マイクロソフト・バッチファイル言語の使い方

バッチファイルとは、DOSコマンドラインコマンドをまとめたものである。Linuxではシェルスクリプトと呼ばれ、まったく異なる構文に従う。初期のWindowsユーザーは、CDからWindowsをインストールするために、バッチファイル（autoexec.bat）を使ってCD-ROMにドライブレターを割り当てる必要があった。バッチファイルは、Windowsの新しいバージョンではまだサポートされているが、現在ではそれほど重要ではない。

Windows XP/2000+では、バッチファイル(*.bat)はc:¥windowsystem¥command.exe(場合によってはcommand.comと呼ばれることもある)で作成される特別なウィンドウ(別名コマンドプロンプト)で実行される。コマンドは個別に入力することもできるし、バッチファイル内で順次リストアップすることもできるので、バッチファイル言語を使用する必要がある。このHow-Toでは、簡単なバックアップを例に、Microsoftバッチファイルの作成と実行方法を説明します。

方法1

完全なコードを調べる

1. 以下のテキストをコピー＆ペーストする練習をしてください。

   echo. 選択肢 /C:FN /N [F]full Backup または [N]ew files Backup を選択するか、ctrl-z で終了します。 IF errorlevel 3 goto end IF errorlevel 2 goto small_backup IF errorlevel 1 goto full_backup :small_backup echo. echo. echo 新しいファイルのバックアップを選択しました。pause >nul xcopy c: \mydirectory d:Γmybackup /s/m/e goto end :full_backup echo. echo. echo すべてのファイルをバックアップすることを選択しました。pause >nul xcopy c:\mydirectory d:˶mybackup /s/e goto end :end exit

この記事は、CC BY-NC-SAで公開されている「 How to Use the Microsoft Batch File Language 」を改変して作成しました。特に断りのない限り、CC BY-NC-SAの下で利用可能です。