ゲーミングPCのRGB照明をカスタマイズ：LED、ファン

ゲーミングPCのRGBライティングとエフェクトを調整したいですか？ファン、リキッドクーラー、ライトストリップ、その他のLEDアクセサリーのRGBライティングを変更するために必要なソフトウェアは、セットアップによって異なります。ゲーミングPCのRGBライティングを完全にカスタマイズするために必要なソフトウェアを入手するお手伝いをします。このWikiHowの記事では、RGBライトをカスタマイズして同期するための適切なソフトウェアをどこで入手できるかを紹介し、最も人気のあるRGBコントロールアプリの使い方を説明します。

RGBコントロールアプリを理解する

1. ゲーミングPCを購入したなら、適切なソフトウェアを見つけるのは簡単です。実際、あなたのPCにインストールされているかもしれません！例えば、AlienwareまたはDellゲーミングPCをお持ちの場合、WindowsメニューにAlienware Command Centerがあり、このアプリのFXエリアでRGB設定を変更できます。その他のゲーミングPCメーカーも、ウェブサイトで独自のRGBソフトウェアのダウンロードを提供しています。この記事では、最も一般的なオプションについて説明します。
2. 多くのアクセサリーやコントローラーは、独自のRGBソフトウェアを持っています。PCに追加したRGBアクセサリ（ファン、筐体など）を制御したい場合、ライティングを制御するために独自のソフトウェアをインストールする必要があるかもしれません。RGBコントローラーまたは製品を製造した会社のウェブサイトにアクセスし、その会社のアプリをダウンロードしてください。
3. RGB対応のマザーボードを含むカスタムPCを構築または購入した場合は、マザーボードメーカーのソフトウェアをインストールしてください。マザーボードメーカーが提供するRGBソフトウェアは、オンボードLEDだけでなく、マザーボードのARGBヘッダーに接続されているほとんどのRGBアクセサリーを制御できます。

   • マザーボードにAsrock、Gigabyte、MSIなどのロゴがあるはずです。もう一つの方法は、wmic baseboard get product, manufacturer, version, serialnumberコマンドを開いて実行することです。
4. 通常、RGBコントロールアプリを起動しておく必要があります。使用しているアプリに、オンボードメモリに設定を保存できるハードウェア制御機能がない限り（例えば）、RGBソフトウェアは通常バックグラウンドで実行し続ける必要があります。
5. RAM、マザーボード、その他のシステムコンポーネントのRGBライティングを変更するには、管理者としてアプリを実行する必要があるかもしれません。これは、すべてのRGB編集アプリに当てはまるとは限りません。お使いの製品にアプリを使用しようとして、特定の機能を検出または変更できない場合は、それが役に立つかどうか試してみてください。
6. 一部のRGBアプリは、他のRGBアプリと同期できます。例えば、Razer Chromaをサポートするデバイスを使用している場合、RazerのSynapse 3アプリを使用して、すべてのChroma対応互換デバイス間で照明を同期させることができます。
7. 異なるメーカーのRGB製品を多数お持ちの方は、OpenRGBを試してみてはいかがだろうか。これは、多くの独自のRGBコントロールアプリを、複数の製品をコントロールできる1つのアプリに置き換えることを目的としている。

Asrockマザーボード

1. Asrockマザーボードの場合、ASRock Polychromeを使用できます。からアプリをダウンロードしてください。 このアプリを使用して、ファン、LED ストリップ、クーラーなど、互換性のあるすべての LED アクセサリの RGB を編集できます。
2. ASRock Polychrome を開き、デバイスグループを選択します。Onboard LED] タブには、内蔵 LED、RGB ヘッダー、マザーボードに内蔵されているその他の機能など、制御できるすべての RGB デバイスが表示されます。その他の互換性のあるコンポーネントは、左のパネルの "component sync "に表示されます。

   • RazerデバイスやRazer Chroma対応ゲームのRGBを同期して制御したい場合は、上部のChromaConnectをクリックして、追加のコンポーネントを表示します。 ChromaConnectを使用する場合は、インストールと実行が必要です。
3. デバイスを選択します。デバイスを個別に選択するか、[すべてのチャンネルを選択] をクリックして、すべてのライトを一度に制御できます。
4. モードを選択してください。点灯し続ける照明には "Static（静的）"を、よりアニメーション的な外観には "Movement（動き）"のオプションを選択できます。

