国際機関PMaSU

ページ名:国際機関PMaSU

PMaSU(パーマス) とはPrivate Military and Security Union(日本語訳:傭兵協会)を略した名称。

世界の傭兵の管理や支援を目的とした国際組織。

加入は個人単位だが、民間軍事企業社員が加盟していることもある。元は前線にいる傭兵の管理組織として発足したが現在では後方支援を行う傭兵も加入している。

何かと報復されるネタには困らないため、本部の正確な場所は不明。一応の所在としてはスイスのジュネーブにあるとされている。

 

  • 目的

傭兵の管理

任務依頼の仲介

依頼任務の難易度、徴用状況、依頼料の管理。

任務地での移動手段の確保。

弾薬等の消耗品の仲介販売。

傭兵への報復に対する反撃。

 

  • 成り立ち

第四次世界大戦での黒夜との闘争時に、終わらない戦いによって弱体した、あるいは元から力のなかった組織にとってかけがえのない戦力として傭兵業が行われるようになる。

常に世界各地で流動的に変わる戦況に効率的に傭兵を派遣するために立ち上げられた。

第四次世界大戦後は登用組織の組織力の回復等によって捨て駒等が行われるようになる。また、敵性黒夜の討伐以外にも徴用されるようになり、被害を負った組織による報復等が行われるようになったために、傭兵にとってPMaSUはより重要な組織になる。

 

  • PMaSUでの傭兵

PMaSUでの傭兵は基本的には帰属している組織があり、そのため加入しているという表現になっている(以下、加入傭兵)。

それら傭兵とは別にPMaSUに直接所属している傭兵もいる(以下、PMaSU傭兵)。

 

  • 傭兵の管理

PMaSUへの加入は自由意志であり申請すれば加入も離脱も自由である。

傭兵は本名、仮名(傭兵名)、帰属組織、出身地、生年月日、現在の所在地を登録される。

 

  • 傭兵の徴用

加入傭兵を徴用するには徴用目的(依頼内容)、期間、指名があれば指名をPMaSUに依頼し、PMaSUはその依頼の難易度の評価する。その難易度は加入傭兵が依頼を探す際に表示される。指名された場合に指名された傭兵では依頼の達成が不可能と判断された場合は指名変更、指名なしの交渉を行う。

加入傭兵への報酬についてはPMaSUが仲介し、依頼した組織の組織力、難易度を基に交渉し決定している。この交渉が決裂した場合は依頼の申請は取り消される。

 

  • 傭兵の保護

任務への参加を申請した加入傭兵は必要に応じて任務地での移動手段や消耗品の補給を報酬からの天引きという形でPMaSUに要請することができる。これにはPMaSU傭兵によって行われる。

また、黒夜討伐以外の任務によって報復を受ける傭兵が多数いたため、傭兵、及びその関係者に対しての報復行動が発生したと確認された場合はPMaSUへの攻撃として対応するとしており、幾度実行されている。この対応によって生じる任務はPMaSU傭兵が参加し、場合によっては加入傭兵も参加が可能になることもある。

 

  • 傭兵への義務

加入傭兵には以下のことが求められる。

・人道的行動の規範となること

・必要以上の殺傷行為を行わないこと(自己防衛行動は除く)

・行った行動について責任を持つこと

これらから逸脱した行動が多く見られるとPMaSUから処罰が行われる。

PMaSUからの強制のこともあれば、討伐対象指定されることもある。討伐対象になった場合は賞金が付けれPMaSUからの依頼として受けることができる。

他にはPMaSUへと報酬の何割かを納入する義務もある。納入金額は傭兵の成績によって付けられるカラーラベルによって変わり、報酬支払い時に天引きされる形で納入される。

カラーラベル 選定目安 納入額
スカイブルー   18%
ゴールド   15%
シルバー   12%
ブロンズ   8%
パープル   5%
ブラック   3%
バーミリオン PMaSU傭兵 控除免除
ホワイト 特殊ラベル 控除免除

PMaSU傭兵として所属するためには一定以上の技量が必要とされているため、少なくともシルバーラベル以上の技量を持っているとされている。

ホワイトラベルは特殊なラベルとされ技量としてはスカイブルーと同等かそれ以上とされている。選定理由はわかっていないが現在指定されている人物は5名程度である。

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