Dockには、あらゆるアプリケーション、ファイル、フォルダのアイコンを置くことができます。また、開いているプログラムも表示されるため、プログラムの終了に失敗すると、アイコンが「スタック」することがあります。幸いなことに、いくつかの基本的なトラブルシューティング手順で、この問題やDockが正しく動作しない他の問題を解決できます。
知っておくべきこと
- Dockにアイテムを追加するには、FinderのアプリケーションフォルダからアプリをDockにドラッグ&ドロップします。
- Dockのアイコンを削除するには、Dockからアイコンをドラッグして "削除 "します。
- アプリケーションがDockに追加されない、またはDockから削除されない場合は、アクティビティマネージャでアプリケーションが終了していることを確認してください。
Dockにプログラムアイコンを追加する
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Dockに追加したいプログラムに移動します。プログラムを含むフォルダを開きます。フォルダやドキュメントを追加することもできます。
- フォルダの場所がわからない場合は、Spotlight(右上の虫眼鏡)またはFinderフォルダの右上にある検索バーで名前を検索します。
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プログラムのアイコンをDockの左側にドラッグします。Dockには小さな仕切り線があります。プログラムはこの線の左側にのみ配置でき、フォルダやドキュメントは右側に配置できます。
- Dockが縦に配置されている場合、プログラムは線の上に、ドキュメントは線の下に配置されます。
エキスパートヒント
コンピュータスペシャリストドックを、よく使うプログラムやフォルダのショートカットとして使いましょう。プログラムを開くたびに「アプリケーション」フォルダに移動しなくても、ドックにピン留めしておけばいいのです。例えば、ウェブブラウザやiTunes、ワープロなど、よく使うアプリケーションをドックに入れておくといいでしょう。パフォーマンスの問題を監視するために素早くアクセスしたい場合は、アクティビティモニタを含めることもできます。
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ファイルをDockにドロップします。近くにある2つのアイコンがDockから離れるまで、アイコンをDockに合わせます。マウスボタンを離すと、アイコンがDockにドロップされます。
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Launchpadを使ってアイコンを追加する。すべてのアプリケーションを一度に見るには、アプリケーションフォルダにあるLaunchpadを開きます。すべてのアプリケーションのアイコンがグリッド状に表示されるので、Dockにドラッグして追加できます。
Dockからプログラムアイコンを削除する
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プログラムを終了します。すべてのプログラムは、開いている間はDockに表示されます。最初にアプリケーションを終了しておくと、Dockからうまく削除できたかどうかがわかります。
- ウィンドウが開いていなくても、Dockアイコンの横に小さな点が表示されていれば、プログラムは開いています。アイコンを右クリック(またはControlキーを押しながらクリック})し、「終了」または「強制終了」を選択してプログラムを終了します。
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アイコンをDockから画面全体にドラッグする。Dock上のプログラムアイコンをクリックしたままにする。アイコンを画面の3分の1以上ドラッグし、Dockから離す。
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数秒待つ。すぐにマウスボタンを離すと、プログラムがDockにジャンプして戻ってしまいます。プログラムのアイコンが透明になるまで待ちます。(OS Xのバージョンによっては、"Remove "という文字や小さな雲がアイコンの上に表示されるなど、他の視覚的なインジケータが表示される場合もあります)。
- アイコンに何も起こらない場合は、Dockから遠くに移動させます。
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マウスボタンを離す。煙のようなアニメーションが表示され、プログラムアイコンがDockから削除されたことを示します。
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代わりに右クリックメニューを使ってください。Dockから項目を削除するには、ドロップダウンメニューを使用することもできます:
- アイコンを右クリック(またはControlキーを押しながらクリック)。
- "オプション "にカーソルを合わせる。
- "Dockから削除 "を選択します。
- オプションのサブメニューに "Dockに残す "と表示されていれば、そのプログラムは開いています。Dockに残す」をクリックしてチェックを外すと、プログラムがDockから消えます。
トラブルシューティング
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コンピュータを再起動します。アプリケーションが正しく終了しない場合、これで問題が解決することがあります。これで解決しない問題もたくさんありますが、簡単な方法なので、まず試してみる価値はあります。
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アクティビティモニタでプログラムを探す。ほとんどのプログラムを追加したり削除したりできるのに、そのうちの1つがDockから離れない場合、おそらくそれは「開いている」のでしょう-たとえそのように見えなくても。再起動しても問題が解決しない場合は、次の方法を試してみてください:
- アプリケーション → ユーティリティでアクティビティモニタを開く。
- アプリケーション → ユーティリティと進み、アクティビティモニタを開きます。
- その名前をクリックし、ウィンドウ上部の「X」ボタンをクリックしてプロセスを終了します。
- 同じような名前の他のプロセスについても、この手順を繰り返します。
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ペアレンタルコントロールを確認する。ペアレンタルコントロールのアカウントを使っている場合、Dockを変更できないことがあります。管理者アカウントのパスワードがあれば、Dockを変更できるようになります:
- アプリケーションフォルダのシステム環境設定を開きます。
- アカウントを選択します。
- オプションがグレーアウトしている場合は、左下のロックをクリックし、管理者ユーザー名とパスワードを入力します。
- その他」タブを選択します。
- "Dockが変更されないようにする "または "このユーザーにDockの変更を許可する "のチェックを外す。
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ディスクのアクセス許可を修復する。ユーザーパーミッションを設定するファイルが破損している場合、ファイルへのアクセスや変更に問題が発生することがあります。自動修復プロセスを実行して、問題が解決するかどうかを確認してください:
- 10.11 El Capitanを使用している場合、コンピュータが自動的にパーミッションを保護するはずです。このオプションは、10.10 Yosemiteまたはそれ以前のバージョンでのみ利用可能(かつ必要)です。
- アプリケーション → ユーティリティと進み、ディスクユーティリティを開きます。
- 左側のペインでハードドライブを選択します。
- ウィンドウの上部近くにある「First Aid」ボタンをクリックします。
- ディスクのアクセス許可の修復を押し、終了するまで待ちます。特にハードドライブの容量が大きい場合や速度が遅い場合は、時間がかかることがあります。この間、コンピュータの動作が遅くなったり、応答しなくなったりすることがあります。
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ターミナルでDockを再起動します。Terminalを使ってDockの変更を有効にし、バグを修正するために再起動することができます。以下の手順に従ってください:
- アプリケーション → ユーティリティと進み、ターミナルを開く。
- このコマンドをターミナルウィンドウにコピーペーストします: defaults write com.apple.dock contents-immutable -bool false;killall Dock
- default write com.apple.dock contents-immutable -ool false;killall Dock ⏎ Returnを押します。Dockが再起動するまで数秒待ちます。
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Dockを完全にリセットします。何をやってもうまくいかない場合は、Dockをデフォルトの状態に戻すことができます。Dockに追加したアイコンはすべて削除されます。以下の手順に従ってください:
- アプリケーション → ユーティリティと進み、ターミナルを開きます。
- 以下のコマンドをターミナルにコピーペーストします: defaults delete com.apple.dock; killall Dock
- ⏎ Returnを押します。Dock がデフォルトのアイコンで再起動するのを待ちます。
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.Dockに表示されているアイコンが広告やプログラムでない場合は、ウイルス対策ソフトをインストールしてください。ハードドライブにマルウェアがないかスキャンしてもらい、問題の原因となっているマルウェアを削除してください。
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