［肝試し］川越城

性能

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[肝試し]川越城（きもだめし かわごえじょう）
No.	492	［肝試し］川越城icon
最大Lv.	115
基本 消費気	10
地域	関東	実装日	2020-08-11
好物	和歌集	改壱	2020-08-18
特性	関東七名城 肝試し

特技[]

七ツ釜の葦

巨大化する度に射程内の敵の 防御が20、与ダメージが4%低下

[改壱]特技

七ツ釜の龍神

巨大化する度に射程内の敵の 防御が25、移動速度が4% 与ダメージが5%低下

計略

天神復路

25秒間対象の足止め数が2増加 被ダメージを25%軽減 敵の攻撃の40%をダメージとして反射

使用間隔40秒気5

画像[]

ファイル:［肝試し］川越城 入手.png

城娘	特技
	［肝試し］川越城 特技
大破	御嬢
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城娘	特技
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大破	御嬢
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DMM版	GooglePlay版
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ボイス[]

声：山川琴美

自己紹介	川越城よ。ふふっ、 いつもと違う格好をしてるからびっくりした？ 暑いから殿を怖がらせて 涼しくなってもらおうと思ったの。 私、川越城にまつわる怖いお話が いっぱいあるのよ。だから、詩の代わりに たーっぷり語ってあげるわね。楽しみにしてて？ 怖すぎて震えが止まらなくなったら、 ぎゅっと抱きしめてあげる。 だから安心してね。 さあ、一緒に暑さを乗り越えましょう！
入手	ふふっ、この格好、納涼にぴったりでしょ？ 今日は詩ではなく、私、川越城にまつわる 伝説をたっぷり聞かせてあげるわね♪
所領1	殿！　お茶を点ててあげるわ。 それでね、その後じっくり お話ししましょう？ 身も心も凍るような 怖ぁぁ～い話を……ね？
所領2	暑いわね～。私のところにある 霧吹きの井戸の蓋を 開けてこようかしら？ そうしたら、一面に霧が漂うの。 どう？　身も心も 涼しくなると思わない？
所領3	私の周りを取り巻く遊女川には ヤナと呼ばれる主がいるのよ。 ヤナが守ってくれてるおかげで 敵が御城に近づけないの。 ……ヤナの正体？ 秘密よ♪
変身	あら、別の衣装？いいわよ、変身！
変身解除	もういいの？なら、また怖がらせるわね。
出陣クリック	ふふ、怖がらせるわよ～。
出陣	肝試しや怪談なら任せて。さぁ、どれから語りましょうか、ねぇ？
委任出撃	ふふ、各地の怖い話を集めてくるわね。
編成1	任せて、いっぱい怖がらせてみせるわ。
編成2	私を指名するなんて、うらめしや～、なーんて。
つままれ	ひゃあ！？私は驚かさなくていいの！
配置	新しく怖い話を作ってくるわ。
選択	井戸の蓋が開いちゃうわよ。
巨大化	恨みの深さを知りなさい！
特技発動	耳の穴をかっぽじって聞きなさい！
計略発動	ここは通さないわ。
大破	この恨み、絶対に忘れないからぁ……。
勝利	あぁ、嬉しくて成仏しそう……冗談よ。
合成	新しい七不思議も出来ればいいわね。
放置	殿ってばどうしたのかしら。忙しい？それとも、私の話を聞きすぎて布団で震えてる？ふ、まさかね。
おかえり	お帰りなさい、殿。待っていたの。じゃあ、この間の続きから話すわね。
ありがとう	ありがと。
ダメージ1	傷付けてくるなんて、うらめしい……。
ダメージ2	今の私は簡単には倒れないわよ。
敗北1	そんな、負け……た？なんてうらめしい。
敗北2	うっ……当方、滅亡……。
イベント1	ふふっ、ちゃんと怖がってもらえてよかったわ。 でも、怖いだけじゃなくて、私の築城にはいろんな人の 想いが詰められてるってわかる逸話でもあるわよね。
	うーん、怖がってもらえなかった？ 確かに、親子のことを考えると切ない……のかも。 私もまだまだだったわね……。
イベント2	ふふっ、怖がらせてごめんなさい。 でも、涼しくなったでしょう？ 今日も殿の肝を冷やせてよかったわ。
	ちょっと怖がらせすぎちゃったかしら？ ただの冗談だったんだけどね。 だから、くいっといっちゃって？
イベント3	……！　殿……。 もう怖がらせようとしたのに、そんな風に言われたら 嬉しくてつい笑顔になっちゃうじゃない。 ……いいわよ、もう絶対離してあげないんだから！
	あっ、ダメ！　帰さないわよ！ もう離さないわ！　観念しなさい！ このままずっと怖い話をしてあげる！

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イベント[]

イベント1[]

