ブラチスラヴァ城

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ブラチスラヴァ城 …………。 ああ、王様、いらっしゃいませ。 すみません、少々物思いにふけっていたので、 気づくのが遅れてしまいましたわ。 わたくしに、大きな影響を与えた女性、 マリア・テレジアに、思いを馳せておりましたの。 アクロポリスとして成立した日から幾年月……。 今日まで、長い長い時を過ごしてまいりました。 ですが、マリア様により改装された折に、 御城として大きな飛躍を遂げたことを、覚えております。 王様は彼女のこと、あまりご存じなさそうですわね。 では、少しお話させてください。 マリア様は、18世紀ヨーロッパにおいて栄えた、 ハプスブルク帝国の実質上の女帝です。 オーストリアをはじめ、ハンガリー、ボヘミアなど、 広範な地域を治めました。 軍政をも含む政治はもちろん、外交の腕にも長け、 危機が迫っても、揺らぐことなく立ち向かったといいます。 同時に彼女は、多くの子を生み育てたことでも知られます。 マリア・テレジアの薫陶を受けた子どもたちは、 やがてヨーロッパ各地で王や妃となり、 ハプスブルク家の力を高めていったのです。 まだまだ、至らぬところばかりで、 道は遠いのですけれど……一歩でも、 彼女に近づければと努力する日々です。 ……いえ、わたくしなどまだまだ。 お褒めいただけるのは嬉しいですが、 至らぬことばかりの城娘なのですわ。 と言いますのもわたくし、そそっかしいところがありまして。 しょっちゅう仰向けに転んでしまいますの。
どうなったらそうなる……。	誰でも欠点くらいあるさ。
わ、わたくしだって気をつけているのですよ？　なのに、 いくら気をつけても……すってーん、と転んでしまいますの。 『ひっくり返ったテーブル』という、 異名が影響しているのかしら……はぁ。	ふふ、そうですわね♪ わたくし、王様の欠点なら幾つも知っていますもの。 でも、それを見てがっかりすることなんて一度も無かった。 むしろ、愛おしさが高まってしまったくらいです♪
ねぇ王様……良い機会ですから、改めて言わせてください。 わたくしをお傍に置いてくださり、ありがとうございます。 好きな人に囲まれて、好きな人を守って。 頑張れば頑張るほどに……笑顔が増えて。 わたくし、本当に幸せです。 ……こんなに幸せで良いのかしらって、 ちょっぴり怖くなってしまうくらい。 マリア様から受け継いだ強さは、 今お仕えしているあなたのためにある……、 わたくし、そう思っていますの。 ですから今後も、わたくしに頼ってくださいね。 王様のために、いっぱいいっぱい頑張りますから♪

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性能

< 帆船 鳳凰丸 - 玉城城 >
ブラチスラヴァ城（ぶらちすらゔぁじょう）
No.	708	ブラチスラヴァ城icon
最大Lv.	115
基本 消費気	13
地域	海外	実装日	2023-01-24
好物	改壱	2023-01-31
特性

特技[]

王統の城

自身の攻撃が25%上昇 全ての敵の与ダメージが15%低下 西洋兜は25%低下

[改壱]特技

聖王の城

自身の攻撃が30%上昇 全ての敵の与ダメージが20%低下 西洋兜は30%低下

特殊攻撃

聖冠の祝福

射程内の殿と城娘に0.5倍の攻撃で回復を行う (回復射程:2.5倍)

[改壱]特殊攻撃

大聖冠の祝福

射程内の殿と城娘に0.6倍の攻撃で回復を行う (回復射程:2.5倍)

計略

王冠の塔

30秒間対象の射程と 特殊攻撃ゲージの蓄積速度が1.5倍 (戦棍城娘が対象)

使用間隔60秒気7

画像[]

ファイル:ブラチスラヴァ城 入手.png

城娘	特技
	ブラチスラヴァ城 特技
大破	御嬢
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城娘	特技
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大破	御嬢
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[改壱]の画像を表示する／隠す

DMM版	GooglePlay版
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GooglePlay版御嬢比較画像を表示する／隠す

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ボイス[]

