ポエナリ城

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ポエナリ城 …………また貴様か。 性懲りもないな、王よ。 ハハ……珍しく物憂げに見える、か？ …………夢を、見たのだ。 ヴラド公が策謀に嵌められ、彼方へ幽閉されていた時分。 ……余の城は、静かだった。 その静けさが、 囁き声の噂話にまみれた、偽りの静けさだったとしても、な。 やがて余の城壁へ、公の妃が立つ。 壁の下は、切り立った断崖絶壁…………そして、 まるで、白百合の花弁がひとりでに落ちるように―― 彼女はそのまま、余の城壁から身を投げたのさ。 余は妃が落ち……。 崖下の川が赤く染まるのを、ただ見ていた。 …………ただ、それだけの夢だ。 フフ、慣れていたつもりだったが……。 久々に見ると、やはり気が滅入るものよ。 ……王よ。 余は、ヴラド公が間違っていたとは思わぬ。 当時のワラキアを護る為には、 あの苛烈さこそが、確かに必要だった。 しかし……彼の激しい『正しさ』、 悪しき者への厳罰だけでは、 国を一丸にまとめあげることができなかったのも、事実だ。 結果として、身内の裏切りに苛まれ続け、 大切な者を手の届かぬところで失くしてしまっては……―― ……日の本の王。 貴様は決して、公と同じ轍を踏むでないぞ。
信頼関係は、大切だよな。	言われるまでもない。
なんだ、手を取って……握手？　フ、アハハハハハ！ はぁ、はぁ……全く貴様は、時折本気で笑わせてくれるな？ しかし……そんな王の元だからこそ、皆が一つにまとまり 得るのか。余が心から笑えるのも、まだ……貴様の前だけだ。	ハハハハ、そうであろうな！　言うではないか！ そうさ、公の失政を、貴様は既に解決しておるのだ。 余から言えることは、何もなかろう……それでもだ、王よ。 国と貴様自身を守るため……この忠告は、忘れてくれるなよ？
それにしても、不思議なことだ。 多くの城娘が、貴様一人の元にここまで信を寄せるとはな。 フフ……当初は馴れ合いなど不要と思っていた余ですら、 貴様のやり方に感化されてきておるわ……。 もし……あのワラキアに、貴様がいたならば……―― いや、過ぎたことだな。 今は貴様とこの国の守護の為に、力を尽くすだけのこと。 ここで、新たな後悔を生むことのないように……。 全く……底知れぬ主人と出会ってしまったものよな！ フフフフ……♪

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カテゴリ:

性能

< イオラニ宮殿 - ドラショルム城 >
ポエナリ城（ぽえなりじょう）
No.	718	ポエナリ城icon
最大Lv.	120
基本 消費気	14
地域	海外	実装日	2023-02-28
好物	改壱	2023-03-07
特性

特技[]

断崖竜公

【配置】射程内城娘の耐久が与ダメの20%回復 【鼓舞】自身の攻撃の35%、射程の10%の値を 射程内の伏兵と城娘に加算

[改壱]特技

断崖吸血竜公

【配置】射程内城娘の耐久が与ダメの25%回復 【鼓舞】自身の攻撃の40%、射程の12%の値を 射程内の伏兵と城娘に加算

計略

ドラクル・ブラッド

自身の1.8倍の攻撃で敵1体とその周囲を攻撃し 攻撃した敵の攻撃と防御を5秒間 30%低下させる伏兵を配置(1体まで)

使用間隔60秒気7

[改壱]計略

カズィクル・ブラッド

自身の2.0倍の攻撃で敵1体とその周囲を攻撃し 攻撃した敵の攻撃と防御を5秒間 35%低下させる伏兵を配置(1体まで)

使用間隔60秒気7

画像[]

ファイル:ポエナリ城 入手.png

城娘	特技
	ポエナリ城 特技
大破	御嬢
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城娘	特技
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大破	御嬢
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DMM版	GooglePlay版
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DMM版	GooglePlay版
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ボイス[]

