［夏］ペテルゴフ宮殿

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ペテルゴフ宮殿 これが縁日……日の本のお祭りかぁ……。 ねぇ、王様……この浴衣、どうかしら？ 日の本の民族衣装と聞いて着てみたけど、 着付け方とか、間違ってない？ ……大丈夫、似合ってる？ ふふ、王様から太鼓判をいただけたなら、 胸を張って歩けるわね♪ そうそう、さっきやった 金魚すくいという遊戯……とても楽しかったわ。 この子はお家に連れて帰って……。 大切に育てることにするわ。 家族のように、愛情をいっぱい注いであげるの。 ひゅるるるる…………どおぉーーん！ ペテルゴフ宮殿 ――あら、今のは……花火の音ね？ 夜空に大きく花を咲かせて……ふふ、綺麗。 ピョートル大帝の話は何度もしたけど、 実はあの方、花火造りにも精通していたのよ。 独自に調べ上げた調合を記録したり、 花火に関する研究所を設立したり……。 多くの時間をつぎ込んだそうよ。 ……そんな、気の遠くなるような労を経て得た 知識や技術が、一個の玉に詰められて―― 空に打ち上げられると花開き……一瞬で、散る。 形が残らないからこそ、 終わりがあるからこそ……心を打つ。 花火からは、そんな美しさを感じるの。
風情を感じるな。	……へぇーっくし！
人の一生も、城娘の一生も、 此世の長い歴史から見れば、ほんの一瞬の出来事……。 だからこそ、その僅かな時間を 悔いのないように生きないといけないのよね。	ふふっ、もー王様ったら……。 いい雰囲気だったのに、台無しじゃない。 女の子と二人きりで花火を見ているのよ？ 気の利いた言葉くらい、掛けてほしいものだわ。
……ねぇ王様。もしいつか平和になって、 誰も戦う必要が無くなったとしても……。 私の傍から、離れたりしないでね。 ひゅるるるる……―― ペテルゴフ宮殿 だって私、貴方のこと―― ――……どおおぉぉーーん！！ ペテルゴフ宮殿 ――るんだもん。これから先も、ずっとね。 ……ん、なぁに？ 花火の音でよく聞こえなかった？ あら、それは残念ね。 王様は千載一遇の機会を逃してしまったかも♪ ふふ……ダメよ。こういうのは易々と 口にしてはならないの。 だから……もし王様が 今聞き逃してしまったことを惜しいと 思ってくれているなら……。 これからも、私に貴方のことを守らせて。 ……約束なんてしなくていいの。 私がただ、そうなったらいいなって思ってるだけ。 貴方がそれを覚えていてくれたら、私はそれで充分。 ……さ、そろそろ行きましょうか、王様。 この縁日も、夏も……もうすぐ終わる。 私……この夏を絶対に忘れないわ。 この記憶があれば私、なんだってできる。 そんな気がするの♪

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性能

< ［夏］ノイシュヴァンシュタイン城 - ［夏］千賀地氏城 >
[夏]ペテルゴフ宮殿（なつ ぺてるごふきゅうでん）
No.	576	［夏］ペテルゴフ宮殿icon
最大Lv.	120
基本 消費気	14
地域	海外	実装日	2021-06-29
好物	改壱	2021-06-29
特性	宮殿

特技[]

真夏の大帝

自身の攻撃が30%上昇 計略のダメージが1.2倍 足止めが2増加

[改壱]特技

レツニイ・ヴェリーキィ

自身の攻撃が35%上昇 計略のダメージが1.4倍、足止めが3増加 射程内の敵の与ダメージが20%低下

計略

フォンタン・ネプトゥーン

範囲内の敵に攻撃の3倍のダメージを与え 後退させ移動速度を10秒間70%低下させる (範囲:大)

使用間隔50秒気7

[改壱]計略

海神の噴水

範囲内の敵に攻撃の3.5倍のダメージを与え 後退させ移動速度を10秒間70%低下させる (範囲:特大)

使用間隔50秒気7

画像[]

ファイル:［夏］ペテルゴフ宮殿 入手.png

城娘	特技
	［夏］ペテルゴフ宮殿 特技
大破	御嬢
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城娘	特技
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大破	御嬢
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ボイス[]

