのだ。 繁栄という目的へ至る手段としての婚姻……。 あるいは、想い人と結ばれることの証明。 地域や国、育つ過程などで、 見解には細かな違いが生まれていたが……一つ、 一致していた部分があった。 それは……恋への憧れだ。 やはり結婚と聞くと、 『愛する人と結ばれたら、どれだけ幸せだろうか』と 想像を膨らませるものは、少なくないようだ。 ……む。余はどうなのか、と？ そうだな……これまであまり、 色恋沙汰に心を砕くことがなかったのでな。 未だ、確かな答えが出せていないのが正直なところだ。 確かに、浮ついた感情に身を預けるのは、 悪くない……それは理解できる。 しかし、そう簡単に判断を下すことはできぬ。 伴侶というのは、自身と生涯を共にする者……なのだろう？ なにせ……余は清らかさとは程遠い城娘だ。 悪逆非道と批判されることも厭わず、 目的のためなら、汚い策にも手を染めた。 ……しかし、結婚となれば話は変わる。 余と結ばれることで、その者が幸せになれるのか……。 その点も充分に考えなければ……。
確かに……難しそうだ。	自分の長所に目を向けるべきだ。
わ、分かってはいたが、 殿の口からそう言われると、胸にくるものがあるな……。 これを機会に、淑やかな城娘を目指すべきなのだろうか。	確かに……君の言う通りだ。 短所を伸ばすことより、長所の使い道を考えた方が、 遥かに有意義だ。存外、色恋と戦には、 似通ったところがあるのかもしれんな。
余の今後については、 まだまだ考える余地がありそうだな。 余の話に付き合ってくれたこと、感謝するぞ。 思いつきで始めてみた花嫁姿の真似事だが、 多くの知見を得ることができた。 答えは未だ見つからぬまま……しかし、 出会いというのは往々にして、突然訪れるもの。 果たして余は……どんな男と結ばれるのだろうか。 いや……ともすれば、すでに余は 将来の夫と出会っているのかもしれぬな？ そしてそれは……余の近くに居るのかもしれぬ。 ふ……君はどう思う？

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カテゴリ:

性能

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[花嫁衣装]許昌城（はなよめいしょう きょしょうじょう）
No.	660	［花嫁衣装］許昌城icon
最大Lv.	120
基本 消費気	12
地域	海外	実装日	2022-06-07
好物	改壱	2022-06-14
特性	中国都城 花嫁衣装

特技[]

奸雄の伴侶

自身の被ダメージを30%軽減 全ての近接城娘の防御が25%上昇 射程内の敵の攻撃が25%低下

[改壱]特技

武帝の伴侶

自身の被ダメージを35%軽減 全ての近接城娘の防御が30%上昇 射程内の敵の攻撃が30%、射程が25%低下

計略

唯愛是挙

対象の耐久が1.8倍 防御の15%の値を回復に加算 (近接城娘が対象)

使用間隔60秒気10

[改壱]計略

六礼・比翼連理

対象の耐久が2倍 防御の15%の値を回復に加算 (近接城娘が対象)

使用間隔60秒気7

画像[]

ファイル:［花嫁衣装］許昌城 入手.png

城娘	特技
	［花嫁衣装］許昌城 特技
大破	御嬢
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城娘	特技
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大破	御嬢
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DMM版	GooglePlay版
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ボイス[]

声：種崎敦美

自己紹介	許昌城である。 戯れに花嫁姿をまとってみたが……。 存外、悪くない気分だ。 もののついでに伴侶を探してみようか、 などという考えもよぎる始末。 ……ふ、どうやら余の気持ちも浮ついているようだ。 時に殿よ、余のような女子は……どうだ？　 あまり好みではないか？ 殿さえよければ、公私に渡って支えとなり―― いや、焦って決めるようなことでもないか。 気が向いた時には、ぜひ声を掛けてくれ。 後悔はさせぬぞ♪
入手	許昌城である。潁川に無類の尤物ありとは余のこと。 ふふ、余の新たな装いに刮目するがよい♪　 ……な、なぜ黙り込む？　何か不備でもあったか？
所領1	余の国では、十五にもなれば 大概の娘が嫁ぎ先を 見つけていた……ならば余も、 うかうかしてはおれぬな。 どこかに良い男が彷徨いて おると助かるのだが……。
所領2	海を渡った先、山を 越えた先では余の国とは まるで違った形式の婚礼が 受け継がれているらしい。 この機会に見聞を 広めてみたいものだな。
所領3	夫を支えよ、家事に専心せよ とは…誰が決めた？　戦へ 赴き、武功を打ち立てる花嫁が 居ても悪くあるまい？　 ふふっ、余が先駆けとして 新たな模範を示してやろう♪
変身	余の装いを見逃すでないぞ。
変身解除	ふっ、どうだ、余の姿に目を奪われたか？な、何か言わぬか。
出陣クリック	この縁談だけは……この縁談だけは！
出陣	着飾ったからには伴侶を見つけるまで歩みを止めるわけにはいくまいな。
委任出撃	どれ、挙式の準備を手伝うとするか。
編成1	ふむ、プロポーズというやつか？
編成2	余と共にあろうとはとんだ奸雄だな。
つままれ	掌の上で転がすつもりか？
配置	花嫁争いであろうと余の敗北はありえない。
選択	道を開けぬか、花嫁の登場だぞ。
巨大化	さぁ、余の姿をその目に焼き付けよ。
特技発動	生涯一度の晴れ姿、今こそ見せてやる！
計略発動	花嫁たるもの、たばにゆうを頼むべからず。
大破	すまぬ、浮かれすぎたようだ……。
勝利	あーっはっはっは、花嫁の美しさに跪いたか。
合成	目出度い席だ、豪勢に祝おう。
放置	ほう、今の余を放置するとはいい度胸だ。ならば、二度と目をそらす気が起きぬようにさせてやる。
おかえり	日の本の仕来りに習い三指を突いて貞淑に、と。どうだ、余の魅力が伝わったか？
ありがとう	殿の隣は余の居場所だ。
ダメージ1	この衣装だけは守らねば。
ダメージ2	余が花嫁では不服なのか。
敗北1	ん……せっかくの衣装が台無しではないか。
敗北2	もう少し淑やかに振る舞ったほうが良いのだろうか。
イベント1	ふ……乗り気じゃないか。 まさか君も、花嫁を探していたのか？ ではまず、殿からの贈り物を受け取り、 結婚する意思を示すところから始めようか♪
	うむ、それが問題なのだ。 なかなか、余の心を動かす相手が見つからず……。 殿が余を娶ってくれれば助かるのだがな……ふふ。
イベント2	うむ……余も同じ想いだ。 淑やかさとは程遠い余だが、 物語のような色恋に思いを馳せることもあるのだ。 ふっ……らしくないとは、分かっているのだがな。
	な、なんだっ！　その憎たらしい微笑みは？ 夫婦となったのだから、自分だけに愛情を注いで ほしいと願うのは自然なことであろう……違うかっ？
イベント3	確かに……君の言う通りだ。 短所を伸ばすことより、長所の使い道を考えた方が、 遥かに有意義だ。存外、色恋と戦には、 似通ったところがあるのかもしれんな。
	わ、分かってはいたが、 殿の口からそう言われると、胸にくるものがあるな……。 これを機会に、淑やかな城娘を目指すべきなのだろうか。

