パソコン、スマホ、タブレットでYouTubeをブロックする4つの方法

子供や生徒、あるいはあなた自身がYouTubeにアクセスできないようにしたいですか？YouTubeをブロックする方法はたくさんありますが、どれもとても簡単です。iPhone、iPad、MacなどのAppleデバイスを使っている場合は、Screen Timeを使ってすべてのブラウザでYouTubeを完全にブロックすることができます。Windowsでは、Chrome、Edge、その他のブラウザでYouTubeをブロックするテキストファイルを編集できます。Androidでは、無料アプリのBlockSiteとNorton App Lockを使ってYouTubeをブロックできます。このWikiHowでは、YouTube.comとYouTubeモバイルアプリをブロックする最も簡単な方法をご紹介します。

知っておくべきこと

• すべてのPCウェブブラウザでYouTubeをブロックする最も簡単な方法は、WindowsのhostsファイルにYouTubeを追加することです。
• iPhone、iPad、MacでYouTubeやその他のアプリやサイトをブロックするには、「スクリーンタイム」の「コンテンツ制限」を使用します。
• AndroidでBlockSiteを使用している場合、ノートンアプリロックでアプリをロックしない限り、誰でもYouTubeの制限を回避することができます。

方法1

Windowsの場合

1. 管理者としてメモ帳を開く。 すべてのウェブブラウザでYouTubeを完全にブロックする最も効果的な方法は、メモ帳で編集できる「hosts」というテキストファイルに数行を追加することです。hostsファイルは保護されているため、ファイルを編集するには特別な方法でメモ帳を開く必要がある：方法は以下の通り：

   • Windowsキー＋Sを押して検索バーをアクティブにする。
   • notepad」と入力するが、検索結果はクリックしない。
   • メモ帳」を右クリックし、「管理者として実行」を選択する。
   • はい」をクリックしてアプリを開く。
2. Ctrl+Oを押してファイルを開く。ファイル」＞「開く」をクリックしても、「開く」ウィンドウを開くことができます。
3. hostsファイルのあるフォルダに移動します。WindowsがCドライブにインストールされている場合は、C:⇄WindowsSystem32⇄drivers⇄に移動します。Windowsのインストール先のドライブ文字が異なる場合は、Cを正しい文字に置き換えてください。

   • フォルダが空っぽに見えても心配しないでください。
4. 右下のドロップダウンメニューをクリックし、「すべてのファイル」を選択します。これで"˶"フォルダー内のファイルがすべて表示されます。
5. hosts」というファイルを選択し、「開く」をクリックします。hostsファイルが編集用に開きます。
6. ファイルの一番下に、youtube.comをブロックするための新しい行を追加します。ファイルの最後の行の後に、Enterキーを押して新しい行を作成します。その後、以下の手順に従ってください：

   • 127.0.0.1と入力し、Tabキーを押してスペースを挿入します。
   • youtube.comと入力します。
   • Enterキーを押して次の行に進む。
7. www.youtube.com。これは、youtube.comをブロックしたときと同じ方法で行う：

   • 最初の空行に「127.0.0.1」と入力し、Tabキーを押してスペースを入れる。
   • www.youtube.com と入力する。
   • Enterキーを押す。
8. もう1行追加して、m.youtube.comをブロックする。これはYouTubeの携帯アドレスなので、これもブロックしたい。

   • 最初の空行に「127.0.0.1」と入力し、Tabキーを押してスペースを入れる。
   • m.youtube.comと入力する。
9. hosts "ファイルを保存する。Ctrl + Sキーを押して保存するか、ファイル > 保存をクリックしてください。
10. DNSキャッシュをフラッシュして、変更を有効にします。これを実行するまでは、最近YouTubeを利用したウェブブラウザでYouTubeにアクセスすることができます。これを行う最も簡単な方法は、コンピュータを再起動することです。今すぐ再起動したくない場合は、簡単なコマンドを実行することもできます：

    • Windowsキー + Sを押して検索バーをアクティブにします。
    • cmd」と入力します。
    • コマンドプロンプトを右クリックし、「管理者として実行」を選択します。
    • ipconfig /flushdns」と入力し、Enterキーを押します。

方法2

Macの場合

1. システム設定」を開きます。MacのすべてのブラウザでYouTubeをブロックするには、「スクリーンタイム」の設定でYouTubeを制限します。システム設定にアクセスするには、画面左上のAppleメニューアイコンをクリックし、システム設定を選択します。
2. スクリーンタイム」をクリックします。ウィンドウ左側のメニューで、紫色の背景に砂時計のアイコンが表示されているはずです。

   • を使用している場合は、YouTubeの閲覧をブロックしたい家族のメンバーをクリックします。
3. コンテンツとプライバシー」をクリックします。画面左側のメニューに表示されます。
4. コンテンツの制限] をクリックします。オプションが表示されます。
5. アダルトサイトの制限]を選択します。YouTubeは「アダルトサイト」とはみなされませんが、次のステップで防ぐことができます。
6. カスタマイズ」をクリックします。ウェブコンテンツ」の選択項目の下にこのような項目があります。
7. 制限付き」セクションの下にある「+」をクリックします。YouTubeを制限サイトとして選択できます。
8. 「youtube.com」と入力し、「OK」をクリックします。これで、MacのどのウェブブラウザでもYouTubeを開くことができなくなります。

方法3

iPhoneとiPadの場合

1. iPhoneまたはiPadの

   設定を開きます。いくつかの方法がありますが、Screen Timeを使うのが最も簡単で、YouTubeアプリとiPhoneのウェブブラウザでYouTubeをブロックする方法です。 設定」アプリのアイコンをタップします。
2. スクリーンタイム」をタップします。設定の2番目のグループにある、砂時計のついた紫色のアイコンです。