声：日高里菜

自己紹介	アルジェシュ渓谷の断崖絶壁に 築かれた城塞、それが余である。 カズィクル・ベイ…… かの串刺し公ヴラド三世の拠点となり、 オスマン帝国の侵攻から ワラキアを守る礎となったのだ。 如何な大国相手であろうと、冷徹な判断と断行を 以て戦えば決して負けぬということ…… 様に教えてやろうではないか。 ……ホウ、竜の意匠が気になるか？　 『ドラクル』とヴラド公の添え名にあるように、 ドラゴン騎士団の一員として侵略者と戦った誉れ…… これはその過去を忘れぬ為のものさ。
入手	余はポエナリ城……串刺し公の居城にして、 オスマンを封ずる難攻不落の要害だ。 余と共に侵略者どもを血祭りに上げるのは……貴様か？ フフ、アハハハ！　良い顔をするじゃないか！
所領1	今度は何の用だ、ブラン城。 は……余に似合う服があった？ たわけ、余計なお世話だ！ だーかーら！　余は！ そんな花柄やフリルは着ない！ と言っておろうがぁ！
所領2	貴族ども……旧弊と腐敗と搾取 の温床、彼奴等は国の癌だ。 王よ、ここには……そうか、 居らぬか。フ、もし蔓延って いれば、宴に呼んで一網打尽に してやろうと思ったが……。
所領3	ウム、やはり赤はワラキア産 よな。ム、なんだその顔は。 血……？　ヒヒ……アハハハ！ そうさ、これは血だとも！ 六千年の歴史を持つ、 我が国の美味なる鮮血さ！
変身	余の本気が見たいだと？アハハ、命知らずなことよ。
変身解除	串刺しにしたい敵が出来たなら余を呼ぶと良い。フフッ、その時は力になってやろう。
出陣クリック	血の雨を降らせるぞ、侵略者の血でな！
出陣	彼奴らのの血で国土を洗い、思い知らせてやろうではないか。ワラキアの竜の異名をな。
委任出撃	こちらから打って出るとは……ハハッ、貴様もなかなかの酔狂だな。
編成1	良かろう。二度と貴様に歯向かわぬよう余がしつけてやる。
編成2	アハハハハ、望み通り苛烈と凄惨を繰り広げて見せようぞ。
つままれ	決して消えぬ恐怖を植え付けてやる！
配置	頭を釘で打たれたくなくば、早く失せよ。
選択	串刺しと蒸し焼き、さぁ好きな方を選べ。
巨大化	ハッ、その程度で我が断崖に届くものか！
特技発動	怯えろ、すくみ上がれ侵略者ども！
ぶぉ～。
計略発動	血を流せ、悔いて果てよ！
大破	ハッハッハ、幕切れはあっけないものよな。
勝利	ハッハッハッハ、愚か者は串刺しにせよ。彼奴らの戦意を挫くのだ。
合成	侵攻への備えは多いに越したことはないからな。
放置	なに、余の奏でるナイが気になるのか？あれは我が国のパンパイプでな。まぁ聞くが早いだろう。少し待て、一曲披露してやる。
おかえり	案ずるな、貴様の留守中、不埒者の影はなかった。もしあれば今頃所領の一面が杭だらけになっているところだが、フフッ。
ありがとう	礼を言おう。
ダメージ1	戦に狂えば死もまた軽しよ！
ダメージ2	ほう、貴様さては物好きだな。
敗北1	おのれ……ワラキアはまだ滅びぬぞ！
敗北2	馬鹿な、内通者か！？帰属どもがまた裏切ったのか！
イベント1	ほぉう……！　臆することなく首肯してみせるとは、 肝が据わっているのか、はたまた底抜けの能天気か……。 クク、アハハハ！　中々面白いじゃないか、王よ！　さあて、 化けの皮がはがれるか、金の地金が輝くか……楽しみだな！
	アハハハハ、そうそう、それそれ！　……全く、あまりに 期待通りの反応を返してくれるから、笑ってしまったわ。 しかし……余の上に立つ王がこれしきで怯んでいては困るぞ？ もっとも、敢えての戯れというならば……話は変わるがな。
イベント2	ナカヨク……？　それは命令して……違う？　主従関係…… とも、違うのか。フゥム……てっきり余が下知をかければ、 ルーマニアの城娘は動くと思っていたが、甘かったようだ。 ブラン城か？　あやつはまぁ……姉や親のような感覚でなぁ。
	なに……そこまで余は恐れられているのか？ 特に戦場の様子がヤバい、だと……？ アハハハ！　であれば仕方あるまい、あれは不埒者どもに 対する、パフォーマンスも兼ねているのだからな！
イベント3	なんだ、手を取って……握手？　フ、アハハハハハ！ はぁ、はぁ……全く貴様は、時折本気で笑わせてくれるな？ しかし……そんな王の元だからこそ、皆が一つにまとまり 得るのか。余が心から笑えるのも、まだ……貴様の前だけだ。
	ハハハハ、そうであろうな！　言うではないか！ そうさ、公の失政を、貴様は既に解決しておるのだ。 余から言えることは、何もなかろう……それでもだ、王よ。 国と貴様自身を守るため……この忠告は、忘れてくれるなよ？

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イベント[]

イベント1[]

