Mozilla FirefoxでJavaScriptを有効にする方法

Mozilla FirefoxのJavaScriptはデフォルトでオンになっていますが、速度、帯域幅、安全性の懸念のために、コンフィギュレーション設定で無効にすることができます。このWikiHowでは、Firefoxの設定を編集してJavaScriptを再び有効にする方法を説明します。

方法1

about:configを使って手動でJavaScriptを有効にする

1. メニューからFirefoxのアドレスバーに "about:config "と入力し、ブラウザの設定を開きます。もしJavaScriptを普遍的に有効にしたいのであれば、これが最も手っ取り早く簡単な方法です。
2. 警告に同意する。保証が無効になるかもしれないという警告が表示されるので、"I Will be Careful, I promise!" をクリックする。
3. JavaScriptを検索する。検索ボックスに「JavaScript」と入力してオプションを検索します。"javascript.disabled "と表示されます。
4. JavaScriptを有効にする。"javascript.disabled "をマウスで右クリックし、ドロップダウンメニューから "toggle "をクリックします。値が「true」に変わり、テキストが太字になります。
5. 有効になっていることを確認します。"javascript.enabled "の右にある値の欄が "true "になっているはずです。そうでない場合は、最後のステップをもう一度試してください。

方法2

SettingSanityを使用する

1. アドオンをインストールします。すべてのウェブサイトでJavaScriptを普遍的に有効にしたいが、about:configに抵抗がある場合は、この方法も簡単です。このアドオンを使えば、「about:preference」メニューでJavaScriptを有効にしたり無効にしたりできます。addons.mozilla.orgで "SettingSanity "を検索できます。Firefoxに追加"、"インストール "の順にクリックします。ブラウザを再起動する必要があります。
2. "about:preferences "にアクセスします。アドレスバーに "about:preferences "と入力する。ページの左から3番目のタブ、"Content "をクリックする。
3. JavaScriptを有効にする。画像とJavaScript」の下に「JavaScriptを有効にする」があります。その横のチェックボックスをクリックして、チェックボックスが埋まるようにしてください。これでJavaScriptが有効になりました。

方法3

NoScript Security Suiteを使って特定のサイトのJavaScriptを無効にする

1. アドオンをダウンロードする。これは上級者向けのセキュリティアドオンで、ブラウザ上で実行されるスクリプトや、JavaScriptが動作する場所をカスタマイズできます。addons.mozilla.orgで "NoScript "を検索してください。Firefoxに追加 "をクリックし、"インストール "をクリックします。ブラウザを再起動する必要があります。
2. NoScriptの「S」ロゴをクリックします。おそらくページ右上のメニューの近くにあるはずです。
3. ブロックするスクリプトを選択します。S "ロゴをクリックするとドロップダウンメニューが表示されます。"禁止[x]... "をクリックすると、スクリプトを許可、一時的に許可、またはブロックすることができます。

この記事は、CC BY-NC-SAで公開されている「 How to Enable JavaScript in Mozilla Firefox 」を改変して作成しました。特に断りのない限り、CC BY-NC-SAの下で利用可能です。