金烏城

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金烏城 いらっしゃいませ、主様。 えへへ、いかがですか？ 今日のわたし、いつもよりも落ち着いているでしょう？ その理由は……じゃーん、この備前焼のお皿です！ 見てください、この形、見事な不等辺五角形！ わたしが焼いたんですよぉ。 先日、これが仕上がってから ずうぅーっとお守りがわりに持ってるんです。 時折作っては、お部屋に飾っているんですが、 今回のこれは格別……はあぁ、 ぎゅーってすると落ち着きますぅ……。 ……ところで、主様は備前焼と わたしの関わりをご存知ですか？ 備前焼は、金烏城の城主だった池田光政様が、 愛していた焼き物なんですよ。 あ……もちろんお守りとしてではなく、器としてです。 お守りとして扱っているのは、 わたしくらいのものですが……。 でも……わたしも今日、 この備前焼でばらずしを食べましたよ。 ばらずし、大好きなんですぅ……美味しかったぁ。 そういえば、ばらずしの起源にも、 池田光政様が関わっているんですよ。 光政様が、食事は一汁一菜にするよう 倹約令を出したことがありました。 ですが、そのお触れに反発した庶民たちは ご飯の上にいろいろおかずを乗せても 一菜は一菜だと言い張って……。 そこから、ばらずしが生まれたのです。 ばらずしを作った庶民たちの気持ち、 わたし、共感できてしまいます……。 倹約は大事ですけど、終わりの見えない我慢は辛いもの。 悪いと分かっていても、 抜け道を探してしまうものですよね……。
ズルは感心しないな。	時には息抜きも必要だな。
主様は、民にも厳しい方なのですね。ええと、悪いことでは ありませんが、民があっての国だということは、忘れないで くださいね？　――あっ、裏切るつもりなどはありませんよ？ ただ、少しだけ心配になってしまって……。	やはり主様はお優しい方です……。 主様の下で働けて、わたしは幸せです。 ビビリなわたしですけど、あなたのためなら、 どんなことだって頑張れる……そんな気がします。
そうだ！　 今度、主様にお手製のばらずしを ご馳走しますねっ！ わたし、お料理は得意なんですよ♪ それ以外だって……結構デキる子なんですよ。 ビビってなければ、ですけど……。 ……あっ、良い機会ですし、 主様専用のお皿も作っておきましょう。 もちろん形は……そうです！ 不等辺五角形ですよっ、えへへ♪ ……ふ、普通のお皿でいい？ だ、だめですっ！　そんなの絶対だめですからぁぁあっ！

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カテゴリ:

性能

< フリント城 - ［絢爛］名古屋城 >
金烏城（きんうじょう）
No.	624	金烏城icon
最大Lv.	115
基本 消費気	9
地域	中国	実装日	2022-01-18
好物	改壱	2022-01-25
特性

特技[]

黒羽の金鳥

自身の攻撃速度が25％上昇 射程内の敵の被ダメージが25%上昇

[改壱]特技

金烏黒耀

自身の攻撃速度が25%、攻撃速度30%上昇 射程内の敵の被ダメージが25%上昇

大破特技

謀計の毒刃

大破時に射程内全ての敵に攻撃の2.5倍のダメージを与え 15秒間「猛毒」にする

[改壱]大破特技

詭計の毒刃

大破時に射程内全ての敵に攻撃の2.5倍のダメージを与え 20秒間「猛毒」にする

計略

諏訪明神の違い鎌

30秒間対象の攻撃が100上昇、2連続攻撃を行う 敵撃破時、攻撃後の隙が2秒間80%短縮 (自分のみが対象)

使用間隔60秒気7

画像[]

城娘	特技
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大破	御嬢
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城娘	特技
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大破	御嬢
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DMM版	GooglePlay版
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GooglePlay版大破比較画像を表示する／隠す

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ボイス[]

