チリンガム城

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チリンガム城 （じぃーーーーーーー） …………。 ……え？ 何か用か、って……？ いえ、特に用事がある訳ではないわ……。 でも、王様の近くに居る方が、何かと役立てるでしょう？ それに、何か起こった時にも、 真っ先に王様の身を守ってあげられるし……。 ……なんて、こんなのは言い訳ね。 実際はただわたしが、 王様の傍から離れられなくなってるだけ。 独りぼっちになるのが怖いだけ……。 これはね、きっと……、 わたしの御城に伝わる、幽霊のお話が関係しているの。 名前をレディ・メアリといって、 城主の奥様だったのだけど……。 ある日、夫であるフォード・グレイ様が、 メアリ様の妹君と愛人関係にあることが分かったの。 フォード様はその咎で、有罪判決を受けたのだけど……。 その後、反乱に加担することで地位を得て、 国政の中枢を担うことになったわ。 結局、メアリ様は妹君に夫を奪われたまま……、 禍根と孤独を抱えて生きていくことになったの。 メアリ様のその思いは、死後も絶えることはなく……、 今でもあの方は、幽霊として御城の中を彷徨っている……。 独りにしないで、わたしを見て……メアリ様の思いは、 城娘であるわたしの中にも、息づいているの。 だから……ね。 もし王様が迷惑じゃなかったら、ずっとここに……。 王様の傍にいさせてほしいの。だめ？
断ったら……恨まれるのか？	気が済むまで傍に居ていいぞ。
恨んだりなんてしないわ……！　王様はわたしの 主様で……独り占めにできるような方ではないもの。 も、もちろん……そうなったらいいな、って 考えたことは、何度もあるけど……。	本当？　嬉しい、すごく嬉しいわ……！ それじゃ、もっとくっついてもいい？ あと、今晩は一緒のお布団で寝たいの。だめ？ それからね、王様とやりたいことが他にも沢山あって……！
……いつからかしら。 こんな風に、自分の気持ちを素直に 口に出せるようになったのは……。 ずっと苦手で、どうして出来ないんだろうって 悩んでいたことが……いつの間にか 出来るようになってるなんて。 もちろん、他の城娘に比べたら、 まだまだかもしれないけど……きっと大丈夫よね。 きっと未来のわたしは、今のわたしには 想像できないような成長をしているはず……。 そんな風に考えることができるの。 だから、王様。 これからもわたしのこと……傍で見ていてね。

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カテゴリ:

性能

< 越前大野城 - マルメゾン城 >
チリンガム城（ちりんがむじょう）
No.	638	チリンガム城icon
最大Lv.	120
基本 消費気	9
地域	海外	実装日	2022-03-08
好物	改壱	2022-03-15
特性

特技[]

レディ・メアリ

自身の攻撃速度が30%上昇 攻撃後の隙が25%短縮 全ての敵の被ダメージが20%上昇

[改壱]特技

貴婦人の白霊

自身の攻撃速度が35%上昇 攻撃後の隙が30%短縮 全ての敵の防御が70低下、被ダメージが25%上昇

大破特技

ホーンテッド・チリンガム

大破時に10秒間、自身を撃破した敵と 射程内の全ての敵の防御を70%低下させ 「暗闇」にする

[改壱]大破特技

幽冥のチリンガム

大破時に10秒間、自身を撃破した敵と 射程内の全ての敵の防御を75%低下させ 「暗闇」にする

計略

ブルー・ボーイ

25秒間範囲内の敵の移動速度が70%低下し 敵味方問わず最も近い対象を攻撃させる (範囲：特大)

使用間隔50秒気7

[改壱]計略

光耀の青霊

25秒間範囲内の敵の移動速度が70%低下し 敵味方問わず最も近い対象を攻撃させる (範囲：超特大)

使用間隔45秒気7

画像[]

城娘	特技
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大破	御嬢
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城娘	特技
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大破	御嬢
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DMM版	GooglePlay版
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DMM版	GooglePlay版
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ボイス[]

