拡張子が.xmlで終わるファイルは、XMLコードを含むプレーンテキストファイルです。プログラムやスクリプトのように "実行 "するのではなく、テキストエディタかウェブブラウザのどちらかの方法で開くだけです。また、xmltoのようなコンバーターを使ってファイルを別の形式に変換することもできる。
テキストエディタを使う
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Control+Alt+Tを押す。ターミナルウィンドウが開きます。
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XMLファイルのあるディレクトリに移動します。これにはcdコマンドを使う。例えば、cd /usr/local/filesとすると、/usr/local/filesというディレクトリに移動します。
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vim filename.xmlと入力する。filename.xmlは、表示したいXMLファイルの名前に置き換えてください。これで、VIMで閲覧・編集するためのファイルが開かれる。
ウェブブラウザを使用する
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表示したい.xmlファイルに移動します。Gnomeを使用している場合は、GNOME Filesを開き、ファイルが保存されているフォルダをダブルクリックします。KDEを使用している場合、組み込みのファイルマネージャはDolphinです。
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ファイルを右クリックし、「他のアプリケーションで開く」を選択します。アプリケーションのリストが表示されます。
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Webブラウザを選択します。Firefoxは多くのLinuxにプリインストールされていますが、最近のウェブブラウザならどれでも使えます。これでファイルの内容が自動的に表示されます。
別の形式に変換する
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Control+Alt+Tを押す。ターミナルウィンドウが開きます。
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リポジトリを更新する。XMLファイルをプレーンテキストに変換するツールであるxmltoの最新版をダウンロードしていることを確認するために、sudo apt updateコマンドを実行する。
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xml2パッケージをインストールする。xmltoをインストールするには、sudo apt install xmltoコマンドを実行します。
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XMLファイルのあるディレクトリに移動する。これにはcdコマンドを使う。例えば、cd /usr/local/filesとすると、/usr/local/filesというディレクトリに移動します。
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ファイルを別のフォーマットに変換するコマンドを実行する。使用するコマンドは、作成したいファイルの種類によって異なります:
- xmlto pdf myfile.xmlはPDFに変換します。
- 他のファイル形式に変換するには、pdfを次のような希望のファイル形式に置き換えてください:html、htmlhelp(HTMLヘルプファイル)、javahelp(Javaヘルプファイル)、dvi(テキストDVIファイル)、man(Unixマニュアルページ)、txt(プレーンテキスト)、ps(postscript)、xhtml、fo(XSL-FOフォーマットオブジェクト)。
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