外付けハードドライブの追加方法

ノートパソコンやデスクトップパソコンに外付けハードドライブが必要ですか？ 外付けハードドライブがあると、余分なストレージが必要な場合や、ハードドライブを使用したい場合に便利です。 ハードドライブには、さまざまな種類があります。 このWikiHowでは、WindowsまたはMacコンピュータ用の外付けハードドライブの選択、取り付け、およびフォーマット方法について説明します。

知っておくべきこと

• 外付けハードディスクドライブを選ぶ際は、お使いのコンピュータと互換性があり、必要な容量があることを確認してください。
• 外付けハードディスク・ドライブの取り付けには、コンピュータのUSBポートへの接続が必要です。
• ハードディスク・ドライブをフォーマットする際、空き容量がない場合は必ずファイルをバックアップしてください。

パート1

外付けハードディスク・ドライブの選択

1. 外付けハードディスク・ドライブをコンピュータに追加する方法を理解します。外付けハードディスク・ドライブの中には、コンピュータの使用可能なUSBポートに接続するとすぐに使用できるものもありますが、ほとんどの外付けハードディスク・ドライブは、使用する前にコンピュータの特定のファイル・システムに合わせてフォーマットする必要があります。

   • この作業は、コンピュータの内蔵設定から簡単に行うことができます。
2. コンピュータの接続を確認してください。ほとんどのコンピュータにはUSB 3.0ポート（コンピュータの筐体の側面または前面にある長方形の穴のようなもの）がありますが、最近のMacや一部のMicrosoft製Windowsコンピュータでは、代わりにUSB-C接続が採用されています：

   • USB 3.0 - 2017年以前に製造されたほとんどのコンピューターに見られる長方形のポート。USB 3.0 - 2017年以前に製造されたほとんどのコンピュータに搭載されている長方形のポート。ほとんどの外付けハードドライブはUSB 3.0コネクタを使用しています。 USB 3.0電源には通常、USBロゴの横に超高速を意味する「SS」の文字が付いています。
   • USB-C - MacBookや一部のMicrosoft製ノートパソコンに搭載されている楕円形のポート。USB-Cポートがある場合は、USB 3.0からUSB-Cへのアダプタを購入するか、USB-Cケーブルが付属している外付けハードディスク・ドライブを探す必要があります。
   • Thunderbolt： Thunderboltケーブルは主にMacやApple製品で使用されています。 サンダーボルトポートはUSB-Cポートにそっくりですが、サンダーボルトポートの横には稲妻を模したアイコンが付いています。 サンダーボルトポートとUSB-Cポートは同じように見えますが、同じものではありません。
3. 必要なスペースを考慮しましょう。外付けハードディスク・ドライブは通常、512ギガバイトから数テラバイトのサイズがあります。必要な容量以上のハードディスク・ドライブを購入するようにしてください。

   • 一般的に言って、テラバイト（1024ギガバイト）のハードディスク・ドライブを購入するのは、512ギガバイト（GB）のハードディスク・ドライブを購入するよりもそれほど高くありません。また、ストレージは、購入すればするほど安くなる傾向があります（例えば、2テラバイトのハードディスク・ドライブは、1テラバイトのハードディスク・ドライブを2台購入するよりも大幅に安くなります）。
4. データ・ストレージのニーズを考えてみましょう。 データのバックアップやアーカイブにハードディスク・ドライブが必要な場合は、コンピュータの横に置いて常時接続できる大きめのハードディスク・ドライブを購入します。 一方、持ち運んでさまざまなデバイスに接続できるポータブルなものが必要な場合は、より小型で軽量なものが必要です。
5. 従来のハードディスク・ドライブとソリッド・ステート・ドライブのどちらかを選びましょう。ソリッド・ステート・ドライブ（SSD）は、従来の外付けハードドライブよりも大幅に高速ですが、価格も高くなります。しかし、外付けドライブからオペレーティング・システムや編集ソフトウェアを実行する予定がある場合は、従来のハードディスク・ドライブよりもSSDの方が応答性に優れています。SSDはまた、小型で持ち運びやすく、可動部品が少なく、壊れにくい。
6. どのブランドを探すべきか知る。ストレージは安価ですが、やはり評判の良いメーカーから購入することを確認したいものです。派手なケースのハードディスク・ドライブに高いお金を払って、中身は低品質のドライブでは困ります。大切なものをバックアップするのであれば、確実に動作することを確認したいものです！人気のある外付けハードドライブ・メーカーには、次のようなものがあります：

   • ウェスタンデジタル
   • アダタ
   • バッファロー
   • シーゲイト
   • サムスン
   • また、ハードディスク・ドライブに問題が発生した場合、ハードディスク・ドライブ会社がデータ復旧をカバーするかどうかも確認してください。
7. 要件に合った外付けハードディスク・ドライブを購入する。技術デパートやオンライン・ショップでドライブを購入したら、お使いのハードディスク・ドライブまたは.NETハードディスク・ドライブにインストールします。

