カーオーディオ・スピーカーの穴の修理方法

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スピーカーの損傷には、比較的簡単に修理できるものもあります。 損傷したサラウンド(フレームとスピー カーコーンの間にある素材)や、過大なパワーや過大なドラ イブをかけたスピーカーは、家庭でできる以上の修理が必 要ですが、スピーカーコーン自体の破れや穴は修理で きます。 始める前に必ずお読みください。

方法1

穴の修理

  1. 修理用の材料を入手する。 ほとんどのスピーカーのコーンは、紙か薄いプラスチックでできています。 穴を修理するには、同じような種類と密度の、少し大きめ の材料が必要です。 スピーカーの一部に使用されている薄いプ ラスチックが見つからない場合は、紙を使用する ことができます。
  2. スピーカーの下準備をします。 スピーカーのコーンの前面に付着しているほこりや汚 れなどを注意深く取り除きます。 古いスピーカーの場合、コーンがもろくなって いることがあるので、取り扱いに注意してください。
  3. エッジがぶら下がっている場合は、ハサミやカミソリ で取り除きます。 穴が小さく、エッジが滑らかであればある ほど、修理はうまくいきます。 大きさと滑らかさのバランスを取ります。
  4. 補修材をカットしてパッチを作ります。 パッチは大まかな形は同じで、穴より少し大きめにする。
  5. 穴の縁に沿って爪磨きを塗る。 スピーカーコーンの穴のふちに沿って、ポリッシュを適 量塗ります。
  6. パッチのエッジに沿って爪研 ぎをします。パッチの縁に沿って、ポリッシュをたっぷり塗ります。
  7. パッチ材とスピーカーコーンを接合します。 パッチを穴に合わせ、接合します。両側から同時に押して接合します。 反対側を支 えずに片側を押すと、穴が破れます。
  8. 完全に乾燥させます。
  9. 補修する。 接着しなかった部分をチェックし、追加のポリッシュで「埋める」。 空洞を埋めるのに十分な量だけ使用してください。 ポリッシュで固定されていない端は、しっかりと「タッ ク」します。
  10. スピーカーのワイヤー接続の極性に注意しながら、 取り外したときと逆の手順でスピーカーを再装着 します。
方法2

破れの修理

  1. スピーカーを取り外し、下準備をします。 上記の「スピーカーの下準備」までの手順に従っ てください。スピーカー・コーンの材料を切ったり削ったりし ないでください。
  2. 破れた部分にマニキュアをたっぷり塗ります。 「裂け目とその周囲にマニキュアを塗ります。 スピーカーコーンの両面にマニキュアを塗ります。
  3. 完全に乾かします。
  4. ポリッシュを2度塗りします。
  5. 完全に乾かします。
  6. スピーカーのワイヤー接続の極性に注意しながら、取 り外した逆の手順でスピーカーを再び取り付けます。
  7. 完成です。
この記事は、CC BY-NC-SAで公開されている「 How to Fix a Hole in a Car Audio Speaker 」を改変して作成しました。特に断りのない限り、CC BY-NC-SAの下で利用可能です。

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