声：世戸さおり

自己紹介	あの、えと……金烏城、です。 黒が強調された外観に、金箔瓦が使われていたこと から、この名で呼ばれています。 金のカラスだなんて、素敵な名前ですよね……。 お、恐れ多いです。 あ、他には……かの決戦での裏切りで知られる、 小早川秀秋様が城主だったことでも有名ですね。 秀秋様は、常人には見えないものが見えていたという 噂がありまして……。 お陰でわたしも見えちゃうんです、色々。 げ、幻覚じゃありませんよ？ 本当に居るんです……主様は、信じてくれますよね？
入手	は、はひっ！？　挨拶ですか、承知しましたっ……！ わたしは金烏城……と申します。たまに、おかしなことを 言うかもだけど……悪い子じゃないです。 主様とも仲良くなれると……嬉しいです。
所領1	敦賀城ちゃんには悪いことを したと思ってます。ですが過ち だとは……思いません。 わたしだけは、 ずっと秀秋様の味方でいるって ……決めたから。
所領2	主様、あの……お時間に余裕が あったら、わたしの御城まで 来てもらえませんか？　開かず の間の中から、不穏な気配がす るので、開けてほしいのですが ……だめですか？
所領3	えへへっ、見て下さい主様。 わたしの御城の図面です。 天守台の不等辺五角形が 素敵過ぎて……いつ見ても うっとりしちゃう。……ねぇ、 主様もそう思うでしょう？
変身	は、はい！戦ですか？事件ですか？
変身解除	い、今、あっちの林から嫌な気配を感じました……ほんとですってば！
出陣クリック	不等辺五角形の力をご覧あれ！
出陣	誰になんと言われようと、貴方だけには信じてもらいたい。それがわたしの望みです。
委任出撃	し、島流し……とかじゃないですよね？
編成1	裏切りなんかしません……信じてください！
編成2	悪霊の気配をびんびん感じます。
つままれ	ひひゃっ！？なんですか！？
配置	敵！敵敵！あっちもこっちも敵だらけです！
選択	むむむ……見える、見えますよ！
巨大化	退散、退散、退散ですぅ！
特技発動	来ないで……来るなぁ！
計略発動	勝利のためなら、どんなことだって！
大破	だめっ！金箔が剥げちゃいますからぁ！
勝利	わたしのこと、褒めてくれるのですか？
合成	月見櫓がもっと素敵になりました。
放置	主様？よそ見は厳禁ですよ。良いですか？この辺りには怖いものがたっくさん、潜んでるんですからね。
おかえり	主様の居ない間に、備前焼がいっぱい焼き上がったんですよ。よろしければお一つ、いかがですか？
ありがとう	ありがとう……ございます。
ダメージ1	恩知らずだなんて呼ばないでぇ。
ダメージ2	自慢の月見櫓がぁ……あぅ。
敗北1	主様？やけ酒は駄目ですからね。
敗北2	誰かがわたしをあざ笑ってる？
イベント1	そ、そうなんですっ！　天守台は普通、四角形……。 変わった形をしている御城は、日の本中を見回しても、 なかなか見つからないんですよっ！ えへへっ、少しはわたしの凄さ、わかってもらえましたか？
	あれぇ……叱られちゃった……？ でもでもっ、わたしにとっては自慢の特徴なんです。 無駄なんて言われたら……悲しいですぅ。
イベント2	はひっ！？　い、いいんですかっ……！ わ、わたしなんかを主様が……？ えへへっ……恐れ多いですけど、 すっごく嬉しい……ありがとうございます♪
	でもっ……開かずの間に近づくと、寒気が走るんですよ。 ぞぞーって――あ、そうですっ。それじゃ今度、 わたしの御城までいらしてください！　直接確かめれば、 主様にも亡霊の存在を信じていただけるはずです！
イベント3	やはり主様はお優しい方です……。 主様の下で働けて、わたしは幸せです。 ビビリなわたしですけど、あなたのためなら、 どんなことだって頑張れる……そんな気がします。
	主様は、民にも厳しい方なのですね。ええと、悪いことでは ありませんが、民があっての国だということは、忘れないで くださいね？　――あっ、裏切るつもりなどはありませんよ？ ただ、少しだけ心配になってしまって……。

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イベント[]

イベント1[]

金烏城 あっ、あのっ……主様、ようこそ……です。 ええと、何をお話したらいいんでしょう……。 えっとえっと……そうだっ。 時に主様は、わたしの名前……金烏城の由来を、 ご存知ですか……？ ……知らない？ そ、そうですか……でしたら、ご説明しますね？ わたしの天守閣は 外壁に黒塗りの下見板が張ってあります。 度々、御城が鳥の姿にたとえられることがありますが……、 黒といえば連想するのは……カラス、ですよね？ でも、わたしの天守閣は、黒いだけじゃないんです。 なんと……金箔瓦が使われているんです！ ですから金色のカラス……金烏城の呼び名を得たわけですっ！ これが本当にキラキラのピカピカで……！ えへ、えへへっ……♪ もう思い浮かべただけでうっとり。 ……一度、直接見てみたい……？ そっ！　……それは誠ですかっ！？ 主様に興味を持っていただけるなんて はひ……はひゃひゃああああっ！！ ……すみません、嬉しさのあまり奇声が……。 えへっ、えへへへへへへ……。 ……そうそう、わたしには、 もうひとつ凄いところがあるんです。 そ・れ・はぁ……なんとなんと！ 天守台が不等辺五角形をしているところなんです！！ えへっ……いいでしょう！？
貴重な御城なんだな。	……無駄に複雑だな。
そ、そうなんですっ！　天守台は普通、四角形……。 変わった形をしている御城は、日の本中を見回しても、 なかなか見つからないんですよっ！ えへへっ、少しはわたしの凄さ、わかってもらえましたか？	あれぇ……叱られちゃった……？ でもでもっ、わたしにとっては自慢の特徴なんです。 無駄なんて言われたら……悲しいですぅ。
と、ともかく……そんなわけで、わたし……、 不等辺五角形が大好きなんです！ 不等辺五角形って持っているだけで 落ち着くんですよねぇ……。 ほ、ほら……わたしってビビリなので すぐ、おどおどしちゃうんです。 そんなわたしでも 不等辺五角形さえあれば……！ 立派に頑張れる……はず……。 ですから主様、どうかよろしくお願いしますね。