声：森なな子

自己紹介	わたくしはブラチスラヴァ城。 紀元前3500年頃より長きに渡って、 多くの人々と共に歩んで参りました。 その後はケルト人やローマ人の拠点として ……更に時を経た先では、 かのハプスブルク家の御城としても 繁栄いたしました。 そうした歴史があるせいか、 多くの城娘たちがわたくしを 母のごとく慕ってくれるのです。 ふふっ、光栄なことですわ♪
入手	ごきげんよう、わたくしはブラチスラヴァ城。 今日からあなたはわたくしの家族も同然♪ まずは新たな家族が増えた喜びを、 共に分かち合いましょう！
所領1	天気も良いですし、今日は お散歩にでも――きゃあっ！ いたた……わたくしったら、 また何もないところで転んで ……うぅ、淑女への道のりは、 まだ遠そうですわ。
所領2	さきほど、城内をぐるっと 見回ってきましたの。 中でも台所を重点的に…… 性分というものでしょうか、 火の始末を確認しないと、 気が休まらないのです。
所領3	うぅ……心配で心配で、 いてもたってもいられません。 ヴェルサイユ宮殿からの手紙を 読んでいたのですが、あの子が お友達とうまくやっているか、 気になってしまって……！
変身	子どもたちと王様のため、力を奮いましょう。
変身解除	戻りましたわ。これからの時間は団らんのひとときにいたしましょう。
出陣クリック	さあ、わたくしに続きなさい。
出陣	弱気者たちの健やかな未来は、このブラチスラヴァ城がお約束いたしますわ。
委任出撃	わたくしにお任せを、必ずやり遂げますわ。
編成1	いつでもどうぞ、支度はもう整っておりますわ。
編成2	愛子たちの模範に恥じぬ姿を見せましょう。
つままれ	ひゃっ、そこはおよしになって！
配置	皆さん、忘れ物はありませんね？
選択	慈愛の心を力に変えて！
巨大化	愛子の敵は、わたくしの敵です！
特技発動	よくもわたくしの子どもたちを。
計略発動	愛する者たちのために！
大破	最後の時まで誰よりも慈悲深く。
勝利	皆さん、ご無事でしたか。痛いところがある子はおいでなさい。
合成	子どもたちもきっと気に入ることでしょう。
放置	王様、いらっしゃらないのですか？はぁ……愛子たちも出払ってわたくし一人きり。しょんぼりですわ。
おかえり	おかえりなさいませ。ふふ、家族を出迎えるこの瞬間は、わたくしにとって何よりの喜びなのです。
ありがとう	感謝いたしますわ。
ダメージ1	だめ、火は、火だけはいけません！
ダメージ2	ひ、ひっくり返さないで……。
敗北1	あっ、子どもたちだけは何卒、何卒。
敗北2	くじけてはなりませんよ、光を信じて立ち上がるのです。
イベント1	ありがとうございます、王様！ それにしても、なんと潔いお方なのでしょう……♪ 進言を耳にしてからご決断に至るまでの、その早さ！ わたくし、惚れ惚れしてしまいます♪
	なんと嘆かわしい……お仕えすることになった主が、 このようなぐうたらだったとは。……分かりました。 何より先に、王様の性根を叩き直す必要がありそうです。 少々厳しめにいきますから、覚悟してくださいませ♪
イベント2	ふふっ、そうこなくては！ 王様の強さや凛々しさ、そして優しさ……、 どのように表現するのが良いかしら？ ああ、考えるだけでウキウキが止まりません♪
	もう……王様ったら慌てん坊さん。 言ったじゃありませんか……人形に使うのは、 トウモロコシの皮とひげ、と。美味しい実の部分は、 ちゃんと子供たちに振る舞っていますのよ？
イベント3	ふふ、そうですわね♪ わたくし、王様の欠点なら幾つも知っていますもの。 でも、それを見てがっかりすることなんて一度も無かった。 むしろ、愛おしさが高まってしまったくらいです♪
	わ、わたくしだって気をつけているのですよ？　なのに、 いくら気をつけても……すってーん、と転んでしまいますの。 『ひっくり返ったテーブル』という、 異名が影響しているのかしら……はぁ。

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イベント[]

イベント1[]

