Airprintを有効にする方法

iOS 4.2以上では、AirPrintを使ってモバイルデバイスからローカルネットワーク上のプリンターに印刷することができます。AirPrintですぐにアクセスできる新しいワイヤレスプリンターもありますが、WindowsマシンでもOS Xでも、コンピュータに接続されている古いプリンターも有効にできます。プリンターを共有できるようにし、無料で入手できるソフトウェアをいくつかインストールすれば、どんなプリンターでもAirPrintを利用できるようになります。

方法1

Windows

1. PCに接続されたプリンターを共有する。

   • XPの場合、"プリンタとFAX "ウィンドウを開く。"コントロールパネル "の "プリンタとその他のハードウェア "からアクセスできる。目的のプリンターを右クリックし、コンテキストメニューから「共有」を選択します。共有」タブに移動し、「このプリンタを共有する」ラジオボタンを選択します。
   • ビスタとウィンドウズ7の場合は、"コントロールパネル "の "ネットワークとインターネット "から "ネットワークと共有センター "にアクセスする。プリンタの共有 "で "プリンタの共有をオンにする "を選択し、"適用 "または "変更を保存"。スタートメニュー」から「デバイスとプリンター」パネルを開き、目的のプリンターを右クリックし、コンテキストメニューから「プリンターのプロパティ」を選択します。共有 "で "このプリンタを共有する "を選択する。
2. iTunes 10.1+をインストールします。

   • "AirPrint "というフォルダを作成する。
   • 64ビットマシンの場合は、このフォルダを "C:∕Program Files (x86) "に、32ビットマシンの場合は、このフォルダを "C:∕Program Files "に置きます。
   • AirPrint.zip（Mediafireで入手可能）をダウンロードし、作成したフォルダに解凍します。
3. コマンドプロンプトを開き、ファイルの場所によって異なる特定のコマンドを入力します。

   • AirPrintフォルダを "C:˶Program Files (x86) "に置いた場合： sc.exe create AirPrint binPath= "C:˶Program Files (x86)˶AirPrintairprint.exe -s" depend= "Bonjour Service" start= auto.
   • AirPrintフォルダを "C:∕Program Files "に置いた場合： sc.exe create AirPrint binPath= "C:∕Program Files∕AirPrint∕airprint.exe -s" depend= "Bonjour Service" start= auto.
4. コマンドプロンプトに次のコマンドを入力します： sc.exe start AirPrint.
5. ポップアップするウィンドウで「アクセスを許可」を選択すると、iOSデバイスからファイルを印刷できるようになります。

方法2

OS X

1. プリンタをコンピュータに接続します。
2. システム環境設定」を開きます。
3. ハードウェア」セクションから「印刷とファックス」を選択します。
4. 希望のプリンタを選択し、「このプリンタを共有する」にチェックを入れる。
5. AirPrint Activator（OS X 10.5+と互換性あり）またはHandy print for Newerバージョンをダウンロードしてインストールします。
6. AirPrint Activatorまたは最新版Handy printを実行します。
7. AirPrintオプションをオンにします。
8. iOSデバイスからファイルを印刷します。

この記事はCC BY-NC-SAの下で公開された「 How to Activate Airprint 」を改変して作成しました。特に断りのない限り、CC BY-NC-SAの下で利用可能です。