   • 編集するコンポーネントによっては、さらに編集オプションがあります。例えば、RGB LEDストリップを変更する場合、各ストリップのLEDの数を調整できます。
5. スライダーとカラーホイールを使用して、照明を調整します。変更を加えると、変更したコンポーネントが即座に選択した色に変わります。下部のスピードスライダを使って、エフェクトのスピードを変更することもできます。音楽を選択すると、ライトがオーディオに同期します。

   • 変更はすぐに反映されます。

ASUSゲーミングPC

1. からArmoury Crateをダウンロードします。 ASUSゲーミングPCをお持ちの場合、Armoury Crateを使って、すべてのアクセサリのRGBライティングを同期するAURA Syncなどの機能にアクセスできます。また、各コンポーネントのRGBを個別に制御することもできます。このアプリは、サポートされているすべてのASUS ROGゲーミングコンピュータと周辺機器、およびRGBまたはARGBヘッダーに接続されたサポートされているサードパーティのRGB製品で動作します。

   • ダウンロードしたら、ファイルをダブルクリックし、画面の指示に従ってインストールしてください。
   • Armoury Crate - Aura Sync」にスクロールダウンすると、サポートされているハードウェアの完全なリストが表示されます。
2. Armoury Crate を開きます。Windowsのスタートメニューにあります。
3. AURA Sync を使用して、マザーボードを他の Aura RGB 製品と同期します。左側のパネルにこのオプションがあります。これはオプションですが、複数のデバイスの RGB 設定を同期することができます。

   • 個別の RGB コンポーネントの色を変更したい場合は、左のパネルでデバイスをクリックし、デバイスを選択します。現在他のアクセサリと同期している場合は、プロンプトが表示されたら同期解除をクリックします。基本的なエフェクトを選択するか、AURA Creatorをクリックして高度なエフェクトを作成します。
4. RGB同期設定を選択します。Select all（すべてを選択）」をクリックすると、リスト内のすべての製品が同期されます。または、同期したい個々のアイテムのボックスにチェックを入れます。
5. AURAエフェクトをクリックします。ウィンドウの一番上にあります。
6. ライトエフェクトまたはパターンを選択します。デフォルトのパターンはレインボーですが、お好きなエフェクトや配色を選択できます。変更は即座に反映されます。

CorsairゲーミングPCとギア

1. からiCueをインストールします。 Corsairのファン、キーボード、ケース、照明ストリップ、その他のRGBゲーミングギアを使用している場合は、iCueを使用してすべてのRGB照明を制御できます。

   • iCueと互換性のある製品の完全なリストについては、.NET Frameworkをチェックしてください。
2. iCueを開き、コントローラを選択します。対応アクセサリがすべて表示されます。

   • Corsairのアクセサリを1つだけお持ちの場合は、それをクリックします。
   • 複数のファンまたは照明ストリップを追加した場合、アプリに追加するまで、コントローラには1つしか表示されません：
     • ファンを追加するには、4-Pin Lighting Effectsをクリックします。LEDストリップを追加するには、3-Pin Lighting Effects（3ピン照明効果）をクリックします。
     • ファンまたはストリップをセットアップの順番にドラッグし、[Finish]（完了）をクリックします。
3. デバイスの横にある「照明効果」をクリックします。そのデバイスの照明設定が開きます。
4. ライティング設定を選択します。これで、レイヤーを追加したり、動きやパターンを選択したり、ライブラリからプリセットを選択したりすることができます。RGB設定をすべてのCorsair製品に適用したい場合は、"Lighting Link "の下にあるオプションの1つを選択します。

   • 変更はすぐに反映されます。
   • iCueを常に起動したままにしたくない場合は、ハードウェアライティングプロファイルを作成し、デバイスのオンボードメモリに保存することができます。 デバイスを選択し、ハードウェアライティングを選択し、ライティング設定をカスタマイズします。Device Settings（デバイス設定）]>[Onboard Memory（オンボードメモリ）]をクリックし、オンボードメモリスロットに保存します。

Dell/Alienware ゲーミング PC

1. PCでAlienware Command Centerを開きます。このアプリは、すべてのAlienwareおよびDellゲーミングPCモデルにプリインストールされています。Windowsメニューにあります。アプリをお持ちでない場合は、.NET Frameworkからダウンロードできます。
2. FXタブをクリックします。ウィンドウの上部にあります。ここにすべてのRGB設定があります。

