村尾城

性能

< ユッセ城 - 浜田城 >
村尾城（むらおじょう）
No.	199	村尾城icon
最大Lv.	105
基本 消費気	11
地域	中国	実装日	2017-03-07
好物	和歌集	改壱	2018-02-13
特性

特技[]

防御強化・弐

自身の防御が27％上昇

計略

神辺合戦

対象の防御が30上昇

使用間隔60秒気5

[改壱]計略

村尾合戦

対象の防御が50、射程が20上昇

使用間隔60秒気5

画像[]

城娘	特技
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大破	御嬢
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城娘	特技
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大破	御嬢
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ボイス[]

声：神咲茉希

自己紹介	私は村尾城っていうの。 ……え、神辺城じゃないのかって？　 何を言っているの、村尾城は村尾城よ。 元々は備後国の守護所として、 古城山に築城されたと言われているんだけど、 後に黄葉山に作られた城郭の方が本城なのよ。 ……あ、そうだ。 先に言っておくけど、私のことを小さいって 言ったら怒るから。そこんとこよろしくね。
入手	私の名は村尾城！　 あなたが私の殿になるのね？　 仕方ないから、私の多彩な知識であなたを 助けてあげるわっ！
所領1	なあに？　 もしかして、私の知識が 必要なの！？　 ……ち、違うの？　 もぉ、まぎらわしいこと しないでよね、まったく！
所領2	神辺……？　 あのねぇ、私の名前は む・ら・お・じょ・うっ！　 ほら呼んでみて！　 ……悪くないわね。
所領3	福山城ちゃんには色々な ものをプレゼントしたわ。 ……えっ、何をあげた のかって？　 お、乙女になんてコト 訊いてるのよ、ばかっ！
変身	私の本当の姿、見せてあげる！
変身解除	もうだめぇ、ちょっと疲れちゃったわ。
出陣クリック	さっさと行きましょう。私の実力、見せてあげるわ。
出陣	良いこと教えてあげる。殿の勝利は、既に確定しているわ。
委任出撃	こーんな任務、楽勝よ！
編成1	私を選ぶなんて、あなたわかってるじゃない。
編成2	退屈しのぎにはなりそうね。
つままれ	うわっ、何するのよ！
配置	危なくなったら、私の後ろに隠れるのよ。わかった？
選択	手加減しないからね。
巨大化	私に勝てると思ってるの？
特技発動	そんな戦術、私にはお見通しなのよ。
計略発動	思いっきり行くわよ！
大破	嘘でしょ！？この私が、読み違えるなんて……。
勝利	当然の勝利ね。……まぁ、褒めてくれてもいいけど？
合成	重畳重畳！いい気分だわ！
放置	ふん、一人のほうが本が読めて快適だわ。……ん？ん、この漢字……ど忘れしちゃったわ。ちょ、ちょっと殿、教えなさいよ。
おかえり	ようやく帰ってきたのね。今日はどこへ連れて行ってくれるのかしら？ふん。
ありがとう	ふん、……ありがとう。
ダメージ1	く～～、何するのよ！
ダメージ2	こ、こんなのまぐれよ！
敗北1	敗北なんて、許されないのに……。
敗北2	私の知識が、足りないというの？
イベント1	ちゃーんと私の話を聞いていたようね！　 感心、感心。
	だ・か・ら…… 村尾城だって言ってるでしょうがーっ！
イベント2	何よ、格好つけちゃって、ふん……で、でも、 ありがとう。殿ならそう言ってくれるかもって 少し期待してたの。
	そうよね……ううん、 別に気にしてないわ。だって、それが当然だもの。
イベント3	そうでしょう、そうでしょう～♪　 あ……で、でも、 殿には私がいるんだから十分……でしょ？
	何よその態度は～！ あっ？　もしかして悔しいんでしょう？　 ふっふ～ん、隠したって無駄よ！

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イベント[]

イベント1[]

村尾城 自己紹介ぃ？　 私が？ いやよ、面倒くさいもの。 それに簡単な挨拶なら 出会った時に済ませたじゃない。 二度手間は時間の無駄よ。 ……え、 私のことをもっと知りたい？ 私に興味がある、 ですって……？ ……ふ、ふん。 そういうことなら仕方ないわね。 じゃあその代わり、ちゃんと聞くのよ？ 私の名前は村尾城。 黄葉山育ちの山城よ。 私のことを『神辺城』って呼ぶ人も多いけど、 勝手に決められた呼び名だから落ち着かないわ。 だから私のことは『村尾城』って呼ぶこと。 いいわね？ ……うう、改めて自己紹介するのって、 結構恥ずかしいわね……。 手早く済ませちゃおうっと。 もしかしたら一度説明したかもしれないけど、 黄葉山にある本城は、実は後から築城されたものなの。 元々は黄葉山近くにある 古城山に築城された城郭が起源だという説もあるわ。 ……って、なによ。 自分の身の上話なのに 曖昧だって言いたいの？ し……仕方ないじゃない。 昔のことだから、 その……記憶が曖昧なのよ……。 ……こほん。 ひとまず、 自己紹介としてはこんな感じかしら。 他にも色々あるけど、 それはまた今度にしておくわ。
ありがとう、村尾城。	分かったよ、神辺城。
ちゃーんと私の話を聞いていたようね！　 感心、感心。	だ・か・ら…… 村尾城だって言ってるでしょうがーっ！
私はいつもここで読書をしてるから、 また私の話が聞きたくなったらここに来なさい。 なんだったら、新しい本の差し入れを 持って来てくれてもいいわよ？ ま、そういうことだから、 気が向いたらよろしくね、殿。