   • または、ハードディスク・ドライブ・エンクロージャを使用することもできます。

パート2

Windowsに外付ハードディスク・ドライブをインストールする

1. コンピュータのUSBポートを探します。通常、コンピュータのUSB 3.0またはUSB-Cは筐体の側面のいずれかにありますが、デスクトップ・ユーザはタワーの前面または側面にUSBポートがある場合があります。

   • 外付けハードドライブをハブやキーボードのUSBポートではなく、コンピュータ本体のUSBポートに接続していることを確認してください。
   • 外付けハードディスク・ドライブをUSB 3.0ポートに接続していることを確認してください。 それ以下のポートでは、外付けハードディスク・ドライブからデータを転送するのに十分な速度が得られない場合があります。 USB3.0ポートには、内側に青い帯が付いているか、USBロゴの横にSuper Speedを意味する "SS "が付いています。
2. 外付けハードドライブのケーブルの一端をUSBポートに差し込みます。USB 3.0接続の場合、ケーブルは一方向にしか挿さりません。USB-C接続の場合は、ポートに合わせてどのように差し込んでもかまいません。
3. ケーブルのもう一方の端を外付けハードディスク・ドライブに差し込みます。ケーブルのもう一方の端は通常、外付けハードディスク・ドライブの1つのポートにしか適合しない独自の接続になっています。

   • 外付けハードディスク・ドライブに電源接続が必要ないことを確認します。 ほとんどの外付けハードディスク・ドライブはUSB接続で動作します。外付けハードディスク・ドライブの中には、電源ケーブルを接続してコンセントに接続する必要があるものもあります。
4. ファイルエクスプローラー

   を開きます。コンピュータの画面下部にあるフォルダ型のファイルエクスプローラアプリのアイコンをクリックします。

   • ファイルエクスプローラーのアプリアイコンが表示されていない場合は、Win + Eキーを押してファイルエクスプローラーを開きます。
5. このPC」をクリックします。ウィンドウの左側にありますが、左側のペインを上下にスクロールしないと見つからないかもしれません。

   • このコンピュータ」などと表示される場合もあります。
6. 外付けハードディスク・ドライブの名前を右クリックします。ドライブの名前はハードディスク・ドライブの製造元の名前になっている場合があります。 デバイスとドライブ」の見出しの下に表示されているはずです。ドロップダウンメニューが表示されます。

   • デバイスとドライブ」の見出しの下に何も表示されていない場合は、見出しをダブルクリックして展開します。
7. フォーマット」をクリックします。ドロップダウンメニューの中にあります。フォーマット」ウィンドウが開きます。
8. ファイルシステム」ドロップダウンボックスをクリックします。これは「フォーマット」ウィンドウの中央にあります。ドロップダウンメニューが表示されます。
9. ファイルシステムを選択します。ドロップダウンメニューで、以下のオプションのいずれかをクリックします：

   • NTFS - Windowsコンピュータでのみハードディスクを使用する場合は、このオプションを選択します。
   • exFAT - WindowsとMacの両方のコンピュータでハードディスク・ドライブを使用する場合は、このオプションを選択します。
   • FAT32 - コンピュータとコンピュータ以外のソースでハードディスク・ドライブを使用する場合は、このオプションを選択します。一部のLinuxコンピュータ、ゲーム・コンソール、またはインストールには、.NET Frameworkが必要です。
10. スタート]をクリックします。ウィンドウの一番下にあります。そうすることで、Windowsが外付ドライブのフォーマットを開始します。

    • ドライブがあなたより前に他の人のものだった場合、まず「クイックフォーマット」ボックスのチェックを外すことを検討してください。これにより、フォーマット処理にかなり時間がかかりますが、ハードディスク・ドライブが完全に上書きされます。
11. プロンプトが表示されたら、「OK」をクリックします。これはウィンドウの一番下にあります。これでFormatウィンドウが閉じ、ドライブがフォーマットされます。

パート3

Macに外付けハードディスク・ドライブをインストールする

1. MacのUSBポートを探します。通常、USBポートは筐体の側面（MacBook）またはモニタの背面（iMac）にあります。
2. 外付けハードディスク・ドライブのケーブルの一端をUSBポートに差し込みます。USB 3.0接続の場合、ケーブルは一方向にしか挿さりません。USB-C接続の場合は、ポートに合わせてどのように差し込んでもかまいません。
3. ケーブルのもう一方の端を外付けハードディスク・ドライブに差し込みます。ケーブルのもう一方の端は通常、外付けハードドライブの1つのポートにしか適合しない独自の接続になっています。

   • ケーブルがサンダーボルト・ケーブルかUSB-Cケーブルかを確認します。 稲妻に似たアイコンが付いている場合は、サンダーボルトポートに接続してください。 ケーブルの横に稲妻を模したアイコンが表示されます。
   • 外付けハードドライブが電源接続を必要としないことを確認します。 ほとんどの外付けハードディスク・ドライブは、USBまたはThunderbolt接続で動作します。外付けハードドライブによっては、電源ケーブルを接続してコンセントに接続する必要がある場合があります。
4. Spotlightを開く

