コンピュータをカスタマイズする方法

Windowsの個人的なコピーの見え方を変えるためにできることはたくさんある。背景からスクリーンセーバー、エラーメッセージの音までカスタマイズできます。標準のテーマを捨てて、このガイドに従ってWindowsをあなたのものにしてください！

方法1

テーマを変更する

1. テーマを理解しましょう。テーマは、Windowsのユーザーインターフェイスを構成するアイコン、壁紙、フォント、スクリーンセーバー、サウンドのパッケージです。テーマ全体を一度に変更することで、コンピュータの見た目や操作感を劇的に変えることができます。

   • ほとんどのWindowsには、1つか2つのテーマしかインストールされていませんが、インターネットからダウンロードできるテーマもたくさんあります。
2. テーマを変更するコントロールパネルの個人設定ツールを開きます。Windows 7と8の場合、テーマの選択ウィンドウが個人設定ツールの大部分を占めています。インストールされているテーマをブラウズして、好きなものを選ぶことができます。オンラインでさらにテーマを探したい場合は、「Get more themes online...」リンクをクリックします。

   • ウィンドウズ・ビスタの場合、テーマの選択は少しユーザーフレンドリーではありません。個人設定]メニューの[テーマ]リンクをクリックします。テーマメニューが開き、インストールされているテーマをドロップダウンボックスから選択できます。テーマを追加するには、手動でテーマを検索してコンピューターにダウンロードする必要があります。拡張子は「.theme」です。

方法2

壁紙を変更する

1. 新しい壁紙画像を入手します。デスクトップ画像を変更したい場合、Windowsにはいくつかのオプションが用意されていますが、本当に自分好みの壁紙が欲しい場合は、壁紙を探すか作る必要があります。まず、ダウンロードする画像のサイズを知る必要があります。

   • ディスプレイユーティリティを開いてください。Windows XP、7、8では、コントロールパネルを開き、ディスプレイを開きます。ウィンドウズ・ビスタの場合は、コントロールパネルを開き、個人設定を開き、一番下のディスプレイ設定をクリックします。
2. デスクトップのサイズをメモしておきます。最も見栄えの良いデスクトップ画像を表示するには、デスクトップのサイズに合ったものが良いでしょう。こうすることで、画像が伸びたり、繰り返し表示されたりするのを防ぐことができます。ディスプレイ・ウィンドウで、デスクトップのピクセル数を示すスライダーを探します。例えば、「1920×1080ピクセル」と表示されているかもしれません。これは、モニターに横1920ピクセル、縦1080ピクセルの画像が表示されていることを意味します。
3. 画像をダウンロードする。一般的な画像検索エンジンを使って、デスクトップ用の新しい画像を探します。検索ツールを開き、「サイズ」をクリックし、「正確」を選択します。デスクトップのサイズを入力すると、そのサイズの画像だけが検索されます。気に入った画像が見つかったら、パソコンに保存します。
4. 壁紙を設定するコントロールパネルの個人設定ツールを開きます。コントロールパネルの設定によっては、「外観と個人設定」のカテゴリーに表示されることもあります。ここから「デスクトップの背景」オプションを開きます。参照...」をクリックして、ダウンロードした画像をコンピュータから探します。

   • デスクトップと同じサイズの画像をダウンロードしなかった場合は、画像を引き伸ばすか、タイル状にするか、黒い縁取りのままにしておくかのオプションがあります。

方法3

スクリーンセーバーを変更する

1. 個人設定メニューを開きます。これはコントロールパネルの「外観と個人設定」にあります。スクリーンセーバーオプションに移動します。スクリーンセーバーの設定が開きます。
2. スクリーンセーバーを変更します。ドロップダウンメニューを使用して、インストールされているスクリーンセーバーの中から選択します。
3. スクリーンセーバーの設定を変更します。スクリーンセーバーが表示されるまでの時間や、コンピュータをロックするかどうかを調整できます。選択したスクリーンセーバーによっては、[設定...]ボタンをクリックして設定を調整できる場合があります。
4. 新しいスクリーンセーバーをダウンロードする。新しいスクリーンセーバーをインストールするには、インターネットからダウンロードする必要があります。スクリーンセーバーは.scr形式を使用します。スクリーンセーバーファイルは実行可能ファイルであり、ウイルス配布に使用される可能性があるため、スクリーンセーバーは信頼できるソースからのみダウンロードするようにしてください。

   • ダウンロードしたスクリーンセーバーをインストールするには、.scrファイルを右クリックし、メニューからインストールを選択するだけです。

方法4

アイコンを変更する

1. 個人設定メニューを開きます。これはコントロールパネルの「外観と個人設定」にあります。左のフレームにある「デスクトップアイコンの変更」をクリックします。デスクトップアイコンの設定が開きます。
2. 必要なアイコンを有効にします。まず、デスクトップに表示させたいアイコンをチェックボックスで指定します。通常は「ごみ箱」だけが選択されているので、「コンピュータ」や「コントロールパネル」などを追加することもできます。
3. アイコンを変更する。メニューの各項目のアイコンを変更するには、変更したい項目を選択し、「アイコンの変更...」ボタンをクリックします。Windowsがアイコン・フォルダーを開き、プリインストールされているアイコンを参照できます。

