ノースアイランド
御瀬木第2艦隊を形成する船舶群。表向きは完全な無人兵器として設計されたものとされている。
特殊な組成の合金をコアとして持つ金属生命体。コアと身体は個別に存在することができるようで、女性型をとるコアは現在御瀬木市開発局に、身体である船舶はチューク諸島に停泊している。
生体であるため人工物では不可能に近い構造でも許容している。そのため、特異な性能は御瀬木の技術力の高さとして過大評価されているがそれを表向きの理由に技術公開は一部を除いて行っていない。
個体名称は持っていなかったが御瀬木に編入する際にツェツィーリア・ヴィシネフスカヤによってノースアイランドの名称とともに命名されている。
異種生命体として北極圏に出現。国連により侵略者と認識され有志連合艦隊に先制攻撃されるが有志連合の半数を戦闘不可能にする。その後は各地に散るがそこを御瀬木艦隊率いる連合艦隊に各個撃破され表向きは殲滅されたことになっている。
ノースアイランドのERESと御瀬木の取引により旗艦級は御瀬木艦隊の一部としての経歴を与えられ、残存随伴艦はモスポール状態で隠蔽され現在に至る。
モスポール状態艦艇
300m級空母 25隻
240m級戦艦 49隻
190m級巡洋艦 88隻
130m級駆逐艦 233隻
120m級潜水艦 89隻