iPhone用着信音の作り方

ページ名:iPhone用着信音の作り方

Zedgeのようなアプリに着信音が表示されたら、誰かがすでに使っている可能性があります。本当にユニークな着信音を作るには、自分で作るしかありません。iPhoneで着信音を作れるとうたうアプリはありますが、どれもコンピュータのiTunesと同期させる必要があります。 iTunesライブラリにあるどんな曲からでも数分で着信音を作れるのに、なぜ余計なアプリをダウンロードするのでしょうか?PCでもMacでも簡単にできます。

パート1

iTunesを準備する

  1. iTunesが最新バージョンであることを確認してください。 iTunesを開き、ソフトウェアが最新であることを確認してください。
    • Windowsの場合まず、iTunesの上部にメニューバーが表示されていない場合は、Ctrl+Bキーを押してメニューバーをオンにしてください。ヘルプメニューを開き、"アップデートをチェック "を選択します。画面の指示に従ってiTunesをアップデートしてください。
    • Macの場合iTunesメニューを開き、"アップデートをチェック "をクリックします。iTunesのバージョンが古い場合、アップデートを促されます。画面の指示に従ってください。
  2. Windowsをお使いの場合、AACエンコーダをオンにします。 このステップは、曲を着信音に変換するために、iTunesが最初にオーディオを.m4aファイルとして保存できるようにするために必要です。左上のメニューを開き、"環境設定 "をクリックします。一般 "タブで、"インポート設定 "をクリックします。Import Using "の隣にあるドロップダウンメニューをクリックし、AAC Encoderを選択します。OKをクリックして保存します。
  3. ファイルの拡張子を表示するようにコンピュータを設定してください。ほとんどの人はすでにこの機能を有効にしていますが、そうでない場合もあります。この設定は後で元に戻すことができます。
    • Windows Vistaおよび7:「スタート」ボタンをクリックし、次に「コントロールパネル」をクリックします。外観と個人設定」を選択し、「フォルダオプション」をクリックする。"表示 "タブに移動し、"既知のファイルタイプの拡張子を隠す "の隣のチェックを外します。OK "をクリックして設定を保存します。
    • Windows 8および10: ȩ Win+Eキーを押してファイルエクスプローラを開き、「表示」タブをクリックします。"ファイル名の拡張子 "にチェックを入れる。完了したらウィンドウを閉じる。
    • Macの場合Finderで "環境設定 "を選択し、"詳細設定 "をクリックします。すべてのファイル名の拡張子を表示 "を選択する。
パート2

