御瀬木開発局

ページ名:御瀬木開発局

御瀬木市における主幹事業企業で、官民共同企業である。

資源、材料に始まり、ミクロなものは原子融合生成研究、反物質研究、大型の物は火器、艦船の設計製造を行っている。他にはほか団体からの評価依頼等も請け負っている。

現在特殊事象対策部隊の使用する火器はすべて御瀬木開発局で設計、製造されたもので構成されている。

始まりは日本国防衛隊からの貸与装備の消耗品を自己生産する為に設立された。弾薬を製造し、パーツ交換修理を通して銃の構造や工業生産の基礎ノウハウを集め、修理用部品製造、完成品製造と請負範囲を広げていった。これらによって得られた知識を持って独自の製品を製造するようになる。

 

+▼部門(一覧)-▼部門

全46室で構成されるが、現在は27室が運用されている。

部署単位は[第_室]。英語表記では[Division_]。

 

第01室:個人携帯火器開発

第02室:戦闘車両開発

第03室:垂直回転翼機開発

第04室:固定翼機研究開発

第05室:第01AI搭載自立戦闘艦船開発

第06室:第02AI搭載自立戦闘艦船開発

第07室:第03AI搭載自立戦闘艦船開発

第08室:

第09室:

第10室:宙間運用機開発

第11室:個人携帯火器用弾頭開発

第12室:船舶艤装開発

第13室:大型弾頭開発

第14室:動力・推進器開発

第15室:

第16室:

第17室:

第18室:

第19室:

第20室:

第21室:設備整備班

第22室:特殊事象対策部隊装備整備班(個人携帯火器担当)

第23室:特殊事象対策部隊装備整備班(車両担当)

第24室:特殊事象対策部隊装備整備班(航空機担当)

第25室:

第26室:

第27室:

第28室:

第29室:

第30室:

第31室:金属素材開発

第32室:爆発薬・電子励起材開発

第33室:無機素材開発

第34室:樹脂素材開発

第35室:

第36室:原子融合開発

第37室:

第38室:

第39室:

第40室:化学分析

第41室:新薬開発

第42室:

第43室:受注船舶造船部

第44室:物品販売部

第45室:情報管理部

第46室:広報部

 

+▼占有技術-▼占有技術

・ツクモシステム

AIによる完全自立型艦船制御を目的として開発されたシステム。最低必要人員で構成されている御瀬木特殊事象対策部隊では艦船の試験運用すら難しいと判断した結果求められたものである。

問題点はAIを乗せるコンピュータが大型化してしまうこと。AIが自立して判断するための教育が高度なレベルになること。非常時のAIの保護が難しいことが挙げられた。

しかし、上記の問題のほとんどは現在解決済みである。

システムの名前は付喪神から引用している。

 

・無薬莢弾頭用薬

一定の電流を加えることで分解し急激に気体となることで、少量で従来の火薬と同じ威力を発揮できる物質の開発によって実現した。分解時には熱を少量放出する。防湿、防水能力もある。

 

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