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イベント[]

イベント1[]

許昌城 ああ、殿。よく来たな。 ……うん？　何をぼーっと突っ立っておる。 ふふ、余の新たな装いに見惚れてしまったか？ む……な、何か反応せんか。 照れるであろうが。 この衣装はな、祖国の花嫁衣装と民族衣装だ。 余の国では慣例的に、十五を目処に嫁ぐことが多くてな。 これは余にとっても他人事ではないと思い、 戯れにまとってみた次第だ。 それから……これは、ここだけの話だが、 余は以前より『六礼』に憧れていたのだ。 六礼とは祖国における婚礼のしきたりだ。 納采、問名、納吉、納徴、 請期、親迎と呼ばれる六つの儀式を指す。 神聖な儀式として知られ、年頃の娘なら誰もが憧れる。 余も例外ではなかった……ということだな
なら、まずは納菜からだな。	憧れはいいが、相手は……？
ふ……乗り気じゃないか。 まさか君も、花嫁を探していたのか？ ではまず、殿からの贈り物を受け取り、 結婚する意思を示すところから始めようか♪	うむ、それが問題なのだ。 なかなか、余の心を動かす相手が見つからず……。 殿が余を娶ってくれれば助かるのだがな……ふふ。
……ふ、冗談だ。 殿が余の勝手に付き合う義理はない。 それに、本当に挙式をあげるのならば、 思いつきや一時の感情に流されてはならぬ。 熟慮に熟慮を重ねた上で、決めねばな。 ……一応言っておくが、殿が夫になることを 不服に思ったわけでは……ないからな？ ゆめゆめ勘違いするでないぞ？

イベント1を表示する／隠す

イベント2[]

許昌城 なんだ、殿。 また訪ねてきてくれたのか。 ……うん？ 余の噂……？ 確かに……余は最近、 伴侶に相応しいものは居ないか、と声を掛けて回っている。 戯れの一貫ではあるがな。 余にとって、もっとも身近な『家庭』と言えば……やはり、 曹操孟徳氏であろうな。 彼には正室、側室を合わせて十六人の嫁がいた。 子は息子を二十五人、娘を七人授かったという。 ……かなりの大家族だな。 また、彼が娶った女性の中には、 他の者に嫁いでいた人妻もいた。 細かな意図は察するしかないが……、 自らが欲する相手と添い遂げること、そして子をなし、 子孫を繁栄へと導くことを重んじたのかもしれぬな……。 とはいえ……余が妻であったらと思うと、 少々気を病んでしまいそうだな。自分の知らぬところで、 夫が他の女にうつつを抜かしている、と想像すると……。
一途な想いか……悪くない。	ふ……可愛いところもあるんだな。
うむ……余も同じ想いだ。 淑やかさとは程遠い余だが、 物語のような色恋に思いを馳せることもあるのだ。 ふっ……らしくないとは、分かっているのだがな。	な、なんだっ！　その憎たらしい微笑みは？ 夫婦となったのだから、自分だけに愛情を注いで ほしいと願うのは自然なことであろう……違うかっ？
ふふ……よもや、殿と色恋について 話す時が来るとはな……。 これもこの装いが呼び込んだ出会い……というわけか。 話相手になってくれたこと、感謝するぞ。 余にとっても誠に、有益な時間であった。 また暇を見つけて足を運んでくれると、余は嬉しく思う。 では……またな。

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イベント3[

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