着信音を作成する

  1. iTunesライブラリでオーディオファイルを探します。検索バーをクリックし、曲名を入力します。Enter ↵ を押して、ライブラリ内の検索に一致するすべてを表示します。
  2. 着信音にしたい曲の一部を選択します。着信音の長さは最大30秒なので、その中で着信音として最適と思われる部分を選びます。新しい着信音の開始時間と停止時間をメモするか、覚えておく必要があります。そのためには
    • 曲を再生しながら、画面右上の動くスライダーを見てください。スライダーの左側には、曲が再生されて何秒経過したかが表示されます。着信音が始まるべき時間を覚えておいてください(またはメモしておいてください)。マウスでスライダーを動かして、オーディオファイル内のさまざまな期間をテストすることができます。
    • スタート地点から、着信音を聞き続け、着信音が終了する時刻をメモしてください。曲の1:30(1分30秒)から開始させたい場合、終了時刻は2:00以下になります。
  3. Get Infoメニューを開きます。この手順はWindowsとMacで若干異なります。
    • Windows: 曲を右クリックし、"情報を取得 "を選択します。
    • MacCtrl + クリックで "Get Info" メニューにアクセスする。
  4. オプション」タブをクリックし、停止時間と開始時間を設定する。開始時間と停止時間(分と秒の単位で、1:30のように)を対応する空欄に入力し、"OK "をクリックする。
  5. 曲を右クリックし、"AACバージョンを作成 "を選択します。これで、設定した開始時刻と停止時刻の間のオーディオだけを含む新しいファイル(拡張子.m4aで終わる)が作成されます。変換が完了すると、曲の新しいコピーが元の曲の下に表示されます。トラック名の横にある曲の長さに注目してください。曲の長さが短い方が、新しい着信音になります。
  6. 新しく作成された短いファイルをデスクトップにドラッグします。AACファイルがsongname.m4aのような名前でデスクトップにコピーされます("songname "の代わりにファイル名が表示されます)。
  7. デスクトップ上のオーディオファイルの拡張子を変更します。ファイル名の最後の.m4aを.m4rに変更します。
    • Windowsの場合曲を右クリックし、"名前の変更 "を選択します。.m4aを消し、.m4rと入力します。Enter ↵ を押して確定する。拡張子を変更してよいか聞かれたら、「はい」をクリックする。
    • Macの場合ファイルを一度クリックし(ダブルクリックはしないでください)、名前の最後から.m4aを消します。最後に.m4rと入力し、↵Enterキーを押して保存します。ポップアップ確認画面で、"Use .m4r "をクリックして変更を確定します。
  8. iTunesでショートトラックを削除します。デスクトップにコピーが残っているので心配しないでください。iTunesで、短い曲を右クリックまたはCtrl + クリックし、"削除 "を選択します。お使いのオペレーティングシステムによって、iTunesはファイルをゴミ箱またはごみ箱に移動するかどうかを尋ねます。はい」をクリックします。
  9. デスクトップ上の着信音ファイルをダブルクリックします。iTunesに着信音としてファイルが追加されます。着信音は、iTunesの左上にある3つの点(...)のアイコンをクリックし、"Tones "を選択してアクセスできるTonesライブラリに保存されます。音符のアイコンをクリックして音楽ライブラリに戻り、次に進みます。
  10. 元の曲を右クリックし、"情報を取得 "を選択します。ここで、StopとStartの横のボックスのチェックを外して、StopとStartの時間を削除します。OKをクリックして保存します。
  11. ファイル拡張子の設定を元に戻します。ファイル名の末尾にファイル拡張子を表示させたくない場合(例えば、songname.m4rを単なるsongnameとして表示させたい場合)は、ファイル拡張子の設定に戻り、先ほど変更した設定を削除してください。
パート3

着信音をiPhoneに転送する

  1. iPhoneを同期ケーブルでパソコンに接続します。iPhoneがコンピュータに接続されたときにライブラリを同期するように設定されている場合は、その同期が終了するまで待ってから次に進みます。iPhoneがすでにコンピュータに接続されている場合は、それでもかまいません。
  2. iTunesの左上にある3つの点のアイコン(...)をクリックし、"Tones "を選択します。新しい着信音が保存されている「トーン」ライブラリが起動します。
  3. 着信音をiPhoneにドラッグします。画面左側のiPhoneアイコンにファイルをドラッグ&ドロップすると、iTunesが着信音をiPhoneに同期します。
  4. iPhoneの着信音を作成した着信音に変更します。 iPhoneで「設定」メニューを開きます。サウンド」、「着信音」の順にタップすると、iPhoneのすべての着信音のリストが表示されます。最新の着信音がリストの一番上に表示されます。その名前をタップして、デフォルトの着信音に設定します。
    • また、iPhoneの他のサウンドを置き換えるトーンも作成できます。手順は同じですが、「サウンド」メニューから「着信音」をタップする代わりに、「テキストトーン」、「新しいボイスメール」などをタップし、そこで着信音を選択します。
    • 着信音を特定の人に割り当てるには、連絡先アプリを開き、連絡先を選択します。"編集"、"着信音 "の順にタップします。この人に割り当てたい着信音をタップします。これで、その相手から電話がかかってくると、新しい着信音で鳴るようになります。
この記事は、CC BY-NC-SAの下で公開されている " How to Make Ringtones for the iPhone " を改変して作成しました。特に断りのない限り、CC BY-NC-SAの下で利用可能です。

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