第5次世界大戦(異種生命体侵略迎撃戦)

ページ名:第5次世界大戦

5月、北極圏の氷塊が広範囲にわたり溶けているという現象に調査隊が派遣された際に黒夜を含む地球上生命体とは違う性質の金属を主体とした生命体と接触した。
調査隊から人類の構造、言語を学習しコアを人類に類似した擬似体に形成し対話を行う。その際に提示したものは、彼女達(疑似体が女性型をとったため彼女と呼称)の領域として、地球のどこかを譲渡して欲しいというものだった。
これに対し第二次国連は彼女たちを侵略者として徹底抗戦を決定。各国から有志連合艦隊を結成する。先制攻撃となった第一次攻撃は失敗。強力な攻撃力を持つ数隻の大型艦と無数の随伴艦により、また、有志連合艦隊の指揮系統の統一がされていなかったこともあり各国の艦隊間での連携が取れず瞬く間に前線は崩壊。投入戦力の半数の損失。帰還した艦艇のほとんども長期の修理か廃艦となる。
同年12月、各国の第一次攻撃非参加艦艇から有志連合艦隊を再編。翌年1月には国連艦隊として指揮系統の統一を図り、反撃作戦を開始。この時、第一次攻撃により艦艇戦力の大半を削ったと考えた侵略者は各地に攻撃を仕掛けるべく分散していた。
国連艦隊はそこを突き、各地では遅延戦闘を行いつつ主力艦隊で各個撃破。これにより異種生命体侵略迎撃戦は終了する。

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