MacBookでスクリーンショットを撮るのはとても簡単です。Macのデフォルトのキーボードショートカットを使えば、画面全体のスクリーンショット、選択範囲のスクリーンショット、シングルウインドウのスクリーンショットなど、いくつかのタイプのスクリーンキャプチャを撮ることができます。お使いのコンピュータがmacOS 10.14(Mojave)以上の場合、ショートカットを使ってスクリーンショットアプリを起動することもできます。この記事では、基本的な使い方と、Macで使えるサードパーティのスクリーンキャプチャアプリについてご紹介します。
知っておくべきこと
- 画面全体をキャプチャするには ⇧ Shift + ⌘ Command + 3 を、選択範囲をキャプチャするには ⇧ Shift + ⌘ Command + 4 を押します。
- macOS 10.14 (Mojave) 以降では、⇧ Shift + ⌘ Command + 5 でスクリーンショットアプリを起動します。
- プレビューアプリでもスクリーンショットの撮影と編集ができます。
画面全体をキャプチャするには ⇧ Shift + ⌘ Command + 3 を使います。
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このショートカットは画面上にあるものを何でも素早くキャプチャします。カメラのシャッター音が聞こえ、スクリーンショットのサムネイルが画面右下に短く表示されます。
- サムネイルが表示されている間は、そのサムネイルをクリックして.
画面の一部をキャプチャするには ⇧ Shift + ⌘ Command + 4 を使います。
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このコマンドを使って画面のどの部分をキャプチャするかをコントロールします。カーソルが十字のポインタに変わります。カーソルをクリック&ドラッグして選択します。選択範囲に満足したら、マウスまたはトラックパッドのボタンを離してスクリーンショットを撮ります。
- スペースバーを押しながらカーソルをドラッグすると、選択範囲を移動できます。
- スクリーンショットの撮影をキャンセルするには、Escキーを押します。
- デスクトップに保存する前にスクリーンショットを編集する場合は、画面の右下隅に短時間表示されるサムネイルをクリックします。
ウィンドウやメニューをキャプチャするには ⇧ Shift + ⌘ Command + 4 + Spacebar を使います。
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このオプションは背景を表示せずにウィンドウやメニューをキャプチャします。まず ⇧ Shift + ⌘ Command + 4 を押し、次にスペースバーを押します。カーソルがカメラのアイコンに変わります。キャプチャしたいウィンドウやメニューにカメラを合わせます。ウィンドウやメニューがうまく選択されると、青くハイライトされます。ウィンドウまたはメニューをクリックしてスクリーンキャプチャを撮ります。
- デフォルトでは、スクリーンキャプチャにはウィンドウのドロップシャドウが含まれます。ウィンドウをクリックしたまま # Option を押し続けると、ドロップシャドウを除外できます。
- スクリーンキャプチャーをキャンセルするには、Escを押します。
スクリーンショットツールバーを使うには ⇧ Shift + ⌘ Command + 5 を押します。
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このツールバーでもスクリーン録画を撮ることができます。このオプションは、お使いのMacBookがmacOS 10.14 (Mojave)以降である場合のみ利用できます。スクリーンキャプチャオプションの全メニューを開くには、⇧ Shift+⌘ Command+5を押します。画面下近くに小さなグレーのツールバーが表示されます。ツールバーの様々なボタンを使って以下のことができます:
- 画面全体をキャプチャする。
- 画面全体をキャプチャする。
- ハイライトされたウィンドウまたはメニューをキャプチャします。
- 画面全体を録画する。
- 画面の選択部分のみを記録します。
- ドロップダウンメニューの[オプション]を使用して、スクリーンショットのオプションをカスタマイズします(スクリーンショットの保存場所の設定、タイマーの使用、前回の選択内容の記憶など)。
- 選択したら、[キャプチャ]をクリックしてスクリーンショットを保存します。
Touch Barをスクリーンショットするには ⇧ Shift + ⌘ Command + 6 を押します。
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このショートカットはTouch Bar上のものだけをキャプチャします。このオプションはTouch Barを搭載したMacBook Proモデル専用です。
スクリーンショットをクリップボードにコピーします。
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Controlキーを押しながら画面をキャプチャすると、スクリーンショットがクリップボードにコピーされます。これにより、スクリーンショットを書類に貼り付けることができます。スクリーンキャプチャを画像ファイルとして直接保存したくない場合は、他のスクリーンショットコマンドを使用し、Controlキーを押しながら画面をキャプチャします。画像はクリップボードに保存されます。
- その後、ワープロや写真編集アプリのテキストファイルや画像ファイルなどのドキュメントに取り込むことができます。
デスクトップ上のスクリーンショットを検索します。
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デスクトップはスクリーンショットのデフォルトの保存場所です。ただし、お使いのMacBookがmacOS Mojave以降であれば、スクリーンショットアプリのオプションメニューで変更できます。 ⇧ Shift+⌘ Command+5を押してアプリを起動します。
- スクリーンショットや録画のファイル名は常にScreen ShotまたはScreen Recordingで始まり、その後に日付が続きます。
- スクリーンショットは.PNGファイルとして保存され、スクリーン録画は.MOVファイルとして保存されます。
システム環境設定でキーボードショートカットをカスタマイズできます。
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デフォルトのショートカットが気に入らない場合は、.これを行うには、Appleメニューを開き、システム環境設定を選択します。システム環境設定」ウィンドウで「キーボード」をクリックし、「ショートカット」タブをクリックします。そこから
- ウィンドウ左側のメニューから「スクリーンショット」を選択します。
- 編集したいスクリーンショットオプションをクリックします。
- 現在のキーボードショートカットをクリックします。
- 代わりに使用したい新しいキーの組み合わせを押し続けます。
- 新しいショートカットが自動的に適用されます。変更を元に戻すには、ウィンドウの右下にある「デフォルトに戻す」をクリックします。
プレビューでスクリーンショットを撮り、キャプチャをすぐに編集する。
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プレビューアプリでもスクリーンショットを撮ることができます。これを行うには、プレビューを起動し、ファイルメニューを開きます。スクリーンショットを撮る」を選択し、サブメニューからスクリーンショットの種類を選択します(例:「選択範囲から」、「ウィンドウから」、「画面全体から」)。
- スクリーンショットがキャプチャされると、プレビューで無題の画像ファイルとして開きます。そこから、画像の名前を変更したり、編集したり、保存したり、共有したりできます。
サードパーティのスクリーンキャプチャアプリで、より多くのオプションを試してみましょう。
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App Storeからいくつかの画面キャプチャアプリをダウンロードできます。これらのアプリの中には、MacBookに内蔵されているスクリーンショット機能では得られない様々なオプションが用意されているものもあります。例えば、接続されている複数のデバイスの画面を一度に録画できるものもあれば、写真やビデオの編集機能を内蔵しているものもあります。多くのスクリーンキャプチャアプリが無料で利用できる。人気のあるオプションをいくつか紹介しよう:
- iScreen Shooterは、テキストスキャナ、蛍光ペン、スクリーンショット注釈ツールなどの機能を備えています:
- Snip My:編集や注釈ツールを多数内蔵したスクリーンキャプチャアプリ:
- 音声付きで画面の録画をキャプチャできるRecord It:
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