MSNでインスタントメッセージの履歴を探す方法

MSN/ウィンドウズライブメッセンジャーは、2013年にマイクロソフトによって廃止され、インスタントメッセージ通信プラットフォームとしてSkypeに取って代わられました。幸いなことに、同じハードドライブを使用している場合は、Skypeにアップグレードしても、古いチャット履歴は無事残っているはずです。この手順では、古い会話の保存場所を説明します。

方法1

アーカイブされたMSNのログを取得する

1. チャットログがまだ残っているかどうかを確認します。チャットログはMSN/Windows Live Messengerでローカルに保存されるため、プログラムがインストールされたハードドライブ、またはチャットログが保存されたハードドライブが同じである必要があります。さらに、MSN/Windows Live Messengerクライアントでチャットログを有効にする必要があります。有効にしていない場合、復元できるチャットログはありません。
2. チャットログを含むフォルダを見つけます。チャットログを有効にすると、ユーザーはログの保存先フォルダを選択できます。手動で設定した場合は、そのフォルダに移動する必要があります。そうでない場合、デフォルトの場所は

   • Windows Vista、7、8ではC:¥Users¥Users¥ユーザー名¥Documents¥My Received Files¥ユーザー名¥History。
   • Windows XPの場合、C:¥Documents and Settings¥<ユーザー名>¥My Documents¥My Received Files¥<ユーザー名>¥History。
3. お好みのウェブブラウザでチャットファイルを開きます。古いMSN/Windows Live Messengerのチャットログは、.xmlファイルタイプで保存される。これらはウェブブラウザで読むことができます。右クリック > 「...で開く」で開き、リストからお好みのウェブブラウザを選択します。

方法2

XMLファイルを検索する

1. チャットログを保存した場所を確認してください。MSNチャットログのデフォルトディレクトリを変更したはずなのに、どこに保存したか思い出せない場合、希望がすべて失われたわけではありません。.xmlファイルに含まれるチャットファイルをWindowsで検索することができますが、このプロセスは少し面倒かもしれません。

   • XML（Extensible Markup Language）ファイルは、テキストデータのフォーマットである。HTMLと同様、ウェブブラウザで読むことができますが、アプリケーション間でデータをどのように適用するかについて、より柔軟なフォーマットです。テキスト・エディターで開くこともできるが、ウェブ・ブラウザーの方がスムーズにデータを読み込めるだろう。
2. WindowsでXMLを検索する。スタート」>「検索」で検索語XMLを入力し、検索を開始する。
3. 結果を解析する。XMLファイルの検索結果がたくさん表示されますが、表示された各検索結果のファイルパスを確認することで、少し楽になります。チャットログを保存したファイルパスを探します。少しの運と粘り強さがあれば、お探しのチャットログを見つけることができます！

この記事は、CC BY-NC-SAの下で公開された「 How to Locate Your Instant Message History in MSN Messenger 」を改変して作成しました。特に断りのない限り、CC BY-NC-SAの下で利用可能です。