ポエナリ城 オヤオヤオヤ、誰かと思えば！ 貴様か、日の本の王。 余に臆することなく謁見に参るとは、肝の据わった男よ。 なに、そもそも余をよく知らぬ……？ アハハハ！ そうか、それでは致し方あるまいなァ！ フム、せっかくだ。 この機会に、余について教えてやるとしようか。 余はアルジェシュ渓谷に聳える城塞。 串刺し公として名高き、かのワラキア公ヴラド三世が修築し、 堅牢な砦として自ら住まわった城よ。 余が建つは断崖絶壁の岩山ゆえ、守るに易く攻めるに難い。 王が住まうには最適な場所であったわけだ。 ム、串刺し公とはなんだ……だと？ ヒヒ……アハハハハ！ かの王こそ、我が業の真髄よ！ 大国オスマン相手に焦土作戦とゲリラ戦で立ち向かい、 国内の腐敗へ苛烈に対処した護国の猛将……。 それがヴラド・ツェペシュさ！ フフ……もとより貴族すら串刺しに処していたヴラド公だが、 かの異名を決定づけたのは、オスマンの進軍に対する、 ある『見せ物』なのだよ。 メフメト二世率いるオスマン軍が、 ワラキアの首都トゥルゴヴィシテに迫った時の話さ。 公は城外の敵へ夜襲をかけたものの、首都自体は明け渡した。 無論、オスマン軍は悠々と入城したわけだが……。 侵略者どもを待ち受けていたのは、むごたらしき亡骸の森！ その数二万と言われるオスマン兵が串刺しにされている、 地獄のような光景だったのさ！ その後はヴラド公の目論見通り……。 メフメト二世は戦意を喪失し、ワラキアから撤退した。 そんな公の、残虐な性を最も強く受け継いだのが余だ。 日の本の戦でも、無論手加減をするつもりはない―――― 断固として、侵略者どもの肝を冷やしてやる心積もりよ！ ……どうだ、恐ろしいか、日の本の王よ？ よもや、そこまでしなくても良いなどと、 臆病風に吹かれてはおるまいな？
必要なことだったんだろ。	ひぇ、鬼だ……。
ほぉう……！　臆することなく首肯してみせるとは、 肝が据わっているのか、はたまた底抜けの能天気か……。 クク、アハハハ！　中々面白いじゃないか、王よ！　さあて、 化けの皮がはがれるか、金の地金が輝くか……楽しみだな！	アハハハハ、そうそう、それそれ！　……全く、あまりに 期待通りの反応を返してくれるから、笑ってしまったわ。 しかし……余の上に立つ王がこれしきで怯んでいては困るぞ？ もっとも、敢えての戯れというならば……話は変わるがな。
フフ……いずれにせよ、直に戦で示すときが来よう。 余の苛烈さも、貴様の器もな……！ 互いに、その時を楽しみに待とうではないか！ ハハハハハ！

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イベント2[]

ポエナリ城 ほほう……。 ペレシュ城は芸術審美に優れ、頭も切れるようだな。 ウム、ルーマニアの城娘は実に良い……良いな……！ 素晴らしいぞ！ …………。 貴様……居たのか。 余の言を盗み聞きするとは、よほど命が惜しくないと見える。 マァ……此度は不問としてやろう。 今の余は機嫌が良いゆえな……！ なに。余と地縁のある、 ルーマニアの城娘について調査をしていたのさ。 フフ……しかしこの極東において、 なかなかどうして、居るものじゃないか。 しかも、どれも非常に優秀な城娘ばかりときた。 先のペレシュ城に加え―― 城塞都市ルシュノフは整った治世を保ち、 時には冷徹な判断も下せる統治者のようだ。 ブラン城は……ウムム……。 ……しかし、個人的な感慨はおいても、 奴が優れた城であることは認めざるを得ないだろうよ。 フ、これほどまでに素晴らしい逸材が揃っておれば、 オスマンはおろか、如何な侵略者も恐れることはない！ 問題があるとすれば……何やら、 余が避けられているように見えなくもないことくらいか？ ペレシュ城のやつめ、余の顔を見るなり、 平謝りをしながら逃げだしおってからに……。 全く……同郷の余に対して、 串刺しを見た侵略者のような顔をするとはな……。 お陰で聞き込みに苦労したぞ。
まずは仲良くなろう。	怖がられ過ぎてもうダメだよ。
ナカヨク……？　それは命令して……違う？　主従関係…… とも、違うのか。フゥム……てっきり余が下知をかければ、 ルーマニアの城娘は動くと思っていたが、甘かったようだ。 ブラン城か？　あやつはまぁ……姉や親のような感覚でなぁ。	なに……そこまで余は恐れられているのか？ 特に戦場の様子がヤバい、だと……？ アハハハ！　であれば仕方あるまい、あれは不埒者どもに 対する、パフォーマンスも兼ねているのだからな！
フム……なるほど良く分かった。 まずは顔合わせの機会が必要ということか。 では、食事を兼ねた会合でも催すとしよう。 そうさな……王よ、招待状の草案をこれに記すゆえ、 大過ないか貴様が確認してくれ。 ――そら、これでどうだ？ 『――上記刻限で、ルーマニア城娘の懇親会を催す。 　不忠の疑掛けられたくなければ、必ず出席せよ』 なにっ、全然だめ……だと……？ 馬鹿な……この文言のどこに瑕疵があると言うのだ……！ そういう意味ではない？ く……グヌヌ、皆目分からぬ……。 ええい、何を笑っておる！ 勿体ぶらずに、はやく手直しの方法を教えてくれ！

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イベント3[

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