声：上坂すみれ

自己紹介	私、ペテルゴフ宮殿は 沢山の噴水が造られた、 遊び心でいっぱいの宮殿なの。 それに、築城者のピョートル大帝は 花火の研究に打ち込んだことでも 知られていたわ。つまり、水遊びと花火……、 この二つに精通してる私がいれば、 今年の夏が最高の思い出になるのは 決まったも同然ってわけ♪ だから王様、私の傍から離れちゃだめよ？ 貴方にはこの季節を、 誰よりも楽しんでもらうって決めたんだもん♪
入手	水しぶきの飛び交うこの夏、主役を飾るのは……私！ ペテルゴフ宮殿以外にありえないわよね！ 大帝が愛した噴水の数々で、 この夏を盛り上げてみせるわ！
所領1	海って本当に素敵だわ……。 好きなだけ水を使えるし、 服が濡れるのも気にならない！ もちろん王様も、ずぶ濡れに なるまで付き合って くれるわよね？　ふふっ♪
所領2	ピョートル大帝は、 大の花火好きでも 知られているのよ！ まぁ、熱中しすぎて研究室を 丸焼けにしちゃったことも あるんだけど……あはは……。
所領3	この浴衣っていう衣装、 とっても可愛いんだけど……。 着崩れしやすいのが難点ね。 特に胸元とかが―― はっ、王様！？ 今の……見てないわよね？
変身	良いわ、王様だけに特別よ？
変身解除	ねぇ、どうだった？あんなにじっくり見てたんだもん、感想の一つくらいあるでしょ？
出陣クリック	花火で夜空を彩りましょっ！
出陣	夏でも海でも浜辺でも、遊び心に限りはなーし！行くわよ王様、最高の思い出を残すために！
委任出撃	国の礎を築くために、しゅぱーつ！
編成1	さあ、浜辺へ繰り出しましょっ！
編成2	凍らない海なら敵はいないわ！
つままれ	ちょっ、くすぐったいんだけどぉ！
配置	未知に挑み続ける意思が、私を強くする！
選択	さーて、今日は何して遊びましょうか。
巨大化	放水よーい、放てー！
特技発動	私の夏はまだまだ続くんだもん。
計略発動	ざっぱーん！ぜーんぶ押し流しちゃえ！
大破	お気に入りの水着だったのに……。
勝利	見て、虹がかかってる！私達の勝利をお祝いしてくれてるみたい。
合成	噴水が豪華になったわ。
放置	もう、王様が相手してくれないとつまんないわ。この夏に王様とやりたいこと、いっぱい考えてきたのに。
おかえり	王様王様、今日は私の相手をしてくれるでしょ？私、まだまだやりたいことがたっくさんあるの。
ありがとう	スパスィーバ。
ダメージ1	しょっぱぁ、口に入っちゃったよぉ……。
ダメージ2	う～、塩水がしみるぅ……。
敗北1	ちょっとはしゃぎすぎちゃったかも……ごめんなさい。
敗北2	進歩のために痛みは避けられないわ、先へ進みましょう。
イベント1	Ура♪　その言葉が聞きたかったの！ 気に入ってくれたのなら……もっと近くで じっくり見つめてもいいのよ？　ほらほらー♪
	顔が赤いのは暑さのせい？　それとも……ふふっ♪ ねぇ王様……はぐらかさないでちゃんと言葉に してほしいんだけど……ダメかしら。
イベント2	王様もお魚さんに興味あるの？ それじゃ、思う存分楽しんでってちょうだい♪ ふふ、自分の力で誰かを 喜ばせられるって、素敵なことよね！
	う……確かに、お家から引っ張り出されて 陸の上に連れていかれる……って、結構な恐怖よね。 ちょっと自分勝手が過ぎたみたい……反省するわ。
イベント3	人の一生も、城娘の一生も、 此世の長い歴史から見れば、ほんの一瞬の出来事……。 だからこそ、その僅かな時間を 悔いのないように生きないといけないのよね。
	ふふっ、もー王様ったら……。 いい雰囲気だったのに、台無しじゃない。 女の子と二人きりで花火を見ているのよ？ 気の利いた言葉くらい、掛けてほしいものだわ。