ブラチスラヴァ城 ようこそ、王様♪ 改めてご挨拶をしてもよろしいかしら？ ……ふふっ、わたくしはブラチスラヴァ城。 今後とも、どうぞよろしくお願いいたしますね。 それではまずは自己紹介から。 といっても、どこからお話しするべきか……。 実はわたくし、古くからスロバキアの地に、 拠点として建っておりましたの。 そもそも、わたくしの故郷は古代よりアクロポリスとして、 都市の中心地たる役目を担っておりましたので、 わたくしの背負う願いを遡ると、数百年か……千年か……。 などとつぶさに語っていては、あっという間に日が暮れて、 お腹がペコペコになってしまうでしょう……。 ですので此度は、掻い摘んでお伝えさせていただきますね♪ わたくしがアクロポリスから、 本格的な御城へと変わっていったのは……。 ９世紀の初頭頃でしょうか。 その頃、スラブ人の皆さまのご協力で、 スラヴ式の御城としてより強固な守りを得ました。 その後、10世紀。石造りの御城として増築され、 ハンガリー王国の中心地の一つとなっていきます。 時を経るごとに姿を替え続けたわたくしが、 現在の外観になったのが、更に時を経た……17世紀のこと。 ふふっ、バロック様式の城として整えられたこの姿、 わたくしとても気に入っておりますの♪ そんなわたくしと共に多くの時を過ごしたのが、 かの女傑、マリア・テレジアでした。 ハプスブルク帝国の実質的な女帝であった、彼女との日々。 わたくしが最も輝いていた時期、と言えるかもしれませんね♪ けれど、どんな栄耀栄華にも、終わりが訪れます。 マリア様が世を去ると……次第に、 ブラチスラヴァの地は拠点としての重要性を失っていきます。 そしてついには 火災により廃墟と化してしまいました……。 あの、王様……この我が身を襲った経験から、 わたくしひとつ提案したいことがありますの。 火の始末を、もっともっと重んじてくださいまし。 これ以上に大切なことはありませんわ。 万が一が無きよう、皆で防火訓練をいたしませんか？
ああ、防火は大事だ。	えぇ……めんどくさい……。
ありがとうございます、王様！ それにしても、なんと潔いお方なのでしょう……♪ 進言を耳にしてからご決断に至るまでの、その早さ！ わたくし、惚れ惚れしてしまいます♪	なんと嘆かわしい……お仕えすることになった主が、 このようなぐうたらだったとは。……分かりました。 何より先に、王様の性根を叩き直す必要がありそうです。 少々厳しめにいきますから、覚悟してくださいませ♪
ブラチスラヴァ城焼失の原因は、 守備隊員の失火でした。 その経験から……わたくし、 火災への対策だけは、何をおいても譲れないのです。 これからは、このブラチスラヴァ城、 兜からは当然のこと、炎からも王様をお守りいたしますわ！ ですから王様。 わたくしのお傍から、離れないでくださいね♪

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イベント2[]

ブラチスラヴァ城 ふふ、うふふふっ……♪ まぁ王様、ようこそいらっしゃいました。 ん……『上機嫌でどうした』と？ 上機嫌にもなります♪ わたくし、ここの暮らしが楽しくて仕方ないのです。 王様のもとには多くの城娘がおりますでしょう？ 彼女たちといると、毎日が賑やかで♪ 中でも、幼い子たちは、 わたくしのことを、母のように慕ってくれるのです。 それがまた嬉しいのですわ……ふふっ、ふふふっ。 そうそう、実は今、可愛い城娘たちのために、 贈り物を作っているのです。 ……ほら、このトウモロコシ人形。 城娘たちの姿を模して作ってみたのですが、 似ていると思いませんか？ このトウモロコシ人形は、 我が故郷、スロバキアの代表的な土産物ですの。 その名の通り、 トウモロコシの皮とひげを材料に作られていますの。 この人形作りは、 わたくしの趣味なのですけれど――そうです！ 王様の人形も作ってみましょうか♪
面白い、作ってもらおう。	食べ物を粗末にするなー！
ふふっ、そうこなくては！ 王様の強さや凛々しさ、そして優しさ……、 どのように表現するのが良いかしら？ ああ、考えるだけでウキウキが止まりません♪	もう……王様ったら慌てん坊さん。 言ったじゃありませんか……人形に使うのは、 トウモロコシの皮とひげ、と。美味しい実の部分は、 ちゃんと子供たちに振る舞っていますのよ？
それにしても、王様のもとに集う城娘たちは、 本当に良い子ばかりですね。 ある子はいつも一生懸命で……、 ある子は機転が利いたり、心優しかったり。 良いところを数え上げれば、限りがありません。 そんな彼女たちが、本当に愛おしくて……！ あ……ご安心くださいね、王様。 わたくし、幼い娘たちが相手でも、 甘やかしたりはいたしませんから。 時には毅然とした態度で接することも愛情……。 わたくし、そこはきちんと理解していますのよ。

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イベント3[

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