川越城 うらめしや～……。 ……ちょっと、殿！ 頑張ったんだから、少しは怖がってみせてよ。 どうしたのって……この頃暑いでしょ？ 殿も暑そうだし、 ちょっと肝を冷やしてあげようかと思って。 ああ、ようやくこの格好にも気づいてくれた？ そうよ、殿を怖がらせるために着替えたの。 どう？ ……！　そ、そう！ 殿に可愛いって言われるのは嬉しいわ。 じゃなくて！私は怖がってほしいの！ ……まあ、問題は格好じゃないわ。 私の本分である語りで怖がらせてあげるんだから。 そう、今日は詩の代わりに怖い話をたっぷり聞いてね？ 私の城には七不思議と呼ばれるほど、 曰く付きの話がたくさんあるのよ。 例えば……そうね。 築城の際、太田道真氏と道灌氏は、 周りの水田が泥深く、築城に必要な土塁が なかなか完成せず苦心していたの。 そんなある夜、沼の主である龍神様が 道真氏の夢枕に現れこう告げたのよ。 明朝、一番早く汝のもとに現れた者を人身御供として 我にさし出せば、築城は成就するだろう――と。 明朝一番に現れたのは誰だと思う？ 道真氏の最愛の娘、世禰姫よ。 もちろん、道真氏は迷ったわ。 でも、世禰姫は自分も同じ夢を見たと言って、 自ら進んで人身御供を引き受けたの。 世禰姫が沼に身を投げて程なくして、 川越城は完成したのよ。 ……どう、殿？ ちょっとは肝が冷えたかしら？
切ない話かな？	さすがだな、怖かった……。
うーん、怖がってもらえなかった？ 確かに、親子のことを考えると切ない……のかも。 私もまだまだだったわね……。	ふふっ、ちゃんと怖がってもらえてよかったわ。 でも、怖いだけじゃなくて、私の築城にはいろんな人の 想いが詰められてるってわかる逸話でもあるわよね。
……あら、殿。 喉を鳴らしてどうしたの？ ああ、もしかして、喉が渇いた？ なら、私がお茶を点ててあげるわ。 もう怖い話はしないから、お茶を飲んで一息ついて？ ……ね？

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イベント2[]

川越城 あっ、殿！ いらっしゃい。 ……もしかして、また怖い話が聞きたくなった？ ふふっ、誤魔化さなくてもいいわよ。 ちゃーんと話してあげるから……ね？ はいはい、お茶を点ててあげるから、 話も聞いてね？ まずは、殿のためにおいしくお茶を点てるわ。 シャカシャカシャカ……。 しあげにぐるっと『の』の字を描いて――。 はい、できたわよ。 どうぞ、飲んで？ おいしい？ そう、よかった。 じゃあ、本題に入るわね。 今日のお話も、私にまつわる七不思議の一つよ。 川越城にはね、可愛いお姫様が住んでたの。 けれどある時、戦に敗れてしまって……。 乳母を連れて逃げ出した。 浮島神社の辺りに七ツ釜といわれる 葦のたくさん生えている沼地があるんだけど、 お姫様は誤ってその沼に落ちてしまった……。 年を取った乳母はお姫様を引き上げられず、 お姫様はただもがくばかり。 なんとか近くの葦の葉にしがみつき、 はい上がろうとしたけれど――。 葦の葉は千切れ、 お姫様は片葉を掴んだまま哀れな最期を遂げたわ。 それ以来、七ツ釜あたりに生い茂る葦は、 お姫様の恨みによって、全て片葉の葦になったと言われてるの。 ……ねえ、殿は知ってる？ お姫様が掴んだ葦は、今、殿が飲んでる お茶のような緑色をしていたとか……。 それにね、 そのお茶を点てたお水は……沼の近くの 井戸から汲んできたのよ？ ……そのお茶にも お姫様の怨念が宿っているかも……ね？
もう飲みたくない。	ぞっとした……。
ちょっと怖がらせすぎちゃったかしら？ ただの冗談だったんだけどね。 だから、くいっといっちゃって？	ふふっ、怖がらせてごめんなさい。 でも、涼しくなったでしょう？ 今日も殿の肝を冷やせてよかったわ。
――さてと、お茶のおかわりはどう？ またおいしく点ててあげるわよ。 ……えっ、もういいの？ それは残念。 でも、また一緒にお茶を飲みましょうね。 もちろん、怖い話と一緒に。

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イベント3[]

川越城 あっ、殿。 いらっしゃい。 ……あっ、ちょっと待って？ 私のところに来るのは考えてからにして。 どういうことかって？ ふふっ、こういうことよ。 とーりゃんせ、とおりゃんせ。 こーこはどーこの細道じゃ～♪ 行きはよいよい、帰りは怖い。 怖いながらもとおりゃんせ、とおりゃんせ～♪ ……この歌を知ってるかしら？ そう、とおりゃんせよ。 ね、殿。 こっち側に通ってきたら、 もう戻れないかもしれないわ。 それでも、殿は私の元に来る？ ……っ！ 迷わず来たわね。 私、そんなに怖がらせるのが下手かしら？ そうよ、今日も殿の肝を冷やそうとしたの。 ……うまくいかなかったけど。 とおりゃんせも、私、川越城と関係があるのよ。 私の敷地内にある三芳野神社が とおりゃんせの舞台だって言われてるの。 歌われている意味も、 神様への生け贄や、人身御供だって、 受け取れる部分があるでしょう？ ……そう、とおりゃんせって、 実はとっても怖い歌なの。 行きはよいよい、帰りは怖い～♪ ふふっ、どうして帰りは怖いのかしらね？ ……もしかして、帰れないからだとは思わない？ 殿も、もうこの部屋から帰れないかも……。 ずっとずーっと私とふたりきり。 もしそうだったら、どうする？
それもいいかも。	いや、帰る。
……！　殿……。 もう怖がらせようとしたのに、そんな風に言われたら 嬉しくてつい笑顔になっちゃうじゃない。 ……いいわよ、もう絶対離してあげないんだから！	あっ、ダメ！　帰さないわよ！ もう離さないわ！　観念しなさい！ このままずっと怖い話をしてあげる！
ふふっ。 殿はこれから、私とここで過ごすのよ。 今更、慌てても無駄よ。 最初に言ったでしょう？ もう戻れないかもしれないわよ……って。 それなのに入ってきたのは殿の方なんだから、 諦めて私とずっとずーっと一緒にいなさい。 ふふっ。

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