パワーバンクを使ってノートパソコンを充電する方法

ノートパソコンを充電するためのコンセントが周りにない？このWikiHowでは、パワーバンクを使ってPCノートパソコンやMacBookを充電する方法と、バッテリーの寿命を最大限に延ばす方法をご紹介します。

方法1

ノートパソコンを充電する

1. ノートパソコンに合ったパワーバンクを用意しましょう。ほとんどのノートパソコンは16V～20Vの出力を必要としますが、ほとんどのパワーバンクは5VのUSB出力を供給します。通常、お使いのノートパソコンに必要な定格出力と電圧は、ACアダプターまたはマニュアルに記載されています。

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2. 出発前にパワーバンクをフル充電しておきましょう。外出先でノートパソコンのバッテリーが切れてしまったら、ポータブルパワーバンクをフル充電しておきましょう。パワーバンクの充電方法がわからない場合は、こちらをご覧ください。
3. パワーバンクをノートパソコンに接続する。多くのパワーバンクはUSB-Cケーブルとポートでコンピュータに接続しますが、USB-AやLightningポートなど他のものもあります。
4. パワーバンクの電源を入れます（必要な場合）。お使いのパワーバンクのメーカーやモデルによっては、パワーバンクがコンピュータの充電を開始するために、ボタンを押すかスイッチを回す必要がある場合があります。

   • ノートパソコンの画面のトレイにバッテリー充電のマークが表示されているはずです。Windowsの場合は、3本プラグの横にあるバッテリーのアイコンのように、アイコンが白く塗りつぶされているように見えます。Macの場合は、バッテリーアイコンの中に稲妻が表示されます。

方法2

バッテリー駆動時間の最大化

1. 一度に1つのプログラムに取り組む。マルチタスクに慣れてしまったかもしれませんが、開いているプログラムが多ければ多いほど、バッテリーの消費は早くなります。

   • Windows 8や10を使っている場合は、Googleドライブ（またはその他の同期サービス）やゲームランチャー（Origin Gamesなど）のように、バックグラウンドで実行されているプログラムをタスクバーで確認しましょう。
2. メモリの使用量を減らす。バッテリーを節約するための前のステップ（不要なプログラムを閉じるなど）と同様、バッテリーを節約するためには、メモリ消費量の少ないプログラムを使う必要があります。

   • 例えば、文書を書く必要がある場合は、Microsoft Wordの代わりにメモ帳／テキストエディットを使う。
   • また、映画を見たり、大容量のゲームをしたりすると、バッテリーの消耗が早くなります。タスクマネージャー（Windows）やアクティビティモニター（Mac）を開いて、あなたが使っているプログラムの中で最もリソースを消費しているものを確認することができます。
3. BluetoothやWifiを使わないときはオフにしましょう。ノートパソコンがこれらをオンにしておくためにリソースを使うので、バッテリーの消耗が早くなるかもしれません。
4. Power Saver」（Windows）または「Energy Saver」（Mac）を有効にします。これらは「設定」>「システム」>「電源とスリープ」（Windows）または「システム環境設定」（Mac）にあります。
5. 画面の輝度を下げます。通常、「省電力」と「省エネルギー」の設定で対処できますが、さらに明るさを下げることもできます。

   • キーボードにこの操作を行うショートカットキーがあるはずです。空洞の太陽の絵の横に、明るさを調整することを示す太陽の絵が表示されます。
6. 不要な外部機器を外す。USBフラッシュドライブ、マウス、CDなどのプラグインは、バッテリーの消耗を早めます。使う予定がないものは、プラグを抜いておきましょう。
7. 極端な温度は避けましょう。バッテリーは極端な高温や低温に弱いので、どちらも避けたいところです。
8. ノートパソコンの通気口をきれいにしておく。ノートパソコンには、オーバーヒートを防ぐためのファンが内蔵されていることがほとんどです。これらのファンの通気口がほこりやゴミでふさがれていると、ファンの働きが悪くなり、バッテリーの消耗が早くなります。

   • 同様に、枕やその他の柔らかいものを使ってコンピュータを休ませるのも避けましょう。

この記事は、CC BY-NC-SAの下で公開された「 How to Charge a Laptop Using a Powerbank 」を改変して作成しました。特に断りのない限り、CC BY-NC-SAの下で利用可能です。