キーボード記号で絵を作る方法

このWikiHowでは、コンピュータのキーボードとメモ帳などのテキストエディタを使って、基本的な画像を作成する方法を説明します。キーボードアートは、コメント欄やメッセージなどにコピー＆ペーストできる簡単なアートを作成するのに最適な方法です。より高度なテキストアートの作成に興味がある場合は、代わりに試してみてください。

知っておくべきこと

• 猫、ウサギ、フクロウ、魚は、テキストエディタでキーボードキーだけで作れます。
• Windowsの文字マップやMacの絵文字＆記号パネルを使って、キーボードにない文字を見つけましょう。
• テキストエディタの複数行に画像を作成し、間隔を調整して奥行きを出しましょう。

方法1

キーボードアートを作成する

1. テキストエディタを開きます。キーボードアートを作成する場合、Microsoft WordやPagesのような複雑なエディタではなく、メモ帳（Windows）やTextEdit（Mac）のようなプレーンテキストエディタを使うのが一般的です：

   • Windows - 「スタート」
     を開き、「メモ帳」と入力し、「スタート」ウィンドウの上部にある「メモ帳」をクリックします。
   • Mac - Spotlight
     を開き、textedit と入力し、検索結果の一番上にある TextEdit をダブルクリックします。
2. 何を画像にするかを決めます。テキストエディタに適当に文字や記号を入力し始める前に、作りたい対象を考えましょう。

   • 被写体の輪郭がわかっているだけでも十分です。
   • 被写体のラフスケッチがあれば、使用する形がイメージしやすくなるかもしれません。
3. 被写体の上部から始める。形のアウトラインを作ってから、それを塗りつぶそうとする誘惑に駆られるかもしれないが、キーボード・アートの制作は、一行一行で行った方がずっと簡単だ。

   • 例えば、猫の顔を作るなら、耳から始めるとよいでしょう。
4. いろいろなキーボードの組み合わせを試してみましょう。キーボードアートを描くには、ある特定のキーを選ぶのが当然に見えるかもしれませんが、異なるキー、小文字、記号の組み合わせを使うことで、より良い結果が得られるかもしれません。

   • 例えば、猫の耳の場合、最初の直感ではニンジン(^)キーを使うかもしれませんが、バックスラッシュ(˶)の隣にスラッシュ(/)を使うと、より大きく、より「耳のような」形(/˶)になります。
5. 必要に応じて各行の間隔を調整する。キーボードアートが形になってくると、下のレイヤーに合わせるために、行の間隔を戻して変更する必要が出てくるかもしれません。

   • 例えば、行全体を前や後ろに移動する必要があるかもしれません。また、行を長くするために、2つの文字の間に余分なスペースを追加する必要があるかもしれません。
6. 対称性に制限を感じないでください。どのようなアートでもそうですが、キーボードのイメージの遠近法によって、左右対称にするかどうかが決まります。多くの場合、イメージの片側がもう片側よりもスペースや文字が多くなります。
7. コンピュータの特別な記号を使うことも考えてください。キーボードのキーにはさまざまな記号やバリエーションがありますが、高度な記号（例えば度記号など）を使って、より詳細な表現をすることもできます。WindowsにもMacにも専用の記号メニューがあります：

   • Windows - 文字マップ。Windows - 文字マップ。スタートウィンドウに文字マップと入力し、ウィンドウ上部の文字マップをクリックすると文字マップを開くことができます。
   • Mac - 絵文字と記号。マウスカーソルがTextEditにあることを確認し、画面上部のEditをクリックし、ドロップダウンメニューからEmoji & Symbolsをクリックすることでこのメニューを開くことができます。

方法2

アートのアイデア

1. ウサギを作る。基本的なキーボード記号を使ってうさぎを作ることができます：

   (\__/) (='.'=) (\___/) (")_(")
2. フクロウを作る。ウサギのキーボードアートとは異なり、フクロウは直線で定義されるので、ここでは括弧（[ ]）と「パイプ」キーを使います：

   ,_, [0,0] |)__) - "-"-
3. 猫をデザインする猫のキーボードアートテンプレートはウサギに似ている：

   /\(>'.'<) (u u) (")__(")
4. 魚を作る。このキーボード・アートを作るには、あなたのコンピューターで「魚」を見つける必要があります：

   }<((((°>

サンプルASCII画像

この記事は、CC BY-NC-SAの下で公開されている「 キーボード記号を使った絵の作り方 」を改変して作成しました。特に断りのない限り、CC BY-NC-SAの下で利用可能です。