声：森永理科

自己紹介	チリンガム城の歴史は、国境付近の戦に備えて 修道院を改築したことから始まったの。 そういった背景から、 わたしはいつも激しい戦の中で生きてきたわ。 拷問だって、処刑だって ……勝利のためならなんだってした。 そのお陰か知らないけど、わたしの御城には、 恐ろしい逸話も幾つか残っているのよ。 妹に奪われた夫を探して彷徨うレディ・メアリ、 夜な夜な叫び声をあげるブルーボーイ……。 王様にも今度、 聞かせてあげるから……楽しみにしててね。
入手	このチリンガム城が王様の下に付いた以上、 敵の侵入は決して許さないわ。 安心して……王様に逆らう者には全て、 身も凍るような恐怖を味わわせてみせるから……。
所領1	そうだ……今日はエゲル城さん が遊びに来る日だったわ。 アイアンメイデンを綺麗に 磨いておかなきゃ……。 エゲル城さん、 楽しみにしてるだろうし。
所領2	この辺りはわたしの故郷と 比べると、本当に平和ね。 でも、日課のパトロールを お休みにするというのも……、 それはそれで、 落ち着かないのよね。
所領3	夫を奪われた恨みで 怨霊に、ね。恋愛のことは よくわからないけど……王様が わたしに構ってくれなくなる、 って考えると……む。 少し気分が悪いわね……。
変身	敵襲？了解したわ。周囲の警戒なら任せて。
変身解除	またわたしの力が必要になったら、いつでも声をかけて。すぐに応えるから。
出陣クリック	洗いざらい白状してもらうからね。
出陣	縛り上げ、痛めつけ、刈り取る。躊躇はしないわ、王様のためだもの。
委任出撃	上手にできたら、一緒のお布団で寝てくれる？
編成1	手を汚す覚悟なら出来ているわ。だから命令して、王様。
編成2	連れて行って……安らぎなんてわたしには似合わないから。
つままれ	王様の傍が良いの……駄目かしら？
配置	感じるわ……侵入者の気配ね。
選択	心は捨てて、徹底的に。
巨大化	痛い？苦しい？なら、もっとしてあげる。
特技発動	たっぷり苦しめてから逝かせてあげる。
計略発動	愚か者に身も凍るような恐怖を。
大破	まだ笑うのは早いわよ……本当の苦しみはこれからなんだから。
勝利	ふぁ～……ごめんなさい、安心したら急に眠気が。
合成	次の戦では、きっと王様を満足させてみせるわ。
放置	王様、眠ってしまったの？それじゃぁ、わたしも……。よいしょっと。はぁ、王様の体、暖かくて大きくて、すごく落ち着く。
おかえり	王様、どこに行ってたの？探してしまったじゃない。お出かけするときには、ちゃんとわたしに声をかけて、わかった？
ありがとう	ありがと。
ダメージ1	ぬるいわね、もしかして迷っているのかしら。
ダメージ2	ふふ……もっと来て、わたしはまだ倒れてないわよ。
敗北1	まだどこかに甘さが残ってる……もっと冷酷にならないと。
敗北2	待って、次は上手くやるから……だから、捨てないで。
イベント1	肩の力を……？ それも、勝利のために必要なことなのかしら。 よく分からないけど……了解したわ。 そちらの方が王様の好みだというなら、善処します。
	ごめんなさい。怖がらせてしまったかしら。 昔から、感情を表に出すのが苦手なの……。 もっと朗らかに振る舞えたら、 と思うのだけど……難しいものね。
イベント2	王様って、そんなキザな台詞も言えるのね。少し驚いて しまったわ。……でも、そうよね。ここは王様が治めている 国だもの。仮に敵が攻めてきたって、皆で力を合わせれば、 きっと大丈夫……不安になる必要なんてないのよね。
	ご、ごめんなさい……。 不安にさせるつもりはなかったの。もちろん、 戦で足を引っ張るような真似は絶対にしないわ。これからも わたしは、王様の役に立てるよう頑張るつもりだから……。
イベント3	本当？　嬉しい、すごく嬉しいわ……！ それじゃ、もっとくっついてもいい？ あと、今晩は一緒のお布団で寝たいの。だめ？ それからね、王様とやりたいことが他にも沢山あって……！
	恨んだりなんてしないわ……！　王様はわたしの 主様で……独り占めにできるような方ではないもの。 も、もちろん……そうなったらいいな、って 考えたことは、何度もあるけど……。

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イベント[]

イベント1[]