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イベント2[]

金烏城 ひ、ひいぃ……無理、無理だよぉ……。 はひっ！？だ、誰っ！？ あっ……主様でしたか。 ご、ごめんなさい……今、 いっぱいいっぱいの状態でして……。 実は……先日、かの『開かずの間』の傍を 通った時のことを思い出してしまい……。 あっ……主様は、開かずの間のこと、ご存知ありませんか？ で、では……ご説明しますね。 うぅ、お話するのも怖いのですが……。 ……これは小早川秀秋様が わたしの城主だった頃のお話です。 かの決戦以降、 秀秋様は精神的に不安定な状態が続きました。 周囲を困らせることも多かったそうです。 見かねた家臣たちは、秀秋様に諫言しました。 で、ですが……怒った秀秋様は 家臣に命令を下して……、 そのうちの一人の命を奪ってしまったのです。 今思い出しても恐ろしい出来事です……うぅぅ。 その後、家臣の遺体は運び出されましたが、 どれだけ掃除をしても、 畳から家臣の血の跡が消えなかったのです。 結局……掃除することを諦め、 やむなく、そこは開かずの間とされたのです。 じ、自分の御城なのにここまで恐れるのも 恥ずかしいのですが……。 先日、うっかりその傍を通ってしまったせいで 見ちゃいけないものを、どっさり見てしまって……。 ひいいいいいぃぃぃっ！！ ……え？ 霊が見えるなんて、気のせいなんじゃないか……と？ ち、違いますっ！ 金烏城には他にも、霊にまつわる話が 伝わっているんです……！ これも、秀秋様に関係しますが……、 秀秋様は晩年、ご自身が自刃まで追い込んだ 大谷吉継公の亡霊に……悩まされていたといいます。 秀秋様はお酒を好んでおられましたから、 お酒のせいで幻覚を見ただけだ、という方も居ますが、 わたしは……亡霊に祟られていたのだと、今も信じています。
もし祟りなら……守ってやる。	やはり酒のせいだろう。
はひっ！？　い、いいんですかっ……！ わ、わたしなんかを主様が……？ えへへっ……恐れ多いですけど、 すっごく嬉しい……ありがとうございます♪	でもっ……開かずの間に近づくと、寒気が走るんですよ。 ぞぞーって――あ、そうですっ。それじゃ今度、 わたしの御城までいらしてください！　直接確かめれば、 主様にも亡霊の存在を信じていただけるはずです！
ふうぅ、主様とお話したお陰でしょうか……。 ちょこっとだけ、怖さが薄れてきました。 あの、それから……。 秀秋様の話、聞いてくれて……ありがとうございました。 秀秋様を暗愚と罵る方は少なくありませんし……、 事実、秀秋様の裏切りや凶行で被害を 受けた人は、数多く居ます。 ですが私は……ちゃんと覚えているんです。 秀秋様が、ちゃんとわたしのことを……、 金烏城のことを……、 愛してくださった、ということを。 秀秋様が皆にとって、 どれほど憎むべき仇敵だろうと……、 わたしにとっては、大切な城主様なのです。 …………。 この話を聞いて……、 良い気分になる人は、少ないと思います。 主様も……もしかしたら―― …………。 でも……このまま 秀秋様が忘れられるのは……あまりに悲しいです。 だから……ただの裏切り者じゃないよ、 ちゃんと素敵なところもあったよ……って、 わたしが伝えていきたいんです。 ビビリなわたしだけど……これだけは譲れません。 だって……そうじゃなかったら、 秀秋様が一人ぼっちになってしまいます。 そんなの……そんなの、あまりに可哀そうだから。 だから、主様も……秀秋様のことを 思い出すことがあったら『裏切り者』としてだけでなく、 ちゃんと……一人の武将として思い出してあげて下さい。 どうか……何卒、よろしくお願いします。

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イベント3[

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