Googleドライブを使ったフォームの作成方法

Googleドライブの「フォーム」機能と、それを比較的直感的に使えるおかげで、Googleフォームを簡単に作成することができる！Googleフォームは、データ収集からイベント企画まで、さまざまな用途に役立ちます。

その1

Google フォームへのアクセス

1. お好きなブラウザを開いてください。Google フォームには Google Drive からアクセスできます。作成した Google フォームは Google Drive に保存されます。
2. 作成したGoogleフォームはGoogleドライブに保存されます。作成された Google フォームは Google ドライブ上に残ります。

   • まだログインしていない場合は、メールアドレスとパスワードを入力する必要があります。
3. Googleアプリメニューをクリックします。これは、画面の右上隅、Gmailアカウントの画像の左側にある9つのドットのグリッドです。
4. ドライブ "オプションをクリックします。これでGoogle Driveアカウントが開きます。

   • よく使うアプリによっては、ここに「フォーム」オプションが表示されているかもしれません。その場合は、それをクリックしてGoogleフォームを開きます。
5. 新規作成」ボタンをクリックします。これはドライブページの左上、"マイドライブ "オプションのすぐ上にあります。
6. その他」にカーソルを合わせ、「Googleフォーム」をクリックします。すると、無題の新しいGoogleフォームが開きます！

   • Googleフォームのトップページから新しいフォームを開きたい場合は、フォームテンプレートの左側にある「+」ボタンをクリックしてください。

パート 2

フォームをデザインする

1. Google フォームの目的を決めましょう。どのような情報を集める必要があるのか、どのような目的で使うのかを知っておくと、書式やステップのスタイルなどを決めるときに役立ちます。
2. フォームの色を変更しましょう。送信」ボタンの左にある絵筆パレットのアイコンをクリックし、ドロップダウンメニューから色を選択します。または、色の隣にある画像アイコンをクリックすると、色の代わりに素敵なテーマを使用することができます。
3. フォームにタイトルを付けます。このオプションは画面上部にあります。このフィールドに入力するには、「無題のフォーム」または「フォームタイトル」のテキストをクリックする必要があります。
4. フォームに説明を追加します。回答者は、この説明をフォームタイトルの下に表示することができます。

   • この情報はタイトルフィールドの真下に入力してください。
5. フォームに質問を追加します。質問はデータ収集の基礎となるもので、どのようなスタイルで質問を提示しても、ユーザーはそれに回答します。質問を追加するには

   • 右側メニューの「+」アイコンをクリックします。
   • 質問」フィールドに質問テキストを入力します。
   • 選択肢1」のテキストを答えに置き換えます。
   • 必須の質問については、右下の「必須」スイッチをタップしてください。
6. 質問のタイプを選択します。質問を表示する方法はいくつかあります。質問のタイプを変更するには

   • 質問カードのどこかをクリックします。
   • 問題文の右側にあるドロップダウンメニューをクリックします。
   • 複数選択肢」、「チェックボックス」、または「ドロップダウン」を選択します。また、「記述式」や「段落式」のような長い解答を選択することもできます。
7. 必要であれば、問題カードの並び順を変更してください。カードの上部にある6つの点のグリッドをクリックし、上下にドラッグして、新しい位置で放します。
8. 他の質問カードのオプションを確認してください。質問カードではいくつかの異なる操作を行うことができます：

   • 複製」ボタン（2枚のカードが重なっている）をクリックすると、現在の質問カードが複製されます。
   • ゴミ箱アイコンをクリックして、現在の問題カードを削除します。
   • 回答の横にある顔写真アイコンをクリックします。このオプションを表示するには、質問の上にカーソルを置く必要があります。
9. 追加オプションメニューを確認します。現在の質問カードの右下にある縦に並んだ3つの点をクリックします：

   • 「説明」 - 質問カードにわかりやすい説明を追加します。
   • 「回答に基づいてセクションに移動」 - 異なる質問カードを異なる回答にリンクします。これは、カードの各回答の横にあるドロップダウンメニューから行います。
   • 「オプションの順番をシャッフルする" - 現在のカードの答えをシャッフルします。
10. プレビュー」オプションをクリックすると、フォームの校正ができます。これは画面右上のツールバーにある目の形をしたアイコンです。フォームに目を通し、すべての書式が正しいことを確認したら、フォームを配布する準備が整います！

パート 3

Google フォームを送信する

1. フォームの基本設定を確認しましょう。画面右上の歯車アイコンをクリックしてください。フォームの設定メニューには以下の項目があります：

   • 「ログインが必要」 - 回答者に匿名ではなく Google へのログインを要求します。この機能を有効にするには、「回答を 1 件に制限する」をクリックします。
   • 「回答者は..."- "送信後に編集する" および "サマリーチャートとテキスト回答を表示する" はここでのオプションです。これらにより、回答者は送信後に回答を変更したり、フォームの結果を確認したりすることができます。
2. プレゼンテーションの設定を確認します。設定ウィンドウの上部にある該当するオプションをクリックして、「一般」から「プレゼンテーション」に切り替えてください。

   • 「進捗バーを表示する」 - 回答者がフォームを完了するまでの進捗状況を表示します。
   • 「質問の順序をシャッフルする] - ユーザーごとに質問の順序を変更します。
   • 「別の回答を送信するリンクを表示する] - フォームを再入力するためのリンクを作成します。請求書フォームに最適です。
   • 「確認メッセージ" - このテキストの下のフィールドに希望のメッセージを入力して、フォームの完了メッセージをカスタマイズします。
3. 送信」ボタンをクリックしてください。送信」をクリックすると、「フォームを送信」メニューが表示され、ウィンドウ上部からさまざまな共有オプションを切り替えることができます。
4. 共有オプションを確認してください。フォームの目的によって、選択できるオプションは異なります：

   • メール - このオプションを選択すると、フォームサイトから直接連絡先にメールを送信できます。
   • リンク - コピー＆ペースト用のリンクを取得するにはこのオプションを選択します。
   • HTMLを埋め込む - このフォームをあなたのウェブサイトに直接設置する場合のみこのオプションを使用してください。
   • Google+、Facebook、Twitter - これらは「フォームを送信」メニューの右上にあるクイック共有オプションです。
5. 選択したサービスを使ってフォームを送信します。フォームを送信するためのオプションがいくつかありますので、送信方法は様々です：

   • Eメール - "宛先 "フィールドに連絡先を、"件名 "フィールドに件名を、"メッセージ "フィールドに簡単なメッセージを追加します。メールにフォームを含める」オプションをクリックすると、フォームが直接メールに埋め込まれます。
   • リンク - リンクフィールドを右クリック（または2本指でクリック）し、「コピー」を選択します。このリンクをメールやソーシャル・メディア・サイトに貼り付けることができます。
   • 埋め込み - HTMLフィールドを右クリック（または2本指でクリック）し、「コピー」を選択します。このテキストをあなたのウェブサイトのHTMLプロセッサに貼り付けることができます。なお、フォームの幅と高さの値はここから編集できます。
6. Eメールをお使いの場合は「送信」をクリックしてください。これでフォームのコンタクトリストに登録されている全員にフォームが配信されます！

   • フォームをリンクで配信するには、手動でリンクをソーシャルメディアサイトに投稿するか、Eメールに添付する必要があります。

この記事は、CC BY-NC-SAの下で公開されている " How to Create a Form Using Google Drive " を改変して作成しました。特に断りのない限り、CC BY-NC-SAの下で利用可能です。