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イベント2[]

村尾城 あら、中々素敵な和歌集じゃない。 これ、私にくれるの？ なら、ありがたく頂戴しておくわねっ！ 後で明王院の書院に 保管しておかなくっちゃ。 ……ん？　 ああ、そうよ。 福山明王院の書院はね、 元は私の所にあったものなの。 洪水のせいで明王院の堂塔が壊れちゃったから、 既に廃城されていた私の書院と庫裏を移築したのよ。 ちょっと複雑な気分ではあるけど、 大切にして貰えているみたいで嬉しいわ！ 城娘である私が言えた台詞じゃないけど、 やっぱり戦なんかよりも読書に勤しむべきよね。 戦なんて、正直もうこりごりだわ。 ……え？　 戦の話が気になるって？ うーん、 あまり痛快な話ではないけれど……。 まあ、殿がそう言うなら教えてあげる。 私が経験したのは『神辺合戦』と呼ばれる騒乱ね。 この戦は当時の私の城主であった山名理興が、 主君であった大内氏を裏切って、その敵方である、 尼子氏に鞍替えしたことをきっかけとして始まったの。 大内氏だけでなく安芸国の毛利氏も加わったこの戦は、 実に６年以上にも渡って続いたのよ……。 私は大内氏・毛利氏の侵攻に 幾度となく耐えたわ……。 両氏の兵を合わせた約一万六千の軍勢による 総攻撃を受けてもなお、私は理興の采配によって凌ぎ切ったの。 だけど、最後は形勢を不利と見た山名理興が、 私を放棄して逃亡したことが決め手となって、 この戦いは幕を閉じたわ。 ……まあ、周りが敵だらけになっちゃったら、 誰だって城を捨てて逃げ出しちゃうわよね。
そう……だな。	俺は絶対に見捨てない。
そうよね……ううん、 別に気にしてないわ。だって、それが当然だもの。	何よ、格好つけちゃって、ふん……で、でも、 ありがとう。殿ならそう言ってくれるかもって 少し期待してたの。
ちなみに、その後の理興がどうなったかと言うと、 毛利氏にちゃっかりと臣従して、 毛利氏が受け持っていた私の城主として戻って来たの。 ……なんともまあ、調子のいい話よね。 そういうわけだから、 私はもう戦なんてこりごりなのよ。 あんな体験、二度とごめんだわ……。 …………。 ……けどまあ、殿が私の力が必要だって言うなら、 これからも力を貸してやらないこともないわ。 ……そうよね。 うん、殿には私が必要なの、知ってるわよ。 ほ～んと、 世話の焼ける城主様を持つと大変だわ。 こんなに面倒見の良い城娘を仲間にできたこと、 有り難く思いなさいよね、殿？

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イベント3[]

村尾城 ……………………。 ……殿ったら、 今日も会いに来てくれないのかしら……？ もしかして、私のことなんかとうに飽きちゃって、 他の子の所にでも行っているのかも……。 ……………………。 ――――ん？ ……って、殿っ！？ い、いい、いるなら声くらい掛けなさいよ！ びっくりするじゃない！ ていうか、びっくりしたわよっ！ ……え、 今来たばかりですって？ そ……そう。 なら、今の話は聞いてないのね……？ はぁ……よかった。 ……う、うるさいわね！　 こっちの話よっ！ それよりも今日の話は…… ええと……。 ……あっ、そうだ！ 今日は私のお友達を紹介してあげるわ。 福山城ちゃんっていって、 とってもいい子なのよっ！ ……ん？　 もう知ってる？ なーんだ、そうだったの。 実は、私は彼女が築城された頃から 関わりがあるのよ。 だって、福山城ちゃんの『神辺一番櫓』を始めとする 櫓や屋敷といった建築物の一部は、 何を隠そうこの私が贈ったものなんだから！ そもそも福山城ちゃんが築城されたきっかけは、 何だったと思う？ それはね、私のかつての城主であり、徳川家康の 従兄弟であった水野勝成が、毛利氏をはじめとした 西日本の有力外様大名に対する抑止力となる為には、 村尾城では役不足だと判断して、 新たな城を求めたことが始まりなの。 役不足だなんて言われた上、不要になったことで その後廃城にされてしまったのは不本意だけど……。 まぁ、最後に可愛い妹分が出来たことは嬉しいわっ！ どうよ、羨ましいでしょう？
ん？ああ、そうだね。	すごく羨ましい
何よその態度は～！ あっ？　もしかして悔しいんでしょう？　 ふっふ～ん、隠したって無駄よ！	そうでしょう、そうでしょう～♪　 あ……で、でも、 殿には私がいるんだから十分……でしょ？
……ともかく、 殿も福山城ちゃんと会う機会があったら、 彼女のことを大切にしてあげてね？ ――え、私のことも大切にするって？ そ……そんなの、当たり前の話じゃない。 …………ばかね。 まあでも、 大切に思ってくれてるのなら嬉しいわ……。 ……なっ、 べ、別にあんたのことが好きとか、 そういうことを言ってるわけじゃないんだからね！ 勘違いなんかしたら、許さないんだから！ はぁ……はぁ……。 もう、この話は終わり！　 いいわね？ それより、殿……。 今日はまだ…… 一緒にいてくれるんでしょう？ ……。 なら、もう少し色々話をしましょう？ だって、本当はずっと…… 殿が来るの、楽しみにしてたんだから……。

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