スペルチェックとオートコレクトをオフにする簡単な方法

Google Chrome で赤い下線が引かれた単語が表示されるのにうんざりしていませんか？Chrome の強化されたスペルチェック機能はスペルミスを発見するのに優れていますが、修正する必要のない単語、特に名前や俗語に下線が引かれることがあります。幸いなことに、Chrome のスペルチェック、オートコレクト、厄介な赤い下線を無効にするのはとても簡単です。その方法をご紹介します！

方法1

グーグルクローム

1. Chrome ⋮の3つのドットメニューをクリックします。Chromeの右上に縦に3つの点が表示されます。

   • この手順は、PC、Mac、Chromebookのどれでも使えます。
   • Android、iPhone、iPadをお使いの場合、Chromeだけスペルチェックをオフにすることはできません。スペルチェックを無効にできるのは、すべてのアプリに対してグローバルに無効にすることだけです：
     • iPhone/iPadアプリのスペルチェックを無効にするには、「設定」＞「一般」＞「キーボード」と進み、"スペルチェック "や "自動修正 "を無効にする。
     • Androidでスペルチェックを無効にするには、キーボードアプリから行う必要がある。Gboardを使用している場合は、[設定] > [テキスト修正]に進み、"スペルチェック "および/または "自動修正 "をオフに切り替えます。
     • Samsung Galaxyでスペルチェックを無効にするには、「設定」＞「一般管理」＞「Samsungキーボード設定」＞「自動スペルチェック」と進み、機能をオフにします。必要であれば、自動置換にもこの操作を行うことができます。
2. 設定」をクリックします。メニューの一番下にあります。
3. 詳細設定]をクリックします。このオプションは左側のパネルにあります。その下に追加オプションが展開されます。
4. 言語」をクリックします。Advanced "メニューの見出しの下にある最初のオプションです。
5. スペルチェック」の横にあるスイッチをクリックすると、スペルチェックが完全に無効になります。Chrome にスペルチェックをさせたくない場合は、このオプションを選択すると、潜在的なエラーに下線が引かれなくなります。別のスペルチェック モードに切り替えたい場合は、いくつかのオプションがあります：

   • スペル チェックの強化] を有効にすると、入力したテキストが Google に送信され、より適切なスペル候補が表示されます。
   • Google にテキストを送信しないシンプルなスペルチェックを使用するには、基本のスペルチェックを選択します。
   • また、Chrome で使用するスペルチェックのオンとオフを切り替えることもできます。スペルチェックを使用する」で、インストールされている各言語の横にあるスイッチをクリックして、スペルチェックを有効または無効にします。

方法2

Googleドキュメントとスライド

1. Googleドキュメントまたはスライドでファイルを開きます。PC、Mac、ChromebookでGoogleドキュメントやスライドのオートコレクトやスペルチェックをオフにしたい場合は、開いているファイルやプレゼンテーションの中からできます。この場合、2つの別の操作を行う必要があります。

   • オートコレクトを無効にすると、すべてのドキュメントまたはスライドファイルの自動修正が無効になります。
   • スペルチェック候補を無効にすると、DocsやSlidesで間違いが疑われる箇所に赤い下線が引かれなくなります。ただし、現在開いているドキュメントまたはプレゼンテーションにのみ適用されます。
   • Android、iPhone、iPadでは、DocsまたはSlidesのスペルチェックを無効にすることはできません。
2. ツールメニューをクリックします。ウィンドウの一番上にあります。
3. 環境設定」をクリックします。メニューの一番下にあります。環境設定ウィンドウの一般タブに移動します。
4. "スペルを自動的に修正する "のチェックマークを外します。このチェックマークを外すと、DocsやSlidesは、入力中にスペルミスを即座に訂正しなくなります。

   • この時点では、スペルミスの可能性がある文字の下に赤い下線が表示されたままです。この赤い下線を消してスペルチェックを完全に無効にしたい場合は、この先をお読みください。
5. ツールメニューをもう一度クリックします。
6. スペルと文法」をクリックします。最初のオプションです。
7. スペルの候補を表示する」をクリックします。これでオプションからチェックマークが消え、スペルミスの可能性のある赤い下線も消えます。

   • 文法上の誤りの可能性の下にも赤い下線を表示しないようにしたい場合は、「ツール」＞「スペルと文法」に戻り、「文法の候補を表示」をクリックします。

この記事は、CC BY-NC-SAの下で公開された " Easy Ways to Turn Off Spell Check & Autocorrect in Google Apps " を改変して作成しました。特に断りのない限り、CC BY-NC-SAの下で利用可能です。