   • システムが選択されていない場合は、左パネルのLightingメニューをクリックして選択します。これはすべてのPCで必要ではありません。
3. "Lighting "の上にある "Edit "をクリックします。ウィンドウの左上にあります。
4. 編集するゾーンを選択します。すべてのLEDの色を一度に変更するには、「すべてのゾーン」を選択します。そうでなければ、ここで編集する個々のゾーンをクリックできます。
5. RGB値を設定します。カラーホイールを使用して、または使用したい色を入力して、希望の色を選択します。
6. テーマを保存]をクリックして変更を保存します。これでRGB設定が保存されました。

ギガバイトPCおよびアクセサリ

1. Gigabyte PC、マザーボード、RGBアクセサリには、RGB Fusionアプリを使用します。このアプリはすべてのGigabyte LED製品を制御できますが、サードパーティのアクセサリには対応していません。にアクセスし、一番下までスクロールして、「RGB Fusionをダウンロード」をクリックします。

   • サポートされているGigabyte製品の全リストについては、 をご覧ください。
2. RGB Fusionを開き、アクセサリを選択します。アプリを起動すると、接続されているすべての互換製品が検出され、大きなアイコンで表示されます。編集したいアクセサリーをクリックします。

   • 複数のアクセサリーの照明を一度にシンクしたい場合は、シンクしたいアクセサリーをすべてクリックします。
3. 各アクセサリーのライティングをカスタマイズします。右側のアイコンで、パターンを選択できます。ライトの点滅、サイクル、音楽との同期、その他の変化を望まない場合は、"静的 "を選択してください。 カラーホイールを使用して色を選択し、速度（静的でない場合）と明るさを選択します。

   • 変更はすべてすぐに反映されます。
   • 対応ゲームと照明を同期させるには、下部にある「ゲーム」を選択します。

MSIゲーミングPCとアクセサリ

1. MSIゲーミングPCとマザーボードには2つのオプションがあります。GEFORCE RTX 20またはGEFORCE GTX 16グラフィックカードを搭載したPCの場合、Dragon CenterにMystic Lightがあります。お使いのコンピュータにDragon Centerがまだインストールされていない場合は、.NET Frameworkからダウンロードしてください。 その他のMSI製品の場合は、.NET FrameworkからMystic Lightをインストールできます。
2. Mystic Lightを開きます。ドラゴンセンターをお使いの場合は、左のパネルでMystic Lightをクリックします。それ以外の場合は、Mystic Lightアプリを起動します。Mystic Lightがお使いのPCをスキャンし、互換性のあるデバイスをウィンドウの上部にアイコンとして表示します。
3. 編集したい製品をクリックします。電源やキーボードなど、どのアイコンでもかまいません。

   • アイコンの上に壊れたチェーンリンクが表示されている場合、この製品は他の製品と同期していません。つまり、この製品のRGB配色は独立してコントロールできます。製品を同期させたい場合は、同期させたい各製品をクリックし、チェーンのアイコンをクリックして同期させます。
4. RGBの設定を選択します。スライダーをドラッグするか、カラーホイールを使って、どのデバイスのLEDもカスタマイズできます。Mystic Lightでできることを実感するために、すべての機能を使って遊んでみてください。

   • ライトエフェクトのドロップダウンメニューを使って、点滅、点滅、CPU温度との同期などのエフェクトをカスタマイズできます。
   • また、スライダーを使用して、ライトの速度と明るさを調整することもできます。
5. Apply をクリックして変更を保存します。変更は即座に反映されます。

OpenRGB

1. 異なるメーカーのRGBコンポーネントを複数お持ちの場合、複数のRGBコントロールアプリをインストールするのは煩わしいものです。OpenRGBは、個々のRGBアプリを1つのオープンソース・ソリューションに置き換えることを目的としています。 また、他の多くのRGBエディタとは異なり、OpenRGBはLinux PC上で動作します。アプリをダウンロードするには、次のサイトに行き、一番下までスクロールして、あなたのオペレーティング・システムのダウンロード・リンクをクリックする。

   • OpenRGBがあなたのRGBデバイスをコントロールできるかどうかは、 .NETのサポートされているハードウェア・リストをチェックしてください。
2. OpenRGBを起動し、デバイスをスキャンします。スキャンが完了すると、OpenRGB が制御できるすべてのデバイスが左の列に表示されます。
3. デバイスを選択します。各デバイスにはそれぞれ固有の設定があり、個別にコントロールできます。

   • LEDドロップダウンメニューでは、ゾーンごとにRGBカラーとLEDの明るさを調整できます。左下のLED表示切り替えをクリックするだけで、編集可能なすべてのゾーンが表示されます。
4. もっとエフェクトを。OpenRGB単体ではアニメーションはありません。OpenRGBエフェクトプラグインをインストールしましょう。また、OpenRGB Visual Map プラグインをインストールすれば、複数のデバイスをカスタムグリッドに組み合わせ、すべてのデバイスでカスタムパターンを作成できます。