チリンガム城 ……よく来てくれたわね。 わたしのお部屋にようこそ、王様。 早速だけど、 自己紹介をさせてもらっても良いかしら。 きっと……王様とはこれから、 長い付き合いになるでしょう？ だからあなたには、 わたしのことを知っていてもらいたいの。 ……それじゃ、お話しさせてもらうわね。 わたしチリンガム城は、イングランドの城娘。 当時敵国だったスコットランドへの 備えとして、国境の近くに建てられたの。 戦略上、重要な拠点であったその地を 守る役目を与えられたわたしは……、 過酷な戦いに、常にさらされていたわ。 だから、戦の経験はとっても豊富なのよ。 王様が目指す勝利のためなら、 どんな要求にだって応えられる自信があるわ。 誰が相手であろうと、どんな命令であろうと……、 敵と認識した相手に対して、情けを掛けたりはしないわ。 他には……、 捕らえた敵兵の口を割らせることも得意ね。 戦いにおいて、情報は命……。 生かさず殺さずのさじ加減で、 情報を引き出さなければいけない……。 かつては、苦しむ相手を見て胸を痛める ようなこともあったけど……今ではすっかり、 そんな思いに囚われることもなくなったわ。 自己紹介は以上よ。 どう？　わたしは王様のお役に立てるかしら。
まるで人形のようだ……。	もっと肩の力を抜いていいんだぞ。
ごめんなさい。怖がらせてしまったかしら。 昔から、感情を表に出すのが苦手なの……。 もっと朗らかに振る舞えたら、 と思うのだけど……難しいものね。	肩の力を……？ それも、勝利のために必要なことなのかしら。 よく分からないけど……了解したわ。 そちらの方が王様の好みだというなら、善処します。
戦いにおいては、いつも通りのわたしでいればいいから、 困ったことにはならないと思うのだけど……。 この所領での暮らしは……少しだけ、不安だわ。 他の城娘たちと、 信頼関係を築けるか……自信がないの。 考えていることや、楽しい気持ちをもっと上手に 表現できるようになれば、変わると思うのだけど。 今度、練習でもしてみようかしら……。 敵襲？　……了解したわ。周囲の警戒なら任せて。 今度、お付き合いしてくれる？

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イベント2[]

チリンガム城 ふわあ、ぁ……くぁ……。 あ、王様……。 ごめんなさい……。 恥ずかしいところを見られてしまったわ。 夜更ししていた、という訳ではないの。 恥ずかしいのだけどわたし、 日中はいつもこの調子で……。 実はわたし、眠りがとっても浅いの……。 眠れずに朝を迎えてしまうことも、時々あるくらい。 以前もお話しした通り、 敵国の進軍に備えて、国境付近に建てられたのが わたしという御城の始まりなのだけど……。 その戦いにおいてわたしは、 敵軍から繰り返し、奇襲を受けていたの。 だからその戦いにおいては……。 気の緩んだ瞬間を作らないことが、 何よりも求められたの。 昼も夜も関係なく、いつでも気持ちを張り詰めて、 異変が起こればすぐに応じられるように……。 生き抜くために、その力を身につける必要があったの。 お陰で、敵の気配には敏感になったわ。 だけど引き換えに、小さな物音でも 目が覚めるようになってしまって……。 戦が無ければ日中は、この有様よ……。 ふわあ、ぁ……。
所領は安心だ。俺が居るからな。	そんな調子で戦は大丈夫なのか？
王様って、そんなキザな台詞も言えるのね。少し驚いて しまったわ。……でも、そうよね。ここは王様が治めている 国だもの。仮に敵が攻めてきたって、皆で力を合わせれば、 きっと大丈夫……不安になる必要なんてないのよね。	ご、ごめんなさい……。 不安にさせるつもりはなかったの。もちろん、 戦で足を引っ張るような真似は絶対にしないわ。これからも わたしは、王様の役に立てるよう頑張るつもりだから……。
……それにしても、不思議ね。 王様と話していると……、 力が抜けていくような感じを覚えるの。 張り詰めた心が解れて、安らいでいくような……。 心地の良い、ふわふわした感覚……。 そうだ……ねぇ、王様。 今度、あなたのお布団にお邪魔してもいい？ このふわふわをずっと味わえるなら……。 安心してぐっすり眠れるだろうし、 わたしの寝不足も、解消されると思うの。 ……心配はいらないわ。 ただ、同じお布団で寝るだけよ。 変なことは何もしないから……ね？ いいでしょ、王様？

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イベント3[

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