   • カスタムアイコンに変更するには、まず新しいアイコンをダウンロードします。アイコンは.icoファイル形式を使用します。アイコンの変更...」をクリックし、「参照...」をクリックしてダウンロードしたアイコンを探します。使用したいアイコンを選択します。
4. 他のアイコンを変更するショートカットのアイコンを変更するには、ショートカットを右クリックし、プロパティを選択します。プロパティ]ウィンドウで[ショートカット]タブを選択します。アイコンの変更...」ボタンをクリックして、アイコンの代わりとなるものを探します。

   • 変更できるのは、スタート・メニューやデスクトップにあるプログラム・ショートカットのアイコンのみです。実際のプログラムそのもの（通常はProgram Filesにあります）のアイコンは変更できません。

方法5

マウスカーソルを変更する

1. 個人設定メニューを開きます。これはコントロールパネルの「外観と個人設定」にあります。マウスポインタの変更」をクリックします。Windows 7および8ユーザーの場合は左のフレームに、Windows Vistaユーザーの場合はメインリストに表示されます。マウスのプロパティが開きます。Windows XPユーザーはコントロールパネルからこのメニューにアクセスできます。
2. ポインター」タブを選択します。これにより、異なるポインターをすべて変更する、プリインストールされたさまざまなスキームから選択できるようになります。リストからポインタを選択し、[参照...]をクリックすると、個々のポインタを変更できます。

   • カーソルはインターネットからダウンロードでき、静的カーソルの場合は.cur、アニメーションカーソルの場合は.aniというファイル形式になっています。
3. 新しいスキームを保存します。カーソルをカスタマイズしたら、新しいスキームとして保存します。

方法6

サウンドを変更する

1. 個人設定メニューを開きます。これはコントロールパネルの「外観と個人設定」にあります。Windows 7 & 8ユーザーの場合はウィンドウの下部に、Vistaユーザーの場合はメインリストにある「サウンド」リンクをクリックします。サウンドツールが開きます。
2. スキームを選択します。ほとんどの場合、コンピュータには1つか2つのスキームしかインストールされていません。サウンドを変更するには、追加するサウンドを探す必要があります。Windowsイベント用のサウンドを変更する場合、Windowsは.wavファイルの使用のみをサポートしています。インターネット上には何千もの無料の.wavファイルがあります。
3. カスタムサウンドを設定する。サウンドファイルをダウンロードしたら、特定のWindowsイベントに割り当てます。サウンドツールから、変更したいイベントを選択します。下部にあるBrowse...ボタンをクリックし、新しくダウンロードした.wavファイルに移動します。それを選択し、Testボタンをクリックして動作することを確認します。
4. 新しいスキームを保存します。サウンドをカスタマイズしたら、新しいスキームとして保存します。

方法7

Windowsの色を変更する

1. 個人設定メニューを開きます。これはコントロールパネルの「外観と個人設定」にあります。Windows 7 & 8ユーザーの場合はウィンドウの下部にある「色」リンクを、Vistaユーザーの場合はメインリストにある「ウィンドウの色と外観」リンクをクリックします。カラーツールが開きます。
2. プリセットカラーを選択します。あらかじめ用意されている色のセットから選択し、透明度を有効にするかどうかを選択できます。色の濃さ」スライドを使用して、ウィンドウの色をどの程度鮮やかにするかを選択します。
3. 独自の色を作る。カラーミキサーを開いてカスタムカラーを定義します。色相、彩度、明度を調整し、あなたの窓のためのユニークな色を考え出すことができます。

方法8

Macのヒント

1. 基本的な視覚効果を変更します。アップルメニューを開き、システム環境設定を選択します。ここからいくつかのオプションがあります：

   • デスクトップとスクリーンセーバー」オプションでは、新しい壁紙を設定したり、スクリーンセーバーをカスタマイズしたりできます。
   • アピアランスオプションでは、メニュー、バー、ウィンドウの配色を設定できます。また、テキストのハイライトカラーを変更することもできます。
2. アイコンの変更。Mac OS Xでは、ほとんどのアイコンを変更できます。まず、新しいアイコンをダウンロードします。Mac OS Xのアイコンは.icnsファイルで提供されています。

   • ダウンロードしたアイコンを選択し、Command+Cキーを押してコピーします。
   • 変更したいアプリケーションまたはフォルダを選択します。Command+Iで情報画面を開く。
   • 情報ウィンドウの左上にある小さなアイコンを選択します。Command+Vを押して新しいアイコンを貼り付けます。
   • デフォルトのアイコンに戻すには、情報ウィンドウで新しいアイコンを選択し、Backspaceを押します。

この記事は、CC BY-NC-SAの下で公開されている「 How to Personalise Your Computer 」を改変して作成しました。特に断りのない限り、CC BY-NC-SAの下で利用可能です。