Razer PCとアクセサリ

1. からSynapse 3をインストールします。 このアプリは、キーボード、LEDコントローラ、ケース、ファン、マウス、マットなど、Razer LEDアクセサリすべてのRGBライティングを制御します。

   • どのデバイスがSynapse 3と互換性があるかは、.
   • ソフトウェアをダウンロードしたら、インストーラを実行し、画面の指示に従います。プロンプトが表示されたら、[Razer Synapse]をクリックし、[Install]を選択してインストールを完了します。
2. Synapse 3を開きます。アプリをインストールすると、Windowsメニューに表示されます。アプリを初めて起動するときは、Razerアカウントでサインインする必要があります。サインインすると、アプリにSynapseタブが表示されます。検出された互換デバイスにもタブがあります。

   • LED照明ストリップなど、接続されているARGBアクセサリはすべて「アクセサリ」タブにあります。このタブでアクセサリーのRGBライティングとエフェクトを変更できます。
3. デバイスを選択します。例えば、キーボードのLED照明を変更するには、キーボードをクリックします。
4. ライティングをクリックします。画面上部にあります。
5. ライティングの設定を選択し、[保存]をクリックします。クイックエフェクトまたはアドバンスドエフェクトのいずれかを使用して、完璧な外観を作成できます。

   • すべてのアクセサリやコンポーネントのライティングを満足いくまで調整します。
6. Chroma互換デバイスと同期します。Razer Chromaをサポートする他のRGB製品を持っている場合、ライティング設定を他のデバイスと簡単に同期させることができます。Lightingタブのアクセサリに移動し、"Apply to other Chroma-enabled devices "の隣にあるカラーホイールアイコンをクリックするだけです。

Thermaltakeアクセサリー

1. RGBライティングをカスタマイズするために使用できるThermaltakeアプリは2つあります。どちらのアプリも、シャーシ、電源、リキッドクーラーを含むすべてのThermaltake製品のRGBライティングをコントロールすることができます。このソフトウェアは、RazerのSynapse 3アプリとも同期し、Thermaltake RGBアクセサリーとRazer Chroma PCやケースを簡単にコーディネートすることができます。

   • TT RGB Plusは、ThermaltakeのオリジナルRGBアプリです。 このアプリは、すべてのThermaltake製品に対応しています。
   • NeonMaker は、Thermaltake アクセサリ用の最新の RGB ソフトウェアです。RIING QuadとFloe DXファン、TOUGHRAM、Distrocase 350pケースのRGBのカスタマイズとアニメーションにのみ使用できます。NeonMakerは、.NETから入手できます。
2. TT RGB Plus を使用します。WindowsメニューからTT RGB Plusを開き、アプリがコントローラーを検出するのを待ちます。次に、クーラー、ファン、その他のアクセサリーをコントローラーの画像にドラッグ＆ドロップして、希望の位置に配置し、[Save]をクリックします。これでRGBを編集することができます。

   • Lightingタブをクリックし、編集したいアクセサリを選択します。カスタムカラーを選択し、クールなエフェクトやパターンと組み合わせることができます。
   • グループ]タブを使用して製品をグループ化します。
   • 保存]をクリックして変更を保存します。
3. NeonMakerを使用します。NeonMakerをインストールした場合は、WindowsメニューからNeonMakerを開き、アプリがRGBコントローラを認識するのを待ちます。

   • 認識されたら、各アクセサリを図にドラッグ＆ドロップし、コントローラポートにペアリングします。
   • 左下のコントロールしたいファン、RAM、ケースをクリックし、カラー設定を選択します。テンプレートからアニメーションパターンを選択するか、タイムラインを使用して独自のアニメーションを作成することができます。
   • アニメーションオプションはFunctionsエリアにあります。ライティングを回転させたり、徐々にフェードさせたりすることができます。
   • 保存をクリックして、カスタムプロファイルを保存します。ムードごとに複数のプロファイルを作成し、必要に応じて選択することができます。

この記事は " Customize RGB Lighting on a Gaming PC： CC BY-NC-SAの下で公開された "Customize RGB Lighting on Gaming PC: Customize RGB Lighting on Gaming PC: LEDs, Fans, & More " を改変して作成しました。特に断りのない限り、CC BY-NC-SAの下で利用可能です。