Windowsコンピュートにシャットダウンボタンを作る方法

Windowsにシャットダウンのショートカットを作成すると、ワンクリックでコンピュータをシャットダウンできるようになります。これは、シャットダウンコマンドをいくつかのメニューの後ろに隠しているWindows 8を使用している場合に特に便利です。Windows 10とWindows 8は、旧バージョンのWindowsとは若干異なるフォーマットを使用しています。

方法1

ウィンドウズ11、10、8

1. デスクトップに新しいショートカットを作成します。デスクトップ上で右クリックし、"新規作成 "を選択し、"ショートカット "を選択します。ショートカットの作成ウィンドウが開きます。

   • Windows 8をお使いの場合は、Windowsキー＋Dキーを押してデスクトップモードを開きます。
2. シャットダウンコマンドを入力します。項目の場所を入力してください」というラベルの付いたフィールドに、shutdown /sと入力します。これで、30秒のデフォルトタイマーの後にコンピュータをシャットダウンするショートカットが作成されます。

   • タイマーを調整したい場合は、行の最後に /t XXX コマンドを追加します。XXXは、シャットダウンするまでの遅延秒数を表します。 例：shutdown /s /t 45は、45秒後にシャットダウンするショートカットを作成します。
   • タイマーを0に設定すると、ショートカットを実行した直後にコンピュータがシャットダウンされます。
3. ショートカットの名前を変更します。デフォルトではショートカットの名前は "shutdown "になっています。次のウィンドウで好きな名前に変更できます。
4. アイコンを変更します。Windowsは新しいショートカットにデフォルトのプログラムアイコンを使用します。これを変更するには、アイコンを右クリックして "プロパティ "を選択します。ショートカット "タブで、"アイコンの変更... "を選択します。利用可能なアイコンのリストが表示されます。シャットダウンのショートカットに合うものを探してください。
5. ショートカットをスタートメニューまたはタスクバーに固定します。ショートカットが完成したら、ショートカットを右クリックし、"スタートメニューにピン留めする "または "タスクバーにピン留めする "を選択して、ショートカットをスタートメニューまたはタスクバーに追加できます。これで、スタートメニューにタイルが作成されるか、タスクバーにショートカットが作成され、クリックするとコンピュータがシャットダウンされます。

方法2

Windows XP/Vista/7

1. デスクトップに新しいショートカットを作成します。デスクトップを右クリックします。新規作成」にカーソルを合わせ、次に表示されるメニューで「ショートカット」をクリックします。
2. シャットダウンコマンドを入力します。テキストフィールドに以下をコピー＆ペーストします： shutdown.exe -s

   • 再起動のショートカットを作成するには、"-s "を"-r "に置き換えてください（"shutdown.exe -r"）。
3. シャットダウンタイマーを調整する。 設定を変更しない場合、シャットダウンショートカットは30秒後にコンピュータをシャットダウンします。タイマーを変更するには、コマンドの最後に"-t XXX "を追加します。XXXは、シャットダウンするまでの遅延秒数を表します。例：shutdown.exe -s -t 45は、45秒後にシャットダウンするショートカットを作成します。

   • さようなら」のメッセージを追加するには、最後に-c "your message"（引用符を含む）と入力します。
4. ショートカットの名前を入力します。完了したら "Finish "をクリックしてください。
5. アイコンを変更する。Windowsが割り当てるデフォルトのプログラムアイコンではなく、カスタムアイコンを使いたい場合は、ショートカットを右クリックし、「プロパティ」を選択します。ショートカット」タブで「アイコンの変更」ボタンをクリックします。適切なアイコンを選択し、OKを押して確定します。
6. ショートカットをダブルクリックして、シャットダウンを開始します。ウィンドウがカウントダウンし、メッセージが表示されます。タイマーが切れると、すべてのプログラムが終了し、Windowsがシャットダウンします。

この記事は、CC BY-NC-SAで公開されている「 How to Make a Shutdown Button on a Windows Computer」を改変して作成しました。特に断りのない限り、CC BY-NC-SAの下で利用可能です。