   。画面の右上にある虫眼鏡のようなSpotlightアイコンをクリックします。

   • 外付けドライブを接続すると、Finderの左側に表示されることが多いので、デスクトップで探す必要はありません。
5. ディスクユーティリティを開く。ディスクユーティリティ」と入力し、検索結果に表示されたら「ディスクユーティリティ」をダブルクリックします。ディスクユーティリティのウィンドウがポップアップします。
6. 外付けハードディスク・ドライブを選択します。ディスク・ユーティリティ」ウィンドウの左上で、外付けハードディスク・ドライブの名前をクリックします。
7. 消去」をクリックします。ディスク・ユーティリティ・ウィンドウの上部にあるタブです。消去をクリックすると、ポップアップ・ウィンドウが表示されます。
8. ファイルシステムを選択します。これを行うには、「フォーマット」の隣にあるドロップダウンメニューをクリックし、次のオプションのいずれかを選択します：

   • AFPS：-これはApple File Systemの略です。 これは、macOS 10.13以降で使用される最新のファイルシステムで、非常に強力な暗号化機能を持ち、より高速で、ファイル構成も優れています。 ただし、macOSの最新バージョンでのみ動作します。 古いMacやその他のデバイスでは、外付けハードディスク・ドライブを使用できません。
   • Mac OS Extended (Journaled) - macOS 10.12またはそれ以前のMacコンピュータで外付ハードディスク・ドライブを使用する場合にのみ、このオプションを選択します。
   • ExFAT - WindowsとMacの両方のコンピュータで外付ハードディスク・ドライブを使用する場合は、このオプションを選択します。
   • MS DOS (FAT)： - と同じです。 このファイルシステムは、Mac、Windows、その他のデバイスなど、最も多くのデバイスと互換性があります。 ただし、このファイル形式は32ギガバイト未満のハードドライブに最適です。
9. 消去をクリックします。ウィンドウの一番下にあります。
10. プロンプトが表示されたら、「消去」をクリックします。Macがドライブのフォーマットを開始します。フォーマットプロセスが完了したら、ドライブを自由に使用することができます。

パート4

トラブルシューティング

1. ハードディスク・ドライブの電源が入っているか確認します。 ハードディスク・ドライブの電源が入らない、または接続しても登録されない場合は、ハードディスク・ドライブが正常に動作しているかどうかを確認します。 電源LEDは点灯していますか？ カチカチと音がしたり、機械音がしたりしませんか？
2. ハードディスク・ドライブが正しいポートに接続されているか確認します。 ハードドライブの電源が入らない、または接続しても登録されない場合は、正しいポートに接続されているか確認してください。 ほとんどのハードディスク・ドライブにはUSB 3.0以上のポートが必要です。 USBポートの横に「SS」と表示されていることを確認してください。 サンダーボルト・ケーブルを使用している場合は、接続されているポートの横に稲妻を模したアイコンがあることを確認してください。
3. USBポートが動作していることを確認します。 特定のポートに接続してもハードドライブの電源が入らない場合は、別のUSBポートに接続してみてください。 別のUSBポートで動作する場合は、ポートが故障している可能性があります。
4. USB ケーブルが機能しているか確認してください。 ハードディスク・ドライブがどの USB ポートに接続しても動作しない場合は、別の USB ケーブルを使用してみて、ケーブルが故障していないかどうかを確認します。
5. ハードディスク・ドライブを接続する必要がないか確認します。 ほとんどのハードディスク・ドライブはUSBケーブルで動作します。ただし、電源ケーブルを接続してコンセントに接続する必要があるものもあります。 ハードディスク・ドライブに電源ケーブルを接続する必要がないことを確認してください。
6. 異音が聞こえないか確認してください。 ガリガリという大きな音や、カチカチという異常な音、ビープ音が聞こえたら、ハードディスク・ドライブが故障している可能性があります。
7. ディスク領域が割り当てられているか確認します。 ディスク領域が割り当てられていない場合、Windowsのファイル・エクスプローラには表示されません。 ディスク・マネージャーを使ってハード・ドライブをフォーマットする必要があります：

   • Windowsのスタートメニューを右クリックします。
   • ディスクの管理」をクリックします。
   • ハードドライブを示すバーの「未割り当て領域」部分を右クリックします。
   • フォーマット」をクリックします。
   • ハード・ドライブの名前を入力します。
   • フォーマットの種類（NTFS、EXFat、Fat32など）を選択します。
   • Okをクリックします。

この記事は、CC BY-NC-SAの下で公開されている「 How to Add an External Hard Drive 」を改変して作成しました。特に断りのない限り、CC BY-NC-SAの下で利用可能です。