ファイルのバックアップを自動化すれば、システムがクラッシュしても大切なデータを失う心配がありません。Automatorを使って簡単に自動バックアップを作成する方法をご紹介します!
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アプリケーションフォルダから Automator を起動します。ポップアップメニューの iCal Alarm をクリックします。
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指定したFinder項目を取得」と入力し、リターンキーを2回押す。
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追加」ボタンをクリックし、バックアップしたいファイルやフォルダを選択します。ファイルやフォルダを追加する場合は、この作業を繰り返します。
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Finderアイテムのコピー」と入力し、リターンキーを2回押す。
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コピー先:」のプルダウンをクリックし、「その他」を選択します。コピー先のフォルダを選択し、Automatorにファイルのコピー先を指示する。
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スクリプトを実行するたびに[置換]をクリックする必要がないように、③[既存のファイルを置換]にチェックを入れます。
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アプリウインドウ右上の「実行」ボタン▶をクリックし、Automatorスクリプトをテストします。テスト実行が成功すると、各ステップの横に緑色のチェックが表示されます。ステップに戻り、間違っている箇所を確認します。
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キーボードのCmd+Sを押して、バックアップしたい時間をスケジュールします。
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スクリプトに名前を付け(この名前はiCalのアラームに表示されるタイトルです)、②「保存」をクリックします。
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iCalがポップアップします。作成した名前をダブルクリックして編集します。
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デフォルトの時間を、バックアップを開始したい時間に変更します。毎日、毎週など、定期的にバックアップを実行したい場合は、繰り返しの隣にあるプルダウンをクリックします。
この記事は、CC BY-NC-SAの下で公開された「 How to Schedule an Automatic File Backup in a Mac 」を改変して作成しました。特に断りのない限り、CC BY-NC-SAの下で利用可能です。
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