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イベント[]

イベント1[]

ペテルゴフ宮殿 はあぁぁぁ……見渡す限りの水、水、水……。 なんって素敵な光景なのかしら……♪ ふふ、ふふふ……今年の夏は、 この海をとことん楽しみ尽くしてやるんだから……！ 王様にも付き合ってもらうから、覚悟してね？ ……ん、この格好？ そうよ。この夏に備えて用意したの。 水の中でも動きやすいし、その上可愛い！ この季節にはぴったりの装いよね？ 一応、私としては結構似合ってると思うんだけど……。 王様はどう思う？　感想が聞きたいわ。
き、今日は日差しが強いな……。	魅力的だと思うぞ。
顔が赤いのは暑さのせい？　それとも……ふふっ♪ ねぇ王様……はぐらかさないでちゃんと言葉に してほしいんだけど……ダメかしら。	Ура♪　その言葉が聞きたかったの！ 気に入ってくれたのなら……もっと近くで じっくり見つめてもいいのよ？　ほらほらー♪
――あ！ 王様、いま砂浜をなにか走っていったわ。 あの穴の中に隠れたわよ！　掘り起こしましょ！ ……この辺りよね。 何か、ちっちゃな生き物みたいな――きゃっ！？ 王様、凄いわ！　この生き物、はさみを持ってる！ しかも片っぽだけがやたら大きい……右利きなのかしら。 でもこの大きさ、挟まれたら タダじゃ済まないわね……気を付けないと。 はー……驚いた。海って未知なもので溢れてるのね。 好奇心がくすぐられて……うずうずしてくるわ。 私のかつての主・ピョートル大帝もね、 色んな物に興味を抱いて、 様々な知識や技術を身につけたそうよ。 今、私を突き動かしてるこの好奇心も……、 大帝の思いを受け継いだ影響かもしれないわね。 ……と、お喋りしていたら日が暮れてしまうわね。 よ～し、次は向こうの岩場を探索よ！

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イベント2[]

ペテルゴフ宮殿 王様～、聞いて♪ 私あれからね、更に詳しく海を視察してみたの。 そうしたらね、海に住まう生き物と 仲良くなることができたの♪ 水と縁の深い城娘だってことを、 この子たちも理解してくれているのかしら♪ でも、ちょっぴり残念ね……。 せっかく仲良くなったのに 海に潜らないと、会うことができないんだもの。 もっと気軽に会いにいけたらいいんだけど―― ――そうだっ！ 私、いいことを思いついたわ♪ ……見てて、王様。 私の宮殿自慢の送水機構と、 水を自在に操るこの権能を使って……！ んぅ～～～……えぃっ！！ ……あはっ♪　見て見て王様、成功したわ！ ここ、私の手元でお魚さんたちが泳いでるの、見える？ これなら海に潜らなくても 海のお友達と会うことができるわね。やったわ♪
神秘的な光景だな！	お魚さん、可哀そう……。
王様もお魚さんに興味あるの？ それじゃ、思う存分楽しんでってちょうだい♪ ふふ、自分の力で誰かを 喜ばせられるって、素敵なことよね！	う……確かに、お家から引っ張り出されて 陸の上に連れていかれる……って、結構な恐怖よね。 ちょっと自分勝手が過ぎたみたい……反省するわ。
これなら、お魚さんといつも一緒に居られるわ。 けど……ずっとこうしているわけにはいかないわよね。 この子たちにも、家族やお友達が居るんだもの。 私を築城したピョートル大帝も、 痛みを強いる改革を沢山行ったけど、 彼は決して、独りよがりだったわけじゃない……。 国と民に幸せになってもらいたいから、 決断を下した……私はそう思ってるわ。 そんな彼の離宮であるこの私が、 自分の楽しみのために、 周囲を不幸にするなんて許されないわ。 だからお魚さんとは、今日のところはお別れ……。 また次の夏が来たら、会おうね……ばいばい。 ……よし、しんみりするのはここでお終い！ 日が暮れるまではまだ時間があるもの！ さ、付き合ってちょうだい、王様♪

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イベント3[

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