   • 有効になっていない場合は、「スクリーンタイムを有効にする」をタップして有効にします。その後、セットアッププロセスを完了し、スクリーンタイムを有効にします。
3. コンテンツとプライバシーの制限」をタップします。リストの一番下にあります。

   • プロンプトが表示されたら、PIN を入力します。
4. コンテンツとプライバシーの制限」が無効になっている場合は有効にします。メニュー上部のスイッチがグレーの場合は、それをタップして機能を有効にします。
5. コンテンツ制限をタップします。設定の最初のグループにあります。
6. 子供の YouTube モバイルアプリをブロックする (オプション)。子どもがこのiPhoneやiPadでYouTubeアプリ（または一定の年齢を要求するその他のアプリ）を開いたりダウンロードしたりできないようにしたい場合は、アプリを簡単にブロックできます：

   • リストの「Apps」をタップします。
   • 年齢として12歳以上（またはそれ以下）を選択します。YouTubeには17歳以上という年齢設定があるため、お子さんが17歳未満の場合はアプリを開くことができません。アプリは画面に表示されません。
   • 今後この制限を解除するには、このメニューに戻って「すべてのアプリを許可」を選択します。
   • 終了したら「戻る」ボタンをタップします。YouTubeアプリはブロックできましたが、ウェブブラウザのYouTubeはどうでしょうか？それを解決しましょう。
7. ウェブコンテンツ」をタップします。ページの少し下にある「ウェブコンテンツ」のヘッダーの下にあります。
8. アダルトサイトを制限する」をタップする。YouTubeはアダルトサイトとはみなされませんが、この機能をオンにすると、YouTubeのURLをブロックすることができます。
9. "許可しない "の下にある "ウェブサイトを追加 "をタップする。"常に許可 "ではなく、"許可しない "のオプションをタップしていることを確認してください。
10. YouTubeのすべてのURLをブロックリストに追加します。やり方は以下の通り：

    • youtube.comと入力して完了}}を押します。これで「許可しない」リストにyoutube.comが表示されます。
    • もう一度「許可しない」の下にある「ウェブサイトを追加」をタップします。
    • 「m.youtube.com」と入力して完了をタップします。
    • もう一度「ウェブサイトを追加」をタップし、「www.youtube.com」と入力して「完了」をタップします。

方法4

アンドロイドの場合

1. BlockSiteとNorton App Lockをインストールします。AndroidでYouTubeウェブサイトとYouTubeアプリの両方をブロックするには、2つのアプリをダウンロードする必要があります。

   • Norton App Lock と BlockSite はどちらも無料で入手できます。
   • また、YouTubeアプリを削除した場合, あなたはそれをブロックできるように、今のところそれを再インストールする必要があります.後でいつでも削除することができます.
2. BlockSiteを開く。ホームボタンを押してPlayストアを閉じ、BlockSiteのアプリアイコンをタップします。
3. プロンプトが表示されたら、Androidのアクセシビリティ設定でBlockSiteを有効にします。BlockSiteがあなたのアプリにアクセスできるようにするには、特定のパーミッションが必要です。プロンプトが表示されたら、画面の指示に従って、アプリの制御を許可してください。
4. BlockSiteの＋をタップします。画面の右下にあります。
5. YouTubeのアドレスを入力します。ページ上部のテキストボックスにyoutube.comと入力し、Androidの内蔵ブラウザがYouTubeにアクセスできないようにします。

   • 多くのコンテンツブロッカーとは異なり、YouTubeのモバイル版ウェブサイト（"m.youtube.com"）もブロックする必要はありません。
6. をタップする。画面の右上にあります。これで、AndroidのChromeブラウザとその他の内蔵ブラウジングアプリでYouTubeがブロックされます。

   • サードパーティのブラウジングアプリ（Firefoxなど）がインストールされている場合は、BlockSiteがこれらのアプリをカバーしていないため、お子様がこれらのアプリでYouTubeにアクセスできないように、ノートンアプリロックでロックする必要があります。
7. もう一度＋をタップします。これは画面の右下にあります。
8. APPタブをタップします。画面上部にあります。アプリのリストが開きます。
9. 下にスクロールしてYouTubeをタップします。アプリのリストにあります。そうすることで、YouTubeアプリがAndroidのブロックされたアプリのリストに追加されます。
10. ノートンアプリロックを開きます。ホームボタンを押し、ノートンロックアプリのアイコンをタップします。
11. 画面の指示に従って、ノートンアプリロックに適切なアクセス許可を与えます。BlockSiteと同様に、Norton Lockへのアクセスを許可する必要があります。セットアップをタップし、画面の指示に従ってアプリへのアクセスを有効にします。
12. ロック解除コードを作成し、「続ける」をタップします。Norton Lockアプリが再び開いたら、パターンを描き、尋ねられたらパターンを繰り返します。これは、後でロックするアプリのロックを解除するために使用するコードです。

    • パターンの代わりにパスコードを使用したい場合は、[パスコードに切り替える]をタップし、代わりにお好みのパスコードを2回入力します。
13. お子様に変更させたくないアプリをロックします。下にスクロールして、以下の各アプリをタップして、パスコードなしでアクセスできないようにします：

    • ブロックサイト
    • Playストア
    • BlockSite でカバーされていないウェブブラウザ (例: Firefox や UC Browser など、Chrome や純正以外のブラウザ)。
    • ノートンロックはデフォルトで設定とノートンロックアプリもロックします。Playストアもロックされている限り、コードなしでYouTubeにアクセスすることは不可能になります。

この記事は、CC BY-NC-SAの下で公開された " 4 Ways to Block YouTube on a Computer, Phone, or Tablet " を改変して作成しました。特に断りのない限り、CC BY-NC-SAの下で利用可能です。